ドラゴンボール(DRAGON BALL)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

鳥山明による日本の漫画作品。略称は「DB」。
西遊記をモチーフにした中国風の世界にSFの要素を取り入れた独特の世界観を形成している。
長期連載と作者の鳥山明のセンスが相まって、様々な名言を生み出しており、これらの名言は、インターネットはもちろんのこと、様々なエンターテインメント作品に影響を与えている。

「クリリンのことかーーーーーーーーっ!!!!!」

ナメック星への道中で修業をしていた悟空は、ベジータたちサイヤ人と戦ったときよりもパワーアップしていたものの、フリーザの強さに苦戦を強いられる。そんな悟空を前にして、フリーザは、悟空の仲間のクリリンを目の前で殺すのだった。フリーザの挑発とクリリンの死を前にして、悟空の怒りは最高潮に達し、超サイヤ人に変身してフリーザを圧倒した。

多くの作品でパロディされるほど有名なセリフ。このセリフの後に悟空が超サイヤ人に覚醒したと勘違いされがちだが、実際は、このセリフの前にすでに超サイヤ人になっている。また、ドラゴンボールで一度復活した人間は二度と復活しないという設定が当時はあり、ドラゴンボールで一度復活した経験のあるクリリンが殺されたという意味でも、印象的な場面だといえる。

「オレは……超(スーパー)ベジータだ!!」

フリーザとの戦いが終わり、闘いで散っていった者たちは、ナメック星のドラゴンボールで復活した。日常に戻った悟空たちは、再び地球に戻ったが、新たな敵、人造人間が現れる。フリーザすらも凌駕する力を持つ人造人間16号、17号、18号。彼らの力に苦戦を強いられた悟空の仲間たちだが、究極の人造人間、セルが現れて状況はさらに悪化。セルは人造人間17号と18号を吸収して完全体になろうとしていた。人造人間17号を吸収したセルはパワーアップし、更なるパワーアップを求めて18号を探す。そんな中、修行して実力を上げたベジータが駆け付け、セルを圧倒する。セルが知っているベジータとはかけ離れた戦闘力に驚くセル。彼は、動揺しながら、ベジータに何者か問う。するとベジータは、不遜な態度で答えるのだった。

人造人間編開始直後、ベジータは人造人間との戦いで敗北した。そのことを悔やむベジータは、修行に励み、腕を上げたのだ。プライドの高さも相まって、自信満々に名乗りを上げるベジータの姿が印象的なセリフである。

「か…完全体に………完全体になれさえすれば………!!!」

人造人間17号を吸収したセルは、漲る力に喜びを感じていた。その力で、悟空の仲間たちと戦い、彼らを圧倒。まさに適う者などいないと思われていた。そんなとき、修行して強くなったベジータが現れる。早速戦うセルだが、腕を上げたベジータには歯が立たず、敗北に追い込まれる。別人のように強くなったベジータを前に、焦りを見せるセル。やがて、今のままでは勝てないと踏んだセルは、止めを刺されそうになったそのとき、悔しさのあまり、完全体になれればという想いを吐露した。

人造人間編の最大の敵であるセルが焦りを見せたという意味で、このセリフは名言といえるだろう。また、このセリフを聞いたベジータが、完全体に興味を示し、その結果として、事態が最悪の方向へと向かっていくという意味でも、重要な一言である。

「どうしたのだ?さっきまでの勢いは……笑えよベジータ」

完全体になればベジータすらも倒せると嘯いたセル。その言葉を聞いて完全体に興味を示したベジータは、セルに人造人間18号を吸収させることにした。セルの強化を恐れ、阻止しようとするベジータの息子のトランクスだったがベジータに阻まれて失敗し、セルは人造人間18号を吸収して、完全体になってしまう。完全体になったセルは、再びベジータと戦う。相変わらずの強さを見せるベジータ。その勢いは、セルを倒さんばかりに強いものだった。そしてセルを倒したと思った最中、セルは再生してしまう。セルはベジータの焦燥感を感じ取り、余裕の笑みを見せた。

ついに完全体になってしまったセル。その絶望的な強さを表現したセリフである。完全に調子に乗ってしまったベジータの失態である。また、このセリフの汎用性の高さから、インターネットを中心に、ネタにされているのが散見される。

「オ…オレのスキだった自然や動物たちを………ま……守ってやってくれ…」

完全体になったセルは、自身主催の武道会『セルゲーム』を開始した。悟空たちはセルを止めるべく、セルゲームに参加する。参加者の中には、寡黙な人造人間、16号の姿もあった。彼は自然や動物を愛する心優しい性格をしており、セルによる破壊からそれらを守るべく立ち上がったのだ。しかし、自身の自爆によってセルを倒そうと試みる16号は失敗し、早々に倒れてしまう。一方、悟飯の潜在能力に目を付けた悟空は、彼を目覚めさせることが、勝利の鍵だと考え、悟飯に覚醒を促す。だが元来、戦いが嫌いな悟飯は、なかなか覚醒できずにいた。そんな中、悟飯を覚醒させるために、16号は最後の力を振り絞って、悟飯を激励するのだった。

この後、16号は無惨にも、セルに止めを刺されてしまう。16号が残したこの言葉と悲惨な最期が、悟飯を超サイヤ人2へと覚醒させるきっかけとなる。それまで敵であった16号が見せた本当の姿と相まって、心に残る名シーンであり、名言といえる。

「バイバイみんな…」

悟飯の覚醒により、セルとの戦いは終局を迎えた。悟飯に完敗したセルは、苦し紛れに自爆を試みる。セルは、地球諸共自爆して、悟飯たちを道連れにしようと考えたのだ。体が膨張していくセル。迂闊に攻撃すると爆発しかねない状況に、手をこまねく悟飯たち。悟飯はすぐに止めを刺さなかったことを後悔する。絶体絶命だと思われたそのとき、悟空が立ち上がり、セルのもとへ向かう。悟空には瞬時に遠くへ移動できる技『瞬間移動』が使える。その瞬間移動を使い、セルを遠くの星へ自分共々移動し、地球を救おうと考えたのだ。それはすなわち、セルと心中することを意味している。瞬間移動する寸前、悟空は仲間たちを見て、別れの挨拶をするのだった。

主人公である悟空の決意が現れた一言である。仲間たちを振り返り、別れの言葉を口にする悟空の姿は、普段の戦い好きな彼のものとはかけ離れており、それ故に印象深いセリフといえるだろう。

「昔のオレにもどりたかったんだ!!!!残忍で冷酷なサイヤ人のオレにもどってなにも気にせずきさまと徹底的に戦いたかったんだ!!!!」

セルとの戦いが終わり、平和な日々を過ごしていた悟空の仲間たち。ベジータは、ブルマやトランクスたち家族と暮らし、冷酷な性格から穏やかな性格へと変化しつつあった。そんなあるとき、悟空が1日だけ下界に戻ってきて、天下一武道会に出ることになった。同日、悪の魔導士バビディが魔人ブウの復活を目論んでいた。悟空、ベジータ、悟飯は魔人ブウの復活を阻止しようとする。しかし、魔人ブウの復活のために強者のエネルギーを収集するバビディはベジータを操り、エネルギーを奪おうと考えた。ベジータは、自ら進んで操られてしまう。

地球での生活に馴染んだベジータ。家族を作り、幸せな暮らしをする一方で、サイヤ人である彼の胸中には戦いへの渇望があった。サイヤ人の王子であるベジータは地球での暮らしに満足している自分を許せず、バビディ操られる事で以前の冷酷さを取り戻そうとしたのだった。戦いへの思いと家族との生活に板挟みになっていたベジータの想いが伝わってくるこのセリフは、まさに名言といえるだろう。

「さらばだブルマ…トランクス……そして…カカロット……」

自身のせいで復活を果たした魔人ブウと戦うベジータ。しかし、魔人ブウの強さは想像を絶するものだった。セルとの戦いの後で修業を重ね、更にバビティに操られたことで戦闘力を底上げしたベジータだったが、ブウには通用しなかった。ベジータは最後の手段として、ブウを巻き込んで自爆することを選んだ。悟飯の弟の悟天と息子のトランクスをピッコロに託したベジータは、ついに行動に移す。気を高め、自爆しようとした刹那、ベジータは家族とライバルにそっと、別れを告げるのだった。

サイヤ人としての誇りを持ち、戦うことにしか興味がなかったベジータ。だが彼は、ブルマたちとの生活で変わり、他人を思いやれるようになっていた。そんな彼の成長が窺える一言だと言える。

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