AKB48の選抜総選挙スピーチまとめ

AKB48選抜総選挙とはAKB48のシングルを歌うメンバーをファンによる人気投票で選ぶイベント。ファンにとってもAKBメンバーにとっても1年を通して最も重要なイベントとなっている。
数々のドラマや名言・名シーンを生んできたAKB48選抜総選挙のスピーチを歴代1位〜10位までをまとめました。

「速報で20位だった時にいつも選抜にいれてもらっていて、次期総監督にも指名してもらったのに本当に情けないなって思って…。
どうしようと思っていたときに『ゆいはん私が入れるから大丈夫だよ』って川栄李奈ちゃんが連絡をくれて、『まだ速報だから大丈夫だよ』って入山杏奈ちゃんが連絡をくれて、支えてくれる仲間がいるんだなって。
そして握手会でファンの人が『まだ僕入れてないから大丈夫だよ』って言ってくれたり、なんか総選挙こんなに人に支えられてるんだなって感じられるイベントなんだなってすごく思って…10位ですよね…本当は次期総監督…不安で…でも今日の総選挙だったり…わかんないどうしよう…なんか本当に私1人じゃなんにも出来ないんだけど、こうして横をみたら大好きなメンバーがいっぱいいて、こうして先輩たちが見せてくれた景色…なんだろうな…本当に6万票なんて信じられなくて、本当に本当にありがとうございます。

これから今までは先輩たちが見せてくれてた景色をこれからは自分たちの世代が見に行けるようにあとは後輩たちに素晴らしい景色を見せてあげて、AKB48がこの先5年、10年、15年、100年ぐらいつづく大きなグループになればいいなと思っているので、今いる48グループのメンバーと力を合わせていければいいなと思っています」

第6回選抜総選挙 スピーチ

第1位 渡辺麻友

AKB48グループの未来を見上げながら、前へと進んでいきたいと思います。

「私は2年前の総選挙のスピーチで1位になりたいという目標を掲げました。去年はその夢は叶わなかったのですが、その時は1位に向かってただひたすら頑張った1年だったので、ひたすら真面目に頑張って努力することだけが全てではないんだなと思い、一瞬は1位になるという夢を諦めかけた自分がいました。でもそんな時にファンのみなさんがたくさん暖かい言葉をかけてくださって、次こそは絶対1位をとろうねと言ってくれて、私もその言葉を聞いて、こんなところで諦めてはいけないなと思い、次こそは絶対1位をとるんだと固く決心しました。

私は12歳のときにAKB48に入り、今年20歳になりました。ここまで歩んできて、たくさんのことがありました。でも私は人生は一度きりなのだから、せっかく大好きなAKB48に入ったんだから、やれるところまでやりたいと思い、今日ここまで歩んできました。本当に今日まで諦めずにやってきてよかったなと思います。自分の信じた道を行き、ファンのみなさんを信じ、やってきて本当によかったです。
私がAKBに入った時は3期生だったので、先輩がたくさんいました。そして後輩が増えて、姉妹グループもできて、それと共に私の尊敬する先輩もたくさん卒業されました。卒業はやっぱり寂しくて、私が入った頃のAKB48はどこへ行ってしまったんだろうと思うことはありますが、今3期生として残っている私がしっかりと、力強く前を向いていかなければいけないなと思います。

今まで先輩の背中を見上げながら後についていくように活動してきましたが、先輩ももう少なくなり、そして今日こうして1位という本当に素晴らしい1位をいただいたので、もう先輩の背中を見上げて後についていくことはできません。これからはたくさん今いる後輩たちが私の背中を見て、ついていきたいと強く思ってくれるようなそんなメンバーになりたいと思います。そしてこれからは先輩の背中を見上げるのではなく、AKB48グループの未来を見上げながら、そして初心を忘れずに、感謝の気持ちを胸に、前へと進んでいきたいと思います。みなさん今回はこうして雨の中寒い中お集まりくださり、テレビでもご覧になってくださり、たくさんの応援を本当に本当にありがとうございました。」

第2位 指原莉乃

AKBはそんなに簡単な場所じゃないです。

「投票してくださったみなさん本当にありがとうございます。正直すごくすごくすごく悔しいです。
この間本屋さんでOL風の女性がお友達と一緒に、AKBが表紙の雑誌を見ていて、1人の子が「どの子が1位なの?」と言って、もう1人の子が「この子だよ」と指原を指さしたら、「こんなのが1位なんて、AKBおかしいんじゃないの?」って言ってたんですよ。私すごく悔しかったんですね。「こんなのが1位ならAKB簡単じゃん。私だってAKBに入って楽な人生送りたい」って言ってたんですよ。それがすごく悔しくて。今その人がテレビを見ていたら言いたいです。AKBはそんなに簡単な場所じゃないです。
たくさんの人が悩んで悩んで、やっとここまで来ています。まだ誰が1位になるのかわかりませんが、私はこれでも一応1位のプレッシャーを経験している身です。なので私はそのメンバーを全力で支えたいと思っています。どんなに辛いことや悲しいことがあっても私たちAKB48は絶対負けません。これからも応援よろしくお願いします。」

第3位 柏木由紀

「もう少しがんばろうかな」と皆さんが思ってもらえるような支えになりたいという夢に変わっていきました。

「トップ3になることができて本当に嬉しいです。この選抜総選挙は曲のセンターを決めるだけではなく、ファンのみなさんと一緒に戦うことのできる大切なイベントだと思っています。
私は争い事が苦手です。でもこの場所に立たせていただいて、毎日頑張れるのも、応援してくださるみなさんがいるからだと思っています。アイドルになりたいという夢は始めは自分だけの夢でした。でも今はみなさんが日々の中で嫌なことや辛いことがあった時に、AKB48の握手会やライブに来てくださって、「もう少しがんばろうかな」と皆さんが思ってもらえるような支えになりたいという夢に変わっていきました。

去年の選抜総選挙で私にとってAKB48はとても大切な場所だと言いました。握手会も私にとってはとてもとても大切な場所です。直接みなさんと触れ合ってパワーをもらえる特別な場所です。今日もこの感謝の気持ちをファンのみなさんに早く直接伝えたいと思っています。いろんな問題があるのもわかっていますが、でもそんなみなさんと直接触れ合える場所をなくしたくありません。すぐには無理かもしれませんが、これだけ雨の中待ってくださっている暖かいみなさんがいれば、また暖かい触れ合える場所が作れると信じています。また早く笑顔を直接見れるようにこれまで以上に頑張りたいと思います。今年からはNMB48として後輩もたくさん増えて、すごく嬉しく思っているので、みなさんに育てていただいた恩返しとして、これからも全力で頑張っていきますので応援よろしくお願いします。」

第4位 松井珠理奈

やっぱり1位になれなくて悔しいかと聞かれたらすごく悔しいです。

「まずは応援してくださったみなさん、ありがとうございます。4位というこんなに素敵な順位をいただけたのに、こんなことを言うのは申し訳ないんですけど、やっぱり1位になれなくて悔しいかと聞かれたらすごく悔しいです。でも1位にならなかったのは、私の頑張りがまだまだ足りないからだと思います。だからここでみなさんと約束をさせてください。私松井珠理奈は、これから今まで以上にSKEとして、そしてAKBとして努力します。そして来年、18歳を迎えての総選挙では、1位になります!みなさんこれからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました!」

第5位 松井怜奈

人生をかけてこの場所にいるんだな

「みなさん長い間、大丈夫ですか?この会場に1日いて、雨の中みなさんと過ごして、私たちを応援しにここに来てくださるという熱量だったり、テレビの前で応援してくださるみなさんもたくさんいて、すごく誇らしく思いました。
私たちアイドルは、興味を持っていただける方がいないと活動することが難しかったり、正直今日もどれくらいのお客さんが来てくれるのかなと不安だったんですが、たくさんの方が来てくださって嬉しいです。
私たちはステージに立つことがとても好きで、人生をかけてこの場所にいるんだなと思うことがたくさんあります。学業と両立しながら活動を両立していたりするメンバーの姿を見るとそう思います。私も全てのことに人生をかけて活動している自信があります。これからも私からみなさんへプレゼントを届けることができるように頑張ります。」

第6位 山本彩

「1位は山本彩しかいない」と言ってもらえるような人間になりたいと思っています。

「私を応援してくださったみなさん本当に本当にありがとうございます!目標が1位で焦っている部分はあったんですけど、今速報よりランクアップして名前を呼んでいただけてすごく嬉しいです。すごく色々な方に期待をしていただいて、1位予想も光栄に思っていたんですけど、その半面、「1位は無理だ、まだ早い」という声も聞こえていたので、6位という順位に誇りを持ちたいと思います。「まだ早い。無理」と言っていた方を見返せないのはすごく悔しいです。去年初めて選抜に入ることができて、個人のお仕事もすごく増えて、この1年間は毎日みなさんの愛を感じながら楽しく活動をすることができました。
この1年間は思うように自分を出せなくて、それが悔しくって、ガッカリさせてしまったのではないかと申し訳ない気持ちもあります。このステージで宣言することは正直怖いんですけど、1位になりたいとか、グループを引っ張って行きたいって気持ちは、NMB48に入った時から変わっていません。その決心を胸に、前に、上に進んでいきたいと思います。小さいことから有言実行をして、来年もし選挙があれば「1位は山本彩しかいない」と言ってもらえるような人間になりたいと思っています。本当にファンのみなさんはかけがえのない存在であるし、誇りです。」

第7位 島崎遥香

塩対応って言われ続けてて、なのにこんなにすごい順位をいただけて、逆に今誇りを持ちました。

「えっと何話したらいいかわかんないです。こういうのすごく苦手なんですけど、でも塩対応って言われ続けてて、なのにこんなにすごい順位をいただけて、逆に今誇りを持ちました。
なんか握手会頑張ってみた時期もあったんですけど、やっぱり無理で、でも私のファンの人は私を笑わそうと負けじと握手会に来てくれて。私のファンの人は誰のファンよりも心が広くて優しいファンだなと思っています。以上です、ありがとうございました。」

shuichi
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