Dofus(ドフス)のネタバレ解説まとめ

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「Dofus」とは、フランスのANKAMA社が開発運営するMMO RPGのことである。
Adobe Flashを用いた2Dのターン制のシミュレーションRPG。プレイは基本無料となっている。
プレイヤーたちは伝説のドラゴンが残した魔法の卵「ドフス」を求めて旅をする。

『Dofus(ドフス)』の概要

「Dofus(ドフス)」とは、フランスのANKAMA社が開発運営する2Dのターン制のシミュレーションRPGのことである。
Adobe Flashで用いたマス目でのターン制のシミュレーションバトルで、Flashであること・2Dであることから動作が軽いのが特徴。
「10年前のノートパソコンでも動く」という謳い文句の通り、ゲームプレイにそれほどパソコンのスペックを要求されることはない。

プレイは月額課金制で、その他課金のみで購入できるアイテムがいくつか存在している。
課金アイテムは見た目の変更やキャラクターネームの変更といったシステム的なこと以外はアバター用の衣装やペットのみ。
支払い方法はユーロもしくはUSドルでOgrin(オグリン)という課金通貨を買う方式。2016年には日本円にも対応した。日本からはクレジットカード決済が対応している。

課金システムはやや特殊で、ゲーム内マネーと課金通貨の交換ができる。図示すると、現金→課金通貨←→ゲーム内マネーの交換である。
レートはやや高いが、ゲーム内マネーで課金通貨を購入し、それで月額料金を支払うことができる。もちろん課金ショップでアイテムを購入するといったことが可能。
逆に、クレジットカード等で課金通貨を購入し、直接ゲーム内通貨に交換するといったRMT(リアル・マネー・トレード)じみたことも可能となっている。
ちなみに購入したアイテムをゲーム内で売買することは可能である。そのため、値は張るが課金をせずとも課金アイテムを手に入れることができる。
リアルマネーで課金アイテムを購入、ゲーム内で高額で売買するという商売も成り立つ。

公式サイトは英語、フランス語。アカウント作成からインストール、課金は英語だが、ゲーム内では日本語表記モードが存在しており、ゲーム自体は日本語で遊ぶことができる。
翻訳が追いついていないのか、最新パッチはほぼ英語(もしくはフランス語)である。そのため一部のコンテンツを遊ぶためにはある程度の英語の読解力が必要となるが、比較的平易な文章であるため英語が堪能でなくても理解できるようになっている。

シナリオは自由度が高く、チュートリアルを終えた後のプレイヤーの行動は自由。
「ドフス」の謎を追い求めるのもよし、ひたすら生産や製作といった生活系コンテンツを遊ぶもよしとプレイヤーの好きなように遊ぶことができる。

以下、固有名詞などは「Dofus(ドフス)」の日本語表記の名称を用いる。

『Dofus(ドフス)』のあらすじ

物語は創世記に遡る。
12の世界という惑星に伝説のドラゴンが存在していた。
このドラゴンは非常に凶暴であり、人々はドラゴンに迷惑していた。その横暴に耐えかねたひとりの英雄が立ち上がり、ドラゴンに決戦を挑んだ。数日間の長い戦いの末、ドラゴンと英雄は和解し互いを認め合い、親友となった。
こうして英雄の良き友人となったドラゴンは今までの凶暴さが嘘のように横暴な振る舞いをやめ、12の世界に平和が訪れた。
しかしその平和は思わぬことが原因で壊れることとなる。英雄が女神を見初め、英雄と女神は結ばれた。恋人となった彼女を英雄がドラゴンに紹介すると、ドラゴンは怒り狂ったのだ。

この怒りについてだが、女神とドラゴンに何かしらの因縁があったとかではない。
独り身の男同士で仲良くしていたのに、片方がガールフレンドを作ったことで仲違いするという、嫉妬由来の怒りであった。

そして怒り狂ったドラゴンは再び荒ぶり、以前以上の凶暴さで暴れ回った。
誰にもそれを止めることはできず、泣く泣く英雄は親友であるドラゴンを討伐することになってしまった。
剣を突き立て殺したドラゴンの体内から、ひとつの竜卵(「ドフス」と呼ばれるもの)が誕生した。
「ドフス」はドラゴンの力をまるまる保存した卵であり、神に通ずる危険な力の塊であった。
この「ドフス」が盗まれ悪用されることを恐れた英雄は、盾と守護の神であるフェカの信徒たちにその封印と守護を委託した。

こうして数千年が流れたある日。
封印がきちんと維持されているか確かめたフェカの信徒たちは宝物庫から「ドフス」がなくなっていることに気がつく。
「ドフス」はいったい何処へ行ったのか、誰が持ち去ったのか、誰が持っているのか……まったくわからないが、ともかく「ドフス」は世界の何処かにある。
こうして、伝説の秘宝「ドフス」を求め冒険者たちは12の世界を駆け巡ることとなったのである。

以上を導入として、その後の行動はプレイヤーたちに委ねられる。「白い画用紙とクレヨンを渡されるだけ」と例えられるほど、その後は自由となる。
Dofusの日本人プレイヤーが作成した攻略用のwikipediaでは「チュートリアルを終えた後どうすればいいかわからない」というFAQの答えとして上記の例えを用いつつ、「画用紙にどういう絵を描くか、ですらない。絵ではなく文字を書くもよし、ひたすら紙面を塗りつぶすもよし…何なら紙飛行機にして飛ばして遊んでも構わない」と回答している(2016年にこのwikipediaは管理者不在のため抹消されている)。
ストーリーが展開されるようなひと続きのクエストはなく、上記の導入の知識を前提とした台詞をNPCたちが喋る程度。
次々提示されるクエストからストーリーを読み解いてドフスの居場所を探るのではなく、ダンジョンの入り口などで唐突に「この森に住むカシワの木の精霊がドフスを持っているらしい…。君はこのダンジョンに挑戦するかい?」などと驚きの事実が判明したりする。

『Dofus(ドフス)』のクラス

プレイヤーはキャラクター作成時に「フェカ」「オサモダス」「エヌトロフ」「スーラム」「ゼロール」「エカフリップ」「エニリプサ」「イオップ」「クラ」「サディダ」「サクリエール」「パンダワ」「策士」「ゾバル」「スチーマー」「エリオトロープ」の中からクラスを選ぶ。
キャラクターとクラスは結びついており、途中でクラスの変更はできず課金要素によって変更が可能。

フェカ

Feca

フェカは敵の攻撃から仲間を守る防御を中心とした支援クラス。
属性耐性を上昇させるバフ、ダメージを相殺するバリアの付与、ダメージ無効化スペルに代表される防御性能に優れる。
攻撃性能自体は控えめだが、グリフ(フィールドに設置したダメージゾーン)により火力の補強ができる。

オサモダス

Osa

モンスターを召喚し使役する召喚クラス。続編の「Wakfu」とは違ってモンスターを捕獲する要素はない。
召喚したモンスターはAIで自動で動き、制御することはできない。レベルやステータスは召喚者に依存し、成長させるということはできない。
モンスターを召喚する他、味方(召喚したモンスターを含む)に支援効果を与えるスキルを持つ。どちらかというと支援寄りの性能のクラス。

エヌトロフ

Enu

遠近両用のトレジャーハンター。「生きボックス」という箱を召喚するのが最大の特徴。
生きボックスは戦いにこそ参加しない(フィールドにはいるので囮や障害物の代わりにはなる)が、バトルリザルトのドロップの分配には参加するという特徴を持ち、生きボックスぶんのドロップアイテムは召喚者であるエヌトロフのものになる。
つまり1人で2キャラクターぶんのドロップを掻っ攫っていくことになる。まさに強欲なトレジャーハンターというコンセプトを体現しているクラス。

スーラム

Sram

透明化・不可視罠を得意とするややトリッキーなアタッカー。
自身は姿を消し、自分の分身を作り出して囮とし、相手を罠(地雷)にかけダメージを与えて一方的に殴り続ける戦法が得意。不可視ではあるが攻撃を回避するわけではないので、範囲攻撃などで当てずっぽうで攻撃すれば当たる。

ゼロール

Xelo

敵味方のAP(行動ポイント)を増減させることができる支援職。専用のダイヤルを召喚し、それを用いた特殊な戦法をとる。
ダイヤルはAP減少の成功率を高めるための召喚物で、攻撃性能は持たない。(囮にはなる)
APをひたすら削り相手の行動回数を減らす妨害に長けたクラス。

エカフリップ

Ecaca

ギャンブラーをコンセプトとしたクラス。
とはいえダメージや効果に幅があるという運要素はあまり少なく、比較的安定した性能。
スキルの名称がギャンブル(ともう一つのコンセプトであるネコ)をモチーフとしている程度。

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