地獄先生ぬ~べ~(漫画・アニメ)のネタバレ解説まとめ

『地獄先生ぬ~べ~』とは、真倉翔と岡野剛によるアクションコメディー漫画、及びそれを原作とするアニメ作品である。鬼の力を左手に宿す霊能力教師・ぬ~べ~こと鵺野鳴介が、生徒を守る為に妖怪や悪霊と戦うのが主軸。オカルト、ギャグ、お色気、友情、成長、恋愛、バトル、都市伝説、教養など多彩なジャンルを取り入れており、幅広い読者層の支持を得た。週刊少年ジャンプに1993年から1999年まで連載。JC全31巻。1996年から1997年にテレビアニメ化された。続編に『地獄先生ぬ~べ~NEO』がある。

まくらがえし

出典: kyofu.info

まくらがえし(右)。

眠っている人の枕を裏返し、その人物の魂をパラレルワールドへと飛ばす。飛ばされた人物が困惑するさまを見て楽しむ妖怪。
作中では郷子の魂を26歳頃に飛ばした。郷子はいきなりOLになっており、戸惑いながらも生活に溶け込もうとする。この未来では広は美樹と結婚しており、ぬ~べ~は妖怪との戦いでほぼ全身がマヒした状態になっていた。ぬ~べ~は郷子がまくらがえしの力でこの未来に来てしまったと語り、「この世界は数ある未来の一つ」だと言って鬼の手で郷子を元の世界に戻した。

青行灯(あおあんどん)

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声:戸部こーじ

百物語を終えた頃に現れて、百物語により、その場に凝縮した霊力を利用し、鬼門を開く小鬼。ぬ~べ~に化けて5年3組の児童を利用し、慰問を開こうとしたが本物のぬ~べ~に倒された。ぬ~べ~に化けている時は、鏡に映したように鬼の手が左右逆になっている。

霊霧魚(レムギョ)

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霧の中を泳ぐ魚。原作では空虚がぬ~べ~への逆恨みの為に、アニメでは森の中の壊れた祠にあった卵を落としたことで孵った。霧を発生させ、その中では何度でも蘇る。玉藻曰く「頭は悪いが、霊力はずば抜けている」とのこと。
最初は人を襲わないが、仲間を増やす為人間に卵を産み付ける。卵を切ると猛毒の体液が流れ出す。日没とともに付加する。元は深海魚で、太陽光に弱く日光が当たると再生能力を失う。その再生能力でぬ~べ~を苦しめたが、玉藻の協力もあり、鬼の手で切り裂かれた。

ほのみ、ひろみ、あけみ

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口裂け女三姉妹。犬神憑きの呪いで動物霊と融合し、口が裂けた現在の姿となった。本来は美しい姉妹だが、この姿のせいで周りに差別を受け、自殺。浮遊霊となった。ボーイッシュな外見と強い霊力を持ち、生前と同じ自我を持って取り憑かれる前の美しい容姿になって避けた口を隠せる長女のひろみ、三姉妹で一番短気な次女のあけみ、おとなしく控えめな性悪の三女ほのみと、それぞれに個性がある。自我を保つひろみが、妹たちの面倒を見ている。
本拠地は立派な洋館。代々この土地で犬を生け贄にして得た富の結果であり、その代償で呪いを受けたのだ。長女のひろみは、取り壊し寸前のこの屋敷を救ってほしいとぬ~べ~に頼み、全財産を渡す。土地の名義がぬ~べ~になったが、安住の地である屋敷の確保はできた。

鏡の悪魔(かがみのあくま)

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鏡の中に住む悪魔。0時0分(アニメでは4時44分44秒)に童守小の合わせ鏡を覗いた人に未来の姿を見せる。徐々に未来の姿を老けさせ、心身を衰弱させて殺す。
郷子と美樹に暗示をかけて殺そうとしたが、ぬ~べ~に通じず、鏡から出た後万華鏡に閉じ込められた。万華鏡は長らく童守小に封印されていたが、ボールが当たって悪魔が解放される。

その後はプリクラの筐体に取り憑いて、広が撮ったプリクラシールに彼の魂を16分割して印刷。シールが破れる度に寿命が減っていく呪いをかけた。最後の一枚からぬ~べ~に引きずり出されて握りつぶされた。プリクラシールの最後の一枚は郷子の手帳に貼られており、ぬ~べ~によって寿命が元に戻った。

人面疽(じんめんそ)

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ぬ~べ~に取り憑いた人面疽。

声:田中和実

人間の幽体に寄生する妖怪。寄生された人間は、体の一部に人面疽の顔が浮き出て時間と共に人面疽に侵食され衰弱していく。幽体と融合しており、手術で除去してもすぐに再生する。幽体離脱時に本体を切り離せば一応の除去はできるが、別の宿主に取り憑くだけである。
寄生していた少女から引き離された直後、隙をついてぬ~べ~の左半身に取り憑いた。鬼の手を使用不能状態に追い込み、ぬ~べ~を弱らせており、打つ手はないかに思われた。克也がかつて鬼の手を傷つけたはたもんばの妖刀を思い出し、広たちによって妖刀が持ち出された。幽体離脱したぬ~べ~から切り離され鬼の手で退治される。

人面犬(じんめんけん)

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人間の顔をした犬。作中に登場した個体は、悪徳高利貸しが転生したもの。魂が穢れているため正しく転生ができずにこの姿となった。厳密には突然変異体の動物で、妖怪や霊の類ではない。その為、ぬ~べ~の霊能力で探知することができなかった。
業者のミスで落ちてきた板ガラスから郷子を庇い、頭部を切断されて死亡。頭は道路に転がり、車に潰されて粉々になった。「人を庇ったことが罪の償いになり、来世ではまともに生まれ変われるだろう」とぬ~べ~に言われた。

七人ミサキ(しちにんみさき)

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七人一組の妖怪。互いに強力な怨念で縛られており、経文が通じない。ぬ~べ~を叩きのめし、鬼の手を封じるほどに力は強い。七人ミサキに引き込まれた者は未来永劫さまよい続けるとはぬ~べ~の談。生前と同じ死因で死ぬと成仏ができ、作中では仲間の二人が男女二人の強盗に轢き殺されて成仏した為、欠員を埋める為に強盗二人を追、童守小に侵入してきた。
ぬ~べ~、児童を追い詰めるが、強盗二人組が窓から逃げようとして落雷を受け死亡した為、彼らを仲間に引き入れて去る。

えどのゆうき
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@edono78

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