AKB48の選抜総選挙スピーチまとめ

AKB48選抜総選挙とはAKB48のシングルを歌うメンバーをファンによる人気投票で選ぶイベント。ファンにとってもAKBメンバーにとっても1年を通して最も重要なイベントとなっている。
数々のドラマや名言・名シーンを生んできたAKB48選抜総選挙のスピーチを歴代1位〜10位までをまとめました。

第8位 小嶋陽菜

私、小嶋陽菜は、ここで卒業発表を…しようと思いましたが、しませーん!

「今年もたくさんの応援ありがとうございました。今年の総選挙もいつも通り速報が17位と低くて、私がいつも通りつぶやいて、いつも通りファンの皆さんがそこからやる気を出して頑張ってくださって、速報からグンと上がった結果をいただけて嬉しいです。
私はAKB48人生で悔いはありません。私、小嶋陽菜は、ここで卒業発表を…しようと思いましたが、しませーん!驚かせてしまってごめんなさい。
私はAKBに入って8年間本当に楽しいことがいっぱいあって、今回の総選挙はファンの方々と思い出を作るために出たので、卒業を発表しようと決めていました。でも先日AKBにとっていろいろなことが起きました。それを受けて私はもうちょっとだけここにいて、私にできることをやろうと思いました。私の卒業発表はみんなが心から笑顔になれるときにしようと思います。
理由はもうひとつあって、こないだネットを見たら、「総選挙で卒業を発表しそうな人ランキング」で1位になっていたのを見て、絶対しないぞ!と発表するのはやめました。私もあっちゃんやまりちゃんみたいに、「えーっ」という声が聞きたいです。イベントとか大きいコンサートがあるたびに卒業の噂をしないでください。残りのAKB人生があとどのくらいかわかりませんが、楽しもうと思います。ありがとうございました!(卒業は)あっちゃんが卒業したくらいから考えていて、今回「ラブラドール・レトリバー」ので犬のプリントの衣装を渡されたときにもうそろそろヤバイなと卒業を考えていました。」

第9位 高橋みなみ

何度転んでも立ち上がって歩いて行くことができます。

「今年は珍しくこの順位になりたいというのを公言していて、その順位には届かなかったけど、9位をいただけたことが、みなさんと歩けたことが私の誇りです。
AKBにいるともう私は8年半…とかですね。たくさん楽しいこともありました。そしてこれ以上ないだろうなと思うくらい辛いことも起きます。みなさんご存知の通り、悲しい事件が起きました。正直私はその瞬間、あぁAKB終わっちゃったと思いました。何日かお家から出れなかったし、ずっと泣いてたし、どうしようかなって考えてました。でもそんな時、私の耳に聞こえてきたのは、今日と同じようなみなさんの大きな声援。ブログでのみなさんの声でした。
待っていてくださる方がいるのはとても心強いです。総選挙はメンバー1人1人の通信簿です。去年までそう思っていました。でも今年気づいたことがあります。この総選挙の票数こそがAKB全体の通信簿だということです。私たちを支えてくださる方がこんなにたくさんいる。雨の中こうして集まってくださる方がいる。テレビの前で応援してくださる方がいる。そんな方がいるかぎり何度転んでも立ち上がって歩いて行くことができます。

まだAKBにいるの?という声を聞くこともあります。私自身卒業を考えないわけではありません。でもなんで私がここにいるかというと、それはAKBが好きだからです。AKBはいろんなことに出会わせてくれました。たくさんのメンバーやみなさんに出会えたことは誇りであり、AKB48グループは最高のグループです。
今はAKBにとって分岐点だと思います。ここからどうするのか。いろんなことが目の前に立ちはだかってくると思います。でも私はみなさんがいれば乗り越えられないものはないと思います。だからもう少し納得がいくまでAKBにいさせていただけたらと思います。去年緊張しすぎてあの言葉言うの忘れちゃったんですよね。2014年バージョンということでみなさんと一緒に言えたらいいな。「努力は必ず報われる」!信じた努力は必ず報われると思っています。それを人生をもって証明します。ありがとうございました!」

第10位 須田亜香里

みなさんが瞳の中のセンターにしてくださる限り、アイドル須田亜香里の限界のない限界をお見せしていきたいなと思います。

「私はしゃべるのも下手ですし、「須田亜香里」とある日検索したら「かわいくない」って出てきたりとか、こんなに応援してくださっているみなさんがいるのに「かわいくない」って言われることが理解できないくらいです。
私は思うのが、アイドルっていうのは、自分だけでは成り立たないなって思います。それで、握手会とか、公演とか、私たちの原点として活動している場があって、そこで1人1人とのコミュニケーションだったり、アイコンタクトをさせていただくことで私が成り立っていて、みなさんと出会えてよかったなと思える瞬間です。出会ってくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。
すごいいつも泣き虫で、去年選抜に入って、SKEでも1列目で歌わせていただけるようになって始めはすごく悩んだんです。私が1列目にいてSKEにメリットはあるんだろうかって毎日ピーピー泣いてて。でも思ったんです。前の方で目立っているメンバーだけが輝いているわけでもなくて、今日総選挙で呼ばれたメンバーだけが輝いているわけでもなくて、みんなが努力しているからこそ、ファンのみなさんが足を運んでくださる。頑張ってないメンバーって1人もいないなって思ったんです。みなさんが瞳の中のセンターにしてくださる限り、アイドル須田亜香里の限界のない限界をお見せしていきたいなと思います。」

第5回選抜総選挙 スピーチ

第1位 指原莉乃

私は孤独じゃないんだと感じることができました。

「いま、すごくびっくりしていて、涙も出てこないし、口の中もパサパサなんですけど。それぐらい水分が持っていかれています。
気がつけばHKTに移籍して1年が経ちます。HKTに移籍することになって、本当に色々な人に迷惑と心配をかけてしまいました。移籍直後は、私にとって一番孤独な時間でした。
このステージにたって、15万票というすごい票数が入ったのを知って、私は孤独じゃないんだと感じることができました。
昨日、もしかしたらと思って、小顔のマッサージに行ったんですけど、いっといてよかったです。
私がセンターになったらAKBは壊れるとか言われているけど、絶対にAKB48を壊しません。がんばります。」

第2位 大島優子

お腹を抱えて笑ってしまう総選挙は初めてです。

「涙の1つも出ないこの感覚、なんでしょうかね。お腹を抱えて笑ってしまう総選挙は初めてです。
去年は、踏み台にして欲しいと、後輩のため、AKBのためと思ってやって来ました。でも私が、踏み台にして欲しかったのは、違う人だというのはあるんですけども、私の壁を超えた次に呼ばれる人は、新しい風を吹き込んで、するっといったんだなと思うと、なんだか納得できるような。
1位と2位を何度も経験させていただいたメンバーもなかなかいないので、自分の中では偉業だなと思っています。
そして、新しいAKBになることはすごくワクワクしています。どんなコミカルグループになるのか、楽しみでしょうがないです。
ファンの方が入れてくれた順位で、私は選抜入りしたわけですから、新しいAKBをみなさんにおみせできるいい機会だなと思っています。
AKBにまだまだ期待して欲しいので、私たちは笑顔で楽しんでいきたいと思います。ありがとうございました。」

第3位 渡辺麻友

センターとしてファンのみなさんに認めてもらうことが一番難しい。

「私は去年の選抜総選挙で、みなさんのたくさんの期待と応援をいただいて、自分でも信じられないぐらい嬉しい”第2位”という順位をいただきました。何ヶ月か経っても、2位という順位をいただけたことは、自分でも本当に信じられなくて。去年の総選挙では「来年は1位を獲りたいです」と言いました。その目標に向かって、1年間突っ走って来ました。この1年で、たくさんのファンのみなさんが応援の言葉や、たくさんの温かい気持ちや、色々なものを私にくださって、みなさんと一緒に、この1年間がんばってこれたなと実感できて、本当に幸せです。

この1年間、1位を目指してやってきたので、この3位という順位は、正直、すごく悔しい気持ちもあります。でも、こうしてみなさんと一緒に、上を目指してがんばってこれた1年はとても充実していて、楽しかったので、私はとても幸せです。
12歳の時にAKBに入って、今年で7年目。一期生、二期生の先輩たちの背中を近くでみてきてわかったことが1つあります。センターになることは難しいことかもしれない。けれど、センターとしてファンのみなさんに認めてもらうことが一番難しい。それが私はわかりました。
私はですね、どのメンバーよりも、自分自身をAKBに捧げてきた自信があるので、これからもそれを胸に掲げて。この3位という順位は、まだ上を目指せるということだと思うので、これからも希望をもってがんばっていきたいと思います。
来年の総選挙では1番最後に名前が呼ばれたらいいなと思います。本当にありがとうございました。」

第4位 柏木由紀

「昔、柏木由紀ってアイドルがいてね。すごかったんだよ」といってもらえるようになりたいです。

「ファンのみなさんに「総選挙はいつも支えてもらっている恩返しだ」と言って、票を入れていただき、私のほうがみなさんに支えられているなと実感しました。私は3期生で、先輩でもあり、後輩でもあり、まだ後輩に「向かって来い」と言える自信もなくて。かといって、後輩の背中を押すこともできず、申し訳ないなと思っているんですけれども。

私にはAKBが本当に大切な場所です。ステージに立ったり、握手会でファンのみなさんとお話することが本当に幸せです。AKBがこれからも愛され続けていくようなグループになることが目標ですし、私ごとですが、みなさんにお子さんが生まれたら「昔、柏木由紀ってアイドルがいてね。すごかったんだよ」といってもらえるようになりたいです。これからもみなさんの思いに応えられるよう、みなさんの思い以上にがんばっていきたいと思います。」

第5位 篠田麻里子

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