久保田利伸(Toshinobu "Toshi" Kubota)の徹底解説まとめ

久保田利伸とは、Japanese R&Bのパイオニアと呼ばれるミュージシャン。現在まで邦盤アルバム15作、洋盤アルバム3作を発表しており海外でも活躍している。ライブの完成度にも定評があり、代表曲「LA・LA・LA LOVE SONG」「Missing」「LOVE RAIN~恋の雨~」などデビューから30年以上経った今でも日本の音楽シーンを代表するミュージシャンである。

1. Feel so real
2. 大ボラ of LIFE
3. Tell me why〜この恋の行方〜
4. MAMA UDONGO~まぶたの中に…〜
5. Be wanabee
6. BONGA WANGA
7. SHOOT THE HOOP!
8. Love under the moon
9. Somethings' comin' on
10. MIXED NUTS
11. 夜想
12. No more rain
13. 君に会いたい
14. BONGA WANGA ~Reprise~

久保田利伸の4枚目のアルバム。1990年7月15日発表。週間チャート最高1位。久保田利伸のアルバムを通して最もファンクに力を入れた作品。有名な曲はあまり収録されていないがその楽曲のクオリティはこれまでのアルバムより格段に上がっており久保田の進化を感じさせる。参加したミュージシャンもニューヨークで活躍する実力派ミュージシャンを多く招いている。

PARALLEL WORLD I "KUBOJAH"

1.Keep On JAMMIN'
2.雨音
3.Honey B
4.Love Like a Rastaman
5.男たちの詩(うた)〜My Yout〜
6.TELEPHOTO
7.Just the 2 of Us(DUET WITH CARON WHEELER)
8.You were mine(KUBOJAH VERSION)
9.神なるものと薔薇の刺
10.北風と太陽(Bro.HUSSEIN&Bro.BUSH)
11.JAMAICA〜この魂のやすらぎ〜

久保田利伸の5枚目のアルバム。1991年9月21日発表。週間チャート最高1位。前作「BONGA WANGA」より約10ヶ月振りの発表。今作のタイトルである「KUBOJAH」の「JAH」はJehova(エホバ・ヤハウェ)の略である。今作はこれまでのアルバムとテイストが少し変わりレゲエの要素を多く取り込んだ楽曲を収録したアルバムになっている。これまで歌ってきたジャンルとは違う音楽を自由にかつ力強く歌い上げる久保田の表現力の深さには誰もが驚かされたであろう。

※エホバ・ヤハウェ:聖書の神。唯一神を表す語。ジャマイカの労働者階級と農民を中心にして発生した宗教的思想運動「ラスタファリアニズム」で特にこの言葉が使われる。

Neptune

1. 真夜中の太陽
2. To the Limit
3. Adeus Meu Amor
4. トランペット吹きながら
5. 夏の子午線
6. Sweet Dreams~そっとおやすみ~
7. Let's Get A Groove ~Yo!Hips~
8. Our Masterpiece
9. Pump Up Your Gold
10. GET SIX
11. 誓い

久保田利伸の6枚目のアルバム。1992年7月1日発表。週間チャート最高3位。先行シングルは収録されておらず全て新曲といった収録内容で発表している。前作のレゲエ調のアルバムとは異なり今作は久保田の十八番であるR&Bやファンクの楽曲が収録されている。落ち着いた作風の楽曲が多く、一曲一曲丁寧に制作されているのが伝わる。また、楽曲「夏の子午線」はピアノサウンドを中心としたバラードであり、夏の終わりの切なさを感じるファンからの人気も非常に高い曲である。

BUMPIN' VOYAGE

1. PaLaLeYa ~さよなら~
2. SUNshine, MOONlight
3. 君は なにを 見てる
4. ZA-KU-ZA-KU Digame
5. D.J.“FONK”
6. Too Lite 2 Do
7. NOT YET!
8. 6 TO 8
9. DIVE INTO THE BASE
10. さがしてた忘れもの
11. 夜に抱かれて ~A Night in Afro Blue~

久保田利伸の8枚目のアルバム。1995年1月28日発表。週間チャート最高1位。前年にリリースできなかった楽曲を収録したアルバム。全米デビューの為に曲を書いていた時期に発表された。そのため後に発表されるUS版アルバムに収録されている楽曲も多く、楽曲「D.J.“FONK”」は全米でのデビューシングルであり、非常に完成度の高いファンクチューンに仕上がっている。また、「SUNshine, MOONlight」は全米デビューを果たした際のアルバムタイトルであり表題曲となっている。

SUNSHINE, MOONLIGHT

1. Funk It Up
2. Just The Two of Us Duet with Caron Wheeler)
3. Too Light To Do
4. Holding You
5. JAM WIZ ME
6. Angel
7. Get It Together
8. Nice & EZ
9. My Love(6 To 8)
10. Oh Honey
11. Sunshine, Moonlight
12. PaLaLeYa(日本盤ボーナストラック)
13. Ain't Nobody There(日本盤ボーナストラック)
14. TAWAWA HIT PARADE(日本盤ボーナストラック)

久保田利伸の全米デビュー・アルバム。US版は1995年9月5日発表。日本盤は1995年9月10日に発表。日本週間チャート最高1位。歌詞は全て英語であり、日本盤には「PaLaLeYa」「Ain't Nobody There」「TAWAWA HIT PARADE」とボーナストラック3曲が収録されている。アルバムのリード・シングル「Funk It Up」は、1995年8月に米国で発売された。また、その翌年キャロン・ウィーラーとのデュエットである「Just Two of Us」もシングルとして発表された。
※キャロン・ウィーラー(Caron Wheeler):イギリスのR&Bミュージシャン。グラミー賞を2度獲得。40年に渡るキャリアを重ねている。

LA・LA・LA LOVE THANG

1.ちょっとそこまで
2.BODY-CATION
3.Summer Eyes
4.裏窓
5.LA・LA・LA LOVE SONG
6.NOT TOO NICE
7.シルクの愛が欲しくって
8.What's The Wonder?
9.CLUB PLANET
10.虹のグランドスラム
11.LA・LA・LA LOVE SONG~MIDNIGHT PIANO VERSION

久保田利伸の8枚目のアルバム。1996年12月2日発表。週間チャート最高2位。ミリオンセラーとなったシングル「LA・LA・LA LOVE SONG」に基づいて作られたアルバム。そのためアルバムを通してラブソングが多く収録されている。全体的にポップでファンではない人でも聴きやすいアルバムとなっている。久保田利伸最大のヒット曲である「LA・LA・LA LOVE SONG」とアニメ「H2」のオープニングとなった「虹のグランドスラム」がシングルから収録されている。その後久保田は1996年にライブツアー「Oyeees!」を決行し成功を収めた。

Nothing But Your Love

1. Nothing But Your Love
2. Masquerade
3. Never Turn Back
4. Body Bounce
5. Someday
6. Till She Comes
7. Pu Pu
8. Nothing But Your Love (Interlude)
9. Sha-Ba-Da-Bu-Doo (Go With The Flow) (Camus Celli Mix)
10. Shame
11. I Just Can't Get Enough
12. It's Over
13. Gently

久保田利伸の2枚目の全米アルバム。2000年7月25日発表。日本チャート最高7位。前情報無しにこのアルバムを聴くと日本人の作ったアルバムとは思えないほど完成度の高いブラックミュージックを展開している。いつものファンキーさは失わず、優しく、なおかつ力強く歌い上げる久保田の歌声を聴けば彼が決してインチキではなく自らの技術と魂でここまで来たという事に気づかされるだろう。

As One

1. Introduction
2. As One
3. Bossa Groove
4. My Heart,Homeless Heart
5. His Sugar
6. Always Remain
7. Interlude
8. 毎度オブリガート
9. Let’s Make One Shadow
10. the Sound of Carnival
11. Party People In The Planet
12. Shooting Star
13. ポリ リズム

久保田利伸の11枚目のアルバム。2000年9月27日発表。週間チャート最高5位。前作「Nothing but Your Love」のわずか2か月後に発表されたアルバム。楽曲「ポリ リズム」はシドニーオリンピックのテーマ曲に選ばれた。伸び伸びとした雰囲気の楽曲が多く制作されており久保田の自由な奮起と非常にマッチしたアルバムでもある。

United Flow

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