地獄先生ぬ~べ~(漫画・アニメ)のネタバレ解説まとめ

『地獄先生ぬ~べ~』とは、真倉翔と岡野剛によるアクションコメディー漫画、及びそれを原作とするアニメ作品である。鬼の力を左手に宿す霊能力教師・ぬ~べ~こと鵺野鳴介が、生徒を守る為に妖怪や悪霊と戦うのが主軸。オカルト、ギャグ、お色気、友情、成長、恋愛、バトル、都市伝説、教養など多彩なジャンルを取り入れており、幅広い読者層の支持を得た。週刊少年ジャンプに1993年から1999年まで連載。JC全31巻。1996年から1997年にテレビアニメ化された。続編に『地獄先生ぬ~べ~NEO』がある。

雨を操る雨女という妖怪。屋内外問わず、どんな場所でも雨を降らせることができる。大泣きすると洪水並みの雨が降る。愛に生きており、誰かを愛する思いだけが存在する力となる。思いが叶わなければ雨となり消えてしまう。
雨の日、橋梁の下にい一人でいた時ぬ~べ~に出会い、傘をもらったことで彼に恋心を抱いた(*)。童守小に現れてぬ~べ~を「旦那様」と呼ぶなどして猛アピールをしたが、「妻のゆきめを愛しているから」とフラれてしまう。ぬ~べ~への想いが叶わなかったことから雨になって消えようとしたが、ぬ~べ~の捨て身の行動で彼への愛を再確認。「奥さんがいてもいい」とストーカー行為をするようになった。
童守町に留まり、童守町営プールで開催された水着コンテストに出場。水を自由に操る能力を持ち、水流で胸と局部のみを隠した「水」着姿を披露した。カワエロに女尻玉を抜かれたが、ぬ~べ~により戻された。

*ぬ~べ~はこの時鼻風邪を引いており、つゆねが妖怪ではなく傘を忘れた人間だと思った模様。

カヨコの母親の霊

晶がAIロボット・ガーリ君のメインAIの動力源として使った浮遊霊。
生前、小学生の娘・カヨコが自分の目の前でトラックに轢かれて死亡し、その悲しみから後追い自殺をした。生前の記憶は消されていたが、ガーリ君を追って道路に飛び出し、車に惹かれそうになった星蘭を健斗が助けたのを見て自我が蘇る。星蘭をさらい、子供と一緒にあの世に帰ろうと彼女を道連れに歩道橋の上から飛び降りようとした寸前ぬ~べ~の鬼の手で強制成仏させられた。
その後、晶は霊をAIにしたことを反省し、彼女の墓の前で謝罪した。

ジャン

物事をおじゃんにする妖怪。古い仏具の鐘の音の姿をしている。人が苦労して成し遂げたことや作った者を「ジャン!」と音を鳴らすことでダメにしてしまう(悪気はない)。
星蘭の家の裏にある小さな祠で眠っていたが、300歳を超え、妖気を得て夜に目覚めた。ジャンの鐘の音は、子供に会聞こえるが大人には聞こえない。星蘭を「魔法少女ジャンダラリン」に変身させ、人の役に立とうと童守小で騒動を起こしていたところをぬ~べ~の白衣観音経で捕まり除霊されかけた。
観音経が解かれて解放されると、星蘭の父のガンを消す(おじゃんにする)為にぬ~べ~のサポートを得て力を使うことを決意した。かなりの力を使うので自信が消えてしまう運命だったが、「人の役に立てるなら本望だ」と言い、ぬ~べ~の力で自身の能力を全て放出。星蘭のがんが消え去った後は元の古い仏具に戻り安らかな眠りについた。

牛鬼

毛むくじゃらの大きな牛のような妖怪。昔から急娘と共に人を騙してきた。磯娘の大事な宝を守っており、彼女を利用して人間をおびき出し、捕食する。
ここ100年間腹ペコで、海に遊びにやってきた健斗たちを捕まえて食らうべく磯娘を差し向けた。生みに落ちた健斗たちを食おうとしたが、磯娘の裏切りによって阻止され最後はぬ~べ~の鬼の手NEOで両断されて倒された。

いそめ

牛鬼と共に人間を狙う磯娘。牛鬼に大事な宝(磁気ネックレス)を奪われて不本意ながらも牛鬼に従っていた。
牛鬼の指示で健斗たちを海に引きずり込もうとしたが、何度も失敗に終わっている。最後に裸一貫、体当たりの作戦を行い、健斗たちを牛鬼のいる海に落とした。それでも何度も時運を助けてくれた健斗たちを見捨てることができず、牛鬼を裏切り彼らを助けた。
ぬ~べ~が牛鬼を倒したことで、牛鬼からは解放されたが、宝の磁気ネックレスは壊れてしまっていた。健斗たちに案内された海の近くの雑貨屋で新しいものをたくさん手に入れて、健斗たちに感謝をして帰って行った。
後に童守町営プールで開催された水着コンテストに参加。「いそめ」の名はこの時明らかになったもの。女尻玉を抜かれたが、ぬ~べ~により元に戻った。

五徳猫(ごとくねこ)

五徳の付喪神と猫の妖怪が融合した存在。
児童養護施設・ゆきんこ学園に現れハニートラップをさらうが、カルラに倒された。

偽汽車(にせきしゃ)

死者の魂をあにょに運ぶ機関車。先の戦争でたくさん人が死んだときに作られた。制作者は不明。戦争が終わったことで本数は減ったが、まだ時々走っている模様。普通の人の魂が乗っている一般車両、豚の姿をした料理長がいる食堂車、天国へ行く清く正しい魂が乗る一等客車、機関車の運動質から成る。ハザマの空間を抜けると右が「あの世」、左が「この世」との分岐点があり、分岐点を過ぎると二度とこの世に戻れない。
ぬ~べ~が健斗たちを最後尾の客車の屋根の上に乗せて連結解除し、鬼の手を伸ばしてレバーを引いて分岐点を切り替えたことで間一髪でこの世に戻ってこられた。

偽汽車の車掌

蜘蛛の姿をしている。駅のホームから転落した少年を救おうとして死んだぬ~べ~の魂を瓶に入れて地獄に売ろうとした。この魂を売る行為は仕事ではなく、車掌の小遣い稼ぎで無断に行われているもの。無賃乗車をした健斗たちを捕らえ、秘密を知られた口封じに百合愛を窯に放り込んで焼き殺そうとしたが、ランタンの火で縄が解けた健斗に攻撃される。この衝撃でぬ~べ~の入った魂が割れる。他の乗務員は皆倒され車掌は鬼の手で引き裂かれた。

ランタン

コソ泥の幽霊。魂の炎の色だけが綺麗で、車掌が勘違いして売ろうとしたが売れなかった為、ランタンとして車両の後ろに長いこと吊るされていた。ぬ~べ~を助けに来た健斗たちに下ろしてもらい、健斗たちの味方となって車両を案内する。天国に降りたいとの理由で一等客車に紛れ込んで置いてもらうが、偽汽車の車掌に縛られた健斗の縄を自分の炎で焼き切って助ける。最後は記者と共に「あの世」へ行き、健斗たちに別れを告げた。

おとろし

神社や鳥居など、高い所から首をひっかけて襲う妖怪。イタリアから一時帰国した広が童守小を見学している時に現れた。ぬ~べ~が除霊しようとしたが逃げ出し、体育館に繋がる通路の上で健斗を襲い吊るす。ぬ~べ~がサッカーボールに白衣観音経を巻き付け、広がサッカーボールを蹴って当てたことで成仏した。

紙舞

黒井蛇魅暗がゆきべ~を殺すべく魔法陣で召喚した妖怪。
大昔、霊力の高い僧侶が絶対に書いてはならない呪いの呪文を1枚の紙に書いた時、その紙が要領を得て妖怪化した。自分を見た相手を殺すまで追ってくる殺人兵器。倒すには、最初に僧侶が書いた呪いの神を破かなくてはならない(紙舞の顔が、僧侶の書いた呪文入りの紙)。
召喚した蛇魅暗にも制御できない強い妖怪だが、ゆきべ~との連携技で撃退できた。

赤子

えどのゆうき
えどのゆうき
@edono78

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