メイドインアビス(Made in Abyss)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『メイドインアビス』とは、「つくしあきひと」による漫画作品。2017年にキネマシトラス製作でアニメ化した。アビスと呼ばれる巨大な縦穴を舞台にした冒険ファンタジー作品で、可愛らしい絵柄と美しい背景とはギャップのある過酷な冒険が描かれる。探窟家に憧れる主人公の少女「リコ」は、記憶を失ったロボットの少年「レグ」と共にアビスの底を目指す。

食事シーン

ナナチの料理は分泌物の味がするというレグ。分泌物の味とは一体どんな味なのであろうか。

本作の中で何度も出てくる食事シーン。
リコはどの生き物が美味しいのか、どうやって処理すれば食べられるのか心得ており、リコの作る食事は美味しい。
アビスの中での食料調達は生きるための重要な要素であり、可愛らしい生き物や獰猛な生き物、食べられるならなんでも食べようとする。
リコが重傷になり寝込んでいる時はナナチが料理をしていたが、ナナチの作る料理はレグ曰く「分泌物の味」がするという。
ナナチは美味しいものを食べた事が無いようで、自分の作る食事を不味いといわれて驚き、恥ずかしさからか顔赤くした。
リコが復活するとナナチの使った同じ食材で美味しい料理を作り、ナナチはあまりの美味しさに涙した。

「ナナチは可愛いですね」

ミーティが成れ果てになった後、施設の手伝いはせず絵を描き続けるナナチを撫でるボンドルド。
「ナナチは可愛いですね」という台詞は、ナナチの可愛さを直球で褒めた台詞であり、ナナチを褒める際に使うファンも多い。
またその活用のし易さから「○○は可愛いですね」と言うパロディなども人気。
しかしミーティを成れ果てにしナナチにトラウマを植えつけておいて可愛いと撫で回すあたり、ボンドルドの異常者っぷりが伺える。

『メイドインアビス』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):リコ(富田美憂)、レグ(伊瀬茉莉也)『Deep in Abyss』

作詞:hotaru
作曲:KanadeYUK、Masahiro "Godspeed" Aoki
編曲:KanadeYUK
歌:リコ(富田美憂)、レグ(伊瀬茉莉也)

ED(エンディング):リコ(富田美憂)、レグ(伊瀬茉莉也)、ナナチ(井澤詩織)『旅の左手、最果ての右手』

作詞・作曲・編曲:橋本由香利
歌:リコ(富田美憂)、レグ(伊瀬茉莉也)、ナナチ(井澤詩織)

『メイドインアビス』の原作コミック

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『メイドインアビス』のDVD/BD

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『メイドインアビス』のサウンドトラック

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『メイドインアビス』の公式HP

美有奇
美有奇
@miukichi

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