セントールの悩み(A Centaur's Life)のネタバレ解説まとめ

「セントールの悩み」とは、「村山慶」による漫画作品。2011年から「月刊COMICリュウ」で連載を開始し、2017年に絵梦製作でアニメ化。六本肢の生き物が人類に進化した世界観で、上半身が人間で下半身が馬の「人馬」の主人公「君原 姫乃」を中心とした日常を描く。日常物をメインに描き癒し要素や萌え要素も多い作品であるが、差別や戦争などのテーマも含み、ディストピアな印象を残す作風でもある。

南極に住む頭が蛇のようになっている形態。知性種と戦闘種がいる。
「南極蛇人」という言い方は差別に当たる。
南極人はアステカの周囲に住み、アステカ帝国時代にはコンキスタドールを撃退し、アステカでは神に近い存在とされていた。
コンキスタドールとはスペイン語で侵略者を意味し、大航海時代に海を渡ってアメリカ大陸を侵略しようとしたスペイン人たちの事を言う。
実際には南極人は知識と技術を哺乳類に提供はしたものの、政治には無干渉で、単に象徴として崇められていただけのようである。
ずっと他の哺乳類との交流をしていなかったが、20世紀半ばに他の哺乳類との交流を始めた。
祖先は蛇に三対六足の足が生えたような形態で、這いずって地下都市を気づいていたという伝承がある。
蟻のような社会形体を取り、現在活動している南極人は全て一人の女王から生まれた姉妹達である。
哺乳類が南極人を解剖した事がないため、現在もまだ不明な事が多い。

南極人知性種

知性種

中肢が退化し、二本の腕を持ち二本の足で二足歩行する形態。
運動神経が無いがその反面頭脳が秀でており、哺乳類よりも進んだ科学技術を持っている。
一人の母から生まれてくるため、年上の知性種に世話をされて育ち、そうした関係を姉妹と呼ぶ。
ある程度成長し、精神検査に合格するとそれぞれに役職が与えられる。

南極人戦闘種

戦闘種

四本の腕を持ち、足が蛇のようになっている生態。
運動神経に優れているが、持久力は無く、すさまじい生命力を持つ。
知性種に従って行動する。

両棲類人

両棲類人

南米ア河流域に住む、四本の腕と二本の足を持つ、見た目が両生類のような生態。
南極人と思われる種族を神として崇めている。
頭脳は他の哺乳類と同等で、身体能力は高く腕力が強いが、走力はない。
狩猟採集生活社会をしており、一部の両生類人は観光業などを行っている。
固有の言葉を使い、文字は無いが部族内では絵文字を使っているようである。
過去には野獣として駆除の対象とされたこともあった。

また、南極人や両棲類人は哺乳類の人間達を「哺乳類人」と呼ぶ。

宇宙人

作中では「宇宙菌類」と呼ばれている、謎の人型の生命体。
アニメ未登場。

『セントールの悩み』の登場人物・キャラクター

主要人物

君原 姫乃(きみはら ひめの)

CV:深川芹亜

本作の主人公。人馬の女の子。
陽立県立新彼方高等学校に通う女子高生。クラスは1年1組。
人馬であるため体も大きく、そして胸も大きい。
名前と容姿の印象からあだ名は「姫」又は「姫君」。
あだ名や本人の雰囲気の影響で、クラスの演劇で姫役になったこともある。
性格はおっとりした性格で少し引っ込み思案。
雑誌のモデルをしたこともあるほどの整った容姿を持ち、男子生徒からも人気。
運動神経は馬力があるため腕力を使う物や走るものは得意で、女子だけの腕相撲勝負ではクラス1位、しかし反射神経は鈍い。
しかし姫乃のクラスに他の人馬が居ないため、姫乃の体の大きさや腕力などが人馬の中ではどの程度なのかは不明であるが、陸上部の人馬の走力と比べたら姫乃は遅いほうであるという。
成績は優秀で、総合順位では優等生の羌子よりも上。
他の形態と比べて体重が重いため、体重を気にしている素振りがある。
流鏑馬を習っているが、高校には弓道部が無いためオカルト研究部に所属。
ホラーなど怖い物が苦手で、その影響もあって南極人にトラウマを持っていたが、サスサススールとの交流で克服した。
従妹の紫乃を可愛がっており、紫乃からもとても懐かれている。
父は「君原蒼太」、母は「君原理乃」で、共に人馬。
紫乃の前では姫乃は面倒見の良いお姉さんであるが、母親からするとまだまだ子供のようである。

獄楽 希(ごくらく のぞみ)

CV:桑原由気

姫乃クラスメイトで友人。竜人の女の子。
言動や見た目から少年的な雰囲気があるが、周りからは実は美形だと認識されている。
女の子っぽい格好や髪型は苦手。
親が空手道場を開いており、希も一緒に指導を行っているが継ぐ気は無い。
性格は明るくサバサバしている。
運動神経が良く、運動に関しては大抵の事は出来てしまう器用さを持つが、反面勉強は苦手。
皆で勉強会をしてもサボり気味で羌子に怒られている。
羌子とは中学からの付き合いで、自分とは正反対の理屈っぽい性格に興味を持ち、羌子のピンチを助け友人となった。
真奈美とも同じ中学であった。
姫乃に対しては好意を抱いている描写がある。
オカルト研究部所属。

名楽 羌子(ならく きょうこ)

CV:白石晴香

姫乃のクラスメイトで友人。角人の女の子。
姫乃たちからは「羌ちゃん」と呼ばれている。
性格は希とは対照的冷静で理屈っぽく、希や姫乃が知らない難しい事を沢山知っている。
成績は優秀で、日本の最高学府を狙っている。
しかし運動神経は無く、マラソン大会では疲れてヘロヘロになったり、腕相撲大会ではあっという間に負けてしまった。
スレンダーな体型で、本人はこれを気にしている。
羌子は目が細いが、こういった顔立ちは人魚の中では人気が高く、人魚が通う学校との交流会では人魚の男子生徒にモテモテであった。
角人の父と兄と暮らしており、作家である父の仕事の秘書のようなことを担っている。
また家で料理もしているため、真奈美に匹敵するほど料理の腕前は高い。
オカルト研究部所属。

ケツァルコアトル・サスサススール

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