BLAZBLUE(ブレイブルー)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アークシステムワークス制作の対戦格闘ゲームシリーズのひとつ。同社の開発した対戦格闘ゲーム「ギルティギア」シリーズの流れを組むと共に対戦格闘ゲームは勿論、エンターテインメントとしてのさらなるスペックとクオリティの高みを実現しており、アークシステムワークスを代表する作品のひとつとして有名となっている。

アラクネ

CV:疋田高志

体内に無数の蟲を宿した、不定形の漆黒の怪物。「アラクネ」とは賞金首としての通り名である。
カグツチの地下廃棄施設を棲家とし、自身の肉体を維持するために生命力を大量に必要とすることから、人間やカカ族などを襲っていた。

その正体にして本名は「ロット=カーマイン」で、愛称はロイ。かつて第七機関に所属していた研究員で、ココノエとは元弟子、ライチとは同僚で恋人の関係に当たる。
世界の真理を追い求め、その真理を解き明かすために蒼が欠かせない存在であるとして蒼の研究にのめり込みすぎた結果、肉体が「境界」と呼ばれる異次元の空間に触れてしまい、異形の怪物と化してしまう。そして、一応人語を解するほどの知能を持っているようだが言葉が途切れ途切れとなっており(具体例として「キサ 誰 ワレ 邪魔 な」)、普通の人間では何を言っているのか理解し辛いが、ココノエのみアラクネの言葉を理解できるようだ。

物語が進んでいく中もカグツチの地下に潜み続け、「知識を求める」という行動理念の下、本能だけで行動をし続けていた。しかし、自身を救おうと何があっても諦めず、度重なる接触をかけてきたライチによって一時的に記憶を取り戻し、錯乱してしまう。そしてそこをレリウスと遭遇して捕獲され、それ以降は彼の駒としてラグナたちの前に立ち塞がるようになる。

《キャラクター特性》ダッシュやジャンプといった移動を行う際、妙な方向にゆったりと動いたりするなど全体的な動きの癖が非常に強く、扱い辛い部類に入る。また、ドライブ攻撃は後項の烙印ゲージを蓄積するためのもので攻撃力はそれほど高くないが、烙印が効果を発揮した時の圧倒的な手数による爆発力と抑制力は凄まじいものとなる。
《ドライブ能力》クリムゾン:「蟲」を召喚して相手に攻撃を仕掛けさせる能力。相手に攻撃をヒットさせることで「烙印ゲージ」が上昇していき、MAXになると相手に「烙印」状態が付与される。この状態でAからDボタンを押すごとに、それぞれのボタンに対応する様々な「蟲」を相手の周囲から召喚して攻撃する。そして、烙印ゲージがゼロになるまでボタンを何度押しても蟲を召喚し続けることができるため、相手を身動きできなくさせた上で一気に体力を削ることが可能である。
《オーバードライブ》クリムゾン・デプス:「CP」からの新能力。オーバードライブ発動時間中に烙印ゲージの上昇量が大幅にアップし、さらにゲージがゼロの状態でも蟲を召喚する事ができる。

シシガミ=バング(獅子神萬駆)

CV:小山剛志

統制機構に叛旗を翻したイカルガ連邦盟主・テンジョウに仕えていたイカルガ忍者軍団の頭領。カグラ=ムツキとは忍術の兄弟子の関係にあたる。
巨大な五寸釘型のアークエネミー「鳳翼・烈天上」を背中に背負っており、戦いのときには巨大な打突武器として使う。そしてバングはこの烈天上をテンジョウの形見であると共に、イカルガの象徴であり希望であると強く自負している。

登場人物の中で一番と言っていいほど正義感が強く、曲がった事が誰よりも大嫌いで、さらに暑苦しいと言っていいほど熱血すぎるゆえにかなり思い込みも激しく、人の話を全く聞かないこともある。しかし、戦闘となれば頭の回転も速くなり、判断力にも優れているため土壇場でも冷静さを失うことはなく、自身に過ちがあった時は素直に謝罪するなど常識人としての一面も持っている。
現在は部下の忍者たちと共にカグツチ浪人街に住み、祖国イカルガの復興を掲げて賞金稼ぎ「咎追い」として活動し、カグツチに現れたラグナを「大悪党」と呼んで、その捕縛の使命に燃えている。また、顔に巨大な傷をつけ、主君の仇であるジンに対して強い敵愾心を抱いているが、いくら許せぬ相手だとしても、復讐をしても主君は戻ってこないため、意義はないことも理解している。

ライチに熱烈な片想いをしているが、いつも清々しいくらいに空回りしており、バング自身も叶わぬ恋とうすうす自覚している様子がある。
出会った人間で見込みがあれば勝手に弟子にするという困った所もあり、タオカカを一番弟子、カルルを二番弟子、プラチナを三番弟子と認定している。

《キャラクター特性》空中ダッシュを2回行うことができるという特徴からスピードに優れている所がある。しかし、飛び道具や通常技などの動作は全体的に重く、代わりに攻撃力に自信があることから、スピードとパワーの両方を併せ持ったキャラとも言える。
《ドライブ能力》バーニングハート:攻撃モーションにガード判定のある打撃を行うドライブ能力。当てると「風」「林」「火」「山」と4つのアイコンが1つずつ点灯していき、全て揃うことで自身の能力を飛躍的に向上させる「風林火山」状態となるディストーションドライブ「獅子神忍法・究極奥義 萬駆風林火山」を発動できる。
《オーバードライブ》獅子神忍法・究極奥義 萬駆風林火山・改:「CP」からの新能力で、「獅子神忍法・究極奥義 萬駆風林火山」の代わりに実装されたもの。発動すると同時に最初から風林火山状態となり、バーニングハートをヒットさせることでアイコンを点灯させていくたび、さらに風林火山の効果をアップさせていくことができる。

カルル=クローバー

CV:沢城みゆき

若くして最高クラスの咎追いとして名を馳せている少年。実姉であるエイダ=クローバーの生体が組み込まれている自動人形型アークエネミー「ニルヴァーナ」の使い手で、ニルヴァーナと共に凶悪かつ危険な犯罪者たちを次々と仕留めるほど、実力は決して侮れない。

落ち着き払った性格で誰に対しても礼儀正しく接するが、年齢以上に大人びた思考をしており、さらにそれが殺しであったとして物事を巧妙かつ速やかにこなすほどの冷徹さも持ち合わせている。
ニルヴァーナを「姉さん」と呼んでおり、強い依存心と愛情を注ぐと共に、彼女を元に戻すために「蒼」を探し求め、その手掛かりとなる「蒼の魔導書」を持つラグナの行方を追っている。その一方、エイダをニルヴァーナに組み込み、さらに母であるイグニス=クローバーを自身の操る人形兵器に組み込んだ父親のレリウス=クローバーに殺意と見て取れる深い憎しみを抱いており、復讐のためにレリウスも探している。
そして姉と母の喪失と、父の裏切りにより他人を信じることができず、さらに旅の最中に人の悪意に何度も直面し続けたことで人間不信に陥っており、その本性は非常に陰険で攻撃的で、自分を舐める相手、もしくは姉を害する相手と見なせば一切の容赦がない。

物語の中、カグツチで会ったタオカカやライチ、バングといった自分に優しく接し、導いてくれる人間と接することで人間不信から立ち返り、姉を元に戻す旅を続けながらも人として生きることの意味を探すようになる。
しかし、復讐の相手として追い求めるレリウスと幾度となく対峙する中、彼から「姉を蘇らせるための方法を教える」ことをちらつかされ、バングとタオカカを裏切ってしまうことに惑いながらも、姉を助けるために父を利用するという名目でレリウスに師事し、同行することを決断する。

《キャラクター特性》体力と防御力は全キャラクター中最低で、とにかく打たれ弱く攻められると脆いという弱点がある。しかし、後項のドライブ能力でニルヴァーナをうまく操作すれば相手に2対1の戦局を押し付けることができ、挟み撃ちや揺さぶりといった戦法で強さを発揮できる、上級者向けのキャラと言える。
《ドライブ能力》オートマトン:ニルヴァーナを操作する能力。Dボタンを押しながら入力したコマンドに応じてニルヴァーナが動き、攻撃を仕掛ける。
《オーバードライブ》シンクロハイスピード:「CP」からの新能力。ニルヴァーナの攻撃力やスピードといった性能が強化される。

ハクメン

CV:柿原徹也

アーケード版「CT」のボスとして登場したタイムリリースキャラクター。白い鎧の形状をした三輝神「スサノオユニット」をその身に纏った、過去に世界を救った6人の伝説の英雄「六英雄」の筆頭。「刻」を斬る力を持つ野太刀型アークエネミー「斬魔・鳴神(ザンマ・オオカミ)」の使い手。

威圧的な体躯を誇り、顔にはのっぺらぼうの白い面を装着しており、素顔は勿論、表情を窺い知ることはできない。ちなみに目は鎧にある16個の赤い部分らしい。
自らの行動原理を「悪を滅する」ことのみと語り、機械的に物事を判断して最善の策を取る。そして、目の前に立ち塞がる敵を力で打ち倒すことが自分の全てであるとも考えている。

その正体は、「CT」でのν-No.13との戦いの中、過去の世界へと落ちる形でタイムスリップしたジンであり、「CS」以降に登場する彼とは別の時間軸に存在するジンで、作中でハクメンとジンが同一人物であることを知っているのはレイチェルとテルミしかいない。
過去の世界に落ちて、瀕死の重体となっていたところ、レイチェルに助けられた後、彼女の住む城で実家であるアルカード家の地下に保管されていた「スサノオユニット」と融合し、ハクメンとなる。その後、テルミの策略によって獣兵衛と共に異空間に封印されかけたが、獣兵衛の反撃と機転によってテルミを道連れにし、共に異空間に封印された。そして80年の時を経て、ココノエの手によって封印から解放され、現世へと蘇り、「黒き者」と呼び、討滅するべき対象としてラグナを追い、そして宿敵であるテルミを倒すために活動を開始する。

《キャラクター特性》全体的な動きは遅めだが、1発ごとの攻撃力がズバ抜けて高く、体力もトップクラスであるため、攻守に優れている。また、ヒートゲージの代わりに「勾玉」という個数ストック型のゲージが搭載されていて、最大8つまでが自動でチャージされる代わりに、必殺技を使うために1つ、ディストーションドライブで4つほどの勾玉を使用しなければならないため、使い所が肝心となる。
《ドライブ能力》斬神:ワンボタンで当て身投げを行う能力。攻撃が当たると同時に相手に強力な反撃を仕掛ける。
《オーバードライブ》鬼神:「CP」から追加された新能力。勾玉ゲージの増加スピードが高速化されて必殺技が出しやすくなり、さらにドライブ攻撃による反撃ヒット時も必殺技を出すことが可能となる。

ν-No.13(ニュー・サーティーン)

CV:近藤佳奈子

アーケード版「CT」のボスとして登場したタイムリリースキャラクター。統制機構カグツチ支部の最下層で「窯」と呼ばれる場所より出現した少女で、ムラクモの初の完成体。

性格は全てが機械的で無表情で、口調も機械の如く淡々としており、敵と認識した相手には何の躊躇いもなしに攻撃してくる。
しかし、「ラグナと一緒になること」が目的だといい、ラグナの前でのみ年相応の少女の顔を見せるが、ラグナと戦い、殺し合うことに生と興奮を見出すほど、その好意はとても歪んでいる。
その正体はアマテラスを破壊するための「神殺しの剣クサナギ」となるべくしてレリウスによって造られた「次元境界接触用素体No.13」で、ノエルと同じくラグナの妹・サヤのクローンとして彼女をベースにしている。そして、過去に世界の多くを破壊し、六英雄によって激しい戦いの末に討伐された「黒き獣」と呼ばれる存在の片割れでもある。蒼の魔導書によって同じく黒き獣の片割れとなったラグナと融合することで、黒き獣が復活するという。

「CT」の物語終盤、ラグナとの戦いの末、彼を道連れにする形で融合して黒き獣となろうとしたがノエルによって阻まれ、一人だけ境界に落下してしまう。しかし後に自力で再生して神殺しの剣の力を得て、「冥王の剣(イザナミノツルギ)」としてイザナミの傍に控えながらも、ラグナに対する歪んだ好意と執着は変わらず、彼をつけ狙い続けている。
そして、最初のうちはラグナに対してだけ感情を見せていたが、物語が進んでいくにつれて徐々に感情の抑えが効かなくなり、ラグナ以外の全てに対しては凶暴で容赦のない一面を見せる。

《キャラクター特性》体力と防御力は低めだが、遠距離攻撃に非常に優れており、相手の体力を削りながら動きを抑制する戦法を得意とする。さらに近距離攻撃の方も優れたものがいくつかあり、「相手から離れる」「相手を吹き飛ばす」といった強力な効果を持っている。
《ドライブ能力》ソードサマナー:相手の位置をサーチし、剣を射出して攻撃する能力。どんなに離れた距離でも相手を正確にサーチするため、間合いを選ばずに一方的に攻撃することで相手の動きを封じ、体力をじわじわ削っていくというやり方も可能となる。
《オーバードライブ》アンリミテッドドライブ:「CP」から追加された新能力。ドライブ攻撃で出現する剣の本数が増加し、さらにダメージが倍になる。

CONTINUUM SHIFTからの参戦

ツバキ=ヤヨイ

通常時のツバキ。彼女が手にしている剣と本、そして身に纏っている帽子と服こそが「封印兵装・十六夜」である。

「CP」でのツバキ。イザナミに洗脳を受けており、十六夜が黒く染まっている。

CV:今井麻美

十二宗家「ヤヨイ家」の次期当主で、イザナミこと帝直属の部隊であり、憲兵としての役割を担っている第零師団「審判の羽根」に所属する衛士の少女。視覚と引き換えに強大な力を得る「封印兵装・十六夜」の使い手。

ノエルやマコトとは士官学校時代からの親友で、さらにジンとは幼馴染の関係にあたり、兄妹同然に育ったため思慕を抱いている。十二宗家に生まれ育ちながらも気取ったところはなく、相手が誰であっても分け隔てなく接し、困っていることがあるなら手を差し伸べるほど心優しい性格で、ノエルやマコトをはじめとした数多くの友人を作っている。しかし、生真面目な性格で任務に対しては忠実であろうとし、一度決めたこと、正しいと思ったことは誰に言われても曲げようとしない融通の利かなさが欠点となっている。

「兄様」と呼んで思慕しているジンを血塗られた道へと突き進ませ、さらにノエルやマコトを殺し合いの場へと巻き込ませる戦争の存在を強く厭っており、その戦争を世界からなくすためには秩序が必要だと考え、その秩序をもたらすのは統制機構であることを信じ、統制機構の必要性を強く主張している。そのため第七機関のような敵対者はおろか、同じ統制機構の衛士や関係者であっても帝や統制機構に反する者と見なせば誰であろうとも粛清することから、「ゴミ処理部隊」とも呼ばれる「審判の羽根」への所属も躊躇がない。

「CT」の後に統制機構に戻らず行方不明となり、叛逆者として討伐対象となったジンとノエルの追討任務をイザナミから下されてからは迷いながらもその任務に従おうとし、十六夜の力を求めすぎるあまりに失明してしまい、その直後、現れたイザナミにより呪縛陣(マインドイーター)で洗脳された。
「CP」では軍務により忠実になり、統制機構が絶対的な正義であることを狂信し、敵対する者には苛烈な態度と武力行使を辞さなくなり、服装もその歪められた心情と正義を象徴するかのようにダークカラーへと変わっている。

《キャラクター特性》全体的な攻撃力は控えめだが、機動力や手数は優れている。後項のドライブ能力のゲージを消費して使う必殺技にはガード不能などの性質を持つものが多く、その他の技も使いやすいものがあるため基本的な使い方の難易度は低い。しかし、ゲージは攻撃では溜まらず、Dボタンを押してのチャージをするしかないため、その間は無防備となるので巧みな立ち回りが要求される。
《ドライブ能力》インストール:「インストールゲージ」をチャージし、そのゲージを消費して各種必殺技を強化する能力。ゲージのチャージ量は最大5本で、強化した必殺技を一度発動するごとに1本消費する。そして、特定のディストーションドライブを発動すると全てのゲージを消費する。
《オーバードライブ》セカンドインストール:「CP」からの新能力。発動中にインストールゲージが自動的に増加する。

ハザマ

CV:中村悠一

ジンと自身を除く「CS」のアーケードモードにおいて最後に待ち受けるボスキャラクター。統制機構諜報部の大尉で、敵対者の精神に直接攻撃を加える蛇頭のアンカー付きの鎖型アークエネミー「蛇双・ウロボロス」の使い手。
飄々としていて、誰に対しても丁寧な口調で接するが、その本質は慇懃無礼で相手を軽く見ており、さらにイザナミに特別扱いされているなど他の衛士に比べると胡散臭いところがあるため、周りからも信用されていない。

その正体はシリーズの最大の敵役で六英雄のひとり「ユウキ=テルミ」の依代であり、彼の手によって蒼の魔導書の次に作られた「碧の魔導書(ブレイブルー)」を核とした存在。「CP」まではテルミと融合していたため、戦いの時、そして感情が昂ぶったり気に入らないことがあった時は慇懃な口調の中にテルミ本来の乱暴で凶悪な口調が見え隠れするが、「CP」終盤においてハクメンたちの攻撃によってテルミと分離させられ、「CF」では口調が乱れることはなく最後までハザマとしての慇懃な口調のままである。しかし、テルミと非常に近似した残虐非道な本性を隠し持っており、正義や善意を「くだらない」と言い捨てて蛇蝎の如く嫌っていて、他人をいたぶることに喜びを覚えるサディストとなっている。また、テルミと分離した後、今まではテルミの依代となるだけの存在だったハザマも自我を持つようになり、彼の思惑から外れる形で自分の意思で行動していくようになる。

《キャラクター特性》後項のドライブ能力を起点とした接近手段の豊富さ、そして攻撃力とヒートゲージの回収率の高さが強味で、間合いを自在に変え、相手を撹乱しての強力な攻撃を繰り出すことができる。ただし、機動力が低く、通常技もナイフによる攻撃がほとんどのためリーチが弱いのが弱点となっている。
《ドライブ能力》ウロボロス:ダメージ判定のあるアンカー付きの鎖を操る能力。アンカーを射出した場所から様々な派生移動を行い、その派生移動先から攻撃も含めた様々な行動を繰り出す。ただし、アンカー射出には専用のゲージを消費する。
《オーバードライブ》ヨルムンガンド:「CP」からの新能力。ウロボロスの強化に加え、ハザマを中心として緑色の文字や紋章の羅列のリングが出現し、リング内に相手を捉えている間は体力を吸収し続ける。

マコト=ナナヤ

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