遊☆戯☆王(遊戯王)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『遊☆戯☆王』とは高橋和希原作の漫画作品である。
ひ弱ないじめられっ子である武藤遊戯が、古代エジプトの出土品、千年パズルに宿る闇の人格と入れ替わり、様々なゲームによって敵と戦う点が本作の魅力である。
千年パズルの他にも多様な能力を持った千年アイテムが登場し、その所持者と熾烈なバトルを繰り広げる点も見どころである。
また、本作で登場するカードゲーム「M&W(マジックアンドウィザーズ)」は後に、「遊戯王デュエルモンスターズOCG」として商品化され、全世界で爆発的な人気を博した。

遊戯「はっきり言うぜ!お前、弱いだろ!」

マジック&ウィザーズを生み出したゲームクリエイター、ペガサス・J・クロフォードが開催する大会、決闘者の王国(デュエリストキングダム)に参加した遊戯。
遊戯は全国大会優勝者であるインセクター羽蛾と、王国最初の決闘を行うことになる。羽蛾は確実に勝つために、決闘者の王国会場に向かう船の中で、遊戯の切り札「封印されしエクゾディア」を海に投げ捨てており、そのときから彼と遊戯の間で因縁が生まれている。
羽蛾は昆虫族モンスターを強化して戦う戦術を使い、遊戯を追い詰めていく。調子に乗った羽蛾は遊戯を挑発し、攻撃を仕掛けた。
しかし、遊戯は起死回生の罠カード「聖なるバリア―ミラーフォース―」を発動し、羽蛾のモンスターを全滅させた。油断したことにより、強化した昆虫族モンスターが全滅してしまい、激しく動揺する羽蛾。そんな彼に対し、遊戯が言い放った一言である。
全国大会の優勝者という経歴を持つ羽蛾。そんな彼を出し抜き、状況が一変したことを示していると同時に、全国大会優勝者という肩書を持っていながら、小物な羽蛾と、追い詰められているにもかかわらず、余裕を失わない遊戯。両者を対比することで、遊戯の強さと羽蛾の弱さを同時に描写した台詞といえる。

海馬「レアカードに傷がついたわ!!」

海馬は遊戯との闇のゲームに負けた恨みを晴らすため、様々なアトラクションを擁するテーマパークを建設し、そこで、殺人鬼との殺し合いなどの死と隣り合わせのゲームを仕掛け、遊戯に復讐する計画、DEATH-Tを企てた。結果的に、そのDEATH-Tで海馬は敗北し、遊戯の罰ゲーム、マインドクラッシュを受けた海馬は廃人同然の状態になっていた。海馬が再起不能な状態になったことにより、海馬の会社である海馬コーポレーションは経営不振に陥る。その状況に乗じ、決闘者の王国の主催者、ペガサスは海馬コーポレーションの買収を画策する。海馬の弟、モクバは副社長として、海馬コーポレーションを守ろうと奮起していたが、それを邪魔に思ったペガサスによって攫われてしまう。
丁度その頃、海馬はマインドクラッシュから立ち直り、意識を取り戻す。自身の置かれた状況を把握すると、海馬はペガサスのいる決闘者の王国に向かった。その道中、既にペガサスの手下になっていた海馬コーポレーションの従業員が、海馬に襲い掛かってくる。リボルバーの銃口を向けられた海馬だが、相手が銃口を引こうとしたその瞬間、持っていたレアカードをリボルバーの撃鉄に挟み込むことで、発砲を阻止。しかし、それによって、レアカードに傷がついてしまう。海馬をこれを受け、レアカードに傷がついたとして激昂し、相手の指を折ったうえで、ヘリコプターから海へ叩き落したのだった。
身を守るためとはいえ、カードを自己防衛に使ったことが原因で傷がついたにもかかわらず、相手に怒りを示すという理不尽な点が話題にあげられやすい台詞である。また、マインドクラッシュから立ち直ったことにより、DEATH-Tまでとは海馬の性格が一変していることを示している名言ともいえる。

海馬「オレはカードで死ぬなら本望だ!」

決闘者の王国の決勝へと駒を進めた遊戯は、ペガサスの待つペガサス城へと向かう。その道中、ライバルの海馬瀬人が姿を現す。ペガサスは、海馬の経営する企業「海馬コーポレーション」の乗っ取りを進めており、その一環として、海馬の弟のモクバを拉致していたのだ。海馬はモクバを救うため、決闘者の王国に現れたが、ペガサスのいるペガサス城に入るには、スターチップというアイテムを集める必要があった。当然、王国に来たばかりの海馬は、必要な数のスターチップを持っていなかったため、遊戯を倒し、スターチップを奪って、ペガサスに挑むという算段だったのだ。
かくして、DEATH-T以来のライバル同士のデュエルが始まる。
海馬はDEATH-Tのときにも見せた青眼の白龍を召喚する戦術に加え、それら三体を融合させることにより、最強のモンスター「青眼の究極竜」を呼び出す。
マジック&ウィザーズでも最高の攻撃力を持つ青眼の究極竜を前に、遊戯には勝算がないように思われた。しかし、遊戯は機転を利かせ、自身の持つ魔法カード「魔法効果の矢」を使い、海馬の使った融合の効果で、アンデット族モンスター「マンモスの墓場」を青眼の究極竜と融合させる。
光属性の青眼の究極竜と闇属性のマンモスの墓場の融合によって、属性反発作用が起こる。その結果、青眼の究極竜は弱体化していき、遊戯はとうとう、青眼の究極竜を破壊する寸前まで追い込む。
敗北を悟った海馬は、自らのライフが100ポイント削られるごとに、一歩ずつ後ろに下がると宣言。決闘が行われたのは高台で、そこから落ちればまず助からないのは明白だった。決闘で死ぬ気かと尋ねられた海馬は、平然とこの台詞を返す。
この台詞は、海馬の勝利への執念がどれほど強いものかを、読者に改めて認識させる台詞という意味で、名言といえる。

ペガサス「トゥーンはどんな攻撃も寄せつけない。トゥーンは完全なる生命体を意味するのデース!」

ペガサスに魂を捕らわれた木馬を救うため、ペガサスとデュエルを始めた海馬。海馬はパワーの高いモンスターを召喚し、ペガサスを追い込む戦術を取る。一方のペガサスは魔法カード「トゥーンワールド」を使い、コミカルな見た目のトゥーンモンスターを呼び出して対抗した。
海馬はトゥーンモンスターのファンシーな見た目に苛立ちを覚えながらモンスターによる攻撃を仕掛けるが、ペガサスの呼び出したトゥーンモンスターは、海馬のモンスターの攻撃をいともたやすく回避する。その光景を見た海馬や観戦していた遊戯たちは驚きを隠せなかった。
このトゥーンモンスターはペガサスが愛読しているアメリカンコミック『ファニーラビット』をモチーフとしており、ペガサスが自分のために作成したカードである。そのため、ペガサス以外にこのカードを所有している者はいないのだが、このトゥーンモンスターは、トゥーンモンスター以外との戦闘では破壊できないという特殊能力を持っている。つまり、トゥーンモンスターを倒すには、ペガサスしか持っていないこのトゥーンモンスターを使う以外に方法はない。海馬が所有する青眼の白龍の攻撃力を持ってしても倒せないモンスターなのである。
動揺する海馬に対し、ペガサスは余裕に満ちた表情を浮かべ、このセリフを言い放った。
王国編最大の敵であるペガサスはマジック&ウィザーズを生み出したゲームデザイナーである。そのゲームデザイナーが自分のためだけに作ったトゥーンモンスターの凶悪さを象徴するとともに、登場人物や読者に、一言で強烈な絶望感を与えたセリフとして、このセリフは名言といえる。

D・D・D編

遊戯たちの学校に転校生、御伽龍児(おとぎりゅうじ)がやってくる。整った顔立ちと軽快なトーク、類まれなるゲームセンスで、彼は一躍クラスの人気者となった。
時を同じくして、童実野町にゲームショップ「ブラック・クラウン」がオープンした。遊戯は早速、その店のオリジナルゲーム「D・D・D(ドラゴン・ダイス&ダンジョンズ)」しようとするが、店の店主Mr.クラウンに嵌められ、店に閉じ込められただけにとどまらず、千年パズルを奪われてしまう。Mrクラウンは遊戯の祖父、双六に恨みを抱いており、その復讐を果たそうと考えていたのである。復讐の手段として、Mrクラウンが用いたのは彼の息子であり遊戯たちのクラスメイトでもある御伽龍児だった。御伽はMrクラウンが双六に復讐を果たすためだけに育てられており、御伽も又、Mrクラウンが双六に抱く憎悪に影響を受け、遊戯を憎悪していた。そして御伽は、自らが制作したゲーム、D・D・Dでどちらがより千年パズルに相応しいかを決めるため、遊戯との戦いを始めるのであった。

遊戯「ゲームでオレ達の友情は壊せないぜ!!よく覚えとけ!!」

決闘者の王国から帰還した遊戯たちの元に転校生がやってきた。彼の名前は御伽龍児。高校生でありながら、ボードゲーム「ドラゴン・ダイス&ダンジョンズ(D.D.D)」を製作した天才児である。
整った顔立ちと特技の手品で、御伽は転校してすぐに女生徒たちからの人気を一身に集めていた。そんな彼が気に入らない城之内が御伽にいちゃもんをつけたことで、二人はゲームをすることになる。御伽は敗者が一週間、なんでも勝者の言うことを聞くというルールで城之内に賭けを持ち掛け、見事に勝利。御伽は早速、城之内に下僕になるように言い渡す。賭けに負けたために御伽に従わざるを得ない城之内に対し、御伽は手始めに仲間との縁を切るように命じたのだった。
その光景を目の当たりにした闇遊戯は憤慨し、御伽にゲームを仕掛け、勝利する。御伽は遊戯が、ゲームの提案者が必ず勝てる仕組みとなっているゲーム、通称、バーベットゲームを仕掛けていたことに気付き、食い下がった。そのときに、闇遊戯が放ったのがこの台詞である。
御伽が城之内に仕掛けたゲームもバーベットゲームであり、城之内は始めから、勝ち目のない勝負を御伽に挑まれていた。そして敗北したことに寄り、城之内は尊厳を踏みにじられたが、それに対し、遊戯もまた、同様の勝負を挑むことで、意趣返しに成功したという意味で、カタルシスのあるシーンといえる。また、遊戯と城之内の友情の強さが明確に表れている台詞という意味で、この台詞は名言といえる。

バトルシティ編

海馬は童実野美術館で、エジプト考古局長官のイシズ・イシュタールと出会い、彼女から三枚の神のカードの伝説について、話を聞く。さらにイシズは神のカードの内、二枚が既にレアカード強奪集団「グールズ」の手の内にあると伝え、最後の一枚である「オベリスクの巨神兵」を海馬に託す。そしてイシズは海馬に、神のカードの奪還を依頼し、海馬はこれを承諾した。
一方で、闇遊戯は杏子とデートをすることになり、そのデートの最中、童実野美術館に立ち寄る。美術館内を巡っていた闇遊戯たちは、エジプトで出土した石版に興味を惹かれる。その石版にはファラオが神官とM&Wの決闘と酷似した儀式を行っている様子が刻まれており、ファラオの姿は闇遊戯と酷似していた。石版を眺める闇遊戯にイシズが声をかける。イシズは闇遊戯の記憶と千年アイテムが関連していること、闇遊戯の記憶を巡る新たな戦いが始まろうとしていることを闇遊戯に告げ、街の広場に向かうよう伝える。
イシズに言われるがまま、闇遊戯たちが街の広場に向かうと、海馬が勝者が敗者からレアカードをもらい受けることができるルール「アンティルール」を適用したM&Wの大会「バトルシティ」の開催を宣言した。その宣言を聞いた闇遊戯は、バトルシティこそが、自身の記憶を取り戻す新たな戦いであると確信するのであった。

海馬「戦いの舞台は童実野町全域!! 二日後――この街はバトル・シティと化す!」

童実野美術館で、エジプト考古局長官を務めていたイシズ・イシュタールから、三枚の神のカードやレアカード強盗団「グールズ」の話を聞いた海馬。海馬はイシズから神のカード「オベリスクの巨神兵」を託され、奪われた残りの二枚の神のカードを取り戻すように依頼された。海馬はこの依頼を受け、敗者は勝者にレアカードを差し出す「アンティルール」を設けたマジック&ウィザーズの大会、バトル・シティの開催を決意する。
その頃、遊戯は童実野町で、ヒロインの杏子とのデートを楽しんでいた。ゲームショップや喫茶店などで過ごしていた二人は、童実野美術館に向かう。その童実野美術館で、遊戯はエジプトのファラオが描かれた石板を目の当たりにする。その石板はファラオが配下の神官と戦っている様子が描かれていた。そこに描かれたファラオは遊戯と、神官は海馬とそれぞれうり二つの容姿をしており、遊戯は驚愕した。更に、その石板には神のカードに関する記述もあり、闇遊戯は自らの記憶を取り戻す鍵が、三枚の神のカードにあるのではないかと睨んだ。
美術館で自らの記憶を探る手がかりを手に入れた遊戯は、帰路に着く。その道中、街に大勢の決闘者が集まっていることに気付く。そこで遊戯は、海馬コーポレーションが重大な発表を控えているという噂を耳にする。遊戯が決闘者たちの様子にただならぬ雰囲気を感じ取っていたそのとき、海馬が姿を見せる。彼は童実野町全域を舞台としたマジック&ウィザーズの大会、バトル・シティの開催を宣言するのだった。
今作屈指の人気を誇るエピソードの一つ、バトルシティ編。これは大会の開催を告げる一言であるとともに、新章開幕を告げる台詞でもあり、深く記憶に残っている読者も多い。まさに、これから始まる戦いへの期待を煽る一言といえる。

海馬「こんなカードオレは三十六枚持っているよ…」

バトル・シティの開催で熱狂する童実野町。決闘者たちはレアカードとプライドを賭け、決闘に明け暮れる。
町全体を舞台とした大規模な大会ともなれば、トラブルが起こるのは必至である。そこで、海馬の弟、モクバが大会運営委員会として、それらのトラブルを解決する役目を担っていた。
とある決闘者たちの決闘において、レアカードを巡るトラブルが発生していた。自らが賭けたレアカードに対して、相手の賭けたレアカードの価値が釣り合っていないと主張し、相手から更にレアカードを奪おうと画策していたのである。決闘の前に、お互いに賭けるレアカードについて、了承していたこともあり、被害者はその主張を聞くつもりはないと発言。しかし、相手は納得しない。
その現場に現れたモクバはアンティルールで不正にレアカードを取ろうとする行為は、ルール違反だと主張。しかし、男はモクバの話にも耳を傾けず、彼を侮辱する。すると、その現場に海馬が姿を見せた。彼は、モクバを侮辱することは自分を侮辱するのも同然だと話す。さらに、男の賭けたレアカードを確認した海馬は、それが自分が三十六枚持っているカードだと知り、この程度のレアカードでよくもそこまでいきまいたものだと思いながら、目の前でレアカードを破り捨てるのであった。
レアカードを三十六枚も持っているという台詞とレアカードを破り捨てるという行為に、衝撃を受けた読者は多く、海馬が持つカード資産の潤沢さを強調した一言といえる。そのことは、この台詞の後に、ルール違反を犯した男に対して、アタッシュケースに詰め込まれたレアカードを賭けて、決闘を申し込むことからも窺える。
さらに、実際に三十六枚も持っているかは別にして、トレーディングカードゲームをしているプレイヤーがネタとして使いやすい台詞としても人気が高い。

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