Dofus(ドフス)のネタバレ解説・考察まとめ

「Dofus」とは、フランスのANKAMA社が開発運営するMMO RPGのことである。
Adobe Flashを用いた2Dのターン制のシミュレーションRPG。プレイは基本無料となっている。
プレイヤーたちは伝説のドラゴンが残した魔法の卵「ドフス」を求めて旅をする。

パーティ

最大8人までのパーティを組むことができる。
内訳は自由であり、全員ヒーラーやアタッカー統一など、制限はない。

また、公式で複数アカウントおよびクライアントの多重起動が公認されており、その気になれば8アカウントを用いて「パーティの中身が全て自分」ということもできる。

サイドキック

サイドキックとは、プレイヤーの戦闘を補佐する存在である。キャラクター同様にパーティに加えることができ、キャラクターの代わりにPTに加入させて戦闘する事が出来る。
加入できる数は1キャラクターにつき1人のサイドキックまで。装備枠として設定されている箇所に装備することで戦闘開始時にバトルフィールドに現れる。パーティの枠にカウントされるので、「8人パーティを組み、8人分のサイドキックを呼び出して16人パーティ」ということはできない。

あくまで「ソロプレイヤーのためのお助け機能」であり、戦力としてはそれほど役に立たない。
公式で正式に認可されている複数アカウント、クライアントの多重起動でパーティを結成した方が強い。

収集・製作職業

クラスとは違うもので、いわゆる採取・製作職。こちらの上限レベルも200。
「農夫」「漁師」「木こり」「鉱夫」「猟師」の採取をメインとした職と「錬金術師」「盾職人」「仕立て屋」「パン屋」「よろず職人」「武器職人」「宝石細工職人」の製作をメインとした職がある。
取得数に制限はなく1キャラクターですべての職業をマスターすることができる。

採取はフィールド内に点在する固定の採取地点から資源を採取する。
製作は町やフィールドにある作業所の製作台で製造できる。

基本的に、採取した取得物を加工し装備や消費アイテムにするという流れである。
例えば農夫が採取した小麦を小麦粉に加工、その後パン屋でパンに調理する。鉱夫が採取した鉱石を素材にして盾職人や武器職人が装備アイテムを作るといった風である。

魔術

魔術とは装備を強化しステータスを増強すること。
製作したばかりの装備はステータスに幅があり、同じ装備でも強さが異なる。これを補強してステータスを上げることが魔術の役割。
魔術の成功率等は魔術職人レベルとアイテムレベルに依存する。そのため、装備を制作できる上記の職人は並行して「魔術職人」のレベルを上げていくことになる。

盾職人と武器職人、仕立て屋、宝石細工職人にはそれぞれ魔術ができる。そして魔術を行うために「魔術職人」のレベルが必要になる。厳密には職業とは違うが、職業のようなもの。
例えば頭装備やマント装備を制作できる仕立て職人は仕立て魔術職人になることができ、仕立て魔術のレベルを上げることができる。
仕立て魔術職人は仕立て屋に分類される装備カテゴリ(頭装備・マント装備)に魔術を施すことができる。仕立て屋に分類されない装備カテゴリ(靴装備など)には魔術を行うことができない。したければ該当カテゴリの魔術職人を習得し、レベルを上げる必要がある。

例えばダメージと回復を同時に与える効果を持つ「ゲンケー弓」は、そのままではダメージと回復が相殺され非常に使い勝手が悪い武器である。
なので魔術によってステータスを増減させ、回復に関わるステータスを減らしてダメージに関わるステータスを伸ばし強力な武器とするか、逆に回復に関わるステータスを伸ばして「殴れば回復する武器」として使うか、どちらかに偏らせて運用するといった具合である。

同じ装備であっても魔術によってこれだけ差が出る。
上のゲンケー弓での攻撃はダメージ量<回復量であり、「対象を回復させる武器」となっている。
反対に下のゲンケー弓での攻撃ではダメージ量の方が勝り、対象にダメージを与えるものとなっている。

マーケット

「Dofus」では、取得・製作した装備やアイテムなどをプレイヤー間で売り買いすることができる。ちなみに通貨の単位は「カマ」。
NPCから装備やアイテムを購入することができないこのゲームにおいて、プレイヤーがアイテムを購入できるのはこのマーケットでの取引のみである。
ログアウト中に設置する、いわゆる露天商店というものも存在するが、こちらの取引はあまり活発でない。

システムへの委託販売という形になっており、プレイヤーは「どのアイテムを」「1・10・100単位で」「いくらで」売るかを設定できる。
例えば「小麦1個を10カマを販売」「小麦10個を100カマで販売」「小麦100個を1000カマで販売」といった風である。
売上・売れ残りアイテムは各街にある銀行(アイテム倉庫の役割をもつ施設)に送られる。

クエスト

「Dofus」ではいわゆる「ストーリーを進めるためのメインクエスト」といったものはなく、あるのは何らかの要素の解禁がほとんど。
解禁のためのクエストも非常に短く、「隣のマップのNPCと話す」だけで終わったりする。

その他はNPCの台詞などで世界観を理解し各エピソードを想像していくものとなっており、これらはひとつもやらずにプレイすることができる。

アルマナクス

デイリークエストのひとつ。365日かけて行うクエストであり、「メリド」と呼ばれる精霊に毎日捧げものをするという内容。
「メリド」は付喪神のような存在で、個体ごとに異なり、それぞれ色んな事象を司っている。「剣のメリド」「涙のメリド」といったものから「下着のメリド」などユニークなものまで存在している。

捧げ物をすると、その日のメリドに応じたボーナスが付与される。
「特定のダンジョンの経験値が上がる」「特定のモンスターのドロップ率が増加する」「魔術の成功率が上がる」「装備を製作した時、素材の一部が返還される」など日によって違う。
捧げ物およびボーナスは専用サイトで確認することができる。

捧げ物をした際にメリドと会話できるが、その会話内容はフランス独自の回りくどい表現が用いられている。
ちなみにミトミエルは11月1日を担当するメリドであり「厚かましさ」を守護する。「脱いで!」と主張するミトミエルへの捧げ物は「パンツ」。

ペット・マウント

ペットやマウント(騎乗動物)は他ゲームのように一緒に戦ったりするものではなくステータス上昇などの「装備としての機能」のものである。

装備扱いということもあり、ステータス補正によって色々な種類が存在する。
種類ごとに決められた餌を与えることでステータスが成長する仕組みとなっている。

入手方法は主にクエストの報酬やボスモンスターのドロップ、もしくは課金である。
これらはマーケットで取引ができ、課金でしか手に入れられないペットもゲーム内通貨で購入することができる。

ダンジョン

各地のダンジョンの前に立っているNPCに話しかけ、「ダンジョンの鍵」を消費することで入場できる。

4~5個程度の小部屋が連なったステージ方式のようなシステムで、小部屋にいる敵を倒さなければ次の部屋に進めない。
戦闘難易度はフィールドとほぼ同じ。フィールドでは接敵した場所によって配置や敵グループの内容が変わるが、ダンジョンは固定なのでパターン化しやすく周回しやすい=レベル上げに最適。

パーティの人数によって敵の数が変わる。
同じダンジョンの同じ部屋でも4人パーティで行けば1グループの敵の数は4匹になり8人パーティで行けば1グループの敵の数は8匹になる。
人数によって敵の強さが変わることはなく、むしろ頭数が多いほど1つの戦闘に時間がかかるだけなので高レベルダンジョンでは最低人数になる4人パーティでの攻略が主となる。
なお、「2人組で攻略する」という縛りプレイのようなアチーブメントがある。2人で挑戦しても敵の数は減らず最低人数の4匹。

入場するダンジョンによってパーティメンバーの強さが制限されるわけではない。
例えばレベルがカンストした上位プレイヤーが初心者向けの低レベルダンジョンに入ってもレベルはカンスト値の200のままである。
当然、レベルがカンストした上位プレイヤーが初心者向けの低レベルダンジョンに入れば一瞬で戦闘が終わる。

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