監視官 常守朱(PSYCHO-PASS サイコパス)のネタバレ解説まとめ

『PSYCHO-PASS サイコパス』は、Production I.G制作による日本のアニメ。「監視官 常守朱」はフジテレビ「ノイタミナ」にて、2012年10月から2013年3月まで放送されたテレビアニメ第1期のコミック化。人間のあらゆる感情が数値化される「シビュラシステム」で計られた数値によってストレスの少ない社会となった日本の公安局の人々の活躍・苦悩を描く。

『監視官 常守朱(PSYCHO-PASS サイコパス)』概要

「ジャンプスクエア」にて2012年12月号~2013年6月号まで連載。同年6月より、同誌ホームページにてWEB連載に切り替わり、2014年12月4日更新分にて最終回を迎えた。作画は三好輝。全6巻。
主人公は常守朱で、彼女の視点から見たアニメ本編のストーリーが描かれる。実写ドラマ『踊る大捜査線』の監督として知られる本広克行が監督であり、 2009年頃、Production I.Gのプロデューサーと接触する機会を得た本広が、アニメを作りたいという長年の夢を語ったことがきっかけとなり、アニメ制作監督の塩谷直義と共に本作品の実企画がスタートした。2011年初頭の頃、ハードでダークな作風の『魔法少女まどか☆マギカ』でネームバリューを高めた虚淵玄をメインストーリーライターとして迎え入れ、実際のアニメ脚本は小説家・深見真と高羽彩がシリーズ構成を元に草稿を書き、それをもとに虚淵が脚本を書き下ろす共作形式で概ね全話作られている。

『監視官 常守朱(PSYCHO-PASS サイコパス)』のあらすじ・ストーリー

近未来の日本。鎖国状態の中、日本人は人間のあらゆる感情を数値化する「シビュラ・システム」(用語参照)の統制下にあった。その数値である犯罪係数(サイコパス)が既定値を超えた者は”潜在犯”とされ、「将来犯罪を犯す可能性がある」として逮捕・隔離されてしまう社会となっていた。犯罪を未然に防ぐことが目的であり、実際に犯罪は激減したのだが、問題も生じた。犯罪係数が高い者を処理するためには、同じく犯罪係数の高い者が適していたのである。そこで潜在犯の中から政府のために働くことを条件に隔離施設から解放された刑事たちを執行官とし、彼らが間違いを犯さないよう厳しく監視する者を監視官と呼ぶようになった。

「成しうるものが為すべきを為す。これこそシビュラが人類にもたらした恩寵である。」一般の人々はこう言い、シビュラとは大量のスーパーコンピュータによる並列分散処理と厚生省より説明されていた。学校の適性検査のスコアによって適した職業をシビュラから与えられた常守朱(つねもり・あかね)も同じく、6省庁すべてにA判定を与えられ、どれを選んだらよいのか悩んでしまう。しかし、最終的には自分だけにA判定が出た公安局刑事課への就職を決意する。

新任監視官として公安局刑事課一係へ配属された朱。武器として、潜在犯の犯罪係数に合わせて麻酔目的や殺人目的になるドミネーター(用語参照)という銃を与えられる。朱の部下となるのは、監視官と同じくドミネーターを与えられながらも、犯罪を理解して予測できるがゆえに高い犯罪係数を持つ執行官の狡噛慎也(こうがみ・しんや)、征陸智己(まさおか・ともみ)、縢秀星(かがり・しゅうせい)、六合塚弥生(くにづか・やよい)の4人。もう一人の監視官、宜野座伸元(ぎのざ・のぶちか)から、監視官は執行官を監視し、彼らを猟犬として扱うのが仕事だと言われる。ドミネーターの数値がシビュラの判断で、それがすべてだと教えられる朱だが、一時的に犯罪係数が上がってしまった人質を撃とうとした狡噛を止めるため、彼をドミネーターで撃ってしまう。宜野座から厳しい言葉を受け、落ち込む朱に、狡噛は「あんたは何が正しいか自分で判断した。役目より正義を優先できた。そういう上司の下でなら俺はただの犬ではなく、刑事として働けるかもしれない。」と朱を励ますのであった。

次々と事件が起こり、執行官たちともほどよいコミュニケーションをとれ始めた朱だが、宜野座は朱のサイコパスが上昇してしまうことを心配していた。執行官の気持ちを知ることはすなわち犯罪者を理解し、サイコパスが上昇することになってしまうからだ。宜野座はサイコパスが上昇して執行官に格下げになってしまった同僚がいた。それが狡噛だった。監視官であった頃の狡噛の部下だった佐々山光留(ささやま・みつる)を「標本事件」と呼ばれる事件の真犯人、藤間幸三郎(とうま・こうざぶろう)に惨殺され、セラピーも受けずに捜査にのめりこんだ結果、サイコパスが急上昇し、執行官に降格となったのだ。狡噛は執行官になってからも、一人でこの「標本事件」を追っていた。

佐々山は「マキシマ」と名付けたピンボケの写真を残していったが、狡噛はその「マキシマ」が「標本事件」の裏で犯罪を支援しているのではないかと思っていた。藤間幸三郎は行方不明となり、事件は迷宮入りとなっていた。やがて「標本事件」と酷似した女子高校生の猟奇殺人がおこり、ついに、数々の犯罪者を影で操っていた槙島聖護(まきしま・しょうご)が朱の前に姿を現す。槙島は凶悪犯でありながらシビュラにその犯罪係数が計測されることのない、免罪体質と呼ばれる特異な体質を持っていた。朱は目の前で槙島に親友を殺害されながら、ドミネーターでは確保も射殺もできず、逃亡されてしまう。さらに、シビュラの完全性を疑わせないため、局長の禾生壌宗(かせい・じょうしゅう)によって槙島の存在を隠蔽されてしまう。

槙島の仲間、チェ・グソンはシビュラシステムに生活のすべてを預けている人々は異常だと考え、その実態を暴こうとする。槙島は、人間はその意思において行動した場合にのみ価値があると考えていたため、シビュラの言いなりになっている市民たちには生きる価値がないと考えていた。そのためシビュラを破壊すればその人間性を引き出せる新しい社会があるかもしれないと考えたのだ。そのため、槙島はサイコパスを偽造できるヘルメットを開発した。平穏状態のまま犯罪を犯せるようになった潜在犯たちは、町中をパニックに陥れる。チェ・グソンによるネットの書き込みに踊らされた市民がヘルメットを持っているだけの者を襲うなど、町中で暴行があふれかえる。暴動を鎮静化させるために出動した朱たちだが、同時に疑問を抱く。何かから目を離させるための陽動ではないかと。そう思った朱たちはもぬけの殻になった官庁街へ急ぐ。そして、シビュラシステムのある官庁街ノナタワーでの死闘の末、槙島の身柄は確保される。しかし一方、シビュラの正体を知ってしまった縢と、チェ・グソンは殺処分される。

槙島の身柄を公安から厚生大臣直下の特殊チームに移し、刑事課一係から捜査権を奪った禾生は、槙島にシビュラがスーパーコンピュータではなく、凶悪犯を含む免罪体質者である200人以上の脳をユニット化して統合運用させた有機演算システムであることを明かす。また、禾生の正体もシビュラを構成するユニット脳たちが共用で使用する義体であり、この時に使用していたユニット脳は槙島の元仲間の藤間幸三郎だった。藤間は槙島にユニット脳へ加わることを勧誘するが、それを拒絶した槙島は藤間を殺害して逃亡する。

なおも槙島を取り込もうとするシビュラは、あくまで槙島を殺害するのを目的とした狡噛を捜索から外して排除しようとするが、狡噛は槙島を抹殺するために妨害ヘルメットと征陸から渡されたリボルバーを手に、公安局を去る。まもなくシビュラから正体を明かされた朱は、シビュラを嫌悪しつつも槙島の確保を条件に狡噛の助命を取り付け、2人を追跡する。

この時代、日本はハイパーオーツ(用語参照)という麦に似た材料によって、自給自足ができるようになっており、そのため鎖国も可能となっていた。槙島は、新たに日本の食料自給の99%を担うこのハイパーオーツを壊滅させるバイオテロを企む。この時代ほとんどすべての食物はハイパーオーツを加工したものであったため、このシステムが破壊されてしまうと日本中が食糧不足となり、パニック状態の中シビュラが無力化することを狙ったのだ。狡噛をのぞいた一係一行は自動栽培施設のあるウカノミタマ管理センターに向かい、征陸が犠牲となりながらもテロは阻止されるが、同じく管理施設に来ていた狡噛は朱の追跡もむなしく槙島を射殺し、行方をくらませる。

ノナタワーに戻った朱。槙島が死に「これで私は”用済み”ってこと?」と朱はシビュラに言うが、シビュラは「あなたは我々に否定的な感情を抱きながら理論的には評価しており、その葛藤はいまだに続いている。将来的に市民が我々の正体を知ったうえで、その存在を享受して懐柔される環境を構築するための『理想的なサンプル』として、あなたの命と身分を保証しよう。」と言う。それに対し、「いつかシビュラを必要としない新しい道を見つけてみせる。あなたたちに未来はないのよ」と朱は言い放つが、シビュラはあざ笑うのだった。

物語は、一連の事件の後に執行官となった宜野座と、新任監視官の霜月美佳を加えた新たな公安局刑事課一係、そしてどこかで生きている狡噛の姿を映して幕を閉じる。

『監視官 常守朱(PSYCHO-PASS サイコパス)』の登場人物・キャラクター

常守朱(つねもり・あかね)

公安局刑事課一係の監視官。2092年4月1日生、血液型A型、身長163cm。千葉県出身。この時点で20歳。コールサインは「シェパード2」。髪型はショートボブ。訓練施設を首席で卒業。不器用だが天真爛漫で正義感が強い。優しく落ち着いており、相手が執行対象者でも説得や動きを止める等命を奪わない努力に全力を尽くす。ストレスに対する耐性も際立って強く、立ち直りや気分転換が早い上に、疑問を持つ事と遵法精神の双方を厳格に重んずる。このため、現行社会制度を受容しつつ問題の解決に関してはポジティブな観点で思考するサイコパスの濁りにくい精神を持つ。癖の強い執行官達に翻弄されつつ、懸命に事件の捜査にあたる。中でも狡噛に興味を持ち、現場や捜査では、頻繁に狡噛と組んで行動することになる。縢からは「常守ちゃん」「朱ちゃん」、征陸からは「お嬢ちゃん」と呼ばれている。家族は両親と、祖母の葵。おばあちゃん子である。学生時代、シビュラの職業適性診断において、あらゆる官公庁の職業にトップレベルの適性を示していたにもかかわらず、500人もの同期生の中で自分だけが公安局監視官としての適性がA判定を出したことから、「自分にしかできない生き方」を求めて監視官の職業を選択したが、狡噛と関わり槙島に纏わる事件を経て、一係の仲間から感心されるほど刑事としての成長を見せる。現在保たれている多数の幸福と社会の平和のためには、シビュラシステムのあり方の正当性よりも必要性を重視する姿勢をとったため、シビュラシステムに自身と目的が共通していると判定され、槙島によって引き起こされた混乱を適正に収拾することを期待したシビュラシステムにより、「フェイズ2適性=シビュラシステムの正体を知る者」に認定され、直々に機密と縢の殺処分のことを明かされる。シビュラシステムの正体には嫌悪と憎悪を募らせるが、シビュラシステムと交渉し、槙島の確保を条件に逃亡犯となった狡噛の助命を取り付け、ウカノミタマ管理センターで再会した狡噛と共に槙島を追うも、センター外に逃亡した槙島の足留めの成功と引き換えに負傷し、狡噛の槙島殺害を阻止できなかった。槙島の引き渡しには失敗したが、シビュラシステムからは依然として理想の市民のサンプルとして重要視されており、その後も一係に残り監視官を続ける。

狡噛慎也(こうがみ・しんや)

公安局刑事課一係の執行官。2084年8月16日生、血液型B型、身長180cm。コールサインは「ハウンド3」。冷徹かつ厳格でぶっきら棒だが、正義感と良識も持ち合わせている野生的な男。鍛錬された強靭な肉体と捜査への執念深さから、周囲に畏怖されている。また頭脳の面でも優れており、その勘の鋭さと高い洞察力からいち早く事件の真相に気付くことが多い。執行対象者を追い詰めるさまは肉食獣のようだと朱に評されている。教養も高く、槙島聖護が引用する古今東西の作家や思想家の言葉を解する。愛煙家で、デスクの灰皿にはタバコの吸殻が積もっている。強力な武器であるドミネーターを扱うにあたり、犯人を倒すのは機械ではなく自分自身であると自覚し、武器以上の強靭な精神と肉体を持つべきだという信念のため、局内訓練施設とは別に、自室にもトレーニング機材を揃えるほどに鍛錬に熱心で、近接格闘術シラットを身につけている。上司だが後輩でもある朱の経験不足な面を色々とフォローしているが、資質には一目を置く。征陸からは「コウ」、縢からは「コウちゃん」と呼ばれている。元はエリートの監視官だったが、3年前の「標本事件」の捜査中、部下の佐々山が殺されたことをきっかけに犯罪係数が上昇、セラピーよりも捜査続行を優先したため、執行官に降格した。朱とともに標本事件に関係した槙島の確保に成功するが、捜査権を上層部に奪われたあげく逃亡されてしまう。槙島の再追跡を強く望むが、上層部の思惑から不当に殺処分されそうになり、一係の機転と協力によって公安局を離脱する。征陸から提供されたセーフハウスに潜伏し、リボルバー式拳銃(スターム・ルガーSP101〈en:Ruger SP-101〉)を手に入れ、一係に手がかりを残しつつ槙島を追う。ウカノミタマ管理センターにて槙島にナイフで傷を負わせた後、施設外に逃げた槙島をリボルバーで撃ち殺し、そのまま姿をくらませた。

宜野座伸元(ぎのざ・のぶちか)

公安局刑事課一係の監視官。2084年11月21日生、血液型O型、身長183cm。コールサインは「シェパード1」。一係のリーダー的存在。朱の先輩だが階級は同格。狡噛の監視官時代の同期で、狡噛からは「ギノ」、縢からは「ギノさん」と呼ばれている。一見冷静かつ理知的に見えるが、感情的になることも多い。自身のメンタルを清浄に保つためにも、監視官は執行官とは深く交わるべきではないと考えており、逆の考えを持つ朱とぶつかることがある。父親である征陸が潜在犯となってしまった当時に存在した誤解や偏見から、潜在犯の家族として辛い目に遇っていた。さらに狡噛の潜在犯化のこともあって、犯罪係数を上昇させるような状況や、潜在犯に関しては嫌悪や忌避が先に立った反応をする。シビュラシステムの絶対性を信じて行動していたが、免罪体質者の認知とそれに伴う禾生や公安局の処置に対する疑問、槙島に関して執念を燃やす狡噛の言動に振り回されて消耗し、カウンセリングを受けているがサイコパスは悪化していき、最終的に潜在犯となったが、執行官として生きることを選択する。ウカノミタマ管理センターで槙島捜索中に罠にかかり、左腕が潰れる重傷を負う。その際に致命傷を負った征陸とは親子の絆を確認し合って最期を看取った。その後、執行官として再出発した際には左腕は義手となり、父に似ている目元が嫌いという理由で掛けていた伊達眼鏡を外している。彼のネット上のアバターは架空の10セント硬貨の姿をしており、喋る際には硬貨の肖像の口が動く。

征陸智己(まさおか・ともみ)

公安局刑事課一係・執行官。2058年6月27日生、血液型O型、身長175cm。コールサインは「ハウンド1」。一橋大学法学部法律学科卒。唇に傷跡があり、はね気味の褐色の髪をしている。かつて、免罪体質者の八尋和邇と死闘を繰り広げた末に左腕を切断され、現在は無骨な機械の義手となっている。トレンチコートを愛用する。勤勉かつ実直な性格で、頼り甲斐があるベテラン刑事。昔気質で「刑事の勘」を駆使して捜査にあたり、柔道三段で格闘術にも優れている。若い頃は警視庁に所属していたが、シビュラシステムの運用開始により、他の多くの刑事と共に潜在犯として診断された過去を持つ。宜野座の実父であるが、お互い親子である様子はあまり見せてはいない。しかし、親子ならではの踏み込んだ反応や対応をしてしまうこともある。口調には若干べらんめえ調が入っており、狡噛と縢からは「とっつぁん」と呼ばれることがある。中毒性のために嗜好品としては社会から遠ざけられた酒を好み、執務デスクにも酒瓶を並べている。違法ホログラムの対策としてスピリタスを事件現場に持ち込んだこともあり、その際、スプリンクラーを稼働させるために火吹きを披露している。非番時は自室で油絵を描く。槙島が企むバイオテロを阻むために突入したウカノミタマ管理センターで、槙島が投げたダイナマイトによる爆死の危機に陥った宜野座を救おうとして致命傷を負い、親子であることを再認識し合った後、宜野座に看取られながら死亡した。

六合塚弥生(くにづか・やよい)

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