龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く OF THE END』とはアクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」シリーズのスピンオフ作品で、2011年6月9日に発売されたPlayStation3用ゲームソフト。キャッチコピーは「伝説の男達、最後のケジメ」。本作は「龍が如く4 伝説を継ぐもの」後の神室町を舞台にしており、バイオハザードが発生した神室町を舞台に桐生一馬ら主人公たちが銃を手に戦いながら、事件の真相を追う姿を描いている。

イツキ(縊鬼)

一見普通の人間のように見える実験体。正体は郷龍会構成員の林弘。
ゾンビではないが他者「タナトス」に感染させる能力を持っており、神室町の東城会系暴力団事務所に現れてはゾンビ騒ぎを広めていた。
また、普通の人間とは変わらず普通の言葉でしゃべったり、エレベーターなどの機械を操作したりするなどの高い知能を持っている。

桐生たちと直接対峙する際は「タナトス」による侵食が進行し、青い鱗のような甲殻をまとい、蛇のような異常に長い舌を持った姿となる。
狡猾でもあり、舌を伸ばして龍司を絡め取ったり、手榴弾を投げてきたり、龍司のガトリングアームを奪い取って自ら攻撃に用いるという芸当もやってのける。また、走っている間に攻撃判定があり、触れると怯んでわずかにダメージを受ける。
弱点は首筋だが、猿のような素早い動きゆえに追尾は困難。

アラハバキ最終形態 金狼・銀狼

本編終盤にて二頭同時に戦う事となるアラハバキの最強体。
爬虫類のような頭部と盲目が特徴のアラハバキとは違い、狼の名の通り食肉目のような頭部に赤い目玉、そしてそれぞれの背中に名前のある通りの色をした金と銀のたてがみがある。
攻撃力も前項のアラハバキ2種よりも非常に高く、金狼は火炎を吐き、銀狼は可燃性のオイル状の体液を吐いて攻撃してくる他、片方の体力が減るともう片方が相手に体力を分け与えて回復するという厄介な能力まで持っている。

オオイカヅチ(大雷)

二階堂哲雄が更に変異した「完全体」。本作のラストボス。
圧倒的に巨大な身体を持ち、攻撃力が高く、攻撃範囲が広い巨大クリーチャー。
弱点は腹だが、桐生が用いる対物狙撃銃でも決定的なダメージを与えることが困難なほど、防御力も飛び抜けて優れている。
ある程度体力を削ったところで、自衛隊のヘリに乗って援護に駆けつけてくる浅木の指示に従って行動しないと倒すことができない。

『龍が如く OF THE END』のゲームシステム

ガンショットバトル

本作最大の特徴で、その名の通り銃を使って敵を倒すゲームシステムである。
各主人公ごとに専用の銃器が割り振られており、街中で取得したその他の銃器や爆発物を使用することもできる。この時は既存の三人称視点シューティングゲームのような視点に切り替わり、敵を掃討していく。
基本操作は自動照準でのプレイであるが、エイミングモードによる狙い撃ちも可能。ハンドガンのみが弾数無限となっており、その他の銃器に関しては弾薬を補充する必要がある。「龍が如く」シリーズ定番の必殺技システム・ヒートアクションは「ヒートスナイプ」と呼ばれるものに変わり、一度に多くの敵を撃破するものや、パートナーと協力しての連携攻撃などが用意されている。

一方で素手による格闘も可能となっており、基本的に蹴り技となっているが、スキルを取得することでタックルや弾き返しなどのアクションも可能となる。
同じく「龍が如く」シリーズ定番の、看板やゴミ箱などの落ちている物や武器を拾っての攻撃は健在で、場合によってはチェイスバトル、そして戦闘(ケンカアクション)になることがある。

行動エリア

本作ではお馴染みゲームの舞台となる神室町は、通常通りの雰囲気を持ち、アイテムなどの売買やミニゲームができる「通常エリア」と、多数のゾンビが存在して戦闘がメインとなる「隔離エリア」の2種類に分けられる。

序盤は通常エリアが広く占めているが、ストーリーが進むにつれて隔離エリアが拡大していく。そして、各主人公に通常エリアと隔離エリアと行き来するフリールートを与えられ、これを使いながらサブストーリーなどを進めることとなる。
また、隔離エリアに取り残された店などの施設をゾンビから救出する「店舗解放バトル」があり、ゾンビを掃討して救出すれば利用することができる。ただし、隔離エリアのコンビニは既に店内がひどく荒らされているため、救出はできない。

相棒

ガンショットバトルにおけるもう1つの要素で、フリールートのみだが、特定のキャラクターを相棒として同行させることができる。
相棒にするためにはそのキャラクターのイベントやサブストーリーを攻略する必要があり、さらにキャバクラ嬢とコンビを組むことも可能。各主人公によって仲間にできるキャラクターは異なるが、ストーリーが進行して主人公たちが合流すると、自由な組み合わせが可能になる。

配置兵器

本作ではエリアに戦車などの車両系兵器、迫撃砲などの固定砲台系兵器、火炎放射器やチェーンソーなどの手持ち兵器など、様々な兵器が配置されており、使用することが可能。
中にはフォークリフトやピッチングマシーンなど、兵器とは呼び難いが攻撃に使うことができるものも配置されている。

神室町アンダーグラウンド

隔離エリアのマンホールが入口(各主人公によって場所が異なる)となる地下ダンジョン。
入るたびに構造や敵の配置などがランダムに変化する「自動生成ダンジョン」となっており、最深部にはボスなどの強敵が潜んでいる。最下層に無事に辿り着くと自動的に脱出し、強力なアイテムなどの報酬をもらうことができる。

bomb95v1
bomb95v1
@bomb95v1

Related Articles関連記事

堂島大吾(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

堂島大吾(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

堂島大吾(どうじまだいご)は『龍が如くシリーズ』に登場する東城会六代目会長。東城会直系堂島組の組長・堂島宗兵とその妻の堂島弥生の一人息子である。武闘派だった父親譲りの腕っぷしを持ち、射撃の腕にも優れる。 初登場時は弱小となった東城会に絶望して飲んだくれていたが、桐生一馬と再会したことをきっかけにして立派に成長していく。会長となった後も桐生のことを尊敬し続け、彼が快い生活を送れるよう心を配っている。

Read Article

冴島大河(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

冴島大河(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

冴島大河(さえじまたいが)は『龍が如くシリーズ』に登場する東城会直系「冴島組」組長である。かつて起こした事件から「極道18人殺し」の異名で恐れられる人物だが、本人の性格は温厚で面倒見が良い。東城会の大幹部で真島組組長の真島吾朗とは兄弟分の間柄である。『龍が如く4 伝説を継ぐもの』でかつて起こした事件が冤罪だと判明し死刑を免れた後は、真島と共に東城会六代目会長の堂島大吾を支えている。

Read Article

郷田龍司(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

郷田龍司(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

郷田龍司(ごうだりゅうじ)は『龍が如くシリーズ』の五代目近江連合直参郷龍会二代目会長である。関東で「堂島の龍」として名の通っていた桐生一馬に匹敵する存在感から「関西の龍」と呼ばれるが、本人は「龍の二つ名は唯一無二の存在であるべき」という考えから「関西」の部分を良く思っていない。 『龍が如く2』では近江連合が桐生の所属する東城会と五分の盃を交わすことを不満に思い、クーデターを起こして桐生率いる東城会と全面衝突を起こす。

Read Article

桐生一馬(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

桐生一馬(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

桐生一馬(きりゅうかずま)とは、アクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズに登場する主人公キャラクターの1人。関東最大極道組織、東城会の元組員にして東城会元四代目会長。別名「堂島の龍」と呼ばれ、その名は裏社会ではかなり知れ渡っており、生ける伝説として後世に語り継がれているほど。義理と人情に厚く、喧嘩の実力も作中最強格とされる。

Read Article

NEW
秋山駿(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

秋山駿(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

秋山駿(あきやましゅん)とはアクションアドベンチャーシリーズ『龍が如く』登場する主人公キャラクターの一人。消費者金融スカイファイナンスの代表取締役にしてキャバクラエリーゼのオーナー。無利子、無担保で融資をするかわりに提示する条件を飲んでもらう一風変わったやり方を取るその様から「神室町の駆け込み寺」の異名を持つ。堅気だが、極道者に引けを取らないほどの喧嘩の腕前を誇る。

Read Article

真島吾朗(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

真島吾朗(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

真島吾朗(まじまごろう)とはアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』に登場するメインキャラクターの1人。巨大極道組織、東城会の大幹部で別名「嶋野の狂犬」、「隻眼の魔王」と呼ばれるほどの危険性と強さを秘めた人物。また、キャバレーの敏腕支配人として「夜の帝王」とも呼ばれる。主人公である「桐生一馬」と敵対する形で登場したが、作品を重ねるにつれ人気が高まり、『0』や『OF THE END』では主人公の1人になっている。

Read Article

『龍が如く』シリーズにおいて"堂島の龍"と呼ばれた伝説の極道・桐生一馬の人生

『龍が如く』シリーズにおいて"堂島の龍"と呼ばれた伝説の極道・桐生一馬の人生

セガが送る人気作品「龍が如く」。この歴代主人公を務める極道・桐生一馬。不器用だが実直で、けっして曲がらない「信念」を持つ、作中屈指の「漢」。彼は圧倒的な強さとまっすぐな心で、極道や警察、犯罪組織を巻き込んだ数々の事件を解決に導いていく。「堂島の龍」と呼ばれた伝説の極道の人柄、人生について解説する。

Read Article

龍が如くシリーズの歴代出演芸能人・有名人(キャラクターモデル)まとめ

龍が如くシリーズの歴代出演芸能人・有名人(キャラクターモデル)まとめ

『龍が如くシリーズ』はセガが開発・販売しているアクションアドベンチャーゲームである。極道をテーマに、裏社会を生きる人々の抗争や生き方などを描いている。 『龍が如くシリーズ』ではメインキャラクターの声優に、俳優やタレントを起用することが多い。『龍が如く 見参!』からはキャラクターの声優を務める俳優やタレントが、そのキャラクターの顔のモデルとして起用されており、まるで映画のように物語を楽しめるようになっている。

Read Article

龍が如くシリーズの東城会まとめ

龍が如くシリーズの東城会まとめ

『龍が如くシリーズ』はセガが開発・販売する、裏社会を生きる人々の抗争や生き方を描いたゲーム。初代から『龍が如く6 命の詩。』が桐生一馬を主人公としたアクションアドベンチャー、『龍が如く7 光と闇の行方』からは春日一番を主人公としたRPGとなっている。 東城会(とうじょうかい)はシリーズに登場する架空の広域指定暴力団であり、桐生一馬も所属する。春日一番も東城会系荒川組の若衆だった。他にも多くの重要人物が所属しており、東城会の権力争いがストーリーの中心になっていることも多い。

Read Article

龍が如くシリーズの近江連合まとめ

龍が如くシリーズの近江連合まとめ

『龍が如くシリーズ』はセガが開発・販売するアクションアドベンチャーゲームのシリーズ。極道をテーマにした作品で、裏社会を生きる人々の抗争や生き方、人間模様が描かれる。 近江連合(おうみれんごう)はシリーズに登場する関西一円を束ねる広域指定暴力団である。拠点は大阪の蒼天堀。主人公の桐生一馬が所属する東城会とは反目しあっており、シリーズを追うごとに弱体化する東城会に反し、近江連合は拡大傾向にある。『龍が如く7 光と闇の行方』では東城会と共に解散する。

Read Article

龍が如く0 誓いの場所(ZERO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く0 誓いの場所(ZERO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く0 誓いの場所』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの第6作目に相当する作品である。キャッチコピーは「日本中が狂喜乱舞していた時代。「龍」の伝説はここから始まった」。本作は初代『龍が如く』より過去の時系列の物語となっており、主人公の桐生一馬と、シリーズの顔役のひとりである真島吾朗がそれぞれ「堂島の龍」と「嶋野の狂犬」の異名で知られる極道になるまでの姿を描いている。

Read Article

龍が如く5 夢、叶えし者(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く5 夢、叶えし者(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く5 夢、叶えし者』とは、セガゲームスが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの第5作目に相当する作品である。キャッチコピーは「その生き様に 男たちの血が騒ぐ」。本作は前作『龍が如く4』で桐生一馬と仲間たちが東城会と上野誠和会の抗争事件を解決した後、日本各地を舞台に起きる極道たちの動乱の物語を描いており、新たな主人公に品田辰雄と澤村遥、さらに物語の舞台に大阪、福岡、名古屋、北海道が追加されているのが特徴となっている。

Read Article

龍が如く4 伝説を継ぐもの(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く4 伝説を継ぐもの(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く4 伝説を継ぐもの』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」のシリーズの第4作目に相当する作品である。キャッチコピーは「それは熱き男達の、奇跡の記録」。主人公の桐生一馬が東城会で起きた内乱を収めた後からの物語を描いており、従来の主人公である桐生一馬に加え、秋山駿、冴島大河、谷村正義と3人の主人公とその物語が追加されているのが特徴となっている。

Read Article

龍が如く3(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く3(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く3』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの第3作目に相当する作品である。キャッチコピーは「伝説の龍が帰ってきた」。本作は前作『龍が如く2』にて近江連合との戦いを終えた桐生一馬が、生まれ育った沖縄へと帰ってからの物語を描いており、その物語の舞台として東京と沖縄のふたつが選ばれているのが特徴となっている。

Read Article

龍が如く7 光と闇の行方(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く7 光と闇の行方(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く7 光と闇の行方』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如くシリーズ』の第7作目に当たる作品である。キャッチコピーは「ゲームに飽いた人たちへ」。本作は、『龍が如く』の主人公であった桐生一馬に代わり春日一番が主人公となり、彼が刑務所というどん底に突き落とされてから本物の龍になるまでの姿を描いている。重くハードなストーリー展開はそのままに、これまでの喧嘩アクションに新しくライブコマンドRPGバトルが加わり、これまでのシリーズとは全く異なったRPG作品となっている。

Read Article

龍が如く 維新!(ISHIN)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く 維新!(ISHIN)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く 維新!』とは、PS3・PS4対応のアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズのスピンオフ作品。『龍が如く 見参!』に続く時代物の外伝作であり、キャッチコピーは「かつて日本には、英雄がいた。」である。日本の幕末が舞台となっており、忠実をベースに物語が作られている。主人公の坂本龍馬は育ての親である吉田東洋の殺害犯を捜すため、名前を変え新選組に入隊。吉田を殺した特異な剣術をヒントに、組織内部から新たな犯人を捜していく。

Read Article

龍が如く1(初代・極)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く1(初代・極)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く』とは、2005年にSEGAからPlayStation2用ソフトとして発売された3Dアクションアドベンチャーゲーム。『龍が如く』シリーズの第1作である。主人公の桐生一馬を操作して物語の舞台となる神室町でストーリーを進めたり、ヤクザやチンピラなどの敵と戦ったりする。企画当初は成人男性をターゲットにしていたが、リアルに再現された繁華街を自由に探索できるのと、日本の裏社会を題材とした濃厚なストーリーが繰り広げられることから話題となった。

Read Article

龍が如く8(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く8(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く8』とは、株式会社セガが販売するドラマティックRPGで『龍が如く』シリーズのナンバリング8作目。2020年に発売された『龍が如く7 光と闇の行方』以来、4年ぶりのタイトルである。キャッチコピーは「世界一、運が悪くて世界一ハッピーなヤツらの物語」。 どん底から再び這い上がる男「春日一番」と人生最後の戦いに挑む伝説の極道「桐生一馬」の2人の主人公を軸にシリーズ最高のドラマが繰り広げられる。2人の主人公が織りなすストーリーの濃密さと、サブストーリーの豊富さが魅力の作品。

Read Article

龍が如く7外伝 名を消した男(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

龍が如く7外伝 名を消した男(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く7外伝 名を消した男』とは、セガより2023年11月に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。 2020年に発売された『龍が如く7 光と闇の行方』の外伝作品である。 愛する人を守るため、自らの死を偽装した、主人公・桐生一馬。しかし、謎の覆面集団に襲われたことがきっかけで、再び極道の抗争に巻き込まれることになる。 本作は、『龍が如く7』での桐生一馬の「空白の時間」を埋める作品であり、「桐生一馬」という人間の魅力を前面に押し出している作品となっている。

Read Article

龍が如く1(初代・極)の必殺技・ヒートアクションまとめ

龍が如く1(初代・極)の必殺技・ヒートアクションまとめ

『龍が如く』とはSEGAから発売された裏社会を舞台とするアドベンチャーゲームである。主人公の桐生一馬は、堂島の龍と呼ばれた伝説の極道であり、極道組織東城会に所属している。100億円をめぐる事件を彼なりの方法で解決していく。 『龍が如く』のヒートアクションとは、『龍が如く』で敵と戦う時に使用可能な攻撃の種類のことである。ヒートゲージが溜まった状態で、コマンド△を押すと発動可能。通常攻撃では見ることのできないムービーが流れるのが特徴で、中にはムービー中にコマンドを選択するアクションもある。

Read Article

サクラ大戦シリーズ(ゲーム・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

サクラ大戦シリーズ(ゲーム・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

サクラ大戦とは1996年9月27日にセガゲームスより発売されたアドベンチャーゲーム。 蒸気機関が普及する「太正」時代を舞台に、主人公(プレイヤー)が特殊部隊「帝国華撃団・花組」を率いて都市に巣食う闇の勢力と対決する。 テレビアニメのほか、OVA、ドラマCD、小説、舞台、マンガ、パチンコ・パチスロなど幅広く展開されている。

Read Article

JUDGE EYES:死神の遺言(ジャッジアイズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

JUDGE EYES:死神の遺言(ジャッジアイズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『JUDGE EYES:死神の遺言』とは、2018年に発売されたリーガルサスペンス巨編のコンシューマーゲームである。本ゲームは、極道モノのアクションアドベンチャーゲームとして地位を築いている『龍が如く』シリーズ初の派生作品でもある。 主役は木村拓哉が務める。舞台は『龍が如く』でお馴染みの「神室町」で、関東一帯を束ねるヤクザ「東城会」の人間も登場する。猟奇殺人や、現代の日本の課題である「認知症」がテーマとなり、ストーリーを展開していく。

Read Article

LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』は、2021年にセガから発売されたリーガルサスペンスアクションゲーム。『龍が如く』シリーズの派生作品で、2018年に発売された『JUDGE EYES:死神の遺言』の続編となっており、主演は引き続き木村拓哉が務める。 前作から3年。「神室町」の探偵である八神隆之は、「横浜・伊勢崎異人町」に潜む「闇」に直面する。「法とは何か」「正義とは何か」時代を問わず、どこにでもあり得る「イジメ問題」をテーマにサスペンスフルなストーリが繰り広げられていく。

Read Article

プロジェクトセカイ(プロセカ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

プロジェクトセカイ(プロセカ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『プロジェクトセカイ』(プロセカ)とは、音声合成ソフトの「ボーカロイド」が題材のスマホ向けリズム&アドベンチャーゲームである。人気のボーカロイド楽曲(通称:ボカロ曲)で遊べるほか、『プロセカ』オリジナルキャラクター達が展開するストーリーを読む事ができる。全5ユニットでわけられているストーリーでは、さまざまな悩みや葛藤を抱える少年少女達が、仲間や初音ミク達バーチャル・シンガーとの交流にくわえ、音楽そのものを通して成長・変化していく様が描かれている。

Read Article

サクラ大戦TV(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

サクラ大戦TV(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『サクラ大戦TV』とは、セガサターン用アドベンチャーゲーム『サクラ大戦』及び、ゲームのストーリーを元に新たなストーリーや構成を加えたテレビアニメ作品である。ゲーム版の世界における日本の年号である太正12年、真宮寺さくらの帝国華撃団加入から、葵叉丹率いる黒之巣会との戦いまでを描いている。ゲーム版が帝国華撃団隊長の大神一郎を主人公とした恋愛シミュレーションであるのに対し、本作は華撃団隊員の真宮寺さくらを主人公としたメンバーの結束をメインテーマとして描いており、シリアスなストーリー展開が特徴である。

Read Article

ソニックアドベンチャー2(Sonic Adventure 2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ソニックアドベンチャー2(Sonic Adventure 2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ソニックアドベンチャー2(Sonic Adventure 2)』とは株式会社セガより2001年6月に発売されたアクションゲームである。2001年6月にドリームキャスト用として発売された後、同年12月にはゲームキューブ用に『ソニックアドベンチャー2 バトル』が発売された。また2012年10月にPlayStation 3用、Xbox 360用がダウンロード版として販売された。前作『ソニックアドベンチャー』の続編ではあるが、ストーリー的繋がりは無く本作からでも楽しめるゲームである。

Read Article

わくぷよダンジョン決定盤(わくわくぷよぷよダンジョン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

わくぷよダンジョン決定盤(わくわくぷよぷよダンジョン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『わくぷよダンジョン決定盤』とは、1999年にコンパイルから発売されたPlayStation用ローグライクゲーム。落ちものパズルゲームの代表作『ぷよぷよ』の名前がタイトルに付けられているが、パズルゲームではない。3人のキャラから主人公を選んで、ダンジョンの攻略を目指すRPGとなっている。 「すっごい魔法のアイテム」がどこかにあるというテーマパークに足を踏み入れた3人の主人公・アルル、ルルー、シェゾ。それぞれは期待を胸に、不思議なダンジョンが建ち並ぶテーマパークで大冒険をする。

Read Article

ぷよぷよテトリス2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ぷよぷよテトリス2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ぷよぷよテトリス2』とは、『ぷよぷよ』と『テトリス』という2つの落ち物パズルゲームによるコラボレーション作品で、2014年発売のゲーム『ぷよぷよテトリス』の続編である。2020年にセガから発売されたアクションパズルゲームだ。 前作同様『ぷよぷよ』同士・『テトリス』同士・『ぷよぷよ』対『テトリス』の対戦などが行える他、演出が強化され、「スキルバトル」という全く新しい対戦形式が実装されている。ルールが簡単な対戦ゲームとして、配信者の間でも人気となった。ストーリーは前作の続きとなっている。

Read Article

サクラ大戦3(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

サクラ大戦3(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜』とは、2001年にセガから発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。『サクラ大戦』シリーズの3作目であり、タイトルにもある通り物語の舞台をパリへと変更し、登場キャラクターも一新。極めて美麗なOPアニメーションが話題となった。 日本で帝国華撃団が悪党を退けた頃、フランスの都パリでも謎の怪人による事件が続発。事態を打開するため帝国華撃団の隊長である大神一郎がパリに派遣される。新しい仲間たちと協力しながら、大神はパリの市民を脅かす怪事件に挑んでいく。

Read Article

サクラ大戦2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

サクラ大戦2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜』とは、1998年にセガから発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。大ヒットを記録した『サクラ大戦』の続編であり、仲間キャラクターはほぼ全員が続投。売上本数は50万本を超え、シリーズの歴史の中でも最大のヒット作となった。 叉丹との戦いから1年。演習航海を終えた大神一郎は、再び帝国華撃団の隊長に就任。前作の仲間たちに2人の新メンバーを加え、大神たちは新たに現れた大敵「黒鬼会」に立ち向かう。

Read Article

サクラ大戦(初代・無印)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

サクラ大戦(初代・無印)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『サクラ大戦』(サクラたいせん)とは、1996年にセガ・エンタープライゼスから発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。プロデューサーに広井王子、イラストレーターに藤島康介、脚本にあかほりさとると実力派スタッフをそろえ、売上本数46万本という大ヒットを記録した。後にアニメや舞台へとメディアミックス展開していく『サクラ大戦』シリーズの最初の作品である。 時は太正十二年。帝国軍人の大神一郎は、秘密部隊「帝国華撃団」の隊長に就任し、その隊員である少女たちと共に悪しき黒之巣会に立ち向かう。

Read Article

目次 - Contents