KICK THE CAN CREW(キック・ザ・カン・クルー)の徹底解説まとめ

『KICK THE CAN CREW』とは、KREVA、MCU、LITTLE、DJ SHUHOからなる3MC+1DJの日本のラップグループである。マルシェで紅白歌合戦出場を果たし、ヒップホップを全国的に広めた。1996年に結成し、2004年人気絶頂の中活動休止。その後はそれぞれソロ活動し、MCUとLITTLEはULというユニットを結成し活動をしている。

2002年キングギドラの曲「公開処刑」にてK DUB SHINEが、「芸能系の聞くと勘狂う」という歌詞でKICK THE CAN CREWをディスをした。
同曲ではZEBBRAがDragon AshのKJ、K DUB SHINEが他にRIP SLYMEをディスしている。
これに対し2006年リリースのアルバムに収録されている曲「ストレス」で「なれた手付きでちゃん付けで俺を語るな小さな缶詰めで」などアンサーしている。
その後K DUB SHINEが、もうKICK THE CAN CREWとRIP SLYMEはDISらないと発言したとして、この問題は収束したとされている。

セルアウト問題

メッセージ性などなく、売れること、商業的成功を求める行為のことを「セルアウト」という。
KICK THE CAN CREW、RIP SLYME、SOLD OUTなどメジャーアーティストは当時、マッチョイズム(男臭く、ハードな感じ)を支持するファンやラッパーから批判の対象となっていた。

他にもキャッチーなメロディに乗せることやバラエティ番組へ出演することなども、否定的な人が多かった時代でもある。
今までに、キングギドラ、般若、OZROSAURUS、SUIKENなどが曲中で、KICK THE CAN CREWおよびメンバーをDISしている。

KICK THE CAN CREWのディスコグラフィー

VITALIZER

2002年2月14日にイーストウエスト・ジャパンより発売された、メジャー1枚目のアルバム。
日本ゴールドディスク大賞受賞作品の「プラチナ」に選ばれている。
オリコンウィークリーチャート最高3位を記録した。
タイトルのVITALIZERは、元気を与える人という意味。

1. THE THEME OF “KICK”
2.スーパーオリジナル
3.マルシェ
4.ONEWAY
5.カンケリ02
6.キックOFF
7.イツナロウバ
8.C’MON EVERYBODY (Remix)
9. VITALIZER
10.ONE FOR THE WHAT, TWO FOR THE WHO PART.III
12.神興ロッカーズ
13.LIFELINE (VERSION 2)
14.HANDS

magic number

2003年1月1日にWARNER MUSIC JAPANより発売された。メジャー2枚目のアルバム。
日本ゴールドディスク大賞受賞作品の「ダブル・プラチナ」に選ばれている。
オリコンウィークリーチャート初登場3位、翌週2位。約50万枚の好セールスを記録した。
7曲目の「ナニカ」にはお笑い芸人「ラーメンズ」の音声がサンプリングされている。

1. 登場
2. RE-FRESH
3. 地球ブルース ~337~
4. ストレス
5. mama said ~ハタラキッパ~
6. アンバランス
7. ナニカ
8. movingman
9. DJDJ (for RADIO)
10. CAN-CAN
11. TORIIIIIICO! (feat.CASSETTE VISION)
12. E.L.E.M.E.N.T.S
13. LONELY ONE
14. sayonara sayonara (Album Edit) (feat.CUE ZERO)
15. magic number

GOOD MUSIC

2004年1月1日にWarner Music Japanより発売された、メジャー3枚目のアルバム。
2003年8月より5ヶ月でシングル5枚、ベスト・アルバムをリリースし、連続リリース最後の作品。
休止前に発売された最後のアルバムであり、2004年にはアルバム『GOOD MUSIC』を韓国でもリリースしている。
また日本ゴールドディスク大賞受賞作品「ゴールド」に選ばれている。

1. OPENING
2. 性コンティニュー
3. パレード
4. MISSION 1
5. 脳内VACATION (album edit)
6. ALL NIGHT LONG
7. 裏表
8. 揺れ
9. MISSION 2
10. 自由TIME (album edit)
11. ナビ
12. LIKE THIS (GOOD!)
13. GOOD MUSIC
14. MISSION 3
15. パンク寸前のFUNK
16. もしも

KICK THE CAN CREWの代表曲

マルシェ

2002年1月23日リリースの5枚目のシングルである。
2週連続でオリコンチャートTOP10入したヒット曲、売上枚数14万枚を記録した。
2002年公開の岡村隆史主演映画「無問題2」の主題歌にもなり、この曲で紅白歌合戦出場に初出場した。
ハウス食品の「カレーマルシェ」ような感じだったことから、マルシェと名付けた。

サビの歌詞の「上がってんの、下がってんの皆はっきり言っとけ」は有名なフレーズとなり、メジャーアーティストのホワイトジャムの「ダイナミックサマー」という曲でサンプリングされている。

クリスマス・イブRAP

2001年11月7日発売の4枚目のシングルで、KICK THE CAN CREW雄一のクリスマスソング。
言わずとしれた山下達郎の「クリスマス・イブ」をサンプリングし、売上枚数約40万枚を記録した。

TORIIIIIICO! feat. CASSETTE VISION

2002年12月11日発売の10枚目のシングル。
CASSETTE VISIONとはKICK THE CAN CREW、DJ SHUHO、DJ TATSUTA、INNOSENCE、CUEZEROからなるヒップホップグループである。
毎年12月に行われていたスノーボードなどのニュー・スポーツの祭典、X-TRAIL JAMのテーマ・ソングに起用された。

性コンティニュー

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