The Smiths(ザ・スミス)の徹底解説まとめ

ザ・スミスは1982年にマンチェスターで結成されたイギリスのロックバンドである。モリッシーの紡ぐ暗くひねくれた歌詞とジョニーの職人的なギターサウンドによって、当時のイギリスの若者に熱狂的に支持される。今では1980年代のイギリスのインディーミュージックシーンにおいてもっとも偉大なバンドと評される。1987年の解散までに4枚のアルバムをリリースしている。

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1964年1月17日生まれのイングランド出身のミュージシャンである。
ザ・スミスではベースを担当していた。
2007年には元ストーン・ローゼスのベーシストのマニ、元ニュー・オーダーのベーシストのピーター・フックと共にフリーベースというグループを結成した。
ジェットラグという名前でクラブDJとしても活動している。

Mike Joyce(マイク・ジョイス)

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1963年6月1日イングランド生まれのミュージシャンである。
ザ・スミスではドラマーとして活動していた。
バンド解散後はスウェード、バズコックスなどのグループと活動を行なっていた。
1990年リリースのモリッシーのソロに参加した。

The Smithsのオリジナルアルバム

The Smiths

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01 Reel Around the Fountain
02 You've Got Everything Now
03 Miserable Lie
04 Pretty Girls Make Graves
05 The Hand That Rocks the Cradle
06 Still Ill
07 Hand in Glove
08 What Difference Does It Make?
09 I Don't Owe You Anything
10 Suffer Little Children

1893年にレコーディングされ、翌1984年2月にラフ・トレード・レコーズよりリリースされたザ・スミスのデビューアルバム。
本作は批評家やリスナーからの評価も好評でイギリスアルバムチャートで2位を獲得し、33週チャートに残り続けた。
このデビューアルバムによってスミスは1980年代を代表するイギリスのバンドであることを決定づけた。
アートワークはモリッシーによってデザインされ、アメリカの俳優ジョー・ダレッサンドロがフィーチャーされている。

Meat Is Murder

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01 The Headmaster Ritual
02 Rusholme Ruffians
03 I Want the One I Can't Have
04 What She Said
05 That Joke Isn't Funny Anymore
06 Nowhere Fast
07 Well I Wonder
08 Barbarism Begins at Home
09 Meat Is Murder

本作は1985年2月11日にリリースされたザ・スミスのセカンドアルバムである。前作に続きラフ・トレード・レコーズよりリリースされている。バンドが現在までにリリースした作品で唯一イギリスのアルバームチャートで1位を獲得したアルバムでもある。チャートには13週残り続けた、カナダでは40位、アメリカでは110位にランクインした。
前作に比べ、モリッシーとジョニーがアルバムの制作に関わるようになり、歌詞やサウンドの面で広がりを見せている。
アルバムのアートワークはベトナム戦争時の兵士の写真が使用されている。

The Queen Is Dead

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01 The Queen Is Dead
02 Frankly, Mr. Shankly
03 I Know It's Over
04 Never Had No One Ever
05 Cemetry Gates
06 Bigmouth Strikes Again
07 The Boy with the Thorn in His Side
08 Vicar in a Tutu
09 There Is a Light That Never Goes Out
10 Some Girls Are Bigger Than Others

本作は1986年にラフ・トレード・レコーズよりリリースされたザ・スミスのサードアルバムである。
イギリスのアルバムチャートでは2位を獲得している。カナダでは28位、アメリカでは70位と各国でもヒットとなった。
アルバムアートワークはモリッシーによるデザインであり、俳優のアラン・ドロンがフィーチャーされている。
本作はモリッシーとジョニーによる共同プロデュースである。

Strangeways, Here We Come

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01 A Rush and a Push and the Land is Ours
02 I Started Something I Couldn't Finish
03 Death of a Disco Dancer
04 Girlfriend in a Coma
05 Stop Me If You Think You've Heard This One Before
06 Last Night I Dreamt That Somebody Loved Me
07 Unhappy Birthday
08 Paint a Vulgar Picture
09 Death at One's Elbow
10 I Won't Share You

本作は1987年にラフ・トレード・レコーズよりリリースされたザ・スミスの4枚目で最後のアルバムである。
イギリスのチャートでは2位を獲得し、17週に渡りチャートインし続けた。全曲ジョニー・マーに作曲、作詞と歌唱は全てモリッシーによる。
アートワークはモリッシーが担当し、俳優のリチャード・ダヴァロスがフィーチャーされている。
モリッシーとジョニーの2人は本作をスミスの最高傑作に挙げている。

The Smithsの代表曲

Reel Around the Fountain

1984年にリリースされたザ・スミスのデビューアルバム「The Smiths」のオープニングトラック。
深いリバーブがかかったスネアドラムが時代を感じさせるミドルテンポな楽曲である。
異性の肉体と接して純粋さを失っていく情景を描いた歌詞は詩的である。
モリッシーは歌詞について劇作家シェラ・デラニーの影響を公言している。

This Chaming Man

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