広瀬康一(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

広瀬康一(ひろせこういち)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』及びPart5『黄金の風』冒頭に登場するスタンド使いにして主人公の東方仗助の友人であり、語り部でもある。気弱な面もあるが、成長するスタンド「エコーズ」が目覚めてからは勇気を振り絞って敵に立ち向かうようになる。その姿勢は、戦い慣れしている空条承太郎にも一目置かれるものであった。普段は優しい性格で、読者を含めて共感を得やすいキャラクター。そのためか作中では癖の強い人物にも好かれる傾向にある。

露伴から「来てほしい」との連絡を受け、康一は岸辺邸を訪れる。露伴は耳を抑えて部屋の隅にうずくまっており、「敵スタンドに攻撃されている」と言った。「(敵スタンドは)僕の背中に取り憑いている」と言う露伴だが、何故か康一に背中を見せようとしない。「背中を見せると僕は死んでしまう」と言うのだが、康一は日頃の露伴の態度から、いつものようにからかわれていると感じ始める。「2階に(スタンドの本体であった男の)死体がある」と言われてそこに向かうが、何もなかった。
干からびたミイラのようなものがあったが、康一はオブジェだと思い「よく作りましたね」と言い「クソッタレの仗助や億泰じゃ絶対僕を馬鹿にして信じないだろうから君を呼んだんだ!」との露伴の叫びを聞きながら岸辺邸を後にした。
からかわれていると感じた康一ではあるが、やはり気になって戻ると一人だけになった後も露伴は背中を見られないようにしながら移動していた。康一は露伴が敵スタンドの攻撃を受けており、しかも背中を見られてはいけない状況にあると判断する。露伴にとびかかった猫の動きを封じ、彼に襲い掛かろうとしていた犬や猫を追い払った。
露伴の背中にいるらしい敵スタンドを排除すべく3FREEZをかけるが、そのスタンド「チープ・トリック」は腕力ではなく能力で背中についており、「無理に剥がすことは露伴の背中を破壊すること」だと言った。露伴の背中が避け始めていると知った康一は慌てて3FREEZを解除し、「背中大丈夫ですか」と尋ねた。
自宅で襲われてからずっとチープ・トリックの囁く声を聞き続け、露伴は参ってしまったかのように康一に背中を見せる。チープ・トリックは「承太郎のところに行けないと分かったんで参っちまったか!」と勝ち誇り、康一に移ろうと振り返った。その途端、露伴は「最初から承太郎のところなんて向かっていない」と言った。
康一は、その場所が鈴美のいる「振り返ってはいけない小道」だと気付く。チープ・トリックは無数の手に連れ去られ消滅した。露伴は「しゃべる以外何もしないが、ものすごい奴だった。康一君が来てくれなければ、ここに来られず殺されていた」と感謝の意を示す。
見ると、鈴美とアーノルドがいた。鈴美は、露伴が撮りためた写真を見つける。吉良が化けていると思われる候補者たちの写真だが、その中に「川尻早人(かわじり はやと)」と付箋をされた写真があった。その写真に写っているのはビデオカメラを持ち、盗撮をしているかのような少年で露伴は「こそこそしているようなんで気になっただけ」だと言う。
鈴美は、早人が候補者の一人と姓が同じだと指摘する。康一たちは、川尻早人が何の目的があって誰を撮影しているのかとの観点から、何らかの異変が生じた父親を探っているとの結論を得る。早人の父・川尻浩作(かわじり こうさく)が吉良かどうかを探るべく、康一たちは早人に接触を試みる。

殺人鬼・吉良吉影との戦い

起爆しようとしたキラークイーンの右手を重くし、能力を封じる。

街中で爆発音がした。
康一は承太郎、露伴を連れて音源の方へとやってきた。見ると、大怪我をしている人物がいる。付近には仗助、億泰もおり、仗助もまた負傷していた。仗助、億泰と共にいた少年は川尻早人で、怪我をした人物は川尻浩作だった。今の川尻浩作こそは吉良が彩の力で入れ替わった人物であり、仗助たちが今まで追い続けていた殺人鬼であることはもはや疑う余地はなかった。
爆音により通報されたのか、消防車と救急車がやってくる。救急車の女性隊員に触れたことで、彼女が爆弾にされたと早人は言う。早人にスタンドは見えないが、女性隊員が人質にされたわけではないことは分かっているようだった。
吉良には「バイツァ・ダスト」という隠された能力があり、「それで時間を吹っ飛ばす」と早人の口から語られる。自分や女性隊員のようにスタンドを持たない人物を爆弾に変え、吉良の正体を探るものを吹き飛ばして1時間分だけ時を遡る。一度爆破された人物は爆弾にされた人物に接触せずとも爆死する運命が固定化される。
今のように吉良がどうしようもなく追い詰められた時のみ発動する能力で、吉良が解除するが死ぬかしない限り止められないようだった。仗助たちが吉良が川尻浩作であることを断定できたのは、早人自身が爆弾にされて何度も同じ朝を経験し、いつどこで何が起こるかを把握していた為であった。早人しか知らないことだが、仗助たちは既に一度バイツァ・ダストにより殺されていた。吉良自身が自分の名前を口にし、それを仗助に聞かせることで運命を変えたのだった。
承太郎が時を止めるには、射程距離の関係でもう少し近づかなくてはならない。吉良は「もっと私を追い詰めてみるがいい!その限界のギリギリさが再びバイツァ・ダストを発現させるのだ!」と挑発してくる。
バイツァ・ダストを発動させようとした吉良だったが、康一が起爆スイッチとなっているキラークイーンの右腕を重くした。これにより、キラークイーンは右手を動かしてバイツァ・ダストを起動することができなくなる。承太郎は時を止め、「康一君。君は本当に頼もしい奴だ。この街に来て、君と知り合えて本当に良かったと思っている」と口にした。
時が止まっている間、承太郎はキラークイーンにラッシュを食らわせる。それでも尚バイツァ・ダストを起爆させようとした吉良だったが、救急車の後輪に頭を轢かれて死んだ。顔の皮がはぎとられ川尻王策ではなく、女性隊員に名乗った本名の吉良吉影として事故死処理される。吉良の魂は鈴美のいる小道に向かい、彼女とアーノルドの連携で振り向かせられ消滅した。

癒えない傷と黄金の精神

鈴美とアーノルドの成仏を見守る杜王町のスタンド使いたち。

吉良が死に、その魂も消滅したため、鈴美がこの世にとどまる理由がなくなった。康一は鈴美を引き留めるが、「この街を去る時が来たの。行かなくちゃいけない」と言った。露伴は「君はもう15年も前に死んでるんだ」「さっさとあの世へ行くのが正しい幽霊の在り方」と憎まれ口を叩くが、康一ににらまれ「さびしい」「行ってほしくなんかないさ!」と本音を口にした。
康一は「鈴美さん…。ありがとうございました。あなたのおかげで街は救われました」と声を掛ける。鈴美は「きっとみんなで杜王町を救ったのよ」と言い残し、アーノルド共々杜王町のスタンド使いに見守られながら成仏した。
康一は吉良に殺された者にも家族がいること、重ちーの両親や浩作の妻・しのぶは愛する息子や夫が殺されたことも知らずその帰りを待ち続けるだろうと考え、胸を痛める。「傷の痛みが現れてくるのはこれからのことで、どうやってその痛みを癒せばいいのか、その傷が街の未来にとって命取りになるのか、それともいずれ消え去るのか」は誰にも分からなかった。
それでも、スタンド使いや周辺の人々はいつもの日常へと戻り、日々は何事もなかったかのように過ぎていった。
康一は知らないことだが、ジョセフは日本を去る時承太郎に「この街の若者は黄金の精神を持っている」と言った。その精神は、意識せずとも康一や仗助、億泰らの中に確かに息づいていた。

広瀬康一イタリアに立つ

承太郎に頼まれ、康一は「汐華初流乃」という少年を探す。

2001年の春休み、康一は承太郎に「奇妙な仕事」を頼まれた。仕事とは、「汐華初流乃(しおはな はるの)」という15歳の少年を探し、彼の皮膚を採取して送るというものだった。承太郎は、「少年の体質を調べるのが目的で、エコーズなら私や仗助よりも誰にも気づかれずにできると思う」「旅費は全額負担する」と言った。
初流乃について詳しく聞かされなかったが、旅費を全額負担すると言われた康一は露伴のヘブンズ・ドアーでイタリア語を話せるようにしてもらい現地へ飛んだのだった。ネアポリス空港から出ると、タクシー乗り場のところで金髪の少年が警官相手に耳を耳の穴にすべて入れるという一発芸を見せていた。少年は警官に紙幣の入った煙草を渡し、「ここでのバイトは派手にやるなよ」と言われた。
康一と目が合った少年は、タクシーに乗るなら自分の車に乗った方がいい」と誘ってきた。少年の提示した金額がタクシー代よりも高いことを指摘すると「チップなしで1000円でいい」と言う。訝しがりつつも少年の車に荷物を載せ、「言っておくけど、僕を旅慣れしていない日本人のお人よしと甘く見ないでほしいんだ。ちゃんとホテルまで正直に送り届けてよ」と釘を刺すと、少年は「正直に送り届けます。ただし、空っぽのバッグですけどね」と言って車を出した。
荷物を持ち逃げされるところであったが、康一はエコーズact3で車を重くした。康一は、少年がパニックと敗北と罪悪の表情をすると踏んでいたが、少年は平然と物静かにほほ笑んで康一を見ていた。その笑顔に、康一は光り輝く爽やかささえ感じた。
少年から賄賂を受け取っていた警官が小声で話すのが聞こえた。その少年は「ジョルノ・ジョバァーナ」という名前で、日本人との混血であり、黒髪だったのが最近金髪になったらしい。名前に響きは「しおはな はるの」と似ており、顔も承太郎から渡された写真に似ているようだった。
車のドアを開けると、荷物はなく何かの卵があるだけだった。卵はカエルになり、どこかへと去っていった。

ジョルノ・ジョバァーナ

ジョルノの右手を重くする。

荷物を奪われながらも初流乃を探す康一は、初流乃の住所の近辺でジョルノと再会する。「心が痛むけど、君の荷物はもう売った。追ってこないでほしい」とジョルノは言った。康一は「もう容赦はしない」と3FREEZをかける。
ジョルノは右手が重くなったことに驚き、「僕と同じような能力を持っているのか?」とスタンドを出した。「ゴールド・エクスペリエンス」というスタンドが発動すると植物が生え、ジョルノの体を上へと押し上げた。「本当は一遍でいいことを二度言うのは嫌いなんだ。何故なら二度言うってのは無駄だからだ。君の人生の為に言うけど無駄はやめた方がいい」とジョルノは言う。
植物に攻撃をすると、康一に衝撃が跳ね返ってきた。
「僕は君のものを取った。なのに僕への攻撃を手加減していたことが君のダメージを見るとよくわかる。君はいい人だ」と言い残してジョルノは去った。康一は承太郎に連絡を入れる。汐華初流乃はスタンド使いでイタリアではジョルノ・ジョバァーナと呼ばれていること、学生なのにチンピラのようなことをしていて金も荷物も取られたこと、能力が「相手の攻撃をそのまま相手に返す」ことなどを伝える。
また、写真では黒髪だったジョルノが金髪なのは、染めたのではなく最近急に変わり、それが死んだ父親の遺伝らしいことを告げ、「彼(ジョルノ)の父親って、承太郎さんと関係あるんですか?」と尋ねた。
ジョルノの父親は、承太郎の高祖父に当たるジョナサンの肉体を奪った吸血鬼のDIOであり、承太郎が戦いの果てに打ち倒していた。康一に皮膚の採取を頼んだのは、ジョルノが本当にDIOの息子で父親の影響が肉体にもあるのかを確かめるためだった。
DIOが残した息子とはいえ、肉体はジョースターの血統のはずであった。承太郎は、髪が金髪になったのは、ジョルノに最近スタンド能力が目覚めたからではないかと推測する。承太郎は「危険だから、もう彼には近づくな」と言う。康一はジョルノが敵なのか味方なのかを尋ねる。「実際に会ったのは君だ」とジョルノの印象を聞かれた康一は「わかりません。でもなんか…その…爽やかな奴でした」と答えた。

ブラック・サバス戦

ブラック・サバス(右端)の動きを封じる康一。

ジョルノは、学校の寮で暮らしていた。住所を知っていた康一は、パスポートだけでも取り戻そうと誰もいないジョルノの部屋に入り、家探しを始める。人の部屋に忍び込むのは泥棒のようでいくらか気が咎めたが、「いや!泥棒はあいつだ!自分のもの探して何が悪い!」と考え直し、辺りを探し始める。
物音に気付いて机を見ると、火のついたライターがパンに刺さっていた。引き出しの中には康一のパスポートがあった。ライターの火で少し焦げはしたが、無事回収に成功する。見ると、パンに刺さったライターは丸ごと消えていた。
外に出た康一は、ジョルノと話していた掃除夫の老人が倒れているのを発見する。近くにジョルノもいた。「階段の下で倒れているのは誰なんだ!?君はその人に何をしたんだ!?」と問い詰めると、ジョルノは「ライターの火をつけるのを見てたのか?」と聞き返し「手すりの影を踏むな!」と叫んだ。
見ると、影からスタンドが現れエコーズを掴んでいた。そのスタンド「ブラック・サバス」の口からは例の矢が現れた。ジョルノはゴールド・エクスペリエンスで矢を掴み、階段の手すりを朝顔に変えてブラック・サバスを日光の下に引きずり出す。ところが、近くにあった影に隠れてしまった。
ジョルノが言うには、ブラック・サバスはライターの再点火を見た者を自動的に攻撃するらしい。康一はブラック・サバスの口から出た矢のことを口にし、ジョルノのせいで矢を持つスタンドが現れたのかと尋ねる。ジョルノは矢について尋ねようとしたが、泥棒に借りを作りたくない康一は「なぜ僕を助けた」と問う。
ジョルノは「ライターの再点火は僕の責任だ」と言い、掃除夫を自分の都合に巻き込み死なせたことに「どす黒い気分」を抱いていた。それでも「このジョルノ・ジョバァーナには、正しいと信じる夢がある!」と言う。
そのまっすぐな目に心を動かされた康一は、2年前自分もあれと同じ矢を受けスタンド使いになったこと、能力が目覚めない場合は死んでしまう旨を告げる。ブラック・サバスは遠隔自動操縦型で、「決められた単純な動きしかできないが目的を達するまで動き続ける。本体をたたく以外に倒す方法はない」と康一は言うが、「本体は牢獄の中にいるため倒せない」とジョルノに言われた。
影から影へと移動するブラック・サバスの性質を利用し、日が沈む前に移動できる影に誘い入れて影を取り除く作戦が取られる。移動を始めたジョルノだが、飛んでいた鳥の影に潜んで移動してきたブラック・サバスに捕まれてしまう。
スタンドで応戦するが、影の中ではパワー、スピード共にブラック・サバスが上回っていた。康一はエコーズact3でブラック・サバスの両腕を重くする。指一本建てられないほど重くしたはずだが、ブラック・サバスはジョルノを離さなかった。
このままではジョルノの足が砕けてしまうことを懸念し、康一は3FREESを解除しようとした。ところが、ジョルノは「解除しなくていい」と言う。ジョルノの足は砕けたが、近くの木が急激に成長し、枯れ始めた。ゴールド・エクスペリエンスは生命を与える能力で、木を強制的に成長させ枯れさせたのだった。ジョルノの足を掴んだ状態で重くさせられたブラック・サバスは移動できなくなっており、木が枯れたことで日光の下に引きずり出された。ジョルノは「無駄無駄無駄!」と叫んでブラック・サバスにラッシュを食らわせた。ジョルノのラッシュと日の光を浴び、ブラック・サバスは消滅する。
康一は公衆電話へと急ぎ、スタンド能力を引き出す矢がイタリアにもあったことを承太郎に報告しようとした。そこをジョルノに邪魔される。矢を持ったスタンドはもう倒したとジョルノは言うが、康一は自動操縦型のスタンドは倒されたとしても本体には何の影響がないことを告げる。本体のポルポは、戦いがあったことすら気づいていないだろうと思われた。
ポルポが生きていたとしても、ジョルノには康一に連絡をさせるわけにはいかない理由があった。「敵は一人ではなく組織で、君が誰かに話せばそこからバレる可能性がある」と言う。
「君にだけは話そう」とジョルノは事情を話した。

受け継がれた黄金の精神

康一は、ジョルノにジョースター一族と同じ黄金の精神を見た。

幼い頃のジョルノの生活は恵まれたものではなかった。息子を置いて遊びまわる母、虐待する養父、近隣のいじめっ子と周囲の人間との関係ゆえに孤独を感じ、同じ街にあふれる心のねじ曲がった人間になるであろうと思われた。
そんなジョルノを救ったのが、ギャングの男であった。負傷し、警察に追われていたギャングの男を庇ったことで、ジョルノを取り巻く人間の態度が変わっていった。ギャングの男は、人の顔色を伺ってばかりだった幼いジョルノに感謝の意を述べた。その後、養父やいじめっ子、街の大人がジョルノをいたぶらなくなった。
影ながら自分を見守ってくれるギャングの男から、ジョルノは「人を信じる」ことを学んだ。この街では警官は汚職をし、弱者を守っていたのはギャングの方であった。そこから、ジョルノはギャング・スターを目指すようになった。

ジョルノの夢を聞いた康一は「正気か?」と驚いたが、彼の心には正義があると感じた。杜王町でジョースターの血統を受け継ぐ3人をいつも見ていた康一は、巻き添えで殺された掃除夫を見るジョルノの目に仗助や承太郎と同じ正義の心が宿っていると実感していた。
DIOの遺した息子ではあるが、まぎれもなくジョルノにもジョースターの血が受け継がれている。康一はそう感じ、しばらくはジョルノの夢は自分の心にしまっておこうと心に決めた。

広瀬康一のスタンド能力:エコーズ

虹村邸で生まれた卵。

スタンドとは

「スタンド」とは、『ジョジョの奇妙な冒険』における一種の超能力である。生まれつき、もしくは宇宙由来のウイルスが付着した特殊な矢の鏃(やじり)によって傷を負った際に発動する「パワーあるビジョン」。個別に特殊な能力を持ち、本体の傍らに立つように姿を現すことからスタンドの呼び名がついた。
スタンドを持つ者をスタンド使いと呼ぶ。スタンド使いでない者には、スタンドを見ることも触れることもできない。

ステータス

えどのゆうき
えどのゆうき
@edono78

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リゾット・ネエロ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

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リゾット・ネエロとは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」の暗殺チームのリーダーであり、主人公ジョルノ・ジョバァーナが所属する護衛チームと対峙するキャラクター。磁力を操作するスタンド「メタリカ」という能力を持つ。優れた洞察力と冷静な判断力を持ち、任務に一度も失敗したことがない腕利きの暗殺者。暗殺チームは組織を裏切り、ボスの弱みである娘を奪おうと護衛チームを襲う。物語終盤で、ボスの別人格であるヴィネガー・ドッピオと一騎打ちとなった。

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キラークイーン(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

キラークイーン(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

「キラークイーン」とは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part4に登場する殺人鬼吉良吉影(きら よしかげ)のスタンドである。何でも爆弾に変え、好きな時に起爆する能力を持つキラークイーンは、平穏に生きたいという願望と強い殺人衝動を併せ持つ吉良の精神の具現化といえる。指定したものを無に帰す恐ろしい能力だが、無機質ながらもスタイリッシュなキャラデザインと後に得る無敵の能力「バイツァ・ダスト」も相まって、Part4のスタンドの中でも人気が高い。

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ナランチャ・ギルガ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

ナランチャ・ギルガ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

ナランチャ・ギルガとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のメンバーにして、レーダーで二酸化炭素を探知して攻撃する戦闘機型スタンド「エアロスミス」の使い手。イタリア人の17歳。 普段は天真爛漫な性格だが、ひとたび戦闘に突入すれば恐れ知らずで凶暴になる。幼少期、浮浪者同然に生活していて学校に通っておらず、その事にコンプレックスを持つ。 ブチャラティのチームに属し、ブチャラティに心酔している。最終決戦でディアボロに殺害される。

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パンナコッタ・フーゴ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

パンナコッタ・フーゴ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

パンナコッタ・フーゴとは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」のメンバーであり主人公ジョルノ・ジョバァーナと同じ護衛チームに所属するキャラクター。殺人ウイルスをまき散らすスタンド「パープル・ヘイズ」という能力を持つ。普段は紳士的だが、実は短気な性格でキレると暴力的になる。ボスを倒す決意をしたブチャラティたちとは対照的に、組織を裏切ることはできないという気持ちから、物語中盤で護衛チームを離脱する。

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噴上裕也(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

噴上裕也(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

噴上裕也(ふんがみ ゆうや)とは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使いである。臭いで相手を追跡するスタンド「ハイウェイ・スター」を持つ。暴走族に所属する不良だが受けた借りは返し、3人のレディースに平等に愛情を注ぐ律儀な一面もある。ナルシストで自身のカッコよさを追求する傾向にあり、時にそれは「カッコ悪いこと」を許さない誇りとして現れる。戦わないと決めた相手に立ち向かうなど随所でその誇りを見せ、仗助にも「カッコよさ」を認められた。

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プロシュート(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

プロシュート(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

プロシュートとは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」の暗殺チームのメンバーであり、主人公ジョルノ・ジョバァーナが所属する護衛チームと対峙するキャラクター。生物を無差別に老化させるスタンド「ザ・グレイトフル・デッド」という能力を持つ。性格は厳しくも面倒見のいい兄貴分で、弟分であるペッシにギャングの教えを説く。プロシュートが所属する暗殺チームは組織を裏切り、ボスの弱みである娘を奪おうと護衛チームを襲う。

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ヴィネガー・ドッピオ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

ヴィネガー・ドッピオ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

ヴィネガー・ドッピオとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場するキャラクターである。気弱な少年にしか見えないドッピオだが、ギャング組織パッショーネのボス・ディアボロのもう一つの人格で、隠れ蓑であった。自身はそのことを知らず、自分をボスの忠実な部下だと思い彼の指示で行動する。ボスのスタンド「キング・クリムゾン」の一部を使うことができる。ボスからの「指令」を「電話」で受け取る際、自らの口から着信音を発し、その場にあるものを電話として使う奇妙な行動が多い。

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レオーネ・アバッキオ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

レオーネ・アバッキオ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

レオーネ・アバッキオとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場するスタンド使いである。汚職警官として社会的制裁を受け、ギャングの世界に堕ちた。警官時代の経験から人を中々信用しない性格となるが、一度信じた人物にはどこまでもついていく。ブチャラティが組織を裏切った時は、真っ先に彼についていくと名乗りを上げた。口は悪いものの根は優しく、警察官になった頃の強い正義の心が残っている。主人公側で初の死者となったが、その遺志は仲間たちに受け継がれた。

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ペッシ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

ペッシ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

ペッシとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場するスタンド使いで、敵キャラクターである。ギャング組織パッショーネの暗殺チームの一員で、仲間たちと組織を裏切った。兄貴分のプロシュートと共にボスの娘トリッシュを奪うべく、護衛のブチャラティたちと戦う。自分では気づいていないものの、鋭い勘を持っている。気弱で臆病なマンモーニ(ママっ子)だったが、瀕死の重傷を負いながらも能力を解除しないプロシュートの覚悟を感じ取り、弱さを捨てて強敵へと変貌した。

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トニオ・トラサルディー(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

トニオ・トラサルディー(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

トニオ・トラサルディーとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場する料理人で、スタンド使いである。イタリア出身のトニオはあらゆる国の料理を学び、修行の果てに食べられることで体の悪い所を内側から治すスタンド「パール・ジャム」を開花させた。料理人としての高い能力と強い信念を持ち、治療効果も相まって彼の料理を食べたがるファンは多い。本編での登場回数は数える程度だが、温厚で紳士的な態度から人気は高く、『岸辺露伴は動かない』を始めとするスピンオフ作品に多数登場している。

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ギアッチョ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

ギアッチョ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

ギアッチョとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場するスタンド使いである。ギャング組織の暗殺チームに所属していたが、報酬が少ないことに不満を持ち、仲間たちと共に組織を裏切った。超低温を操り空気中の水分を凍らせるスタンド「ホワイト・アルバム」を持つ。キレやすい性格で、慣用句の表現など「納得いかない」と感じたことにいら立ちを見せる。執念深い一面とシンプルな分強いスタンド能力で、主人公のジョルノ・ジョバァーナとその仲間グイード・ミスタを追い詰めた。

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イルーゾォ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

イルーゾォ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

イルーゾォとは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場する敵キャラクターで、スタンド使いである。ギャング組織パッショーネでは暗殺チームに所属し、鏡の世界に他者を引きずり込むスタンド能力「マン・イン・ザ・ミラー」で標的を葬ってきた。組織のボスを倒し、のし上がる為にボスの娘トリッシュを捕まえようとする。不利になると気弱になり、小物めいた怯え方をするが、被害を最小限に食い止めるべく自らの片腕を失うことも辞さない覚悟や機転も持ち合わせている。

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虹村形兆(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

虹村形兆(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

虹村形兆(にじむら けいちょう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物であり、虹村億泰の兄にして、小型の軍隊型スタンド「バッド・カンパニー」の使い手。 本人も自ら言及しているが、几帳面な性格。父親がDIOの手先となり、DIOの死後、「肉の芽」が暴走して不死身の怪物と化してしまった。そんな父を殺すため形兆は、杜王町の住人を次々と「弓と矢」によってスタンド使いにする。 東方仗助との戦いに敗れた後、「レッド・ホット・チリ・ペッパー」に「弓と矢」を奪われて死亡。

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ホルマジオ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

ホルマジオ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

ホルマジオとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部「黄金の風」に登場する人物で、ギャング組織「パッショーネ」の「暗殺チーム」の一人。スタンドは、人差し指の刃で傷つけた相手を小さくする「リトル・フィート」。見た目はチンピラのようだが、頭脳派で知略家。口癖は「しょうがねーなー」。チーム内で「くだらない」と言われていたスタンド能力だったが、「知恵の使い様」で「ナランチャ」を追い詰める。最後はエアロスミスの機銃弾を受け、今後の未来を暗示するかのようなセリフを残し死亡した。

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杉本鈴美(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

杉本鈴美(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

杉本鈴美(すぎもと れいみ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物で、吉良吉影の最初の犠牲者となった女性であり幽霊。享年16歳。 杜王町の住人であり、15年前交流のあった当時4歳の岸辺露伴を逃がし、愛犬のアーノルドと共に吉良吉影に殺される。以来「決して振り返ってはいけない小道」で幽霊として過ごす。 杜王町を誇りに思う正義感の強い性格で、露伴や康一に殺人鬼から杜王町を守るよう涙ながらに懇願する。最後には仗助らに追い詰められ死亡した吉良吉影を裁き、成仏する。

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メローネ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

メローネ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

メローネとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、暗殺チームのメンバーにして、標的を自動追跡する「子供」を産むスタンド「ベイビィ・フェイス」の使い手。 スタンドの性質もあってか、女性にセクハラまがいの質問をする事にも躊躇しない変態的な性格。 ボスの娘トリッシュを狙ってジョルノたちと対立し、育成して遠隔操縦できる「ベイビィ・フェイス」を駆使してジョルノたちを襲ったが、新たな能力に目覚めたジョルノに敗北し、再起不能となる。

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チョコラータ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

チョコラータ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

チョコラータとは、荒木飛呂彦の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part5『黄金の風』に登場する敵キャラクターで、特定の幻像を持つ超能力「スタンド」の使い手である。自身が所属するギャング組織のボスから「下衆」と評される精神を持ち、医者だった頃は「死が見たい」という理由で患者を殺している。生物を無差別に侵食する能力「グリーン・デイ」は、そんな下衆な精神の具現化といえる。強烈なキャラクター像と医者という前職から、チョコラータを「チョコ先生」と呼ぶファンもいる。

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