特捜エクシードラフト(特撮テレビ)のネタバレ解説・考察まとめ

「多様化する犯罪から人々を守る為に、三つの魂が炎となって燃えた!これは明日の地球に愛と優しさを求めた、特別救急捜査隊の物語である!!」(OPナレーションより)
特捜エクシードラフトとは、1992年に放映された東映製作の特撮ヒーロー番組である。メタルヒーローシリーズ第11作目にして、1990年放映の特警ウインスペクターより始まった、レスキューポリスシリーズの3作目にして最終作である。

エクシードラフト隊員が使用する多目的小型通信機。音声通信の他、ボタンを使用した暗号通信、エクシードラフトの情報探査衛星・SIMの操作などといった機能を持つ。また、有事の際は各マシンに備えられたトライジャケット・バトルジャケットを「実装」するためのキーとして使用する。
なお、劇中で使用されたプロップは基本的に玩具を流用しており、玩具の広告でもそれを売りにしていた。

EDRT-004 ハイドランダー

以外にも、いかにも消火器らしい見た目の消火器はレスキューポリス史上最初で最後。

スクラムヘッドのトランクに収納された消火用レスキューツール。
小型ながら、化学消防車1台分の消火剤が封入されており、本体前部のサブグリップによる切り替えで消火剤の1点集中噴射、細かい粒子状の噴射の2通りが選択できる。

EDRT-005 ターボユニット-W

エクシードラフトと言えばコレを真っ先に思い出す人も多い、印象的な装備。

足首に取り付ける加速装置。使用時にはファンの高速回転によりレッダーは秒速110m、ブルース、キースは秒速100mのスピードで走ることが出来る。更にジャンプ力も強化され、レッダーが100m、ブルース、キースが75mにアップする。
後述のガードラーを併用することで走行効率が向上し、最高瞬間速度マッハ0.99で走行可能となる。この時、トライジャケットが空気との摩擦でそれぞれの色に発光し、光の帯を作り出す。

EDRT-006 ガードラー

第11話より登場した新装備。ターボユニット-Wを使用しての走行速度をしのぐ超高速ロボ・ポセイドンに対抗するため、ターボユニットの走行効率をより良くするために開発された。ターボユニットでの走行時に正面に構えることで、最良のダウンフォース、エアロフォルムを得ることで最高速度をアップさせる。また防弾、耐熱性にも優れた盾としても使用され、敵のあらゆる攻撃を防ぐ。

EDRT-007 エンブレード

レッダーのガードラーにのみ収納されている、鋭い切れ味を誇るレーザーメス。近接戦闘で多用するほか、刀身を縮めてヘビーサイクロンに装填することで最強武器・サイクロンノバとなる。

ターボユニットの最高速度を上げるために作られたという経緯が斬新。レッダーのみ、エンブレードを持つ。

EDRT-008 ビルドライバー

画像はディスクソウユニットを取り付けた状態。ほか、ドリルユニットに交換可能。

第21話より新登場したレスキューツール。人命救助を最優先とするエクシードラフトのレスキュー活動をより迅速かつ確実なものとするため開発された。「ドリルモード」と「ディスクソウモード」の2タイプのユニットを付け替えることによって威力を発揮し、主に密閉された空間からの脱出および救出活動に使用され、リボルバックでは不可能な限定的な破壊を行う。また、リボルバックG-3と合体することで「リボルドライビングモード」となり、パワーがビルドライバー単体使用時の10倍にまでアップする。なお、リボルドライビングは使用時に強い衝撃が発生するため、トライジャケットを実装した者しか扱えない。

EDRT-00X ヘビーサイクロン

エクシードラフト最強の攻撃型装備。それを構えるシンクレッダーの雄姿。

最強の必殺武器・サイクロンノバ。

第33話より新登場した、シンクレッダー専用の多目的銃火器。高性能エネルギー散弾「バルカン」、徹甲弾「マグナム」、半液体粘着弾「ゲル」の3つの特殊カートリッジを使い分けることが可能。またヘビーサイクロン本体を展開し、エンブレードを装填することにより最強の必殺破壊ビーム「サイクロンノバ」を発射することが出来、その威力は重戦車3台を一瞬で蒸発させてしまう程。なお、サイクロンノバ発射時にはレッダーの体から光が生じるが、これは演出ではなく、発射時のあまりに高い反動から、レッダー周囲の磁場が狂うことでボディから火花が飛び散るために生じたものである。

スーパーマシン

SRED-01 スクラムヘッド

重厚感あふれるフォルムが眩しい真っ赤なスーパーマシン。

全長:4900mm
全幅:2000mm
全高:2690mm
最高速度:300km/h

四輪駆動の捜査・消防救急用レスキューカー。当初は3人全員が使用していたが、バリアス7導入後はブルース、キース専用車となった。
運転席の「アクセスロックキャッチャー」にアクセスロックSを差し込むことで、座席がスクラムヘッド後部のトライジャケット格納庫に移動し実装が可能。バリアス7が導入されるまでは隼人が使用しており、耕作と拳は車外のトランクからトライジャケットを取り出し実装していたが、バリアス7導入後は耕作、拳両名ともに運転席で実装するようになった。
セラミック製のハイパースターリングエンジンによるスピードと、特殊硬質ゴムタイヤによる悪路での走破性に優れており、車体上部に救助ワイヤーや消火剤を噴射する「トライキャノン」、前部に強化チタナイト製クロー、格納庫内に携帯式放水銃EDRT-004 ハイドランダーを搭載している。
ベース車はシボレー・ブレイザー。

SRED-02 バリアス7(セブン)

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