佐久早聖臣(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐久早聖臣とは『ハイキュー!!』に登場する井闥山学院の2年生エーススパイカー。全国3大エースの中で唯一の2年生で異常な手首の柔らかさを活かした強力な回転がかかるスパイクが武器。性格は潔癖で神経質。また何かをやり始めたら中途半端に出来ず、最後までやり遂げないと気が済まない。 高校2年生のインターハイではチームを全国優勝に導いている。高校卒業後は大学に進学しMVPを受賞している。その後V1チームのMSBYブラックジャッカルに入団しアウトサイドヒッターとして活躍、また日本代表にも選出される。

佐久早聖臣のプロフィール・人物像

所属:井闥山学院高校→MSBYブラックジャッカル
身長:189cm(高校2年時)→192.3cm(22歳)
体重:72.4kg(高校2年時)→80.2kg(22歳)
ポジション:ウイングスパイカー
最高到達点:345cm(22歳)
背番号:10番(高校2年時)→15番(22歳)
好物:梅干し
誕生日:3月20日
最近の悩み:差し入れ・プレゼントはお断りしたい

CV:鳥海浩輔

佐久早聖臣(さくさ きよおみ)とは『ハイキュー!!』に登場する井闥山学院の2年生。全国3大エースと言われており、その中で唯一の2年生スパイカー。「関東のサクサ」の異名を持つ。一見すると派手さが無い普通の選手に見えるが手首が異常に柔らかく、それを利用した強力な回転がかかるスパイクが最大の持ち味。また守備も良く攻守共にバランスの取れた実力のある選手。性格は潔癖で手を抜く事ができなく、さらに神経質である。日頃からマスクをしており、人混みをかなり嫌っている。チームメイトであり、従兄弟の古森元也(こもり もとや)からは「超ッッッ絶ネガティブ」と言われているが本人は慎重なだけと否定している。戦績は高校2年生時のインターハイでは全国優勝を経験しており、「春の高校バレー全日本バレーボール高等学校選手権大会(以下春高バレー)」でも優勝候補の一角として作中では名が上がっている。また高校卒業後は大学に進学しMVPに輝くなど大学でも名を馳せた。その後大型ルーキーとしてMSBYブラックジャッカルに入団しウイングスパイカーとして活躍する。

佐久早聖臣のポジション・能力

能力パラメータ(5段階評価)

井闥山学院(高校2年生)
パワー3/バネ4/スタミナ3
頭脳4/テクニック5/スピード4

MSBYブラックジャッカル(22歳)
パワー4/バネ4/スタミナ4
頭脳4/テクニック5/スピード4

佐久早の能力を見ると高校の時からバランスが良く特にテクニックが5と高い。全国3大エースと言われるにふさわしい能力が備わっているといえる。ブラックジャッカルに入ってからはパワーとスタミナが増し、更に強力なスパイクとサーブが打てるようになった。
ポジションはウイングスパイカー。全国3大エースの1人牛島若利(うしじま わかとし)がパワー型であるのに対し、佐久早はテクニック型である。特徴は少し分かりにくいが手首が異常に柔らかく、それを利用した強力かつ取り辛い回転のかかるスパイクが得意。また守備も非常に良く特にサーブレシーブに定評がある。佐久早のプレーは作中に多く描かれているわけではないが、登場した時にはサーブレシーブに積極的に参加している様子が描かれている。高校2年生から全国トップクラスの選手として活躍しその後も大学でMVPを受賞、Vリーグのチームと日本代表でスタメン起用と常に高いレベルでバレーをしてきている。

佐久早聖臣の来歴・活躍

小学生・中学生時代

佐久早は小学生の頃から無口で人とあまり関わらないタイプの子どもだった。両親と年の離れた姉兄は忙しくしていたため1人でいる事が多かった。従兄弟である古森も「よく知らない存在」と思っているほどだった。そんな佐久早は他にやりたい事も無かったため、古森に誘われたバレーボールをなんとなく始める。手を抜く事ができないタイプだった佐久早はそれがバレーボールにも影響を与えていた。直上トスを1000回する練習も手を抜かずに出来るまでやっており、バレーがみるみる上達していった。そんな中、古森と対人パスをしていると古森がスパイクを弾いてしまった。その際に佐久早は「なんでこんなのが取れないの?」と発言。悔しかったのか古森は「むかつく」と言い返していた。
佐久早のスパイクが取り辛い事に疑問を持っていた古森はその原因は“回転“であるという事が分かった。。佐久早は小学生の頃から周りより手首が柔らかく普通の回転では無く、レシーブのし辛い回転をかけれていた。その事に気づいた佐久早はよりレシーブし辛い回転のスパイクが打てるように練習を始めた。たまたま佐久早が壁打ちの練習をしている姿を目撃した古森は「始めてしまった」と少し恐ろしいという表情で佐久早を見つめていた。「どんな事にも手を抜かない」佐久早がただでさえ取り辛いスパイクを徹底的に極め始めた事に、古森は子供ながらに恐怖を感じたのだと分かる。

佐久早にとって牛島との初めての試合

中総体の全国大会、佐久早は初めて自分以外の他の強力な回転と出会う事になる。それは後に同じ全国3大エースと呼ばれる事になる牛島若利との出会いだ。牛島の左腕から繰り出される独特な回転のスパイクとサーブに対応する事ができずにフルセットの末、牛島要する白鳥沢学園中等部に惜敗してしまう。試合後牛島のスパイクに対応できなかった佐久早だが悔しいという表情は全く無く「レシーブが足りない、レシーブやるぞ」と古森に言っていた。
その後も佐久早は牛島と全国大会で対戦したり選抜で同じになる事があった。普段気持ちを表に出さない佐久早が牛島とバレーをしているときに嬉しそうな表情をする事から、牛島は嫌な相手ではなく良きライバルだった事が分かる。

夏のインターハイ優勝

中学生の頃から実力があった佐久早は高校に上がってからもすぐに頭角を表し、2年生にして全国3大エースと言われるようになった。またチームには高校No.1リベロと呼ばれるようになった古森、中学時代ベストセッター賞を受賞した3年生の飯綱掌(いいづな つかさ)と全国トップレベルの選手が佐久早を合わせて3人所属していた。そのため佐久早が2年生の頃のインターハイでは見事全国優勝を果たした。試合内容は明かされていないものの、間違いなく佐久早・古森・飯綱が優勝の原動力になっていると考えられる。後に行われたこの年度の春高バレーでは“王者井闥山”と呼ばれており、優勝候補筆頭だと口々に言われている。

全日本ユース合宿

春高バレー全国大会前、佐久早と古森は実力を認められ全日本ユース(19歳以下の日本代表)の合宿に招集された。合宿初日佐久早は牛島擁する白鳥沢を倒した烏野のセッター影山飛雄(かげやま とびお)と遭遇する。その際に佐久早は影山のジャージの後ろを見てボソボソと「烏野高校排球部、若利くん倒したとこかよ」と言っていた。影山は「佐久早聖臣…全国3本指のスパイカーの中で唯一の2年生、間近で見れる。ヤベエ、ワクワクしてきた」と一緒にプレーできる事に嬉しそうにしていた。
合宿1日目の夕食時、食事をしている影山に佐久早は「おい。俺まだビデオ見れてないんだけど、なんで白鳥沢は負けたの?若利君は不調だったわけ?」と質問した。それに対し影山は「絶好調に見えました」と答えた。それを聞いた佐久早は「ハア〜〜??じゃあなんで負けんだよ?どんな手使った?誰か若利君止めた??」さらに問いかけた。実際に牛島を止めていたので影山は「止めてました」と佐久早に伝えた。それを聞いた佐久早はすこし不機嫌になり「そいつ誰?何年?なんてやつ?ドコ中…」と問い詰めようとした。しかし後ろから「悪いねー!こいつ超ッッッ絶ネガティブなのよ!」と古森が止めに入った。古森は続けて「自分を脅かしそうなヤツが気になって仕方ねえの!」と説明をした。それに対し、佐久早は「俺はネガティブじゃない、慎重なんだ」と否定した。慎重だからという理由だけでなく、牛島と春高バレーで対戦する事を楽しみにしていたため佐久早は白鳥沢が負けた理由が知りたかったという事が分かる。
逆に影山が佐久早に「佐久早さんはまだ本気出してませんよね?」聞いた。佐久早は「何で?」と聞き返す。すると影山は「なんとなく…イメージより普通だなーと思ったんで」と感じた事をそのまま伝えた。それを聞いた佐久早はイラついた表情をし、隣にいた古森は笑っていた。古森は佐久早に「今チョット肩の調子が悪い気がするんだよな?こいつの場合大体気のせいなんだけど!まあそういうトコは慎重で良いと思うよ!」と笑いながら言っていた。小馬鹿にされた佐久早だがその事には触れず、他の人の菌が入る前にお風呂に入りに行った。この合宿が佐久早のプレーが描かれた回だが特徴は全く明かされなかった。

春高バレー全国大会

春高バレー優勝最有力候補と言われ期待されていた井闥山は準々決勝、犬伏東と対戦した。試合中主将の飯綱が足を負傷し、途中退場をしてしまう。接戦を演じていたが最後犬伏東に逆転を許し、まさかのベスト8で大会を終えた。
試合終了後、佐久早に飯綱は「佐久早…お前どうせ“試合中に怪我する可能性は常にあるだろ、何泣いてんだ”とか思ってんだろ!」と佐久早の心を読んだかのような発言をした。それを聞いた佐久早は少しドキッとしたが「準備を怠ったとか練習不足の自覚があるとかなら後悔しますよね、飯綱さんはどっちでもないのになあと思って」と冷静に言った。これに対し飯綱は「どっちでもないから悔しいんだろうがっっっ」とキレ気味に言った。佐久早はちょっとビックリしたが「そっすか…そっすね、でも飯綱さんを“可哀想”とはいいたくないです」と申し訳なさそうに言った。この時佐久早は「自分と同様に準備や練習に手を抜かず、私生活にも気を遣い頑張ってきた飯綱が負傷という形で高校でのバレーを終える事を“可哀想”という言葉だけで片付けたくない」との想いを抱いており、この会話からもそれがうかがえる。

ブラックジャッカル対アドラーズ

高校2年生の時から6年後、佐久早はMSBYブラックジャッカルというV1のチームに所属していた。妖怪世代(モンスタージェネレーション)の選手と言われており、他にもチームメイトには梟谷出身の木兎光太郎(ぼくと こうたろう)、稲荷崎出身の宮侑(みや あつむ)、烏野出身の日向翔陽(ひなた しょうよう)がいる。
リーグ開幕戦ブラックジャッカルはシュヴァイデンアドラーズ(以下アドラーズ)と試合をする事になった。アドラーズも妖怪世代の白鳥沢出身の牛島若利、鴎台出身の星海光来(ほしうみ こうらい)、烏野出身の影山飛雄が所属している。
試合開始前、妖怪世代の選手たちが会話をしていると佐久早もやってきた。そこで佐久早が最初に発した言葉は「おい…そっちのチーム…全員インフルの予防接種は済んでるんだろうな…」である。潔癖で不注意を嫌う佐久早らしい一言とも言える。それに対して牛島は「当然済んでいる」と堂々と答えていた。さらに佐久早は牛島に「若利くん大学(きょねん)は黒鷲旗(V1、V2、大学の上位チーム、高校一位のチームが出場できる大会)ではボコボコにされたからね、今日は負けないよ」と言っていた。この会話から佐久早は大学でも上位の成績を残していた事がわかる。

取り辛い回転をかけたスパイクを打つ佐久早

各チーム選手の紹介が終わった後試合が始まった。佐久早は木兎と対角を組みウイングスパイカーとしてスタメン出場した。アドラーズの影山のサーブで試合が始まった。強烈なサーブが放たれたが日向がレシーブし、自らバックアタックを決め先制点を上げた。1セット目の3-2の場面ここで初めて佐久早の能力が明かされた。佐久早がレフトからストレートに打ったスパイクを影山が正面に入りレシーブしようとした。しかしボールを弾いてしまい3-3と同点とした。決めた後宮侑から「臣くんホンマきもちわるいな〜」と悪口のような褒め方をされた。試合を観戦していた赤葦京治(あかあし けいじ)が「佐久早聖臣あいつの特徴は異常な手首の柔らかさです」と宇内天満(うだい てんま)に説明していた。さらに赤葦は「その手首の動きで様々なコースの打ち分けをするだけではなく、最っ高に嫌な回転をかけて打ってきます」と言っていた。宮侑も「取り辛さで言うたらウシワカの“左“の回転より断然タチが悪いでえ」と心の中で言っていた。目立つ特徴ではないが手首の柔らかさとコースの打ち分けが優れている事が、全国3大エースと言われていた所以という事が分かる。
5-7のアドラーズリードの場面、佐久早のサーブの順番が回ってきた。実況は「サーブはブラックジャッカルの大型ルーキー佐久早聖臣、彼はサーブも良いですからね〜」と解説していた。強烈なサーブは星海のレシーブを弾き、サービスエースを奪った。星海は「くっそ相変わらず気持ち悪っ」と悔しそうな表情をしていた。佐久早はガッツポーズをした後宮侑の方を向いて「フフン」とドヤ顔をして先にサービスエースを取った事を自慢していた。
試合はお互いに点の取り合いが続いたが最後は木兎がレフトからスパイクを決め25-21でブラックジャッカルが1セット目を先取した。2セット目はアドラーズのセッター影山の多彩なトスワークが冴え渡り終盤でブラックジャッカルを突き放し、25-21でセットを取り返した。3セット目影山の調子が上がり2連続サービスエースを取られ流れを持っていかれそうになる。しかし影山に対抗したのは宮侑だ。トス回しでも影山に負けず劣らずスパイカーを自由自在に操り、得点を生み出した。サーブも3種類のサーブを使い分けアドラーズを苦しめた。また木兎も調子がよくブラックジャッカルに更に勢いをつけた。

3セット目終盤20-19でブラックジャッカルが1点リードしており、サーブはアドラーズのニコラス・ロメロになった。世界のエースと言われるロメロは強烈なサーブを放ったが佐久早は難なく上げてみせた。これには実況も「いやーこの人はねースパイクもサーブも凄く良いんですけどねー、レシーブがねーとくにサーブレシーブが良いんですよねー」と絶賛していた。この試合をスマホで観戦していた古森と角名倫太郎(すな りんたろう)は佐久早の弱点について話していた。この会話で佐久早の過去と春高バレーの結果が明かされた。毎日を注意深く、手を抜かずに生きてきた佐久早は結果が身を結び昔苦しめられた牛島のサーブを綺麗に上げた。さらにアドラーズの速攻もレシーブし、守備の良さを見せつけた。アドラーズは牛島を中心に攻撃を仕掛けるが牛島の攻撃を全員で拾い粘り勝ったブラックジャッカルが3セット目を取り、勝利に王手をかけた。
第4セット後がないアドラーズはさらに調子を上げた牛島と星海の技ありのスパイクで反撃に出る。しかしブラックジャッカルも妖怪世代が大活躍、チームに勢いをもたらす。25-24とブラックジャッカルがマッチポイントを迎えた。この試合トリッキーなプレーを多く見せた日向は最後の最後でブロードに走った。日向に目を奪われたアドラーズは反応が少し遅れレフトから木兎が強烈なストレートを決めブラックジャッカルが勝利を決めた。
試合後観戦していた観客からは大きな拍手が送られた。

2020東京オリンピック

25歳になった佐久早は全日本の選手としてオリンピックに出場した。相手は2連敗を喫してしまっており、元青葉城西の及川徹(おいかわ とおる)がいるアルゼンチンだ。佐久早は全日本でもスタメンとして起用されており、及川の強烈なサーブを上げていた。

佐久早聖臣の関連人物・キャラクター

古森元也 (こもり もとや)

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灰羽リエーフ(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

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灰羽リエーフ(はいば りえーふ)とは、『ハイキュー!!』の登場人物で、東京の強豪、都立音駒高等学校男子バレー部に所属する1年生。日本人とロシア人のハーフだが日本生まれ日本育ちのため、ロシア語は話せない。名前のリエーフはロシア語で”獅子”を意味する。 バレーは高校に入学してから始めたため、周りから下手だと言われているが、生まれ持った高身長、身体能力、バレーのセンスを兼ね備えている。 主人公の日向翔陽がいる宮城県立烏野高等学校と”ゴミ捨て場の決戦”を実現させるため全国大会への出場を目指していく。

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夜久衛輔(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

夜久衛輔(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

夜久衛輔(やく もりすけ)とは『ハイキュー!!』内で登場する音駒高校のリベロ(R)。主人公日向翔陽(ひなた しょうよう)の所属する烏野高校とは因縁の関係であり、何度も試合を行っており、互いを高め合うよきライバルである。リベロとしての能力が非常に高く、その存在だけで相手のスパイカーにプレッシャーを与えるほどの存在感がある。個性豊かなチームメンバーをまとめるおかん的な役割をしていることが多いが、後輩を叱ったりする一面から鬼先輩と呼ばれることもある。

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白布賢二郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

白布賢二郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

白布賢二郎(しらぶ けんじろう)は漫画『ハイキュー!!』の登場人物で、宮城県の絶対王者といわれた白鳥沢学園高校バレー部の2年生セッター。中学生のとき、1学年上のスパイカー牛島若利(うしじま わかとし)に憧れて、一般入試で入学した秀才。2年生で正セッターの座を射止めた努力家でもある。派手さはないがミスの少ないトスが持ち味で、強力なスパイカーを生かすトス回しが特徴。“シンプル・イズ・ベスト”を追求する白鳥沢学園のコンセプトにマッチするセッターだ。目立たないが気が強く、実力のある選手たちを支える。

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大将優(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

大将優(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

大将優(だいしょう すぐる)とは、人気漫画『ハイキュー!!』の登場人物である。戸美学園(のへびがくえん)3年で、バレーボール部主将を務める。相手を挑発するような発言や、嫌味を言ったりすることもあるが、バレーボールに対する想いは真剣だ。試合に勝つためになら、舌戦などバレーボール以外の戦法も使いこなす。たとえ自身のチームの印象が悪く見られようとも、文句を言われたとしても、ゲームを有利に進めるためには最善を尽くしたいと考えている。同じく戸美学園の美華とは恋人関係で、引退後も一緒に試合観戦に訪れている。

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木葉秋紀(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木葉秋紀(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木葉秋紀(このは あきのり)とは、『ハイキュー!!』の登場人物で、東京都梟谷学園高校バレーボール部3年のウイングスパイカー(WS)として活躍するプレイヤー。レシーブ・トス・スパイク全てにおいて的確であり、オールラウンダーな選手である。そのプレイスタイルから、周りからは「Mr.器用貧乏」と言われている。あまり目立つ活躍は無いが、安定した技術力とチームを盛り上げる役割から、梟谷にとって欠かせない存在である。

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天内叶歌(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天内叶歌(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天内叶歌(あまない かのか)とは『ハイキュー!!』シリーズで登場する新山女子高校の2年生でバレーボール部に所属している。烏野高校2年生の田中龍之介(たなか りゅうのすけ)とは小学校4年生まで家が近所の幼馴染だった。高身長であることをいじられ落ち込んでいたが田中に誘われバレーボールを始める。その後転校してしまうが高校では強豪で次期エースと呼ばれるまでに成長し、高校2年の全国大会で田中と再会を果たす。内向的な性格で自分に自信が持てず、田中へ抱いている恋心も打ち明けられずにいる。

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澤村大地(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

澤村大地(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

澤村大地とは、『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで烏野高校3年生。男子バレー部の主将である。 中学時代でも主将を務めていた。全国大会を夢見て、烏野高校に入学した。しかし、烏野は”落ちた強豪、飛べないカラス”と呼ばれるほど弱小化していた。 そんな中、副主将の菅原孝支 やエースの東峰旭、チームメイトと共に全国大会出場を目指す。 日向たち、1年生を加えチームとして、主将として徐々に成長していく。

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東峰旭(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

東峰旭(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

東峰旭(あずまねあさひ)とは『ハイキュー!!』シリーズで主人公の日向翔陽が入学する烏野(からすの)高校のバレーボール部の3年生。ポジションはWS(ウイングスパイカー)で強烈なスパイクとサーブが武器とするチームのエース。強面な見た目とは裏腹に弱気な性格で、試合でスパイクがブロックされ続けたことで自信をなくし、一時期チームから離れていた。しかし、日向や部のメンバーの言葉やプレーを見て、かつての自信を取り戻し復活。その後も、試合を重ねるごとにエースとしての自覚を蘇らせ、チームの柱へと成長していく。

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烏養繋心(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

烏養繋心(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

烏養繋心(うかい けいしん)とは『ハイキュー!!』に登場する、烏野高校のコーチだ。全国に名を知られる烏養一繋の孫で烏野高校バレー部OBだ。坂ノ下商店の店長を勤めながら、コーチに就任する。高校時代はコートに立てなかった為、悔しい思いを持ち続けている。そのため選ばれる側の気持ちを知りつつ、選ぶ側の立場で思い悩みながら指導し、指導者として成長して行く。熱心な勉強家で、他チームの分析を得意とし、烏野高校の異才達を教え、導いていく。春高全国大会を実現させ、一繫の悲願である”ゴミ捨て場の決戦”を実現させる。

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五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ごしき つとむ)とは『ハイキュー‼』内で登場する白鳥沢高校のウイングスパイカー。王者白鳥沢は春の高校バレー宮城県大会・決勝戦で主人公日向翔陽の所属するチーム烏野と対峙することになる。1年生唯一のスタメンという実力者。オールラウンドに何でもこなすが最も得意なのはストレート打ちである。チーム内では1年生ということも相まってか末っ子的存在で先輩たちに可愛がられている。エースである牛島に憧れており、何かと張り合っている様子が描かれているが、牛島にはあまり相手にされていない。

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二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ふたくち けんじ)とは『ハイキュー!!』内で登場する伊達工業高校のウイングスパイカー(WS)。伊達高は主人公日向が入学する前に烏野に県大会で勝利した後、IH予選で再び戦うことになる。先輩に生意気な態度をとっている様子や対戦相手を煽る発言が目立つが、仲間思いで熱い一面もあり、先輩たちから可愛がられるシーンも多い。3年生の卒業後は主将を引き継いで、後輩たちを育てあげる。高校最後のIHでは全国でもトップクラスに強力なブロックでベスト16にまで上り詰めた。

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北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(きたしんすけ)とは『ハイキュー!!』に登場する稲荷崎高校でキャプテンを務める人物。ミスター完璧と言われるほど隙がない。それは昔から祖母に言われていた「誰かが見てるよ」の言葉を胸に何事も丁寧にちゃんとこなすからだ。そんな彼は特別目立つような選手ではないが、「練習でできていることは試合でも必ずできる」と監督から信頼されている。またメンタル的にまだ未熟な宮兄弟をコントロールすることができる。

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