六花の勇者（ラノベ・漫画・アニメ）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
「六花の勇者」とは2015年7月から9月まで放送された日本のテレビアニメ作品。アニメ制作会社のパッショーネが製作した。全12話。原作は同名の小説で著者は山形石雄。
世界を支配しようと復活を目論む魔神を倒すために選ばれたのは「六花の勇者」と呼ばれる六人の勇者たち。しかし集まったのは七人だった。王道のファンタジーとミステリーを絡めた異色作。
左がシェトラ。
アドレットの姉であり保護者。アドレットを村から逃がすために犠牲になる。
ライナ（CV : 藤村歩）
左がライナ。
アドレットの親友。アドレットをかばって犠牲になる。
魔神配下
テグネウ（CV : 石田彰）
魔神の部下ですべての凶魔を指揮する三体の統率者のうちの一人。外見は緑色と肌色のまだら模様で背中に烏のような翼が三枚付いている。
知能が高く人語を話せる。
『六花の勇者』の用語
六花の勇者
「一輪」の聖者の力を受け継いだ六人の勇者たち。「一輪」の力を六つに分けて後世に遺したことから勇者の人数は必ず六人と決まっている。
一輪の聖者
一輪の花の力で魔神を倒したとされる伝説の女性。能力の詳細は不明だが圧倒的な力であったとされる。
魔神
千年前に現れた魔物。人間たちを殺しまわっては国という国を滅ぼし続けた。一輪の聖者に倒され、西の果てにある半島に封印される。
アニメでは外見の設定はないが、原作では「全長十数メートル」「動く泥のようで姿が一定でない」「触手の酸であらゆるものを溶かし、体から毒を放つ」と記述がある。
凶魔
魔神の体の一部から生み出された魔物。外見は動物や昆虫を大きくしたものがほとんどである。魔神や上位の魔物の命令に忠実で人間を殺すためだけに行動する。知能は高くないが、中には人語を話し理解できるものもいる。
聖者
神の力を得た女性のこと。人智を超えた能力を発揮するが、能力自体は広範囲におよばず限定的なものである。ただし時間をかければ強大な術をかけることはできる。男性は聖者になれない。
魔哭領
大陸西部の半島にある魔神と凶魔たちの本拠地。毒に覆われているため人間なら一日と生きていられない場所。唯一女神の加護を受けた六花の勇者のみ入ることができる。
霧幻結界
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目次 - Contents
- 『六花の勇者』の概要
- 『六花の勇者』のあらすじ・ストーリー
- 幕開け
- 鉄岳の国グエンバエア
- 霧幻結界
- 幕引き
- 『六花の勇者』の登場人物・キャラクター
- 六花の勇者
- アドレット・マイア（CV : 斉藤壮馬、少年期/沢城みゆき）
- ナッシェタニア・ルーイ・ピエナ・アウグストラ（CV : 日笠陽子）
- フレミー・スピッドロウ（CV : 悠木碧）
- チャモ・ロッソ（CV : 加隈亜衣）
- ハンス・ハンプティ（CV : 鈴村健一）
- ゴルドフ・アウオーラ（CV : 内山昴輝）
- モーラ・チェスター（CV : 佐藤利奈）
- ロロニア・マンチェッタ（CV : 金元寿子）
- 六花の勇者の関係者
- アトロ・スパイカー（CV : 大木民夫）
- リウラ
- ローレン（CV : 武内駿輔）
- シェトラ（CV : 遠藤綾）
- ライナ（CV : 藤村歩）
- 魔神配下
- テグネウ（CV : 石田彰）
- 『六花の勇者』の用語
- 六花の勇者
- 一輪の聖者
- 魔神
- 凶魔
- 聖者
- 魔哭領
- 霧幻結界
- 『六花の勇者』の名言・名セリフ／名シーン・名場面
- 「俺は地上最強の男だ。」（アドレット）
- 「復讐のためでは人は強くなれない。信じるものがあるから強くなれる。」（アトロ・スパイカー）
- 「あなたといると生きたくなる。」（フレミー）
- 『六花の勇者』の主題歌
- OP（オープニング）
- Cry for the Truth/MICHI
- Black Swallowtail/UROBOROS
- ED（エンディング）
- Secret Sky/MICHI
- Dance in the Fake/ナッシェタニア（日笠陽子）
- Nameless Heart/フレミー（悠木碧）