マイティ・ソー/ダーク・ワールド(Thor: The Dark World)のネタバレ解説まとめ

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』とはマーベルコミックのヒーロー、ソーを主役とした映画シリーズの第2弾であり、2013年に公開された。次元移動のできる橋を壊してしまったソーは、地球にいるジェーンを想いながらも次期国王としての仕事をこなしていた。そんなとき、ジェーンがインフィニティ・ストーンのひとつを吸収してしまうという事件が起きたため、恋人と世界を守るためにソーは再び地球に降り立った。

オーディンの妻。原作ではオーディンの側室として語られている。魔法が得意で、妃という立場ながらアスガルドの危機には魔法で敵に立ち向かう。ソーとロキを分け隔てなく愛していて、作中のソーのセリフからはロキに魔法を教えたのはフリッガであることが伺える。ロキが投獄されてからも、牢に本の差し入れをしたりと気にかけていた。地球人に対しても差別意識は無く、ジェーンがアスガルドに連れてこられた際にもソーの恋人として歓迎していた。

Malekith(マレキス)(演:クリストファー・エクルストン)

ダークエルフの住む闇の世界(スヴァルトヘイム)の王であり、かつてエーテルを巡った争いの際に窮地に陥り、眠りについていた。原理は不明だがエーテルを感じ取る力を持っていて、今回もジェーンによりエーテルが世界間のはざまから出てきたのを感じ取った。魔法が得意であり原作ではロキと手を組んでいたこともあるがすぐ倒されてしまったりと、あまり目立つ悪役ではなかった。今作ではエーテルの強大な力を使いこなせる悪役として描かれていて、キャラクターとして大出世したと言える。

Algrim(アルグリム)(演:アドヴェール・アグノエ=アキバエ)

マレキスの右腕。エーテルの欠片により怪物のような姿になったが、以前はヒト型だった。アスガルドが各地のダークエルフを抑える戦の際に連行してきた捕虜のひとりで、牢に入れられてから隠し持っていた欠片でパワーアップして脱獄した。捕虜になったのも、内側からアスガルドを攻めるための作戦のように戦艦が攻め込んでくるのがスムーズであった。原作ではマレキスと決裂したりしているが今作ではマレキスに最期までつき従っており、自分が死の危険にあってもロキを殺そうとしたりとマレキスにかなり忠実である。

Warriors Three(ウォーリアーズ・スリー)

ホーガン(演:浅野忠信)、ヴォルスタッグ(演:レイ・スティーヴンソン)、ファンドラル(演:ザッカリー・リーヴァイ)からなる3人組の戦士で、ソーの側近。家来というよりは戦友のような意識でソーに着いていっている。遠征の際には、シフという女戦士とともに4人組で行動することが多い。ヴォルスタッグとファンドラルはアスガーディアンであるが、ホーガンのみはヴァナヘイムという国の出身である。現在、9つの星が直列に並ぶという現象の影響を受けて国中が混乱しており、今作において戦いが収まった際にはアスガルドに帰らずに故郷に残った。

Sif(シフ)(演:ジェイミー・アレキサンダー)

ソーの許嫁だった狩りの女神。ウォーリアーズ・スリーと共に行動し、戦うことが多い。MCUのスピンオフ作品であるThe Agents of S.H.I.E.L.D.にも登場していた。ソーに恋人がいてもまだ少し未練がある様子で、作中でジェーンに会う機会があったときにジェーンのことを意味ありげに見つめていた。原作では、千里眼の門番ヘイムダルの妹となっている。

Collector(コレクター)(演:ベニチオ・デル・トロ)

本名はタニリーア・ティバンといい、不老不死の宇宙人である。ノアの方舟のようなことをしようと様々な生物をコレクションしていたが、様々な珍しいものを集めているうちに収集が趣味になってしまった。クロスオーバー作品であるGuardians of The Galaxy(2014年公開)と今作ではインフィニティ・ストーンの保管を請け負う重要な役どころで登場した。どうやら石を集めて何かを目論んでいる様子。

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』の用語

Asgard(アスガルド)

ユグドラシルに守られる9つの世界のうちのひとつ。アスガルドに対して地球はミッドガルドと呼ばれており、アスガルドの魔法の中には地球でいう科学に属するものも多い。アスガルド人はアスガーディアンと呼ばれており、民族はアース神族である。地球人よりもかなり長寿かつ身体が頑丈で、一般的な女性でも25tを持ち上げるといわれる。

Infinity Stones(インフィニティ・ストーン)

強大なパワーを持つ6つの石であり、それぞれ有する能力が違う。元々少なくとも3つはオーディンが管理していたはずだが、盗まれたり落としたりして散り散りになっている。今作で登場したのはエーテルという石であり、現実を支配する能力を持っている。石という名目ではあるが、流動状の形をとっている。

惑星直列

9つの惑星が直列になり、重力や9つの世界間の境界が不明瞭になる現象。これを利用して別世界を支配しようとする種族がいるため、ソーたちは侵略者を撃退するために戦っていた。惑星直列により、インフィニティ・ストーンの力も増大する。

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