龍が如く6 命の詩。(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

アクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」シリーズの第7作目。
今作は、「龍が如く5」における東城会と近江連合の一大抗争から1年が経った後、失踪した少女・遥の行方を追い、主人公の桐生一馬が東京の神室町から広島の尾道仁涯町へと旅に出る姿を描いている。

CV:ドロンズ石本

陽銘連合会直系舛添組系広瀬一家若衆。
若頭の南雲に次ぐ広瀬一家の年長者で、見た目の厳つさに似合わず、マイペースな性格で、純朴な広島弁を話す。
時折空気を読まないとぼけた発言や行動をしては、弟分の勇太や直人を呆れさせている。
一家で経営するスナック「モレノ」の店長を任されているが、酒も料理も女もマズいと専らの評判。

飯野和明(いいの かずあき)

CV:檜山修之

尾道仁涯町の町内会にも広く顔が利く、水軍アパートの管理人。
広瀬一家の若頭の南雲やスナック清美のママとは幼馴染で、特に南雲とは悪友であると同時に恋のライバルでもあるが、当の清美からはいずれも相手にされていない様子。
草野球チームも率いているものの、なかなかメンバーが揃わずに苦労している。

巌見兵三(いわみ ひょうぞう)

CV:津嘉山正種

造船会社巌見造船会長。
尾道仁涯町を拠点とする世界的規模の造船会社を一代で築き上げた辣腕で、その経歴から相当な高齢のはずだが、それを感じさせない威厳を放つ老紳士。
裏では「来栖猛(くるす たける)」の渡世名で、陽銘連合会の会長であり創始者として知られている。
表の巌見造船の経営は息子の恒雄に委ねているものの、創業者としての権威と存在感は未だ健在で、国の政治にも影響力を持つと言われている。

小清水寛治(こしみず かんじ)

CV:谷田歩

陽銘連合会若頭直系小清水組組長。
陽銘連合会の会長・来栖猛こと巌見兵三の後継者と目されている広島極道のNo.2で、会長に代わり、現在の陽銘連合会を実質握っている人物と噂されている。
組織内でもその頭脳と腕力、そして冷酷さは群を抜いており、小清水組を率いる組長として巌見親子の手足として淡々と「仕事」をこなすが、その根本では強者との死闘を渇望する武闘派である。

ビッグ・ロウ

CV:森田順平

中国マフィア・香港祭汪会総帥。
亜細亜街で起きた大火事を切っ掛けに神室町への本格的な進出をはじめ、同時に亜細亜街をその本拠地にしている。
常に冷厳な雰囲気を漂わせ、暴走しがちな組織を圧倒的な支配力でまとめあげる巨魁。

舛添耕治(ますぞえ こうじ)

CV:高木渉

陽銘連合会直系舛添組組長。
若くして陽銘連合会の直系組長となった広島の極道で、いかにも極道然とした厳しい容姿に加え、さらに外見にも違わぬ粗暴な振る舞いで子分にも怖れられている。
シノギに不熱心で稼ぎの悪い広瀬一家に目を光らせていて、厳しく締め付けている。

ハン・ジュンギ

CV:中村悠一

韓国系マフィア・ジングォン派頭目。
過去、桐生によって完膚なきまでに叩き潰された組織の当代にして若き指導者で、神室町の風俗産業に手を伸ばし、これを足掛かりとする形で急速に勢力を拡大させている。
その整った甘いルックスを大いに生かし、自身もホストクラブのオーナーとして毎夜女性たちの視線を釘付けにしており、振る舞いも非常にスマート。
性格も冷静で落ち着き払っているが、それらの一方で、桐生たちを追い返すという無作法を働いた部下に対して容赦のない制裁を加えるほどの禍々しい残忍さにして凶悪さを持っている。

『龍が如く6 命の詩。』の名シーン・名場面

桐生と秋山、まさかの衝突(第二章)

野尻と会った後、東都病院の託児室へ向かい、ハルトを連れて行こうとする桐生。
このまま遥に万が一のことがあったら、実の母親に会うこともないまま施設で暮らすことになる。
実の親に会うこともないまま施設に入れられた過去を持つため、遥のためにも自分と同じ悲しみは繰り返させまいと全てを覚悟してハルトを連れて行こうとする桐生。しかし秋山は「下手したら誘拐犯になる」と、反対し、遥のためにもハルトは然るべき場所で預かってもらうべきだと止めにかかる。
そして、「何であんたはそうやって勝手に突っ走るんですか!? 少しは自分の後先だって考えてください!」と、声を強くして訴える秋山に、「うるせえ!!」と桐生は叫び、ついに拳を交わしてしまう。
前々作「龍が如く4」と前作「龍が如く5」で共に戦ったふたりが、まさか初っ端からこのような形で衝突してしまうとは、プレイヤーも予想だにしなかっただろう。
このシーンは、家族同然の存在である遥を思う桐生と、仲間として遥を思う秋山の思いがぶつかり合うからこそ、やるせないがグッとくる場面である。

南雲の申し出(第三章)

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