くまみこ(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

「くまみこ」とは吉元ますめによる漫画、及び「キネマシトラス」「EMTスクエアード」製作のアニメーション作品。東北地方の田舎にある「熊出村」の「熊出神社」に仕える巫女で中学生の「雨宿まち」は、都会に憧れている。まちと一緒に住む人間の言葉を喋る熊「クマ井ナツ」は、都会を全く知らないまちに都会を知るための試練を与えて行く。田舎を舞台にしたスローライフな日常コメディ。

CV:三瓶由布子

いつも鼻水をたらしている。
クマ井の話を聞いた時はキリッとした顔で鼻血を出していた。
携帯電話の着信音をチェックしている。

ほのか

原作30話で登場する、雌のヒグマ。
ナツの幼馴染で、ナツを伴侶として狙っている。
まちからは「ほのかちゃん」と呼ばれ懐かれているが、本人は先代のクマ井の熊の代表から貰った「ムサシアブミ」という名前を名乗りたい。
「力こそ全て」という信条を持ち、ナツに勝負を挑んでいる。
ナツ以外のオスの事はひ弱であるため一切気に止めない。
ナツが自分は去勢しているから伴侶にはなれないと断ると、ほのかは確かめようとナツに襲い掛かったがナツが全力で逃げたため、真相は明らかでは無い。

今井 泰孝(いまい やすたか)

CV:代永翼

まちがショッピングモールにあるヴィレッジヴァンガードへ行って逃げた際、混乱してエレベーターを逆行していた所をスマートに助け、優しく注意した青年。
その後原作コミックでは再登場する。
東京出身でサバイバル系の特技を持っている。趣味は山篭り。

『くまみこ』の名シーン・名場面

都会っ子クイズ

都会を全く知らないまちに対して、ナツが出した問題。
一問目は「駅の自動改札、何を使うと通れる?」というもの。
選択肢は、Suica(すいか)・りんご・バナナの三つ。
まちは問題の意味が全く意味が分からず、駅員さんの好みに寄ると答えそうになるも、ナツの雰囲気を読み言い留まる。
そしてこの中で1つだけローマ字が混じっているという理由と、駅員さんは野菜が好きという謎の論理から「Suica(すいか)」を選び正解。
勿論、まちは食べるスイカだと思っておりSuicaの存在は知らない。

二問目は「こちらの看板、なんと読むでしょう?」というもの。
「0101(又はOIOI)」はまちでなくてもうっかり「オイオイ」と読みそうになるが、正解は「マルイ」である。
まちは制限時間以内に答えられず、答えを聞いて分かるわけが無いと怒った。

しまむらマスター

ある日、まちはヤンキーの響に絡まれる。
まちは響に用は無かったが、響がどうもまちに用があるようでなかなか逃がしてもらえない。
コミュ障のまちはヤンキーな響と会話もままならず、その態度に響はイライラする。
傍から見てるとヤンキーが女子高生を苛めているような光景であった。
まちがナツに助けを求めると、ナツが現れ、まちはナツのお腹にしがみ付いた。
ナツと響は昔からの知り合いで、ナツは響に何の用か尋ねる。
響はまちを連れてショッピングに行きたいと言い出し、まちは響に脅される形で強制的にバイクで連れて行かれた。
響はしまむらの前でバイクを止めて、まちに2万円分の服を買ってくるように言う。
まちは響に奢ってもらう理由は無いと断ろうとするが、響の圧に耐えられず了承した。
しまむらに入ると、まちは突然性格が冷静な物になり、しまむらの分析を話し始める。
しまむらがどういう仕組みでお金が回っているのか、服はどのように安く作られているのかなどを響に教える。
響はまちの変わりようにしまむらの回し物かと驚き、巫女であることからアパレルの神が降りてきたんじゃないかと思い立つ。
まちに気圧される形で、響もしまむらで買い物を始める。
響はTシャツやジーパンなどラフな格好をしているが単価の高い服を着ているため、長らくしまむらには行っていなかった。
そして思ったよりも好きな服が安く見つかり、宝探しをしているような気持ちになる。
まちは響が同じブランドの服を選んでる事を指摘し、ブランドのYHの意味を「ヤマノヒロコ」だと教える(原作ではそのまま「コシノヒロコ」という実際する有名なファッションデザイナーの名前で書かれた)。
響は欲しい服にサイズが無いと言うと、まちは同じ店舗に同じ商品の同じサイズは少ないと言い、別の店舗へ行けばあるのではないかと言う。
ノリノリになった響はまちと共に隣町のしまむらへ繰り出した。
隣町のしまむらにはお目当ての商品があり、響はまちが「しまむらマスター」になれるような予感を感じていた。

響がまちをショッピングへ連れて行ったのは、良夫に頼まれたからであった。

全身しまむらコーデで村を歩く二人。すっかり打ち解けた様子。

炊飯器炎上

まちは雨宿家の台所を預かり、釜戸でご飯を炊いている。
釜戸を使うために薪を割る姿は凛々しく、小さい頃から薪を割っていたため手馴れたものであった。
薪割りはストレス発散にもなっているが、ナツはまちはもっと文明を利用して生きた方が良いのでは無いかと言う。
熊出神社はガスが通っていないが電気は通っているため、IH炊飯器なら問題なく仕えるというナツ。
機械音痴のまちはナツが何を言っているのか良く分からないが、強がって炊飯器がその辺にあったら使ってもいいという。
するとナツが最新型のHI炊飯ジャーを持ってくる。
まちはナツと共に炊飯ジャーでご飯を炊こうと試みるが、全く機械に詳しくないまちは素手で触ったら感電すると思い込む。
そして箸を使って炊飯器の中にある釜を持ち、水道に置いて洗ったお米を入れ、また箸で炊飯器へ入れようとする。
しかし途中で箸が滑ってしまい、お米と水が飛び跳ねてコンセントに付着し感電、そして火事になった。
まちは、自分なんかが機械に触ったからいけないのだと挫ける。
ナツはこれから諦めたら駄目だとまちを励まし、まちは炊飯ジャーを使いこなして見せると決意表明をする。
後日、白いご飯を食べながら電力で焚いたお米は美味しいというまち。
しかし、実際には炊飯器の中の釜だけを使い、いつも通り釜戸で焚いただけであった。

水かけご飯

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