グランド・セフト・オートV(Grand Theft Auto V、GTAV、GTA5、グラセフ5)のネタバレ解説まとめ

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グランド・セフト・オートVはロック・スターが2013年にPS3、Xbox360向けに発売されたオープンフィールド型アクションゲームである。
シリーズ初となる3人の主人公が架空都市ロスサントスを舞台にアメリカンドリームを掴むために、主人公の3人のそれぞれの視点から物語を進めていく。

『グランド・セフト・オートV』概要

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これまでの一人を主軸にしたグランド・セフト・オートシリーズとは異なり、同じ時間軸、環境で3人の主人公を操作することが本作よりできるようになった。
また前作のグランド・セフト・オートIVのシステムに追加する形でアイテムや乗り物とフィールドの広さもパワーアップしている。

なお、ストーリーに関しては3人とも異なるストーリーになっているので、主人公を変えながら進める必要があり、共通するストーリーは少ない。
エンディングも複数存在するので全て見る為には、かなりのやりこみと時間が必要になるので、長く遊べるゲームとしても魅力的である。

ストーリー

ストーリーの冒頭、時間は2013年から9年前の2004年の冬の銀行強盗の事件から物語は始まる。
この強盗を行ったのは主人公3人のうちの2人、トレバーとマイケルと他2名だった。

彼らは銀行で大金を手にした後、警察との激しい銃撃戦やカーチェイスを繰り広げていたが、仲間二人が銃撃戦により、死亡し、マイケルやトレバーも警察に追い詰められ、マイケルが警察の銃弾を浴びて、致命傷を負ってしまう。
マイケルはトレバーに、お前だけでも逃げろと言い、命からがら逃げ伸びたトレバーは彼の葬式を影から見送り、しばらく姿を消していた。

時は流れて、9年後。
若きギャングスターを目指す3人目の主人公、フランクリンは相棒のラマ―と共に、ロスサントスで取り立てや麻薬回収役としての日々を送っていた。

そんなある日、雇い主のシミオンから車の代金を滞納している男から車を回収してきてくれという依頼を受け、その男の家に向かった。
家に着いたフランクリンは手際よく、ガレージに止まっていた車を奪いシミオンの元へ向かったが、後部座席に潜んでいた滞納者の父親のマイケルに銃を突きつけられた。車はあっけなく奪い返され、マイケルはフランクリンに車ごと店に突っ込ませ、シミオンを脅して立ち去る。この一件でクビになったフランクリンだったが、マイケルと話していくうちに意気投合して、マイケルにトラブルが起きる度に、助っ人としての日々を送ることになる。

その後、メキシコマフィアとトラブルになり、多額の請求書を突きつけられたマイケルはフランクリンと共に、9年前の事件から交流のあるレスターの元へ行き、強盗を手助けしてもらい、これを解決した。

同じ頃、ロスサントス効外の住宅街で薬物中毒の毎日を送っていたトレバーは、銀行強盗のニュースを見て、その手口や言動がマイケルに似ていたことからマイケルが生きているということを確かめるためにロスサントス中心部へ向かった。

こうして三人の主人公は、それぞれの思いを交差させながら、ロスサントスでアメリカンドリームとそれぞれの平穏を目指して協力していくのであった。

マイケルのストーリー

強盗の事件はロスサントス中に知れ渡り、それを知ったトレバーとマイケルは気まずい再会を果たす。

その後、マイケルは自分の死を偽装した協力者であるFIB捜査官デイブにトレバーが現れたことを相談する。
デイブはトレバーを捕まえるためにマイケルと司法取引をしたことが知られると、マイケルと自分の立場が危うくなると頭を抱えた。
またFIBが対立機関のIAAと利権を巡って争っている中、違法な捜査手法などFIBにとって都合の悪い情報を持つ証人をIAAが突き止めたことが分かった。
デイブはその証人が誰なのか探すようにマイケルに依頼する。
マイケルは依頼の件をフランクリンに話し、フランクリンとともにその証人を探すこととなった。

数日後、デイブに呼び出されたマイケルはFIBビルとIAAビルの合間にあるオープンカフェに訪れる。そこにはデイブの他に、スティーブという別のFIB捜査官がいた。
スティーブは先日話した証人が見つかり、IAAに拘束されていることを突き止めて、マイケルに救出を依頼した。
マイケルはフランクリンに支援を依頼し、証人の救出に成功する。

その後、FIB内部にスティーブ達がマイケルと共謀してIAAから利権や予算を奪おうとする証拠があることが分かる。
スティーブはマイケルにIAAがそれを公にする前に消去してほしいと頼んできた。
マイケルは、レスターやフランクリン達の力を借りてFIBビルに侵入し、その情報を消すことに成功する。
その仕事を終えたマイケルは、これで最後だと言い、FIBとの関係に決着をつけるために、デイブの元へ向かった。

デイブに会ったマイケルは関係を終わりにしようと話すが、そうはいかないとデイブは答える。その時、スティーブが現れ、自分にこれまでのIAA絡みの事件の首謀者と疑いがかけられていると告げ、罪をなすりつけようとマイケル達に銃を向け、投降するように警告する。
マイケルとデイブも銃をスティーブに向けるが、情報が漏れていたのか、IAAやFIB部隊が現れ、激しい銃撃戦に遭う。
デイブはなんとか脱出できたが、マイケルは依然、一人で応戦しており、これまでかと覚悟を決めたが、トレバーが現れ、マイケルの危機を救った。

数日後、兼ねてより計画していた最後の大仕事、連邦保管庫にある金塊の強奪計画を練るために、レスターと主人公3人は作戦を練っていた。
慎重にいくべきか大胆にいくべきかでマイケルとトレバーは対立したが、結果的にはレスターの計画通りでやることとして、見事に金塊を強奪し、時期を待って、一旦解散となった。

トレバーのストーリー

マイケルの生存の可能性を疑うまでは、主に外国向けに麻薬の密売を生業としていた事業を展開していた。
強盗のニュースが流れた後は、部下達を使ってマイケルにたどり着くと、裏切り者と罵り、気まずい再会となった。

数日後、FIBの依頼をきっかけにマイケル達と共に行動するが、本心ではマイケルを許しておらず、あくまで仕事として割り切っていた。
マイケルがFIBとの関係を切ろうとひそかに動いたことを把握し、隙あらばそこでマイケルを問い詰め、答えによっては裏切りの罪の償いをさせようとしていた。
しかし、予想外の襲撃があり、マイケルを助けてその場を後にする。

その後は、しばらくマイケルとは距離を置くが、フランクリンの相棒ラマ―が対立する麻薬ギャングに捕まったことを機にフランクリンに協力するという名目で再びマイケルと行動を共にする。
そして最後の大仕事である金塊の強奪計画でマイケルと激しく意見がぶつかり合うが、レスターになだめられ、強奪は成功し、一旦解散となる。

フランクリンのストーリー

相棒のラマ―が対立するギャングに捕まったことが分かるとマイケルとトレバーに協力を頼み、ラマ―の救出に成功する。
最後の大仕事、金塊の強盗が成功すると、主人公3人は別々に一旦解散になる。

強盗を無事に終えて、富を得て悠々自適な生活を期待するフランクリンに、スティーブから連絡が来る。
その内容はトレバーは麻薬の販売ルートでは黒幕的な存在であり、FIBにとって今ほど消すチャンスはないから殺害しろというものだった。フランクリンは激怒し、その依頼を拒否した。
しかし、断るならば、マイケルとトレバーと一緒に始末されるだけだと脅され、電話を切られる。

どうしようかと迷っていると今度は自宅のベルが鳴った。ドアを開けるとFIBと関連がある投資家、デビンという男が立っていた。
デビンはマイケルを通じて知り合った人物で、高級車などを盗む仕事を依頼されていたが、報酬は投資に回すとして、ただ働き同然で不満を持っていた。
何をしに来たか尋ねると、デビンにマイケルを殺害しろと依頼される。実は盗んだ金塊はデビンも狙っており、自分のプランを台無しにされたことに腹をたてていたのだった。
フランクリンは拒否するが、デビンはFIBに強いコネがあり、その気になればデイブやスティーブ、マイケル達も消すことができると言い、全米の人間を敵に回したくないなら依頼を受けろとその場を後にした。

この後のストーリー展開はマイケルを殺すかトレバーを殺すか、第3の選択か、プレイヤーの選択によってエンディングは変わってくる。

トレバーを殺す選択肢

トレバーを殺す場合は、マイケルに事情を説明し、苦渋の選択としてトレバーを殺すことに協力することになる。
指定された場所に呼び出されたトレバーは、フランクリンに銃を向けられると、暴言を吐き捨てて、逃走を図り、カーチェイスとなる。

フランクリンの追跡を逃れたと思ったトレバーは発電所内の空き地で一息つこうとしたところにマイケルの車が先回りしていて、トレバーの車に体当たりし、トレバーの車は近くの燃料タンクに激突した。
双方の車が大破し、トレバーは立つことができないほどの重傷になりながらも、マイケルに対しやはりお前は裏切り者だと罵る。
フランクリンがトレバーの周りに流れている燃料に拳銃の弾を撃ち込んで吹き飛ばし、トレバーの殺害は完了してバッドエンドとなる。

マイケルを殺す選択肢

マイケルを殺す場合は、トレバーに事情を説明して協力を依頼するが、仲間だった人間を裏切る行為をすることはできないと言って拒否される。
仕方なくフランクリンは一人でマイケルを呼び出し、銃を向けるが逃げられてしまいカーチェイスとなる。

そして、ガス施設でマイケルと銃撃戦となりつつも、施設の一番高い作業場でマイケルを追い詰める。
マイケルは、今まで面倒を見てきたのに恩を仇で返されるとはと自虐気味に言い始める。
フランクリンは胸を締め付けられるような思いで聞いていたが、最後は拳銃の引き金を引き、マイケルを殺害してバッドエンドとなる。

第3の選択肢

第3の選択の場合は、一人ではどうにもならないと事情を説明しにレスターの家へ行く。
レスターはこれまでの計画より難しいと言って苦悩するが、デビンの名前を聞くと、先日盗んだ金塊を餌にIAAやFIB、デビン達を工場におびき出して、そこを一気に叩こうと提案する。

フランクリンはレスターの計画にかけるしかないと思い、マイケルとトレバーに事情を説明し、工場で落ち合おうと話した。
そして今回は総力戦になると考え、相棒のラマ―にも協力を依頼し、ラマ―も助けてもらった恩を返さないといけないと快諾した。

工場に到着すると、ラマ―は外で見張り役として残り、フランクリンは中に入っていった。
中にはマイケルとトレバーがおり、危機的状況でもお互いに罵り合い、終いには銃口を向け合う醜態に、フランクリンは二人を助けるために命を張っているのに肝心の当事者同士が殺し合いをしてどうするとなだめる。

そうこうしているうちに、ラマ―から大群で武装した集団が工場に向かってきている連絡が入り、3人は応戦することになる。
IAAの特殊部隊やFIB部隊、デビンがボディガード代わりに雇った傭兵部隊などを相手に、これまで以上に激しい銃撃戦を繰り広げた。そして、激戦の末、相手を全滅させた主人公3人は、この騒動の発端であるスティーブとデビンと決着をつける必要があると考えた。

そして、遊園地でドキュメンタリー番組の撮影ために観覧車に乗っていたスティーブを人気のない駐車場からスナイパーライフルを使って暗殺し、自宅でくつろいでいたデビンをトレバーが捕らえた。街外れの海岸に主人公三人は集まり、車のトランクにデビンを入れて高台から落とし、殺害に成功する。フランクリンは「これで終わったな」と達成感を感じ、マイケルはこれまで通りの日常に戻ることができると安堵し、トレバーはこれでビジネスの邪魔をする奴がいなくたったと歓喜し、ハッピーエンドで物語は終了する。

ゲームシステム

ゲームシステムはオープンフィールドのため、基本的にプレイヤ―が思った事を好きなようにプレイすることができる。
プレイヤーは街で車の強盗、銃撃戦、様々なミッションを行って、金やアイテムを手に入れる。

またストーリーの進行状況によっては特定の主人公のミッションが解放できないこともあるので、各主人公を駆使してミッションンコンプリートをしていく。

ミッション

ミッションはストーリー以外で金やアイテムを得ることができる。
ミッションの内容は銃撃戦や暗殺、麻薬の運搬までリスクは高いが、報酬もそれなりに高い。
またストーリーを進めていくと各主人公ごとに用意されたサブミッションや不定期にミッションが出てくる。

アイテム

アイテムは金や銃火器、ファッションなど、その種類は豊富である。
また現地調達もできるので、金を消費したくない場合は、強奪するのがいいが、警察に見つかると厄介なので注意が必要である。

乗り物

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