ドラゴンボール(DRAGON BALL)の人造人間まとめ

『ドラゴンボール』とは、及びそれを原作とするアニメ作品である。七つ集めることでどんな願いも叶えるドラゴンボールを巡る冒険活劇から、主人公の孫悟空や鳥山明による漫画、仲間たちが強敵と戦うストーリーがメインとなり、世界的な人気を得た。本項では、強力な戦闘力を持った人造人間と呼ばれるキャラクターをまとめる。人造人間たちは、悪の科学者ドクター・ゲロにより戦う為に作られ、悟空たちと敵対する立場だが、中には争いを好まない者や、戦闘をゲームと捉える者もおり、各個体が際立った個性と魅力を持つ。

番外編『TRUNKS THE STORY-たった一人の戦士-』、原作の四百十九話『もうひとつの結末』に登場。アニメでは『Z』第164話におけるアニメオリジナルのトランクスの回想の他、『絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』に登場している。

本編メインのタイムラインの17号とは違い、遊びやゲームの感覚で破壊や殺戮を繰り返す残虐な存在である。悟飯や戦士たちを皆殺しにし、トランクスのことも痛めつけていた。過去で修行をし、帰還したトランクスの実力を信じていなかったが18号が消滅させられたことに動揺。そのままトランクスに蹴り飛ばされ気功波で消滅した。

新17号 / ヘルファイター17号 / あの世の17号

新17号(右)。

『GT』に登場。またの名をヘルファーター17号、もしくはあの世の17号。17号と同じ姿をしているが、無から作られたロボットタイプである。
ゲロのセリフによると、17号はセルを超える潜在能力を持っていたが、人間の心を捨てきれず失敗作と見なされていた。不完全な回路を補うべく新たに開発されたのが新17号である。地獄に落ちたゲロの人造人間の技術と、ドクター・ミューによるマシーン・ミュータントの技術により作られた。
ミュー、ゲロと共に地上に降り立ち、通常状態のベジータと互角に渡り合う(ベジータ曰く「以前の17号よりけた違いにパワーアップしている」)。人造人間と言うより、ミューが全ギャラクシー(宇宙)を征服する為に作ったマシンミュータントで、ミューにより彼の命令だけを聞くようプログラミングされている為、ゲロの命令は効かない。
最終的には17号と融合し、超17号となる。

超(スーパー)17号

17号と新17号が合体した姿。凶悪にしてプライドが高く、好戦的な性格。未来世界の17号のように、戦闘で服が汚れることを嫌う他、人に触れられるのを嫌がる描写がある。
外した左腕がマシンガンになり、10本の指先からエネルギーを発射する「フラッシュボンバー」なる技を持つ。気功系の技としては「電撃地獄玉」がある。掌には、19号や20号と同じくエネルギーを吸い取る吸引装置があり、気功波を吸収するたびに強くなる。対戦相手との距離を撮りながら自分の周囲に注意を向ける戦法をとり、悟空の瞬間移動技による接近を見切った。
ベジータたち戦士を圧倒し、現世に現れたゲロを破壊、地獄に叩きこんだ。超サイヤ人4(『GT』オリジナルの超サイヤ人最強形態)に変身した悟空と戦い、悟空の気功波をも吸収して窮地に追い込む。ところが、18号を倒すことにはためらいを見せ、気功波吸収の際は無防備状態になるとの弱点を見抜かれたことから、夫を殺された18号による怒りの気功波攻撃と悟空の連続技で倒された。

人造人間18号

CV:伊藤美紀

『人造人間編』初登場。人間の少女・ラズリを改造した人造人間。17号と同じく永久エネルギー式。17号の双子の姉。
17号と共に未来世界を荒廃させた。姿こそ17歳の少女だが戦力は高く、スタミナの減らない利点を生かし、パワーアップを遂げたベジータに圧勝している。未来世界では悟飯を殺しているが、現在ではゲロ以外は誰も殺していない。人造人間の強さに恐れをなしたクリリンの頬にからかう意味でのキスをし、彼の心に18号に対する恋を芽生えさせるきっかけとなった。

16号の持つ情報で悟空を探すが、ピッコロと17号の戦いの最中に現れたセルにより、事態は一変。完全体となる為のエネルギーとして狙われた18号は、16号と共に逃亡する。
この間、ブルマらによって17号、18号を緊急停止させるコントローラーが完成。10m以内に近づいて停止させ破壊するとの作戦が立てられたが、コントローラーを受け取った時は既に17号が吸収された後であり、クリリンには18号に対する好意が芽生えていた。
セルによる空中からの攻撃に気を取られた為、クリリンに近づかれ一旦はコントローラーを使われそうになる。しかしクリリンはコントローラーを破壊し、18号に逃げるように促した。そこをセルに見つかり吸収される。
その後はセルゲームで、悟飯がセルを痛めつけている時に吐き出されて復活。18号は、セルが倒されるまで意識を失っており、その間に戦士たちは18号を破壊しようとした。目覚めた18号は、クリリンにより庇われた旨を聞くが、礼を言わずに去ろうとする。神龍が呼び出された際、空が急に暗くなったことに驚いて戻るとクリリンが「17号と18号の体内にある爆弾を取り除いてほしい」と願っていた。冷たくあしらわれながらも「体に爆弾があるのはかわいそう」と18号を気遣ったクリリンに対し憎まれ口の形で感謝の意と再会の言葉を述べ改めて去った。
その後はクリリンと結婚し、娘のマーロンを産んで主婦として生活している。

『GT』では、サイヤ人に恨みを抱く寄生型の敵ベビーに操られていた。ベビーの計画でツフル星に行くための列にクリリン、娘のマーロンと共に並んでいたが割り込みが元で地球に残る羽目になり、腹いせでクリリンを買い物に付き合わせ、荷物を持たせていた。
正気に戻った後、超17号の攻撃でクリリンが殺された時には悲しみと怒りの涙を見せ、娘を逃がして超17号と対峙。一時は自身も重傷を負ったが、悟空と共闘。超17号にエネルギー弾を次々撃ち込み、悟空が龍拳なる技を放つ作戦で超17号を撃破した。生き返ったクリリンが最終回で語った内容によると、18号とクリリンは時折組み手をしていた模様。

『超』ではがめつい点はあるが良妻賢母となっており、クリリンに何かプレゼントしてやりたいと神龍にクリリンの欲しい物を聞き出そうとした。フリーザが復活をし、地球に侵攻してくる『フリーザ復活編』では、戦地に向かおうとしたがクリリンに「マーロンを守ってほしい」と言われる。自分よりも戦闘力が低いにもかかわらず強敵の基に向かった彼を見送りながら「かっこいい」と呟いた。また、武道家に戻ろうかと迷っていたクリリンの背中を一押ししている。『未来トランクス編』では、トランクスに未来の自分を絡めた冗談を言っていた。
力の大会に出場し、多くの他宇宙戦士を落とすが、落ちそうになった17号を庇って武舞台に戻し、自分が代わりに脱落した。
17号の自爆の際、アニメ版では悲しんでいたが、漫画版ではセルとの戦いの後に自爆装置が取り外されたことを知っていた為、17号の自爆が嘘であることを見抜いていた。

未来世界の人造人間18号

17号同様、未来世界では殺戮や破壊をゲームと見なし遊び感覚で行っている。何度倒されても立ち向かってくるトランクスに対し、「鬱陶しい」と感じていた。『人造人間編』の終盤で、コンピュータゲームに負けた腹いせに町を破壊していたところに現れたトランクスを殺そうとしたが、修行の末にパワーアップした彼に返り討ちにされた。

人造人間19号

CV:堀之紀

20号とともに現れた人造人間。メカタイプの全人工製で、安定性を重視した旧型のエネルギー吸収型。掌には、他者のエネルギーを吸い取る部位を持つ。作中に登場した人造人間の中では、唯一ゲロ(20号)に忠実で、彼に対して敬語で話す。技術者としての能力もあり、ゲロを人造人間20号に改造した。
基本的には冷静な振る舞いだが、エネルギーを吸収する際に「ひゃあっ」と奇声を上げたり、不意打ちをしてきたベジータと戦う許可を求めたりと気性の激しい面もある。
帽子の下はドーム状になっており、電子頭脳が透けて見える。
超サイヤ人状態の悟空に一方的に押されるも、心臓病の影響で消耗した悟空を追い詰める。悟空を捕らえ、エネルギーを吸収したが、ベジータの妨害でエネルギーすべてを奪うことはできなかった。悟空のエネルギーで大幅に力を上げたが、超サイヤ人化したベジータに敵わず、両腕をもぎ取られる。恐怖に駆られ逃げ出すが、ベジータにより頭部だけを残し倒された。
未来から来たトランクスは19号の存在を知らず、19号の残骸を見て驚いている。
19号のモデルは、かつてレッドリボン軍の敵の指令室に飾ってあった人形。

人造人間20号 / ドクター・ゲロ

CV:矢田耕司

ドクター・ゲロが19号に命じ、自らを改造させた姿。脳や体の一部分は人間だが、ほぼ機械化されている。帽子を取ると、透明なドームの中に生身の脳が透けて見える。自らを改造した理由は、「永遠の命を欲して」のことだと17号らに語った。
19号同様にエネルギー吸収式で、掌から相手のエネルギーを吸収できる。19号と共にジンジャータウンに現れ悟空を探していた。戦士たちと交戦するが、彼らがデータ以上の力を持っていた為に撤退を余儀なくされる。
逃走の際、ベジータを倒すべくピッコロからエネルギーを奪うが、悟飯の助けが入り充分にエネルギーを吸収できなかった上、戦士たちに居場所を知られる。仙豆(回復アイテム)を食べて体力を取り戻したピッコロに片腕を切断される。ブルマの乗った飛行機を見つけて追撃し、一同がそちらに気を取られている隙に再度逃走。
研究所に戻って17号と18号を起動させた。二人を止める緊急停止コントローラーを持っていたが、二人が従順な性格になったふりをした為に油断し、17号にコントローラーを奪われ殺された。
ブルマは20号の顔を見ており、昔科学者の本に載っていたドクター・ゲロの写真を見た記憶から「あれ(20号)はドクター・ゲロ本人」だと口にした。

手段を選ばぬゲロのマッドサイエンティストぶりが際立つが、科学者としての能力は優れており、メカトロニクスやバイオテクノロジーなど多岐に渡る分野で高度な技術を見せている。同じく天才科学者であるブルマやその父ブリーフ博士からも才能面を高く評価された(ブリーフ博士は「惜しいなあ。この天才ぶりをもっといい方向に…」と、ゲロが悪の道に走ったことを惜しんでいた)。
レッドリボン軍創設メンバーの一人で、実質的な軍のトップとも言える存在だった模様。軍の兵器は全てゲロの手によるものだが、武器が敵に渡る危険性から、自律行動ができる人造人間の開発に着手。性格のコントロールを苦手とし、ロボットタイプから17号、18号のような人間をベースに改造する方法に切り替えた。ところが、17号、18号共に性格のコントロールには失敗し、命を落とす結果になった。

劇場版『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』にも、冒頭で17号、18号に殺される形で登場。そのままストーリーから退場せず、ゲロの怨念が地下深くのスーパーコンピュータに乗り移った。13号、14号、15号を完成させて悟空たちを狙うが、この三体が敗れた後にスーパーコンピュータも機能を停止した。

『GT』では、地獄で登場。同じく地獄に落ちていた科学者・ドクター・ミューと出会い、彼を手を組んで新17号を完成させる。悟空を倒し、世界征服をするのが目的。この世とあの世を繋げさせ、地球への侵攻を開始するが、パンにより超17号を止める為の人質にされる。やむを得ず超17号に止まるように言うが、ミューの策略でゲロの命令を聞くプログラムは組み込まれていなかった。全ギャラクシー(銀河)征服の野望を抱いていたミューに裏切られ、超17号に破壊される。破壊の直前、「またわしを裏切るのか、17号」と呟いている。
破壊を受ける直前、ミューから世界征服の野望を「取るに足らない」、人造人間を「子供だまし」と侮辱され怒りを見せている。

セル

セル(幼体)。

CV:若本規夫

ドクター・ゲロによる究極の戦士の製造という研究の果てに誕生した究極の人造人間。生育に時間がかかりすぎた為、ゲロは研究を途中で投げ出したが、ゲロのコンピュータの方は休まずに研究と細胞の合成を続けていた。武術の達人を始めとする強い戦士の細胞を集め、バイオテクノロジーのクローン技術を応用した合成製造によってセルが完成した。細胞の採集、及び悟空たちの観察はハチのように小さなスパイロボットにより行われていた。
第一、第二形態、完全体へと成長していく(全形態とも声は若本規夫が担当)。第一、第二形態は他者のエネルギーを吸い取り、自分のエネルギーとする。17号、18号を吸収することで形態が変わり、より強くなる。完全体になれば、パワー、スピード、知能すべてにおいて究極の成長を遂げる。使用されている細胞から、完全体になってしまえばフリーザをも超える脅威となる為、ピッコロたちは初め17号と18号を倒すか、弱いうちにセルを倒すかという二択を取っていたが、セルがピッコロを超える力を手にしたことで、完全体進化の阻止が最優先事項となった。

物語に登場したセルは、タイムマシンでトランクスのいる未来からやって来たものである。現在のタイムラインでのセルはまだ培養液で成長を続ける幼体であり、クリリンとトランクスにより研究所もろとも徹底的に破壊された。現在のセルを倒したところで未来のセルには影響がないが、このタイムライン上でのセルを誕生させない為の措置である。

セルには、悟空やベジータの他、フリーザ親子とピッコロの細胞が使われており、サイヤ人の持つ回復時の大幅パワーアップ、フリーザ親子の圧倒的強さと生命力、ピッコロ(ナメック星人)の再生能力が備わっている。部位を引きちぎられても再生が可能で、核となる細胞を破壊しない限り倒すことはできない。気質の点でも、サイヤ人やピッコロの影響を受け継いでいることを示唆するセリフがある。使用されている細胞の影響で、悟空の得意技であるかめはめ波を放つことができる。
強者を集め自分と戦わせるセルゲームを開催する。世界征服といった目的はなく、強い者と戦いたいだけだと語る。
性格は気まぐれにして自信家。好戦的で、強い者との戦いを娯楽のように楽しむ。セルゲームを開いた際、「最大の楽しみ」と称して、悟空との戦いを長らく楽しみにしていた。
普段は冷酷な柄紳士的な振る舞いをする一方、相手の力が自分を超えると余裕を失う。他者の完全勝利で終わらせる気もなく、完全体状態の自分を痛めつけ、18号を吐き出させ完全体を維持できなくなったことへの腹いせのように、地球もろとも自爆することを選んだ。悟空により、界王星に連れていかれそこで爆発するが、セルは核に傷を負わずに復活。
死にかけた状態からの復活で強くなるサイヤ人の血の為か、18号を欠いた状態でも完全体を維持し、更にパワーアップして復活した。自分が調子に乗ったせいで悟空を死なせたと悔いていた悟飯は、「お父さんの仇が討てる」と片腕でかめはめ波を撃ち、セルを撃破した。

死後は閻魔大王の裁きで地獄に落ち、フリーザ、コルド大王らと共に地獄で暴れて征服を行う。この時、地獄の鬼に自分をボスと認め、様付けて呼ぶよう強要していた。『魔人ブウ編』では、地獄で悟空と魔人ブウとの戦いを観戦。悟空を憎み、「負けてしまえ」と罵るフリーザに対し、セルは悟空の戦いぶりに感心していた。

『GT』では、地獄とこの世が繋がったが、他の悪役のようにこの世には向かわず、地獄にてフリーザと共に登場。地獄でパワーアップを遂げたと語り、悟空に復讐しようとしたが、既にセルやフリーザは悟空の敵ではなかった。
『超』には登場していない。

セル(第一形態)

えどまち
えどまち
@edono78

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魔人ブウ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

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魔人ブウとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、本作品の主人公である孫悟空の敵キャラクターである。はるか昔、ビビディという魔道士に生み出されるものの手に負えず、封印されてしまった。時が経ち、ビビディの子供バビディが地球にて魔人ブウを復活させ世界を恐怖に陥れた。その後、魔人ブウは善と悪の2人に分かれ、悪の魔人ブウは孫悟空たちの活躍によって倒される。善の魔人ブウは孫悟空たちと協力し、悪の魔人ブウを倒したあと、地球で暮らしている。

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孫悟飯(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟飯(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟飯(そんごはん)とは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、主人公孫悟空(そんごくう)の長男である。初期は泣き虫で甘えん坊だったが、強敵たちとの戦いの中父を超える潜在能力を見せ、戦士として成長を遂げた。全ての潜在能力を引き出された「アルティメット悟飯」は、単体で最強の戦士である。戦闘民族サイヤ人の血を引いているものの、悟飯自身は争いを好まない穏やかな性格で、平和な時代が訪れると幼い頃からの夢だった学者の道を歩むようになる。

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亀仙人(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

亀仙人(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

亀仙人(かめせんにん)とは、『ドラゴンボール』に登場する主人公、孫悟空にできた初めての師匠。 初登場時の年齢は319歳であり、亀の甲羅を背負った陽気でスケベなおじいちゃんだが、実際は武天老師と呼ばれる亀仙流武術の達人である。 少年時代の悟空とクリリンを修行し、時に厳しく、時に孫のように愛情をもって弟子を育てる広い心の持ち主。『ドラゴンボール超』では弟子たちと肩を並べて戦っており、武術家としては生涯現役である。

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全王(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

全王(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

全王(ぜんおう)とは、鳥山明原作のアニメ『ドラゴンボール超』のキャラクターで、12の宇宙の頂点に立つ最高位の神である。純粋な性格だが、それゆえの恐ろしさもまた持っている。何でも一瞬で消し去ってしまう能力も相まって、破壊神たちですら全王に逆らうことはできない。とはいえ基本的には無邪気であり、機嫌を損ねなければ善側に位置する。自分に物怖じしない主人公の孫悟空(そん ごくう)を気に入り、彼と友達になった。

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ミスター・ポポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミスター・ポポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミスター・ポポとは、鳥山明原作の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボールシリーズ』の登場人物で、地球の神に仕える付き人である。愛嬌のある顔つきながら、ピッコロ大魔王という脅威から地上を救った孫悟空(そん ごくう)を簡単にあしらえる強さを見せる。単なる戦闘力だけではなく、無駄を省いた動きや視覚以外の感覚を研ぎ澄ませた結果の強さで、悟空にもその戦い方を伝授した。後々のエピソードでも、サポートの役割で登場し、活躍している。

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ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロとは、大人気漫画『ドラゴンボール』シリーズに出てくるキャラクター。初登場時は、主人公・孫悟空の敵として地球の命運をかけた戦いを繰り広げた。悟空に敗れてからは、地球を征服しに来たサイヤ人に対して悟空と共闘するようになり、今では仲間として頼もしい存在となっている。悟空の息子・孫悟飯の師匠でもあり、普段はなかなか感情を表に出さないが、悟飯の前では優しい一面を見せている。

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神龍(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

神龍(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

神龍(シェンロン)とは、鳥山明の漫画作品『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、文字通り神の龍である。世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集めることで召喚され、呼び出した者の願いを叶える。ドラゴンボールを作った神様の力を超える願いは叶えられないが、死者の蘇生など超常的な事象は起こせる。登場時より威厳のある存在として描かれてきたが、テレビアニメ『ドラゴンボール超』では破壊神ビルスに怯えるなどコミカルな描写も増えた。

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ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界的な大企業カプセルコーポレーションの令嬢である。科学者でもあり様々な機器を開発し、本作品の主人公である孫悟空や他の仲間たちをサポートしている。幼い頃に家でドラゴンボールを見つけ、7個集めるとどんな願いも叶えられることを知る。ドラゴンボール探しの旅に出た先で孫悟空や様々な仲間達と出会い、その中で孫悟空と同じサイヤ人のベジータとの間にトランクスという男の子を授かり母親となる。

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トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクスとは、『ドラゴンボール』に登場する、戦闘民族サイヤ人のベジータと地球人のブルマとの間に生まれたハーフの男性。薄紫色の髪色で青色の瞳をしている。トランクスは本編時代と未来時代でそれぞれ登場し、育ってきた環境が異なるため性格も異なっている。トランクスの家はカプセルコーポレーションという大企業で、幼い頃から機械などに接していたため頭も良く、強さだけでなく知的な面も持っている。

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ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリーとは、『ドラゴンボール』のキャラクターで、映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で初めて敵キャラとして登場する。 その後、映画『危険なふたり!超戦士はねむれない』『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』の3部作にわたって敵として登場している。 3部作にわたり公開されていることから、敵キャラの中でも人気の高さがうかがえる。 20数年ぶりに、ブロリーが登場する『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開されると、かなりの話題になった。 尚、原作には登場しておらず、映画オリジナルキャラクターである。

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モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロとは、鳥山明原案の漫画『ドラゴンボール超(スーパー)』のキャラクターで、「星食いのモロ」の異名を持つ悪役である。見た目には青いヤギを思わせる獣人。1000万年前、大界王神(だいかいおうしん)という神に力を封じられ銀河刑務所に収監された。わずかながら力を取り戻すと、他の囚人クランベリと共に脱獄。非道な性格で自分以外は餌と見なしており、部下も捨て駒にする。他者や星のエネルギーを奪うことでパワーアップを繰り返し、神の域に達した戦士の孫悟空(そん ごくう)たちを苦しめた。

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バーダック(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

バーダック(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

バーダックとは、『ドラゴンボール』に登場する主人公・孫悟空の実の父親で、戦闘民族サイヤ人の下級戦士。サイヤ人は宇宙の帝王フリーザに裏切られ滅ぼされようとしており、バーダックはこの事にいち早く気付き仲間を引き連れて対抗しようと試みたが、誰もバーダックを信じず、たった1人でフリーザに戦いを挑んだ。そして力が及ばずに返り討ちにあって死んでしまい、一族や故郷である"惑星ベジータ"の敵討ちを息子の孫悟空に託すこととなった。

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