ファイナルファンタジーXIV(FF14)のクラス・ジョブまとめ

FF14のクラス・ジョブシステムは、特定の「クラス」をある程度習熟することで対応する「ジョブ」に至る道が拓け、さまざまなアクションが修得できるようになるというシステムである。
戦闘用のクラス・ジョブはそれぞれ「タンク」「ヒーラー」「DPS」の3つのロール(役割)に大分されており、クラス・ジョブごとにできることが異なる。

甲冑師とは(採掘師が採取した)鉱石を用いて制作をするクラスのことである。
制作物にはファイターが装備する鎧や兜、剣術士・ナイトが装備する盾などがある。

元来、甲冑師は鍛冶師とひとくくりにされていたが、板金技術の発展、専門家により分割された。
その成り立ちから鍛冶師ギルドとは、兄弟でありながら最も近いライバルとして事あるごとに張り合う関係である。
時に反目しあう関係ということが強調される鍛冶師・甲冑師ギルドであるが、プレイヤーはどちらかしか所属できないというわけではなく、どちらとも所属できる。

彫金師

彫金師とは(採掘師が採取した)鉱石を用いて制作をするクラスのことである。
制作物にはイヤリングや指輪といったアクセサリー、赤魔道士が装備するレイピアなどがある。

鉱脈が豊かなザナラーン地方では良質な宝石や鉱石が多数出土する。当然、それを加工するための彫金の技術も古くより発展してきた。
その職人たちが集まり、やがて彫金師ギルドの設立に至る。彫金師ギルドは、既存の技術の継承はもちろん、贋作の流通を防ぐことも重要な使命である。
若くしてギルドマスターを務めるセレンディピティーは砂の都ウルダハでも指折りの天才彫金師である。

革細工師

革細工師とはモンスターを倒した時にまれに得られる粗皮を用いて制作をするクラスのことである。
制作物にはファイターが装備する革鎧や、靴やベルトといった装備品などがある。

猟師の互助組織から派生した組織であり、猟師たちが狩ってきた獲物(毛皮)を公平に分配するための管理組合として創設されたのが革細工ギルドである。
獣たちから命をいただくという生命の感謝を理念とした革細工ギルドでは、無駄を徹底的に排除しつつ丈夫で長持ちする加工の発展に力を注いでいる。
そのため、ギルドマスターであるゲヴァを筆頭とする革細工師たちの製品が並ぶ「フェン・イル」は一大ブランドとして世界に名を馳せている。

裁縫師

裁縫師とは(園芸師が採取した)綿や麻といった繊維植物を用いて制作をするクラスのことである。
制作物にはソーサラーが装備するローブや布帽子などがある。

砂漠であるザナラーン地方では、強烈な日差しを遮りつつも風通しが良いという相反する要求を満たすため、繊維業が発達した。
しかし貿易の発達により、国外から安価な布地が大量に流入したことを受け、ザナラーン地方の繊維業は大打撃を受けた。その危機に対し、業界は品質で対抗することになる。
その際に、職人同士の技術共有を目的に生まれたのが裁縫師ギルドである。質の良さにこだわった同ギルドのギルドマスターであるレドレントは、砂の都ウルダハの女王であるナナモ陛下のドレスを手がけている。

錬金術師

錬金術師とはモンスターを倒した時にまれに得られるアイテムを用いて制作をするクラスのことである。
制作物には、ファイナルファンタジーシリーズおなじみのポーションやエーテルといったアイテムや、他のクラフターが素材として用いるアイテムなどがある。

怪しげな実験を繰り返す錬金術師たちは異端とされ、長らく迫害の対象であった。
そんな分野を薬学や医学と統合し、錬金術師ギルドとして立ち上げたのが砂の都ウルダハ王家の薬学院である。以来、錬金術師ギルドは自由な研究の場として世界各地より技術者が集まるようになった。
変人が多いとされる錬金術師たちだが、ギルドマスターであるセヴェリアンもその例に漏れず、寝食すら放棄して研究に没頭している。

調理師

調理師とは(園芸師や漁師が採取した)食材を用いて制作をするクラスのことである。
制作物は当然料理品であり、料理品は食べることによって一時的にステータスを増強させる効果を持つ。

調理師ギルドは、約50年前のリムサ・ロミンサの統治者によって作られたギルド。
食通として知られる当時の統治者であるシャーククリーパー提督は膨大な量のレシピの編纂に着手。それだけでなく自らの創作料理を編み出すためにギルドを設立したという経緯がある。
以後、調理師ギルドではリムサ・ロミンサの港に集まる世界中のレシピと食材を集めつつ、創作料理を編み出すために日々研究を続けている。
そのギルドマスターを務めるリングサス氏はリムサ・ロミンサ一のレストラン・ビスマルクの総料理長を務める熟練の料理人である。

ジョブ

体系化されたクラスとはまったく異なる戦技や魔法の数々であり、多くは古来に失われたもの。
長い歴史の中で育まれた各地の戦闘技術は、ギルドによりクラスという形で体系化された。それにより技術の取得が容易になった反面、「ジョブ」の知識である高度な魔法や秘技などは次第に失われていった。
「各ジョブの知識や技術は「ソウルクリスタル」という結晶に吸収され、歴代の使い手の記憶を引き出すことによってその技術を使用することができる」というのが世界観的な説明である。

ジョブは古代の失われた戦闘技術であるという世界観的な説明がなされているが、各ジョブの起源はまばらである。
5000年以上前に編み出された「召喚士」からここ数年で生み出された「機工士」など、成立時期は多様である。
しかし、どれもが「ソウルクリスタル」によって知識や技術を継承するということは共通であり、それらの有無がクラスとジョブを分けているという認識がなされている。

ナイト

クラス「剣術士」から派生するジョブである。ロールはタンクに分類される。
剣術士よりもより「仲間を守る」ということに特化し、敵からのダメージを肩代わりする「かばう」や自身の後方扇範囲に被ダメージを軽減するシールドを生成する「パッセージ・オブ・アームス」などがある。

砂の都ウルダハの王家の近衛騎士団を源流とするジョブ。
近衛騎士団結成直後は王家に忠誠を誓う騎士たちで構成されていたが、時代が流れるにつれそのあり方も変化していった。
王家に忠誠を誓わず、自らの信念でもって剣を持つ自由騎士という存在が台頭していった。プレイヤーもまたその自由騎士としてナイトの技術を学んでいく。

戦士

クラス「斧術士」から派生するジョブである。ロールはタンクに分類される。
斧を用いたアクションはより豪快になり、敵からのダメージを軽減する手段には乏しいが、その代わりに与えたダメージの一部を吸収すると言ったスキルを持つ。

戦士のジョブは、理性を捨てて「原初の魂」を震わせることで闘争本能を刺激し、驚異的な力を発揮する闘士の存在が元である。
しかし、理性を失い敵味方問わず殺害したという不名誉な事件から、戦士の存在は危険なものとして敬遠されるようになった。
今では時代に取り残されたかのように、一部の地方で細々と受け継がれている存在となった。

原初の魂について、作中で明確な説明はされていない。
だが野蛮な闘争本能ではなく、仲間を守るという思いが引き金となっている感情(一種の気合)であることはジョブを習得していく過程のクエストで明らかになる。

暗黒騎士

派生するクラスを保たず、ジョブのみ。ロールはタンクに分類される。
両手剣を武器とし、MPを消費することでアクションの威力を増大させるという、同じタンクロールであるナイトや戦士に比べややテクニカルなジョブである。

貴族社会が敷かれる皇都イシュガルドにおいて、貴族や聖職者による汚い行いは裁かれずに存在する。そういった者を裁く存在として畏怖されるのが暗黒騎士である。
その発端はイシュガルドのとある騎士である。民の側に立ち、汚職にまみれた聖職者を切り捨てた彼は教会より糾弾される。彼は罪人を見逃し民を犠牲にするのが騎士ならば、喜んで爵位を捨てると言い、騎士の位を降りた。
以後、彼は民のために恐れず為政者に剣を向け続けた。その生き様に共感した者たちが「暗黒騎士」を名乗り、現在までその技術を継承してきた。
イシュガルドに到達したプレイヤーは、スラム街である雲霧街の片隅で力尽きている青年フレイを発見したことをきっかけにして暗黒騎士の技を学んでいくこことなる。

白魔道士

クラス「幻術士」から派生するジョブである。ロールはヒーラーに分類される。
ファイナルファンタジーシリーズ伝統の白魔道士のイメージ通り、「癒やし」「浄化」の回復能力に長けたピュアヒーラーという位置づけである。
幻術士が覚える「ケアル」「レイズ」といった白魔法に加え、攻撃魔法「ホーリー」や対象のHPを全回復する「ベネディクション」を覚える。

白魔法は古代の魔法王国アムダプールで成立した魔法体系。敵国の魔法王国マハで主流とされる破壊の力「黒魔法」に対抗するために編み出されたもので、癒やしと浄化に特化したものである。
しかしこの魔法大戦によって大災害が発生し、第六霊災と呼ばれる破滅の危機を迎えることになる。アムダプールとマハは両方滅び去り、その発端となった魔法は禁忌のものとみなされ封印された。
アムダプールに隣接する森の精霊たちは、アムダプールの遺跡を魔法の力で封印し、その技術を秘匿した。
封印されたこの魔法であるが、精霊の許しによってグリダニアの一部の魔道士に解禁され、森を守る力として継承されるようになっていく。
立派な幻術士となったプレイヤーもまた、幻術士ギルドのギルドマスターであるエ・スミ・ヤンの紹介で白魔道士のもとで白魔法を習っていくことになる。

学者

クラス「巴術士」から派生するジョブのひとつ。ロールはヒーラーに分類される。
巴術士のペットジョブという概念はそのままに、カーバンクルの代わりに「フェアリー」という使い魔を召喚し、回復アクションを覚えていく。
同じヒーラーである白魔道士に比べ回復力は劣るが、ダメージを軽減することに長けており、バリアヒーラーと呼ばれている。
対象に一定量のダメージを防ぐバリアを張る「鼓舞激励の策」や指定した地面を中心として被ダメージを軽減するシールドを生成する「野戦治療の陣」などを使う。

学者が用いる魔法体系は、アムダプールやマハが台頭し大魔法時代と呼ばれる時代、ニームという小国で生まれたものである。
大国に挟まれた小国であるニームはそれほど多くの魔道士たちもおらず、戦力的に苦しい状況が生まれていた。そんな状況にあって、ニームの魔道士たちは自らが戦力として出るのではなく、国の主力である海兵たちの支援に回るという行為に出た。
単純な癒し手ではなく、戦場にあって兵たちを指揮し、魔法をもって戦力を最大限に高めるという戦術が生み出された。
「フェアリー」という使い魔にある程度の治癒を任せ、自らは魔法陣と策を駆使する軍学者は、後に「学者」と呼ばれるジョブに昇華されていく。
しかし、ニーム王国崩壊により、学者の知識も担い手も失われてしまった。

一方、海洋国家リムサ・ロミンサの斧術を学ぶアルカ・ゾルカはふとしたことから古文書の中にニームの海兵の記述と、それを用いた学者のジョブを発見する。
ニームの海兵は斧を主な武器としており、これを現在の斧術と合わせ、新たな戦闘技術を編み出そうと画策する。
それらを指揮する存在として、プレイヤーとともに古文書を読み解き「学者」を目指していく。

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