生徒会役員共(Seitokai Yakuindomo)のネタバレ解説まとめ

氏家ト全原作の少年漫画。2007年より「マガジンSPECIAL」にて1年にわたり連載されたのち「週刊少年マガジン」に移籍し、10年目を迎え現在も連載中。2期に渡りアニメ化もされ、コミックス限定版でOVA化もされている。10周年を迎える2017年7月に劇場版の公開が決定している。天草シノ率いる桜才学園生徒会を中心に、個性豊かなキャラたちが展開する下ネタ8割の4コマ漫画。

『生徒会役員共』概要

2007年から連載を開始した氏家ト全による少年漫画。氏家ト全は代表作とする「妹は思春期」を始め下ネタをいう登場人物を描くことを時としており本作もその傾向が大きい。生徒会のシノやアリアを始め登場人物のほとんどが下ネタを言い、主人公の津田タカトシがツッコミを入れる形で話は進行していく。
そのテンポの良い下ネタとツッコミのやり取りが人気を博し、連載も10周年を迎えアニメ化や映画化もなされている。特にいかなるボケも冷静かつ的確に突っ込む津田タカトシが人気で、ツッコミのいない他作品のファンに「津田はいないのか」と評されるなどアニメファン全体に影響を与えているキャラを排出する作品でもある。

あらすじ・ストーリー

1期

私立桜才学園1年の津田タカトシ、登校の利便性で受験することにしたものの男女比率が女子の方が圧倒的に多い状態で肩身の狭い思いをしていた。そんなある日、いつものように登校していると、生徒会長の天野シノに呼び止められてしまう。どうやら気付かないうちに制服を着崩してしまっていたらしく指導されてしまう。その結果、遅刻までしてしまいへこむタカトシだったが、そんな姿に申し訳なくなったのかシノはお詫びとして生徒会の副会長に就任させることに。荷が重いというタカトシだったが、書記の七條アリア、会計の萩村スズ、と女子しかいない生徒会に違った目線が欲しいと譲らない。断ることも出来ず、タカトシは生徒会に入る羽目になったのであった。

それから数日、徐々に生徒会の仕事にも慣れ始めたタカトシ。そんな時、新聞部の畑ランコが生徒会の取材を申し込んできた。それを受諾する生徒会だったが、なぜかアリアがインタビュー指導を依頼してきた。理由は、AVの冒頭のインタビューにシチュエーションが似ているから、と聞きげんなりするタカトシだった。

季節は過ぎて日差しの強い夏がやってきていた。桜才学園では、毎年恒例で親睦を深めるため海水浴に行く事になっており、今年も行く事になった。それぞれ楽しんでいた生徒会メンバーだったが、引率の横島ナルコが誘惑に負けてビールを飲んでしまう。そのため車を運転する事が出来ず、一晩泊まる羽目に。旅館には姉弟である設定づけたり、家族への連絡も偽装工作する生徒会メンバーだったが、そこにたまたま新聞部の合宿でやってきていたランコと遭遇してしまい、スキャンダルを疑われてしまう生徒会メンバーであった。

その後、生徒会として体育祭や文化祭の運営で世話しなく働いていたタカトシだったが、妹のコトミも桜才学園を受験する事に。受験勉強も追い込み時期になった2月には成績優秀なスズを家庭教師として雇い勉強に力を入れる。そして受験の日、面接を受ける事になったのだがその担当が偶然にも横島先生であった。いざ面接が始まるとなぜか二人で下ネタで意気投合してしまう。それが功を奏したのか、無事コトミは桜才学園に入学する事ができるのであった。

2期

4月、2年生になった津田タカトシは1年での思い出を振り返りながら登校していた。校門に辿り着いた頃、タカトシは呼び止められる。その相手はシノで、1年前と同様制服の着崩しを注意されてしまうのであった。その後生徒会メンバーも集まり談笑していると、タカトシの妹、コトミが遅刻してやって来て、そんな姿に去年のタカトシの姿をダブらせる生徒会メンバーだった。

進級しても相変わらずの生徒会メンバー。ある日、昼食を取っているとスズが体調不良を訴えた。熱もあったのでシノとアリアが保健室に運び看病をする事に。しかし、空気も読まず下ネタを連発する二人に余計に気分を悪くするスズであった。

ある日、いつものようにタカトシとスズは生徒会室に行くとシノ席で読書をする人物を発見する。どうやらその人物は先代の生徒会長の古谷という人物だった。そこにやってきたシノとアリアだったが、OGも交えいつも以上に下ネタ満載な二人であった。その後、古谷の誘いで学園祭を訪れた生徒会メンバー。高校と違い様々な催し物があり盛り上がっていた。そこで古谷が参加している模擬店を訪れた生徒会メンバーだったが、珍味だらけの光景に圧倒されるのであった。

季節は過ぎて春ごろの事、津田家は出張で両親が不在となっていた。仕方なく自分で昼食を用意するタカトシだったが、そのあまりの質素ぶりに見かねたシノは弁当を用意する事にするのであった。それから数日たち未だに両親が不在の津田家。そんなある日タカトシが帰宅すると、なぜか英稜学園生徒会長の魚見に出迎えられてしまった。両親不在の津田家の面倒を見に来た、という話だったが、突然の訪問に戸惑うタカトシ。そこにシノもやって来て二人が鉢合わせしてしまう事に。思わぬラブコメ展開に困惑を隠せないタカトシだった。

その後、3月となり卒業の季節となった。いつも騒々しく振り回されていた二人だったが、いざいなくなると生徒会室に静けさが包み寂しく思うタカトシとスズ。そして卒業式、在校生代表となったタカトシは送辞を送るため壇上へと向かうのであった。

登場人物・キャラクター

生徒会役員共

津田タカトシ

CV・浅沼晋太郎

桜才学園副会長。ツッコミ担当であり生徒会メンバーに始まり先生、妹に至るまで下ネタ前開の人間に囲まれ気苦労が絶えない。登校初日に制服を着崩している所を天草シノに見つかり目を付けられてしまい、そのまま生徒会副会長に任命されてしまう。下ネタに自分から乗る事は無いが、女性に興味がない訳ではなく恋愛にも興味があるが鈍い事が多い。ナチュラルM体質ではあるが決してドMという訳ではない。

天草シノ

CV・日笠陽子

桜才学園生徒会会長。才色兼備でスポーツ万能、人望も厚く学園の人気者である。しかし、「大勢に見つめられたら非常に興奮する」など下ネタを連発してツッコミのタカトシを苦しめる。高所恐怖症持ちであり、貧乳に対してコンプレックスを抱えている。

七条アリア

CV・佐藤聡美

桜才学園生徒会書記。大金持ちのご令嬢でグラマラスな美少女。成績も優秀で人柄も良いものの、シノ同様下ネタを連発する。しかし、SMネタやアダルトアイテムまで許容しシノよりハードである。

萩村スズ

CV・矢作紗友里

桜才学園生徒会会計。金髪ツインテールがトレードマーク。IQ180を有し英語も堪能で10桁暗算も難なくこなす頭脳を持つ。しかし、身長140cm未満であり、度々画面から姿を消し、「この辺にスズ」「スズヘッド」とテロップ表示されてしまう。また、夜9時になったら眠くなってしまったり、昼寝をしないと一日持たないなど小学生のような体質を持つ。生徒会では数少ない常識人でタカトシ不在時は孤軍奮闘している。

桜才学園関係者

津田コトミ

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