ファイナルファンタジーXIV(FF14)のクラス・ジョブまとめ

FF14のクラス・ジョブシステムは、特定の「クラス」をある程度習熟することで対応する「ジョブ」に至る道が拓け、さまざまなアクションが修得できるようになるというシステムである。
戦闘用のクラス・ジョブはそれぞれ「タンク」「ヒーラー」「DPS」の3つのロール(役割)に大分されており、クラス・ジョブごとにできることが異なる。

『ファイナルファンタジーXIV』の概要

ファイナルファンタジーXIVは株式会社スクウェア・エニックスが運営しているMMORPGのことである。
ファイナルファンタジーシリーズのナンバリング作品としては14番目にあたり、2010年にリリースされるもゲーム内容の不評により一度サービスを終了し、その後2013年に「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」として新生した。
新生時の正式タイトルは「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」であったが2つの拡張ディスクを経て「ファイナルファンタジーXIV:オンライン」が正式タイトルとなった。

プレイヤーはFF14の舞台である惑星ハイデリンの一地方であるエオルゼア地方に降り立つ冒険者としてシナリオがスタートする。
プレイヤーはキャラクターメイキングの際に、外見や誕生日以外にクラスを選択する。

FF14のクラス・ジョブについて

クラス・ジョブとはFF14でのプレイヤーキャラクターの基本的な役割を指す。
戦闘に関わるクラス・ジョブ、採取に関わるクラスであるギャザラー、生産に関わるクラスであるクラフターの3つが存在している。

戦闘に関わるクラスは「剣術士」「斧術士」「幻術士」「槍術士」「格闘士」「双剣士」「弓術士」「呪術士」「巴術士」の9クラス存在している。
戦闘に関わるジョブは「ナイト」「戦士」「暗黒騎士」「白魔道士」「学者」「占星術士」「竜騎士」「モンク」「忍者」「侍」「吟遊詩人」「機工士」「黒魔道士」「赤魔道士」「召喚士」である。
これらをまとめて「戦闘職」と呼称し、戦闘職の中でも物理攻撃を得意とする「ファイター」と魔法による攻撃を得意とする「ソーサラー」に分けられる。
さらに、クラス・ジョブには個別にロール(役割)があり、「タンク」「ヒーラー」「DPS」に分けられる。
タンクは敵のヘイト(敵対心)を集め攻撃を受ける役割、ヒーラーはパーティメンバーを回復する役割、DPSはアタッカーの役割をこなすというのがFF14におけるパーティプレイの基本である。
「DPS」という言葉自体はゲーム用語で「秒間ダメージ」を意味するが、FF14においては単純に「アタッカー」「攻撃役」という意味で用いる。

戦闘職でのクラス・ジョブシステムは、特定のクラスをある程度習熟することによってジョブになれるというシステムになっている。
言うなればクラスで下積みをし基本を学び、その発展としてジョブになり、より特化したアクションを習得し本格的に役割をこなせるようになるということ。
例えばクラス「剣術士」をレベル30まで上げることによって、ジョブ「ナイト」になることができる。同様に、クラス「幻術士」からジョブ「白魔道士」に、クラス「呪術士」からジョブ「黒魔道士」になることができる。
しかし中にはクラスが対応していないジョブも存在しており、「暗黒騎士」「占星術士」「機工士」「侍」「赤魔道士」はクラスを経ず直接そのジョブになれる。

戦闘職以外のクラスとしては、ギャザラー・クラフターと呼ばれるものがある。採取や生産に関わるクラスであり、こちらはジョブは存在しない。
ギャザラー(採取)には「園芸師」「採掘師」「漁師」がある。
クラフター(生産)には「木工師」「鍛冶師」「甲冑師」「彫金師」「革細工師」「裁縫師」「錬金術師」「調理師」がある。

アーマリーシステム

アーマリーシステムとは、武器や道具を持ち替えることによりクラスやジョブをチェンジできるシステムのこと。
これにより、プレイヤーキャラクターを切り替えることなく複数のクラスやジョブを育てることができる。
クラス・ジョオブの取得および育成に制限はなく、時間をかけて育成することですべてのクラスをカンストさせることもできる。

FF14では、武器(道具)を持ち替えることによりプレイヤーキャラクターのクラスが変更できる。
剣を持てば剣術士に、斧を持てば斧術士に、ケーンを持てば幻術士に変わる。手斧を持てば園芸師に、裁縫道具を持てば裁縫師になる。
武器とクラス・ジョブは1対1で結びついており、例えば「弓術士で(双剣士の武器である)双剣を持つ」といったことはできない。弓術士は弓しか装備できず、双剣は双剣士しか持つことができない。

ただ、クラス・ジョブを自由に変えられると言っても、ダンジョン中および戦闘中にジョブ・クラスを変更することはできない。
ナイトで戦い、ダメージを負ったら即座に白魔道士になって回復するといったことはできない。

クラス

クラスとは、FF14でのプレイヤーキャラクターの基本的な役割を指す。
ゲーム開始時に一部を除く戦闘クラスのうちいずれかを選択する。アーマリーシステムによりクラスは自由に変更できるが、クラスチェンジを行うには、開始時のクラスをレベル10まで育成しクラスクエストをクリアする必要がある。
それにより「アーマリーシステム」が開放され、他クラスのギルドへの入門が可能となる。他クラス入門時にそのクラスの入門用武器をもらうことができる。

戦闘クラス

剣術士

片手剣と盾を主武器とし、ファイターに属するクラス。ロールはタンクに分類される。
主な役割は高い防御力を生かして敵の注意を引き付け、パーティを守ることであり、使用アクションは剣だけでなく盾を巧みに使うものが多い。
盾を投げつける「シールドロブ」で離れた敵をおびき寄せ、敵の注意を引きつける効果である「ファストブレード」「サベッジブレード」で敵のヘイト(敵対心)を自らに向けさせるのが基本的な戦術となる。

ザナラーン砂漠にある砂の都ウルダハに剣術士ギルドを置く。ギルドの管理をする役職であるギルドマスターはミラという女剣術士。
剣術士は、ギルドに併設されている闘技場での剣闘士の戦い方を源流とし、盾で巧みに攻撃を防ぎ流れるような剣さばきで敵を切り刻む防御主体の剣術が発達した。
プレイヤーはギルドマスターであるミラから剣術を習得するという過程で、「仲間を守る」ということを学んでいく。

剣術士を習熟することによって、ジョブ「ナイト」になることができる。

斧術士

海上都市リムサ・ロミンサの海賊が敵船破壊や強襲上陸で用いる両手斧を主武器とするファイター。ロールはタンクに分類される。
同じロールではあるが、盾でダメージを軽減する剣術士と違い、豊富なHPで敵の攻撃を受けていくタイプの壁役である。
使用アクションは両手斧を力任せに振り回し、叩きつける豪快なものばかりである。また、自らの攻撃力を増加させる補助効果のアクションも多い。

海上都市リムサ・ロミンサに斧術士ギルドを置く。ギルドマスターはヴィルンズーン。リムサ・ロミンサの元警備兵であったが、怪我を機に引退。その腕を買われギルドマスターに就任した。
斧は古くから海賊としての武器として用いられており、その戦闘術をまとめあげ、海賊養成機関として発足したのが斧術士ギルドである。

斧術士を習熟することによって、ジョブ「戦士」になることができる。

幻術士

森林都市グリダニアを囲む「黒衣森(こくえのもり)」に住まう精霊と交感し、自然の力を引き出し魔法を発現するソーサラー。ロールはヒーラーに分類される。
クラスの中では唯一の回復クラスである。(同じヒーラーである学者、占星術士はクラスが存在せずジョブのみ)
使用するアクションはファイナルファンタジーシリーズおなじみの「ケアル」や「レイズ」など。また攻撃手段として「エアロ」「ストーン」という、これまたシリーズおなじみの魔法を備えている。

幻術士ギルドの設立は、ギルドを置いている森林都市グリダニアの建国に深く関わっている。
はるか昔、古代の地下都市ゲルモラに住む魔道士たちが精霊との交感を成功させ、森林都市グリダニアの建国に至った。
それ以後、魔道士たちは森の精霊から知識を学び、そして生まれたのが幻術という魔法体系である。魔道士たちは自らを幻術士と名を改め、精霊との対話者である道士の育成と魔法乱用の防止を目的として幻術士ギルドを設立した。
現在では幻術に関する正しい知識を授けるため、外部に対しても広く門戸を開いている。
ギルドマスターであるエ・スミ・ヤンは年若い少年に見えるが、グリダニアの最年長である。推定230歳を越える彼は幻術に深遠な知識を持つ賢者である。

幻術士を習熟することによって、ジョブ「白魔道士」になることができる。

槍術士

槍を用いた戦闘術を用いるファイター。ロールはDPSに分類される。
一般的なゲームにおいて、槍というと近接攻撃の中では射程が長いというイメージがあるが、FF14における槍の射程は他の近接攻撃DPSとまったく同じ。槍だからといって特に射程面で有利ということはない。
アクション自体はあまり派手ではなく、突きを主体としたモーションが多い。自身の与ダメージを15%上昇させる代わりに被ダメージが10%上昇する「捨て身」というアクションがあり、ダメージを稼ぐにはこのスキルを使いこなす必要があるのだが、被ダメージ上昇効果により普段より多く敵からのダメージを受けてしまい戦闘不能になってしまうという事故が「FF14あるある」としておなじみになっている。

槍術とは、森林都市グリダニアの先住民であるエレゼン族が得意としていた戦闘術である。古代では王家の嗜みとされていたほどである。
グリダニアが建国された後も槍術の重要性は変わらず、グリダニアの治安維持組織である鬼哭隊の主武器も槍と定められた。
以後、鬼哭隊の中で槍術が磨かれていくことになるが、その技術がグリダニアの外へ知られていくようになると各地から腕試しに訪れる者が続出するようになる。
こうした者たちとの試合により、新たな技に触れることの有意義さに着目したのが当時の鬼哭隊隊長であった。彼は引退後、槍術ギルドを創設。グリダニア伝統の槍術を基本としつつ、各地の技を取り入れた戦闘技術を完成させたのである。

槍術士を習熟することによって、ジョブ「竜騎士」になることができる。

格闘士

拳や蹴りといった体術を用いて戦うファイター。ロールはDPSに分類される。
敵の背後や側面から攻撃することでダメージが上昇する「方向指定」と呼ばれる仕様が最も特徴的なクラスである。
方向指定自体は他の近接攻撃DPSにも存在するが、他の近接攻撃DPSたちは「基本的に敵の背後から攻撃し、たまに側面に回る」に対し、格闘士は「側面や背後を行ったり来たりする」とかなり忙しい。
そのためタンク役の誘導が悪く、敵がぐるぐると向きを変えてしまうと思ったようにダメージが出ないという難しさを備えている。
しかしながら、きちんと方向指定を守り、コンボを繋げられたのならダメージはどのクラスにも勝る。

格闘士の源流もまた、砂の都ウルダハの闘技場で戦う剣闘士たちである。闘士たちが剣術士ギルドとして発展していく中、格闘術で戦う闘士たちが分派してギルドを立ち上げた。
これは闘士たちの互助組織が目的であったが、後に伝説とうたわれる闘士がギルドマスターになったことで弟子入りを志願する者が続出。次第に「闘士の互助組織」ではなく「道場」という意味合いが強くなっていった。
それを機に看板を「格闘士ギルド」に改め、格闘術を生業とする者が集う組合を兼ねた道場として運営されるようになった。

格闘士を習熟することによって、ジョブ「モンク」になることができる。

双剣士

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