ハゲタカ(Hagetaka)のネタバレ解説まとめ

ハゲタカとは、日本人作家・真山仁の経済小説を原作にしたテレビドラマ・映画。2007年にNHKで全6話が放送されている。日本企業買収の使命を帯びて、米国投資ファンドの敏腕マネージャーの鷲津が帰国し、企業の社長や銀行とのマネーゲームが繰り広げられる。鷲津は企業を救うために模索するが、その気持ちとは裏腹に金が悲劇を巻き起こす。ドラマが国内外で高い支持を受けたことで、映画化もされた。

キャスト:松田龍平

IT企業「ハイパー・クリエーション」社長。鷲津に老舗旅館「西乃屋」の債権を高値で売り飛ばされたことで、経営者であり父親の西野昭吾は自殺してしまう。父親を失ったショックで失踪する。その後、アルバイトで300万円を集め、IT企業「ハイパー・クリエーション」を立ち上げる。TOBをかけられていた大空電機のホワイトナイトとして登場し、ホライズンとのTOB合戦を繰り広げることになる。その後、インサイダー取引により逮捕され、鷲津を撃つ。

・映画版
西乃屋旅館社長。西乃屋旅館に訪れた鷲津に協力を依頼される。スタンリー・ブラザース会長と交流がある。スタンリー・ブラザース社とブルー・ウォール・パートナーズ社との交渉を取り仕切る。

西野 昭吾(にしの しょうご)

キャスト:宇崎竜童

治の父親。老舗旅館「西乃屋」経営者。本業の旅館経営の他にゴルフ場の経営やビル建設に手を出すも、本業の旅館経営が疎かになってしまい、膨大な債権を抱えてしまう。その為、息子の治と鷲津に自身の経営手腕の無さを指摘される。最終的に鷲津に債権のかたとして旅館を売却され、そのショックから自殺同然の事故死を遂げてしまう。死ぬ間際、治宛ての留守電に「お前に任せれば良かったのかな…」と思いを残す。

西野 史子(にしの ふみこ)

キャスト:永島暎子

治の母親。夫・昭吾の葬式で芝野に、二度と自分たちの前に顔を出さないでくれと言う。

玩具メーカー「サンデートイズ」

大河内 瑞恵(おおこうち みずえ)

キャスト:冨士眞奈美

玩具メーカー「サンデートイズ」社長。毎月数百万円になる自身の洋服代、飲食代、遊興費等は会社の経費として計上し、自宅の庭を従業員に手入れさせるなど会社を私物化している。取締役会において解任動議が提出され、社長を解任される。その後、社長に返り咲くため、鷲津と手を組む。

大河内 伸彰(おおこうち のぶあき)

キャスト:小林正寛

玩具メーカー「サンデートイズ」専務。瑞恵の長男。鷲津からゴールデンパラシュートと呼ばれる札束攻勢を仕掛けられ、社長の瑞恵を裏切るよう説得される。三葉銀行主導で、企業再生に障害となる瑞恵の解任動議を提案し、新たな社長に就任する。

百瀬 敬一(ももせ けいいち)

キャスト:岡本信人

玩具メーカー「サンデートイズ」常務取締役。大河内ファミリーの番頭として仕えている。三島から取材された時は怒りを露わにし、追い返している。

総合電機メーカー「大空電機」

大木 昇三郎(おおき しょうざぶろう)

キャスト:菅原文太

総合電機メーカー「大空電機」会長。「経営のカリスマ」と称えられる創業者。「企業は人なり」を理念に掲げ、今まで一度もリストラを行っていない。著書『大木流経営論』では「終身雇用、現場を大事にする家族主義」を説く。「日本的経営」の象徴として描かれている。芝野の提出したフェニックス計画(企業再生計画)を何度もやり直させる。鷲津と決着をつけるために株主総会に参加するはずだったが、容態が急変して参加できなくなる。その株主総会中に末期ガンで亡くなる。

塚本 邦彦(つかもと くにひこ)

キャスト:大杉漣

総合電機メーカー「大空電機」社長。芝野とは、大学の同級生で同じ野球部所属である。銀行員から企業再生家に転身した芝野を大空電機に招き入れる。MGS銀行副頭取・飯島から西野を紹介され、西野から言葉巧みに利用される。その後、社長を解雇され、大空電機を芝野に託す。

加藤 幸夫(かとう ゆきお)

キャスト:田中泯

総合電機メーカー「大空電機」ベテラン社員。レンズ研磨のプロフェッショナル。鷲津がEBO(従業員企業買収)を仕掛ける際に、ホテルで説得される。

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