ワムウ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ワムウとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part2『戦闘潮流』に登場するキャラクターで、人類をはるかに超える能力を持った「柱の男」と呼ばれる生命体である。ナチス軍により2000年の眠りから目覚めたワムウは仲間であるカーズ、エシディシと共にエイジャの赤石というアイテムを巡り、主人公ジョセフ・ジョースターら波紋使いと戦うこととなる。人間を餌とする一方、「戦闘の天才」と呼ばれるワムウは戦いに誇りを感じ、強敵に対し敬意を抱く武人でもあった。その気質は、敵であるはずのジョセフに友情すら抱かせるようになる。

太陽光や波紋以外では倒せない

太陽光、波紋のみが「柱の男」にダメージを与える。

身体能力、知能、寿命いずれも人間をはるかに超える「柱の男」は、肉体の耐久性も非常に高い。現代人の使う武器はまるで意味を成さないが、弱点がないわけではない。「柱の男」の弱点とは、太陽の光、そして太陽光と同じ波長を持った波紋法であった。人間たちが特殊な呼吸法により生み出される波紋法を会得し、ワムウたちは太古の昔から彼らと戦ってきた。そしてその波紋も非常に高いレベルまで練り上げられたものでなければ通用せず、太陽光を浴びせても行動不能になるだけで殺し切ることはできない。
ワムウとしては波紋使いとの戦いに喜びを見い出す一面がある為、彼にとっては波紋使いの存在は邪魔なだけではなかったかもしれない。

風の流法(モード)

「風の流法」とは、風を操るワムウ固有の能力である。

神砂嵐(かみずなあらし)

ワムウの必殺技。両腕を前に突き出して関節ごと高速回転させることで巨大な竜巻を作り出し、標的を粉砕する。大理石の柱を削り取り、修行を積んだ波紋使いのシーザーにも致命傷を負わせている。「そのふたつの拳の間に生じる真空状態の圧倒的破壊空間は、まさに歯車的砂嵐の小宇宙!」と作中では称される。

最終流法・渾楔颯(ふぁいなるもーど・こんけんさつ)

全身から管を出して膨大な量の空気を吸い込んで体内で圧縮、額の角からきわめて高圧の状態で噴出させ、標的を切り刻む。威力は神砂嵐を超えるもので、ワムウの切り札ともいえる技だが、使用の際高圧空気と体組織の間で凄まじい摩擦力、摩擦熱が生じる為ワムウ本人の肉体も崩壊していく諸刃の剣でもある。
作中では、ジョセフとの決闘で使用された。波紋を流す為に使った油を体内に吸い込んでしまい、胎内の摩擦熱で気化したところをシーザーのバンダナにつけた火で発火し大爆発。ワムウは首から下を失うこととなった。

風のプロテクター

風のプロテクターを纏ったワムウ。

胸から水蒸気と風を放つ管を出し、纏うことで光を遮断する。短時間だけなら太陽の下で活動できる。また、水蒸気により光が屈折する為、相手から姿が見えなくなるとの利点もある。作中では、シーザーとの戦いの際その性質から切れ味鋭いシャボンカッターを複数受けることとなった。

スイッチング・ウィンバック

厳密にはワムウ独自の技というより、戦闘における一種の自己暗示。一流のスポーツ選手が実際に行っているもので、プレッシャーや恐怖心を打ち消し、闘士のみを引き出す方法である。
ジョセフとの決闘の際、自慢の神砂嵐を封じられ手痛い傷を負ったワムウは、数千年かけて築いた自信が打ち砕かれ放心状態にあった。そのままでは波紋を受けてしまうところだったが、ワムウは恐怖心やショックを心の隅に追いやるべく自ら目を潰した。
ジョセフの攻撃を受けたのは、視覚に頼っていたからだと自身の能力である風を頼りに戦うことに決めたワムウには、精神上の弱点はなくなった。

ワムウの関係人物・キャラクター

カーズ

CV:井上和彦

「柱の男」のリーダー格。彼らの種族に突如として現れた天才で、人間の脳の未知領域を刺激することで吸血鬼に変える石仮面と呼ばれるアイテムを作った。カーズは、自分たちが石仮面を被れば弱点である太陽をも克服でき、究極生物となって地上を支配できると考えたが、仲間たちはそれには賛同しなかった。
仲間たちに失望したカーズは、同志のエシディシと赤子だったワムウ、サンタナのみを連れ残りの同胞を抹殺する。しかし、石仮面のみでは「柱の男」の脳を刺激するには足りなかった。僅かな光をも増幅させてレーザービームのように放つエイジャの赤石を石仮面のエネルギーとする為、エシディシらを連れて赤石を探し旅に出た。

1938年に復活した際、エイジャの赤石を巡りジョセフら波紋使いと対峙することとなる。部下の一人であったワムウがジョセフとの決闘を望み、ジョセフの師であるリサリサが「決闘をしなければエイジャノ赤石を破壊する」と言った為にそれを実現させる。
ワムウに対しては強い信頼を寄せており、影を踏まれたワムウが反射的に主であるカーズに攻撃をした非礼を詫びた際、「お前のその闘争の士気を何よりも頼りにしている」と逆に自分が影を踏んだことを詫びた。
ジョセフとの決闘の際もワムウが勝つと確信していたが、予想に反するジョセフの健闘により、ワムウは敗北する。古来より子供の波紋戦士を殺せなかったワムウに対し甘さを感じていた。

リサリサとの一騎打ちに出るが、元より正々堂々と戦う気はなく、赤石を奪って石仮面を被る。これにより究極生物となり、太陽の光を克服した。あらゆる生物の能力や特徴を体現させることができるようになった。また、もはや弱点ではなくなった波紋を攻撃手段として用い、その威力はジョセフの数百倍ほどであった。
戦闘機で逃げるジョセフを鳥の能力で追うなどしたが、ナチス兵士シュトロハイムの妨害もあり、ヴォルガノ火山の火口に落とされる。全身から泡を出して熱をシャットアウトしたが、ジョセフが無意識にかざしたエイジャの赤石によって波紋の力が増幅され、同時に火山が噴火したことで、岩盤ごと宇宙空間へと押し上げられる。地球に戻れず、やがて考えるのをやめた。

エシディシ

CV:藤原啓治

「柱の男」の一人で、カーズの同志。ダイナマイトを飲み込み、腹の中で爆発させても平然としていられるほどの強靭な肉体を持つ。血液を摂氏500度まで加熱し、その熱を利用する「炎の流法(モード)」を操る。復活後、ワムウがジョセフの心臓に毒の指輪を埋め込んだ際、「俺との戦闘はないと思うが」と言いながらジョセフの喉に毒の指輪を埋め込んでいる。ワムウからはカーズと同じく「主」と認識され「エシディシ様」と呼ばれている。
カーズやワムウに比べ荒っぽく直情的な性格であることを自覚しており、激昂しそうになると泣き喚いて気分を落ち着かせる。かつて中国に行った経験があり、ジョセフの戦闘から「孫子の兵法」にある「兵は詭道なり」を引用した。
エイジャの赤石のありかを突き止め、ジョセフたちが修行していたエア・サプレーナ島を襲撃し、波紋使いでジョセフの師匠であるロギンスを殺害。ジョセフとの戦闘になる。一時は優位に立ったが敗北した。強力な波紋を流されたことで肉体を失うが、脳髄だけになりながらも生き延びる。波紋使いリサリサの使用人であるスージーQに取り憑いてエイジャの赤石をスイスに郵送した。スージーQの肉体もろともジョセフたちを吹き飛ばそうとしたが、ジョセフとシーザーによる波紋の連携技でスージーQの肉体から追い出される。ジョセフに取り憑こうとしたが、朝日を浴びて消滅した。
プライドを捨ててまで仲間の為に生きようとしたその姿は、ジョセフに善悪とは関係のない一種の敬意を抱かせるに至った。

エシディシが泣きわめくシーンは作者の荒木もお気に入りで、「強い敵がある瞬間に弱みが見せた方が怖い」と語った。

えどまち
えどまち
@edono78

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