英雄伝説 軌跡シリーズ(英伝シリーズ第3期)のネタバレ解説・考察まとめ

『英雄伝説 軌跡シリーズ』とは、日本ファルコムが開発したRPGゲーム・英雄伝説(英伝)シリーズ 第3期の総称である。シリーズ作品全てがゼムリア大陸を舞台にし、七耀暦という暦を使っている。互いに関連し合うシナリオやキャラクターは、RPGとしてのクオリティとボリューム感の高みを実現しており、「イース」シリーズと並ぶファルコムを代表する作品として有名になっている。

CV:豊口めぐみ

リィンたち特科クラスVII組の指導と担任を任されている女性教官。
主な武器は赤黒い装飾の片手剣と導力銃をそれぞれ右手と左手に持つ二刀流で、腕1本で武器を自在に使いこなし、速く激しく華麗な攻撃や技を繰り出す。

美人で教官としての素質も実力も優秀だが、私生活はだらしなく、昼間からビールを飲んだりしているため、リィンたちや同僚の教職員から呆れられている。
また、好みのタイプは「ナイスミドルのオジサマ」らしいが、なかなか眼鏡に敵うそのタイプの男性が見つけられていないらしい。

以前は最年少で名実ともに高ランクである「A級」の遊撃士になった凄腕で、「紫電(エクレール)」もしくは「紫電のバレスタイン」の異名で知られていた。
しかしその頃、帝国で起きた「遊撃士ギルド連続襲撃事件」によって身を置いていた支部の規模が大幅に縮小され、遊撃士の職業を捨てざるを得なくなり、紆余曲折を経て士官学院の教官の身となっている。

ユウナ・クロフォード

CV:東山奈央

トールズ士官学院・リーヴス第II分校にて教官となったリィンの受け持つ「特務科VII組」に編入されてきたクロスベル自治州出身の少女。
武器はロイドのトンファーと似て非なる特殊警棒「ガンブレイカー」で、トンファーのように扱う近接戦闘形態「ストライカーモード」と、銃撃を主体とする中距離戦形態「ガンナーモード」を切り替えて戦う。

ロイドに負けず劣らず正義感が強く活発で、「零の軌跡」と「碧の軌跡」において数々の難事件を解決した、彼が率いた特務支援課の活躍に憧れ、警察学校の入学を果たすものの、「閃の軌跡II」の物語終盤でのエレボニア帝国のクロスベル占領により志半ばで夢を絶たれてしまうが、その頃に「侵略国家」と呼ばれているエレボニア帝国の実態を確かめ、クロスベル市民としての誇りを示すため、第Ⅱ分校への入学を決意した。

クルト・ヴァンダール

CV:江口拓也

トールズ士官学院・リーヴス第II分校にて教官となったリィンの受け持つ「特務科VII組」に編入されてきた、帝国の武門として知られる「ヴァンダール家」の生まれである美男子。

武器はヨシュアのものとは似て非なるタイプの双剣で、卓越した双剣使いの腕を持ち、いずれは皇族を守るという使命感に満ち溢れていたが、「閃の軌跡II」の内戦終結後、オズボーンによって一族が皇族の守護職を解かれてしまい、自らの目標を失ってしまう。
そのため、失望感からトールズ士官学院への入学を辞退しようとするが、兄の勧めで迷いながらも第II分校へと進学することを決意する。

アルティナ・オライオン

CV:種田梨沙(閃の軌跡II)/水瀬いのり(閃の軌跡IIII)

ミリアムと同じく帝国軍情報局に所属する「黒兎(ブラックラビット)」のコードネームを持つ少女。
戦闘ではミリアムのアガートラムの兄弟機である傀儡「クラウ=ソラス」を操り、攻撃を反射するバリアーを張る他、剣状に変形して突撃する攻撃を繰り出す。

「閃の軌跡II」では貴族連合に所属しており、リィンたちの前に度々現れて対峙していたが、実は帝国軍情報局にして「鉄血の子供たち」の一員で、貴族連合を欺くフェイクとして各地で特殊工作活動を行っていた。
内戦終結後は情報局で様々な任務を遂行し、リィンの行動を監視する傍ら、パートナーとして彼の任務をサポートする。
そして「閃の軌跡III」では、リィンが分校の教官に就任するという報を受け、自身も『生徒』として派遣されることになった。

英雄伝説 暁の軌跡

ナハト・ヴァイス

CV:石川界人

「暁の軌跡」の主人公。ゼムリア大陸で名を馳せた猟兵団のひとつ「ニーズヘッグ」に所属していた元猟兵で、出身国籍は不明の遊撃士見習い。
導力銃が仕込まれた「斧槍(ハルバード)」を主な武器として扱い、格闘戦と銃撃戦の両方をそつなくこなす他、地雷を仕掛けたりと猟兵ならではの戦闘技術を長けている。

臆病とも見て取れる慎重な性格で、出来る限り目立たないように「平凡」を第一に行動することを信条としている。遊撃士になってからは小さな依頼から始めてコツコツ業績を重ねていく形で自分を名を挙げていく計画を定めていた。しかしその矢先、真逆の性格をしたクロエと不幸にもコンビを組まされ、彼女の無鉄砲で積極的な行動に振り回され、頭痛の絶えない日々を送ることになる。

クロエ・バーネット

CV:佐倉綾音

「暁の軌跡」のヒロインで、クローゼと同じくジェニス王立学園に通っていた元女子生徒。武器もまたクローゼと同じく細剣。
正義感が強く曲がったことが許せない性格で、困っている人や悪事を見かけると後先考えずに突っ走る。誰に対しても丁寧な口調で話すほど礼儀正しいが、幼少の頃から読んでいた騎士団物語の影響を受けて、芝居掛かった言動をすることもある。

「空の軌跡」にてリベール王国で起きた数々の難事件を解決したエステルたちを英雄として強い尊敬の感情を抱いており、両親の反対を押し切ってジェニス王立学園を飛び出す形で中途退学し、自ら遊撃士に志願。
その後、ナハトとコンビを組んで、真逆の性格をした彼を振り回しながらも憧れの英雄たちが歩いた同じ道に胸を膨らませながら、遊撃士稼業に明け暮れる。

軌跡シリーズの主な舞台

リベール王国

「空の軌跡」の主な舞台となる、大陸南西部に位置する王国。北をエレボニア帝国、東をカルバード共和国と隣接しており、小国ではあるが1000年以上の歴史を誇っている。

豊富な資源と高い導力器技術、そして積極的な外交によってエレボニア・カルバード両大国とも対等な関係を保っており、武力衝突を何度か起こすほどの緊張感の高い両大国の間に位置する緩衝国として働いている。

エレボニア帝国

「閃の軌跡」の主な舞台となる、大陸西部に位置する巨大軍事国家。「黄金の軍馬」を紋章に掲げており、「質実剛健」を重んじる真面目な国風とされているが、一方では帝制・貴族制が布かれた完全な階級社会となっており、その階級社会に託けた貴族の専横と平民への理不尽な差別といった社会問題を抱えている。

クロスベル自治州

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents