MONKEY MAJIK(モンキーマジック)とは【徹底解説まとめ】

MONKEY MAJIKは、日本のポップ・ロックバンド。カナダ人兄弟メイナードとブレイズのフロントマンと日本人のリズム隊TAX、DICKからなる仙台在住の4ピースポップロック・バンド。 2006年に「fly」でデビューして以来、ジャンルにとらわれない音楽を生み出し続けている日本を代表するバンド。2016年にデビュー10周年を迎えた。

2ndシングル。アルバム「thank you.」収録楽曲。2006年1月から放送されたフジテレビ系ドラマ「西遊記」の主題歌に起用され、オリコンチャート3週連続4位を記録した。シングル、アルバムを通じて初のTOP10入りとなった。ドラマに合わせ、チャイニーズ・テイストを取り入れたサウンドになっている。

Change

6thシングル。アルバム「空はまるで」収録楽曲。「Monkey Majik+吉田兄弟」名義でリリースしたコラボレーション楽曲であり、三味線のサウンドとMONKEY MAJIKの持つバンドサウンドが非常にマッチしている。アルバムヴァージョンはシングルではカットされていたイントロの三味線ソロがある。ダメ元で吉田兄弟にオファーしたら、偶然にもスケジュールが合う日がありこのコラボレーションが実現した。

※吉田兄弟:北海道登別市出身の津軽三味線の兄弟奏者。第17回ゴールドディスク大賞 日中国交正常化30周年記念特別賞を受賞。

Together

8thシングル。アルバム「TIME」収録楽曲。USENの総合チャートとリクエストチャートで1位を獲得した。この曲のサビは、2007年のツアーで福岡に行った時、もつ鍋屋で食事中にブレイズが考えた。その後仙台に戻り、2007年のクリスマスに曲が完成。ライブでの演奏率も高くアコースティック版で演奏されたりと人気の高い楽曲。

Headlight

15thシングル。アルバム「Somewhere Out There」収録楽曲。2011年3月11日の東日本大震災以後初のシングルであり、10月26日付のUSENリクエストランキングでは1位を獲得した。仙台を拠点とするミュージシャンとあって震災への思いは並々ならぬ物でありこの楽曲を通してMONKEY MAJIKの東北、日本への思いが強く伝わってくる。全ての日本人に聴いてほしい楽曲。

MONKEY MAJIKのエピソード・逸話

バンド名の由来

バンド名は、青森県でアマチュアバンドを結成した際、当時のドラマー(イギリス人)がに名付けた。彼は幼少期に、イギリス国内で放送されていた西遊記シリーズを見て大ファンとなっていたため、同ドラマの主題歌であるゴダイゴの「Monkey Magic」に因んで、バンド名を「MONKEY MAJIK」にした。"MAJIK" は "magic" の変綴り。
ちなみに公式表記はすべて大文字の「MONKEY MAJIK」だが、他ミュージシャンとのコラボレーションのときは「Monkey Majik」を用いる。

ベストアルバムのCM

2010年「MONKEY MAJIK BEST 〜10Years&Forever〜」を発売。同アルバムのプロモーションとして過去のミュージックビデオを再編集した30分のCMを製作した。同CMは「最も長いテレビコマーシャル」としてギネス・ワールド・レコーズに認定された。

関連サイト

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