バクマン。の名言・名セリフまとめ

『バクマン。(Bakuman.)』は週刊少年ジャンプで2008年から2012年まで連載していた漫画作品である。ジャンプで連載マンガ家を目指す中学3年生の真城最高と高木秋人は、ヒロインの亜豆美保と真城の「描いたマンガがアニメになり亜豆がそのヒロインの声優をやる」との約束をお互いの夢として努力を続ける。夢・友情・青春に関する数多くの名言が連載終了後も作品の魅力として語られ続けている。

中学3年生の時、主人公・真城最高は将来の夢は特になく、ふつうに生きていくことを目標としていた。
たまたま数学のノートを教室に忘れた真城は学校に取りに戻るが、そこで真城のノートを持つクラスメイトの高木秋人が教室で待っていた。
授業中、クラスメイトの亜豆美保の絵を描いていた真城のノートを見たという高木がノートを返す条件として言ったセリフである。
一度は断る真城だったが、自身も小学生の時はマンガ家を目指していたことを思い出し、最後は高木と組むことを了承する。

作画・原作の2人組のマンガ家として結成するきっかけとなった高木の言葉だ。

10週で打ち切りにしてやる

七峰透(ななみねとおる)はジャンプ編集部に自身の作品を持ち込んだ際、亜城木夢叶のファンであることを編集者に伝え、その日に亜城木夢叶の仕事場に会いに行く。
最初はファンであることをにこやかに語る七峰だったが、同席していた七峰担当の編集者・小杉が先に帰ると態度を豹変する。
「編集者は信用できない」と作家と担当が二人三脚で作品を作っていくやり方を否定し、「ネットで集めた50人のアイディアマンとネタを考え」このやり方でジャンプのトップに上り詰めると言う七峰。
亜城木夢叶の作品「PCP(完全犯罪党)」をライバル視する七峰と、作家として、プロとしてのプライドがない七峰のやり方が気に入らない亜城木夢叶。
その後、七峰は連載を勝ち取った後「ホラ やっぱり僕のやり方は正しかった」と亜城木夢叶に電話をしてくる。
七峰に「そんな寄せ集めの継ぎはぎマンガに負けるわけがない」と真城は言い放つ。それに続いて高木が言い放ったセリフ。

電話の後、担当・服部さんと対七峰対策の話し会いをするが、「結局面白いPCPを描くのが一番じゃね?」としっかり描くのが一番だとの結論になる。
作家と担当の二人三脚でいい作品を作ることにプライドを感じる言葉である。

新妻 エイジの名言・名セリフ

出典: www.gpara.com

もし僕がジャンプで一番人気の作家になったら 僕が嫌いなマンガをひとつ終わらせる権限をください

弱冠15歳で手塚賞準入選を果たし「天才高校生」と言われている新妻エイジを高校生のうちにマンガ家デビューさせるため、ジャンプ編集長・佐々木自らエイジの地元青森まで足を運んだ。
エイジの親もエイジが上京することに納得し、エイジと佐々木編集長が始めて体面した際にエイジが言ったセリフである。

「マンガを作ることは呼吸をすること一緒」と言うエイジが自らジャンプで一番人気の作家になると宣言した瞬間だ。

次に描くマンガは…… 「ジャンプ」で1番じゃなく世に出たマンガで1番のマンガです!!

読者アンケート20週連続1位という驚異的な記録を出して連載を終了した「CROW(クロウ)」の作者・新妻エイジ。
その新妻エイジが連載終了後、亜城木夢叶の仕事場を訪ねてきて亜城木夢叶のことを「永遠の、宿命のライバルです」と言う。
「早く次の作品を書いてください」と言う真城に対し「次に僕が描くマンガには亜城木先生は勝てないです」と切り出したエイジが続けて言ったセリフ。

あまりの話の大きさに亜城木夢叶の2人も高木の妻・香耶も、挨拶をして帰って行くエイジを無言ののまま見送るのだった。
新妻エイジのスケールの大きさ・すごさを改めて知った瞬間だ。

お久しBLEACH(ブリーチ)です!!

年明けの新年会パーティや手塚赤塚二大賞パーティで亜城木夢叶が新妻エイジに会った際、エイジが毎回する挨拶の言葉。
エイジの代名詞ともいえるセリフである。
パーティに出席する時には常に食べているエイジも、亜城木夢叶が来たとわかると食べるのもやめて飛んでくる。
ライバルだと認識しているからこその行動だ。

なお、「BLEACH(ブリーチ)」は実際にジャンプで連載してた実在するマンガだが、実名で登場するのはリアル志向のこの作品の特徴といえる。

佐々木編集長の名言・名セリフ

出典: stat.ameba.jp

マンガは面白ければいいんだ 面白いものは掲載される 当たり前だ

出典: blog-imgs-92.fc2.com

ジャンプで連載を勝ち取ろうとする真城と高木は、まず手塚賞で読切作「一億分の」を掲載するが、佳作にも入れなかった。
手塚賞の結果の報告でジャンプ編集部に初めて入った真城と高木は、同じ手塚賞で入選と準入選を「新妻エイジ」が取っていることを知る。
エイジをライバル視している真城は「読切ではなく連載用の原稿を持ってきて面白ければ連載になりますか?」と担当の服部(はっとり)さんに聞くが、服部は「連載会議にも回してもらえないだろう」と言い放つ。
その話を聞いていたジャンプ編集長・佐々木が「そんな事はない」と口を挟む、その後の発言である。
「川口たろうが言っていた言葉だ」と続けた編集長。

かつてジャンプで連載していた真城のおじ・川口たろうの言葉を使った佐々木編集長からの激励の言葉といえる。

自分の描きたいものが描かせてもらえない これは自分に才能が無いと自ら認めている事だ

「港浦(みうら)さんとでは自分の描きたいように描かせてもらえない だから担当を替えてほしい」と佐々木編集長に直接言いに来た連載マンガ「BB(ビジネスボーイ)ケンイチ」の作者の高浜昇陽(たかはましょうよう)。
その高浜の言葉を聞いた佐々木編集長が言ったセリフである。

「走れ大発タント」の打ち合わせで来ていた亜城木夢叶もその場で聞いていた。
自分達もうまくいかない時に担当のせいにしていたことを思い返しながら亜城木夢叶の2人も高浜同様、反省するのだった。
若手作家への佐々木編集長からの期待を込めた言葉といえる。

亜豆 美保の名言・名セリフ

夢を持って頑張る事 努力している事に凶なんてないと思う

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