Happy Tree Friends(ハッピー・ツリー・フレンズ、HTF、ハピツリ)のネタバレ解説まとめ

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「Happy Tree Friends」とは、アメリカのアニメ会社「Mondo Media」製作のフラッシュアニメ作品。略称は「ハピツリ」「HTF」など。公式サイト又は公式Youtubeで視聴することが出来る。半擬人化の獣人というコミカルなキャラクター達が可愛らしいが、ほぼ全ての話で残酷でグロテスクな表現があり、日本ではトラウマ作品としても名高い。PG-12指定。

『Happy Tree Friends』の概要

Htf characters 1

「Happy Tree Friends(ハッピーツリーフレンズ)」とは、アメリカのアニメ会社「Mondo Media」製作のフラッシュアニメ。
略称は「ハピツリ」「HTF」。
1999年に公開され、テレビシリーズや番外編などを公式サイトや公式YouTuneチャンネルで視聴できる。
二頭身の半獣人の可愛らしい絵柄であるが、内容は目を覆いたくなるほどグロテスクで、PG-12指定。
様々な国で視聴されていて、日本ではきゃりーぱみゅぱみゅがファンとして有名。
2007年には、ハピツリのスタッフがロックバンドのフォール・アウト・ボーイの「The Carpal Tunnel of Love」(邦題:カーパル・トンネル症候群)のPVを手がけた。
PVの内容はハピツリのキャラクター達と一緒にバンドメンバーが登場し、全員死亡するというもの。

作品によるが1~7分ほどのショートアニメで、オープニングに各話の登場キャラクターの紹介があり、その殆どが様々な方法で死ぬ。
オムニバス形式であるため、キャラクターが死んでも次の話では生き返っていたり、恋人同士になったキャラが恋人ではなかったりなど、設定は引き継がれない。
話の内容は寓話的な要素があり、ほんの些細なミスや事故でキャラクター達が悲惨な目に遭い、子供に向けた「こういう事をしたら危ない」というメッセージが表示される。
描写は絵柄に反してかなりリアルで、内臓や心臓が飛び出したり血がドバドバ出る描写が多々存在し、キャラクター達がどういう経緯で死んでいくかというところが見所となる。
そのため、子供向けのメッセージが出ても子供に見せられない作品である。
キャラクターには声優が付いているが明確な台詞はなく、ジェスチャーと笑い声や叫び声だけで話が進む。
現実的で痛い死に方をする事もあるが、そんなバカなと笑ってしまうような死に方をしたり、少しぶつかっただけで骨が折れたり体がバラバラになるなど妙に体が柔らかく、死に方はツッコミ所が多い。
毎回死ぬ又は殺されるキャラもいれば、事故にしても故意にしても殺す側のキャラもいて、その殺す側のキャラ達がオープニングの登場人物紹介に現れただけで他全てのキャラの死亡フラグが立つ。
ヒーローの「スプレンディド」、ベトナム帰還兵の「フリッピー」、盲目の「ザ・モール」、うっかり事故の多い「ランピー」などは大抵殺す側に回る事が多い。
逆に、主人公的な存在の「カドルス」や両手が無い「ハンディー」は死亡率が高い。
しかし、全てのキャラが最低1回ずつは他者を殺している。
また、擬人化(半獣人化)されていないキャラクターは特に殺す側に回る事が多く、代表的なところでは蟻がやたら強く、蟻に襲われたらまず助からない。
必ず全員死ぬわけではなく、たまに加害者側ではないのにも関わらず生き残る強運のキャラもいる。

物語は、毎回設定もストーリーも異なり、前後の話に引き継がれないオムニバス作品。
主人公的なポジションのカドルスも毎回出るわけではなく、各話ごとに主人公となるキャラも異なり、カドルスが居てもカドルスの視点で描かれるとは限らない。
舞台は恐らく現代のアメリカで、キャラクター達は日常生活の中で次々と理不尽に死んでいく。

『Happy Tree Friends』のあらすじ

主人公的なポジションのウサギの男の子「カドルス」を初めとしたキャラクター達は何気ない日常を過ごす。
しかし、どのキャラもちょっとした事故や偶然で死んだり、周りを巻き込んで殺し・殺されてしまう。
果たして最後まで生きていられるキャラはいるのだろうか。

『Happy Tree Friends』のキャラクター

カドルス

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CV:Kenn Navarro

黄色いウサギの男の子。
主人公的な存在のキャラクターであるが、登場回数は第3位。
名前の由来は「抱きしめる」という意味の「cuddle」。
死亡率は全キャラの中でトップ。

性格は活発で迂闊、そのため他人を巻き込む事故を起こしてしまう事や、逆に事故に巻き込まれる事が多い。
登場したらほぼ確実に死亡するが、たまに生き残れても酷い怪我をしたり悲惨な扱いを受ける。
子供役としての登場が多く、大抵は誰かと楽しく遊んでいる。
ギグルスと恋人になっている設定が多い。ギグルスは他のキャラとも恋人になる話があるのに対し、カドルスはギグルス一筋。

ギグルス

Ch thumb giggles

CV:Lori Jee (旧 - Dana Belben→Ellen Connel)

ピンクのリスの女の子。
本作のヒロインで、登場回数はカドルスよりも多い。
名前の由来は「くすくす笑う」という意味の「giggle」。
ヒロインだからといって容赦は無く、死亡率は第二位。

公式サイトでは内気な性格とされているが、そのような様子は無く、むしろ積極的に行動しうっかりドジを踏んでしまい死ぬタイプ。
スプレンディドが登場する話ではヒロインらしくヒーローに助けられ、スプレンディドのミスによって死んでしまう。
カドルスとの組み合わせが最も多いが、他の男キャラとも恋人になっている話がいくつかある。
ペチュニアとは友達で、一緒に居る事が多い。

トゥーシー

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CV:Warren Graff

藤色のビーバーの男の子。
名前の由来は「出っ歯」という意味の「toothy」。
登場回数は第4位で、それに比例し死亡率は高め。

性格は素朴で他のキャラと比べるとやや地味。
第一話から登場し、カドルスとも友達の設定が多く、メインキャラの一人であるがトゥーシーが主役の話は無い。
現実的で痛い死に方をする事が多く、棒付きキャンディーで目をえぐってしまう話「Eye Candy」はハピツリのトラウマ回としても名高い。
ちなみにその話は、アヌシー国際アニメーションフィルムフェスティバルのインターネットアニメーション部門にて金賞を受賞した。
ハピツリの一話で一番最初に死亡するため、ハピツリ最初の犠牲者でもある。

ランピー

Ch thumb lumpy

CV:David Winn(旧 - Rhode Montijo)

水色のヘラジカ(男性)。
本作品の準主人公。
名前の由来は「鈍い」という意味の「lumpy」。
全キャラの中で登場回数が最も多く、直接的でも間接的でも事故であっても他人を殺害した回数は300回を越える。

高身長のキャラで、そのためか他のキャラが全員子供として登場し、ランピーだけが大人として登場することも多い。
また大人キャラであることが多いため、色々な職業についていて、代表的なところでは医者が多い。
医者として出て来たら殆どの場合はヤブ医者であるが、キチンと役目を果たしている時もたまにある。
いい加減で大まかな性格で、頭も悪く注意力も散漫、そのためうっかり他人を殺してしまうハピツリのナンバーワンのトラブルメーカー。
第一話から登場し、ハピツリの最初の加害者でもある。
他人が死んでいるのに気づかないことも多く、また死んでても気にしないこともある。
いざとなれば自分だけ逃げることもあり、最後まで一人生き残っていることも多い。
逆にランピーが死ぬ話では大抵酷い目にあう。本作の中では異常とも言える程に体が頑丈で、そのため何度も何度も痛い目にあってから死ぬことも。
物語のオチを務めることも多く、突然出てきて主役キャラを事故で殺したり、ランピーのみ生き残ったと思ったら最後に死んでオチをつける。
自分で自分を殺してしまうミスをしたり、擬人化していない動物に襲われて死んだりと、死亡率もそこそこ高い。
たまに他人を気遣う描写もあり、優しい面もあるようである。

フリッピー

Ch thumb flippy

CV:Kenn Navarro(暴走時:Aubrey Ankrum)

二重人格の緑のクマ(男性)。
名前の由来は「興奮する・正気を失わせる」という意味の「flip」。
本作の中でも特に人気のあるキャラクター。

ベトナム帰還兵で、軍人の姿をしていて、サバイバルナイフと手榴弾を所持している。
二重人格又は戦闘神経症を患い、銃の音に似たもの・爆発音に似たもの・血液に似たもの・刃物・炎など戦争を思わせるものを見ると凶暴化する。
普段は穏やかな性格であるが、凶暴化すると顔つきが変わり、周りのキャラを無残に殺してまわる殺人鬼になる。
何かのきっかけで途中で我に返ることもある。
初期の頃は凶暴化したことを覚えていなかったが、話に寄っては覚えていることもあり、自分でもかなり気にしていてカウンセリングを受けたり精神安定剤を飲んでいる。
ランピー同様に本作の中ではかなり体が頑丈で、他のキャラだったら死んでいるような状態になっても生きている。
殆どの場合殺す側に回るが、ごく稀に殺される事もある。
凶暴化しないで終わる話も存在する。
番外編の「KA-POW!!-W.A.R. Journal」はフリッピーが主人公の話。

ディスコ・ベア

Ch thumb disco bear

CV:Peter Herrman

黄土色のクマ(男性)。
名前の由来はそのまま「ディスコ」が好きなクマという意味。
格好はアフロヘアーに厚底など、1970年代の米国のディスコクラブで流行った服装。

「Oh yeah」が口癖で、いつもペチュニアやギグルスといった女の子をナンパしていて、彼女達からは嫌われている。
ペチュニアに迫った際には目に催涙スプレーをかけられたこともあった。
トラブルメーカーで、本人は気づかず不注意で他人を突き飛ばしそれが死因になることなどが多く、大抵巻き込まれるのはギグルス・ペチュニア・フレイキーといった女キャラ達。
メタボが気になったり、心臓発作を起こしたり、育毛剤を使っていたり、体についての悩みがある様子。

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