桑田佳祐(サザンオールスターズ)の徹底解説まとめ

桑田佳祐(くわた けいすけ)とは、神奈川県茅ケ崎市出身の男性ミュージシャン。バンド、サザンオールスターズのボーカルであり、作詞作曲を担当している。1978年にサザンオールスターズとしてデビューしてから約40年間常に日本の音楽シーンのトップを走り続けた稀代のミュージシャンである。ソロとしてはこれまでに5枚のアルバムを発表している。

9枚目のシングル。2007年5月16日発売。ソロシングルとしては2002年の「東京」以来約4年11か月ぶりの発表となった。仮タイトルは「鎌倉」。フジテレビ系月9ドラマ『プロポーズ大作戦』主題歌。活動概要発表と同時に公式サイトで試聴が解禁され、同日にラジオ解禁された。また、サザン及び桑田ソロの楽曲として初めて着うたフルで配信された楽曲となった。楽曲発表以降ソロのライブでの演奏率は高く、特にトリの曲として演奏される事が多い非常に人気の高い楽曲。

祭りのあと

5枚目のシングル。1994年10月31日発売。うだつの上がらない弱気な男の心情を歌った曲でありライブのトリやアンコールの際に歌われることが多く、ファンにも非常に人気の高い楽曲となっている。日本テレビ系ドラマ『静かなるドン』主題歌。ソロ曲としては初めてのテレビドラマ主題歌となり、ドラマのスペシャル放送の際は桑田のライブ映像が使用された。

風の詩を聴かせて

10枚目のシングル。2007年8月22日発売。ソロデビューから20周年を迎えた年に発売された10枚目のソロシングル。前作「明日晴れるかな」より約3ヶ月ぶりの発表と、早いサイクルで発売された。映画『Life 天国で君に逢えたら』主題歌。アコースティック主体の楽曲となっており夏の終わりを感じさせる一曲。海との親和性も非常に高く、ただただ切なさが心を包みこむ。

ヨシ子さん

16枚目のシングル。2016年6月29日発売。前作「Yin Yang/涙をぶっとばせ!!/おいしい秘密」から、約3年3か月ぶりとなるシングル。楽曲について、桑田は「インドとラテンとペルシャと東南アジアが混ざった、無国籍な匂いがする、平成のロバート・ジョンソン(アメリカのミュージシャン。伝説的なブルース歌手として知られ、その後のロックなど多大な影響を与えた。)ともいうべき曲になりそうだ」と語っている。

『桑田佳祐』のアルバム

Keisuke Kuwata

1. 哀しみのプリズナー
2. 今でも君を愛してる
3. 路傍の家にて
4. Dear Boys
5. ハートに無礼美人 (Get out of my Chevvy)
6. いつか何処かで (I feel the echo)
7. Big Blonde Boy
8. Blue ~ こんな夜には踊れない
9. 遠い街角 (The wanderin’street)
10. 悲しい気持ち (Just a man in love)
11. 愛撫と殺意の交差点
12. 誰かの風の跡

1stアルバム。1988年7月9日発売。当時の桑田の中に「ポップス」という言葉に対しての愛着を再び感じるようになり、このような思いから制作が始まった。桑田はこのアルバムでは詞の内容にも力を入れたと言い、以前の作品のような語感重視の言葉遊びだけではなく、洗練された内容の詞が多くなっている。また、桑田夫妻に長男と次男が生まれていた時期でもあり、子どもの目線や子どもへのメッセージをテーマにした曲もある。

孤独の太陽

1. 漫画ドリーム
2. しゃアない節
3. 月
4. エロスで殺して (ROCK ON)
5. 鏡
6. 飛べないモスキート (MOSQUITO)
7. 僕のお父さん
8. 真夜中のダンディー
9. すべての歌に懺悔しな!!
10. 孤独の太陽
11. 太陽が消えた街
12. 貧乏ブルース
13. JOURNEY

2枚目のアルバム。1994年9月23日発売。桑田自身が「自分はこのままでいいのだろうか」と思った事から制作に取り掛かり発表されたアルバム。「ギター一本でロックは出来る」をコンセプトに作られ、内向的か社会性に富む歌詞とアコースティックサウンドを全面に押し出している。また、製作期間中に桑田の母が亡くなった事も制作に大きな影響を与えた。

ROCK AND ROLL HERO

1. HOLD ON (It's Alright)
2. ROCK AND ROLL HERO
3. 或る日路上で
4. 影法師
5. BLUE MONDAY
6. 地下室のメロディ
7. 東京
8. JAIL~奇妙な果実~
9. 東京ジプシー・ローズ
10. どん底のブルース
11. 夏の日の少年
12. 質量とエネルギーの等価性
13. ありがとう

3枚目のアルバムである。2002年9月22日発売。「バンドによる生音」をコンセプトに作られており、前年の「波乗りジョニー」や「白い恋人達」といったヒット曲は収録されず、作風は1960年代から1970年代のロックが中心である。ボブ・ディラン)(アメリカのミュージシャン。デビューから半世紀以上経過した現在も第一線で活躍を続ける。2016年ノーベル文学賞を受賞。)がアルバム「Love and Theft」でグラミー賞を受賞した事と、次第にディランとザ・バンド(アメリカのロックバンド。ボブ・ディランのバックバンドとして抜擢された。)のような関係を意識するようになり、後述するバックバンドを従えてのスタイルでの制作をすることを考えたことがこのアルバムの制作のきっかけの一つとして挙げられている。

MUSICMAN

1. 現代人諸君!!
2. ベガ
3. いいひと ~Do you wanna be loved ?~
4. SO WHAT ?
5. 古の風吹く杜
6. 恋の大泥棒
7. 銀河の星屑
8. グッバイ・ワルツ
9. 君にサヨナラを
10. OSAKA LADY BLUES ~大阪レディ・ブルース~
11. EARLY IN THE MORNING ~旅立ちの朝~
12. 傷だらけの天使
13. 本当は怖い愛とロマンス
14. それ行けベイビー!!
15. 狂った女
16. 悲しみよこんにちは
17. 月光の聖者達

4枚目のアルバム。2011年2月23日発売。桑田のソロ活動でのオリジナルアルバムとしては2002年の「ROCK AND ROLL HERO」以来9年ぶりの発表となった。桑田自身このアルバムはこれまでの集大成のような意識を持っており「後から自分が聴いてイヤな汗が出るものには絶対にしたくなかった」と語っている。食道ガンを乗り越えた後に発表されたアルバムであり、歌詞もどこかメッセージ性の強いものや勇気付けられるものなど人生をテーマにした楽曲も見られる。

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