ハナレグミ(永積タカシ)の徹底解説まとめ

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ハナレグミは元SUPER BUTTER DOGのボーカリストである永積タカシのソロユニットである。彼の音楽は、主にアコースティックなサウンドに、フォーク、ファンク、ジャズ、ブルース等さまざまなジャンルの音楽が詰め込まれている。その歌声はとても心地よく、一度聴いたら忘れられない。優しく、それでいて力強い。そんな彼と、その楽曲に魅了されるファンは多い。

『ハナレグミ』概要

『ハナレグミ』は1974年に東京で生まれた歌手である。高校2年のときから弾き語りを始め、音楽の専門学校に在学中、SUPER BUTTER DOGを結成。2002年、『永積タカシ』名義で、はっぴいえんどのトリビュート・アルバムに参加。同年、併行して『ハナレグミ』名義でソロ活動を開始。太田裕美や小泉今日子ら多くのアーティストに楽曲提供し、またCM曲も手掛けている。色々なジャンルのアーティストともコラボしており、東京スカパラダイスオーケストラとのコラボは反響を呼んだ。また、竹中直人、監督・主演映画『サヨナラCOLOR』では、エンディング曲に忌野清志郎と映画タイトルでもある『サヨナラCOLOR』をデュエットしている。2009年には全国ツアーファイナルを行う日本武道館で、約1万人の観客を圧倒するステージを披露。2011年は多くのフェスに参加、トリを勤めるなどし大成功を収める。2013年に待望のカバーアルバムがリリースされ、さらに人気が出る。2015年には野田洋二郎(RADWINPS)、辻村豪文(キセル)などと共作楽曲を含むアルバムを発表し、翌2016年には是枝裕和監督の映画作品『海よりもまだ深く』の主題歌に『深呼吸』が決定し、映画本編の楽曲も担当している。その後も多くのツアーを行いファンを魅了。『ハナレグミ』の楽曲、声など、その全てを多くのファンから熱く支持されている。

人物

幼い頃より、両親がフォークソング好きという事もあり、多くの音楽を聴いてきた。また、幼い頃から歌うことも好きで、実家近くで開催されるカラオケ大会にも参加していた。小学生の頃、マイケルジャクソンを聴き衝撃を受ける。高校2年頃からギターを弾き始め、バンドを組み歌うようになる。高校卒業後は音楽の専門学校へと進み、ファンク、ブルース、レゲエ、ジャズ等さまざまなジャンルの音楽を学ぶ。そこで、後にバンドとしてデビューするSUPER BUTTER DOGのメンバーと出会い、在学中の1994年にバンドを結成する。プロは目指してなかったと話しているが、ライブハウスで活動をする中、音楽プロデューサーのs-kenから声をかけられ、1997年にメジャーデビューする。その後、バンド活動中の2002年に、ハナレグミ名義でソロ活動を開始。「バンドでは消化しきれないものが増え、昔聴いていたフォークなどに重きを置きたかった」と話している。その後は多くのアーティストとも共作、コラボを行っており、「誰かの音やアイディア聞いているのが好き」と話しており、音楽を通してさまざまな人と通じている。また、ファッションも独特であり、メガネと帽子はトレードマークでもある。

アルバム

『音タイム』

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1. 音タイム
2. 雪の中に
3. 明日天気になれ
4. 家族の風景
5. Jamaica Song
6. Wake Up してください
7. かこめ かこめ
8. ナタリー
9. 一日の終わりに

2002年発売のハナレグミ1stアルバム。名曲『家族の風景』収録。フォーク、ブルース、レゲエなどさまざまな音楽をベースとした楽曲が多く、奥が深い音楽観を表現している。Polarisのオオヤユウスケ、クラムボンらがゲスト参加している。生活の中で、ふとした事を歌っている曲が多く、とても身近な音楽と感じられ、そのアコースティックなサウンドと、歌声が共に心地よい一枚となっている。

『日々のあわ』

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1. うららかSUN
2. レター
3. マドベーゼ
4. ハンキーパンキー
5. さらら
6. 嘆キッス
7. きのみ
8. ステルトミチル
9. 心空
10. MUSICA

2004年発売の2ndアルバム。プロデューサーに鈴木正人氏、鈴木惣一郎氏を迎えた1枚。小泉今日子へ楽曲提供し、話題にもなった『きのみ』をセルフカバーしており、カテゴリーが不要ともいえるさまざまなジャンルの音楽がミックスされたアルバム。分かりやすくシンプルな言葉に込められた、ハナレグミのセンスが光る一枚。

『帰ってから、歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。』

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1. ティップ ティップ
2. 督促嬢
3. かえる
4. 僕は君じゃないから
5. 男の子と女の子
6. ねむるのまち~Tidur Tidur~
7. ハナレマイ ハナレマイ
8. 踊る人たち
9. ボク・モード キミ・モード
10. はなれ びいと
11. 明日へゆけ
12. ありふれた言葉
13. Happy Birthday To You

2005年発売の3rdアルバム。ホームレコーディングによるアルバム。とにかく音の雰囲気が良い。自宅でレコーディングしたという事により、とても暖かみがあり、音との距離が近く感じる。くるり、ROCKING TIMEなどのカバーも収録しており、思わず口ずさんでしまう。セッションメンバーに鈴木惣一郎、高田漣、原田郁子らお馴染みのメンバーが揃って製作された一枚。

『hana-uta』

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1. 家族の風景
2. 音タイム
3. 明日天気になれ
4. ハンキーパンキー
5. レター
6. さらら
7. 明日へゆけ
8. フレルマインド
9. どれみれげえ
10. Jamaica Song
11. 夢で逢いましょう
12. そして僕は途方に暮れる~Live at 東京キネマ倶楽部2003.2.23~
13.眠りの森feat.ハナレグミ/富田ラボ
14.夢の匂いfeat.ハナレグミ/半野善弘

2005年発売。シングル曲を中心にアルバム未収緑曲も多数収録したハナレグミのベストセレクションアルバム。 ニッカウヰスキーCMソング『夢で逢いましょう』を含むベスト版。カバー曲、フィーチャリング曲を含んだ全14曲を収録。ハナレグミをまだ知らないという人にはおすすめのアルバム。これまでのハナレグミの軌跡を理解出来る一枚となっている。

『あいのわ』

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1.あいのわ
2.愛にメロディ
3.光と影
4.Peace Tree feat.BOSE(fromスチャダラパー)、AFRA
5.PEOPLE GET READY
6.大安
7.…がしかしの女 feat.マダムギター
8.あいまいにあまい愛のまにまに
9.あいのこども

2009年発売4thアルバム。 名曲『光と影』を収録。アップテンポな曲はとても楽しく、しっとり聴かせる曲は聞き入ってしまう。また、コラボ曲も多く、参加アーティストとのセッションをとても楽しく行っているのが分かる。ジャンルに囚われないさまざまな音楽要素が組み込まれ、ロングセールスを記録した名盤。

『オアシス』

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1. あおい きれい
2. Crazy Love
3. オアシス
4. Spark
5. きみはぼくのともだち
6. hi tide lo tide
7. ごっつぁんです~今夜はジュワイ欲中毒~
8. か!た!!かたち!!!
9. ぐにゃ~てなる
10. 天国さん
11. ちきしょー

2011年発売の5thアルバム。 映画『エンディングノート』の主題歌「天国さん」収録。レコーディングには原田郁子、おおはた雄一ら豪華ゲストが参加。レコーディングとミックスは自身が昨年夏に立ち上げたプライベートスタジオにて行われた。ロングセールスを記録した前作『あいのわ』以来2年3ヶ月ぶりのアルバム。すっきりと楽しい気持ちになる曲から、涙溢れる曲まで、ハナレグミの感性が多く表現された一枚。

『だれそかれそ』

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