谷山浩子(Hiroko Taniyama)の徹底解説まとめ

谷山浩子とは、日本のシンガーソングライター。代表曲はNHK「みんなのうた」で流れた「まっくら森の歌」「しっぽのきもち」など。作風は小さな子でも聞ける童話的なものから歌謡曲チックなもの、シュール・ブラックメルヘン・感動系なものまで様々。物語が見えてくるようなファンタジーな歌詞が多く、谷山浩子ワールドを繰り広げている。2012年にデビュー40周年を迎えた。

谷山浩子の代表曲

まっくら森の歌

「みんなのうた」で有名な一曲。
アルバム「しっぽのきもち」「水玉時間」、ベストアルバム「白と黒」「Memories」「HIROKO TANIYAMA '80S」等に収録。
「まっくら森」とはイラストレーターの本橋靖昭が創造した森で、森の中央にはまっくらさんが住んでいる岩山があり、そこからまっくら森の闇が作られている。

谷山浩子はインターネット黎明期からインターネットをしており、ニコニコ動画も見ているという。
「まっくら森の歌」をVOCALOIDの鏡音リンが替え歌した「なっとくの森の歌」も気に入っている動画の1つに上げている。
さらにライブツアー時になっとくの森の歌を作ったなっとくPが一般客として来ていて、ジャンケンで勝ち残った人がリクエスト出来る企画に参加し、見事勝ち抜いて谷山浩子はリクエストに応じてなっとくの森の歌を歌った。

テルーの唄

スタジオジブリ作品「ゲド戦記」の挿入曲として手嶌葵に提供した曲。
作詞は宮崎吾朗がしている。
自身でもカバーしており、アルバム「テルーと猫とベートーベン」ベストアルバム「HIROKO TANIYAMA '00S」に収録。
映画公開時に手嶌葵が有名になりテレビでもゲド戦記のPRでテルーの唄が流れていたため、谷山浩子を全く知らない人でもこの曲だけは聞き覚えがあるのではないだろうか。

鳥籠姫

岩男潤子への提供曲。
谷山浩子自身でもカバーしており、アルバム「しまうま」に収録。
背中にネジのついた人形の少女が来る事のない持ち主を待ち続ける、という物語性のある曲。

よその子

アルバム「宇宙の子供」ベストアルバム「HIROKO TANIYAMA '00S」に収録。
8分ある大作で、母の居ない孤独な子供と周りの人々を描いた、涙を誘う一曲。
家族の居ない主人公が人の家を窓から覗き込むと家の住人にどこから来たの?と話しかけられるが、決して家には入れてもらえず、ましてやそこの家の家族になれるわけではない、まさに「よその子」というタイトルに相応しい歌詞で、最後は感動的な結末になる。

意味なしアリス

アルバム「宇宙の子供」ベストアルバム「白と黒」「HIROKO TANIYAMA '00S」に収録。
不思議の国のアリスを題材にしたポップで可愛い、そしてシュールな一曲。

王国

アルバム「歪んだ王国」ベストアルバム「白と黒」「HIROKO TANIYAMA '90S」収録。
重く壮大なメロディに、徐々に暴かれていくヤンデレな歌詞がついたダークメルヘンな曲。
最後に出てくる男性パートはミステリー作家の「綾辻行人」が歌っている。
元々はゲド戦記(アニメではなく原作)を元にした曲。

ハートのジャックが有罪であることの証拠の歌

【ウサギとハートのジャックが有罪であることの証拠の歌】

音源は「ハートのジャックが有罪であることの証拠の歌」を拝借し、尺合わせのためちょいと編集しました。なかなかに奇妙な歌なのでつい踊ってしまったようです。マイリスト(作ったものたち)mylist/14210236(追記)宣伝ありがとうございます!(追記)エコノミーモードだと終盤がモザイク画質です。エコノミー画質のことを全く考えていませんでした…なんてこったいすみません…。

アルバム「月光シアター」共作アルバム「ROLLY&谷山浩子のからくり人形楽団」収録。
「不思議の国のアリス」の作中で行われる裁判シーンを直訳した歌詞で、一人称が続いたり文脈がめちゃくちゃになっている。
何を言っているのか全然分からないがなんだか面白い、という谷山浩子ワールド全開のシュールな曲。

素晴らしき紅マグロの世界

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

未来少年コナン(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『未来少年コナン』とは、宮崎駿監督が初監督をした作品で、小説家アレグザンダー・ケイの「残された人々」を原作にしています。NHKによって1978年4月から10月まで放送された作品。この作品は核兵器を上回る超磁力兵器によって文明が崩壊して20年が経った後の世界で、野生児コナンとその仲間たちによる冒険アクションアニメです。

Read Article

ゲド戦記(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

2006年公開、スタジオジブリ作品であり、宮崎駿氏の息子である宮崎吾朗氏が初監督を務めた長編アニメーション映画。国を捨て旅に出た王子アレンと、その旅の途中で出会った顔にやけどを負った少女テルー。二人は旅をするにつれ、自身が抱える辛い過去と向き合いながらお互いの理解を深めていく。互いの心に歩み成長していく姿や、メッセージ性に様々な考え方をもたらす作品。

Read Article

迷い込んだ感じがいいのです…意味不明、架空の言語を使用した曲まとめ

リズムに乗る、歌詞の意味をかみしめる、作品の世界に想いを馳せる…楽曲の楽しみ方はいろいろあると思いますが、英語やフランス語の歌詞でも、分かる人には分かりますし、分からない人でも楽しめます。歌詞が何語だっていいんです。それこそ、意味の分からない、架空の言語であっても…。

Read Article

目次 - Contents