和楽器バンド(WagakkiBand)の徹底解説まとめ

和楽器(尺八・三味線・和太鼓・箏)と洋楽器(ドラム・ギター・ベース)に詩吟のニュアンスを組み込んだ新しいスタイルの8人組ロックバンド。海外にもファンを持つ和楽器バンドのメンバー、ディスコグラフィー、結成エピソード、代表曲を徹底解説します。

『和楽器バンド』概要

和楽器とロックバンドを融合させた新感覚の8人組ロックエンタテインメントバンド。

伝統芸能をポップに世界へ広げたいという鈴華ゆう子の呼びかけにより、華風月で活動しているメンバーを中心に新たにメンバーを集め和楽器バンドの原型となる「鈴華ゆう子with和楽器バンド」を結成。

メンバーそれぞれのスキルが高いのが特徴。ボーカル・鈴華ゆう子に関しては詩吟の師範、尺八・神永大輔も同様に尺八の師範である。ベース・亜沙はヒット曲「吉原ラメント」を作曲したボカロPであり、和太鼓・黒流は演奏のみならず和太鼓の振付師としても活躍しディズニーのショーやももクロのショーも手掛けている。また、箏・いぶくろ聖志は高校時代に文化庁の派遣で海外公演を行い、他のメンバーも動画投稿サイトにて圧倒的支持を勝ち取っている演奏者である。

2014年1月に「和楽器バンド」と改名し、エイベックスよりメジャーデビューアルバム「ボカロ三昧」をリリースし、2014年7月にはフランス・パリで開催された「第15回JAPAN EXPO2014」にも参加し、海外でも人気が高まっている。

経歴

2013年3月に鈴華ゆう子が発起人となり和楽器バンドの原型となる「鈴華ゆう子with和楽器バンド」を結成。動画投稿サイト「ニコニコ動画」のイベントなどで活動を始める。

2014年1月には初のワンマンライブ「和楽器バンド大新年会2014~和楽器×バンド合戦~」を渋谷club asiaにて開催する。さらに、この頃、正式に「和楽器バンド」と改名する。
4月には待望のメジャーデビューアルバム「ボカロ三昧」をリリース。オリコン週間ランキング初登場5位を獲得し、22週連続でTOP100入りを果たす。
7月にはフランスのパリで開催された「JAPAN EXPO2014」に出演し、海外にも精力的に進出する。同時期にデビュー後初のワンマンライブ「ボカロ三昧大演奏会」を渋谷にて開催したり、フジテレビのイベント「お台場新大陸めざましライブ」に出演。また、8月には「a-nation stadium fes」のオープニングアクトとして出演する。
さらに第1弾MV「華火」を8月にDVD・Bule-rayにて発売し、11月には「ボカロ三昧大演奏会」のLIVE DVDを発売する。

2015年1月に渋谷公会堂にて「和楽器バンド大新年会2015」を開催し、2月にはアニメ「戦国無双」のテーマソングである第2弾MV「戦-ikusa-/なでしこ桜」をDVD・Blue-rayにて発売。
3月に入ると「キリンMETS」で初のCM出演を果たし、翌月、和楽器バンド1周年を記念してオフィシャルグローバルファンクラブ「八重流」発足する。
5月には台北ATT Show Boxにて初の海外単独公演「台北大演唱会」を開催。また、同月には野外イベント「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2015」に出演、7月には北アメリカ最大級のアニメ・マンガコンベンション「Anime Expo 2015」にメインアクトとして出演するな国内外を股にかけ活躍し始める。
9月には待望の2ndアルバム「八奏絵巻」を発売。それに伴い「1st JAPAN TOUR 2015」で全国10カ所を回るツアーをスタートさせる。
11月には再び台北を訪れ海外公演「和楽器バンド 台北繪巻」を開催する。
年末には第57回「輝く!日本レコード大賞」 で2ndアルバム「八奏絵巻」が企画賞を受賞する。

2016年1月には昨年同様、「和楽器バンド大新年会2016 日本武道館 -暁ノ宴-」を開催。また、映画「残穢-住んではいけない部屋-」のイメージソング「Strong Fate」を配信限定発売する。
3月に入るとニューヨークにて海外単独公演「WagakkiBand LIVE in N.Y. -AKATSUKI-」を開催し、1月に行われた「和楽器バンド大新年会2016 日本武道館 -暁ノ宴- 」のLIVE DVD、Blu-rayを発売する。
4月からは「JAPAN Tour2016 絢爛和奏演舞会」で全国10カ所を回るツアーをスタートさせ、テレビアニメ「双星の陰陽師」のオープニングテーマでもある「Valkyrie-戦乙女-」をスプリットシングルとして6月に発売する。
また、6月に「日光東照宮御鎮座四百年記念 和楽器バンド単独公演」、7月にアメリカ国内3カ所を回る1st US Tour「衝撃-DEEP IMPACT-」を開催。
7月に福岡で行われる「NUMBER SHOT 2016」、8月 には「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO」、「SUMMER SONIC 2016」「a-nation stadium fes. powered by dTV」と夏フェスにも出演し、
テレビ東京系リオ五輪中継テーマソングとなる第3弾MV「起死回生」をDVD・Blue-rayにて発売する。
10月にはVAMPS主催「HALLOWEEN PARTY 2016」に出演し、ホラー要素たっぷりの特殊メイクを披露している。

2017年1月に昨年開催されたアメリカツアーのLIVE DVD、Blu-ray「1st US Tour 衝撃-DEEP IMPACT-」を発売し、2月には毎年恒例の新年会ライブ 「和楽器バンド 大新年会2017東京体育館」を2日間に分けて開催。
3月には3rdアルバム「四季彩-shikisai-」を発売し、4月より全国18カ所を巡る「和楽器バンド HALL TOUR 2017 四季ノ彩 -Shiki no Irodori-」をスタートさせる。

メンバー

鈴華ゆう子(Vocal)

鈴華ゆう子(すずはなゆうこ)、Vocal担当
1980年6月7日生、茨城県出身、AB型。

澄んだ高音と詩吟で鍛えられた肺活量やこぶしで楽曲の華として君臨する。
ボカロ三昧に収録されている「脳漿炸裂ガール」では見事な早口を披露しているが、実は早口言葉を苦手としている。

3歳でピアノを始め、5歳からは詩吟と詩舞を始めており、詩吟は師範。
東京音楽大学ピアノ課を卒業し、2011年にニコニコ動画の祭典にてミスニコ生に選ばれている。

2015年3月までは地元である茨城のいばキラTV「鈴華ゆう子のただいまIBARAKI」にてパーソナリティーとして活躍していた。

家族構成としては父は建築家であったがすでに亡くなっており、母はピアノの先生、弟も建築家の道を目指して進んでいる。
さらに、うさぎ(ホーランドロップ)の「うめ」を飼っており、Twitterでも度々写真や動画を上げている。

性格は真面目で真っ直ぐな人柄でありながら、メンバーをおちょくるなど、おちゃめな一面も持っている。スキルが高い分、誇り高そうに見えるが、実は謙虚で礼儀正しく笑顔でいることが多いため親しみやすい性格である。

また、和楽器バンドと同時進行でいぶくろ聖志・神永大輔とともに「華風月」という和を強調したユニットや鈴華ゆう子名義でソロ活動もしている。

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いぶくろ聖志(箏)

いぶくろ聖志(いぶくろきよし)、箏(こと)担当
1983年12月1日生、東京都出身、O型。

楽曲中では繊細な箏の音色を表現し、通常の箏と言えば13弦だが、いぶくろは25弦のことを主に演奏している。

高校時代に筝曲部に入部したことにより箏を始め、在学中に文化町の派遣により海外8か国での公演に参加するなどの経歴を持っている。

ファッションブランド「gouk」でイメージモデルも務めており、一見イケメンに見えるのだが、いたずら大好きで黒流や神永大輔をからかっているおちゃめな一面が多々見受けられる。

また、集英社出版のジャンプSQに連載されている「この音とまれ!」の作中オリジナル楽曲のPVで演奏者として参加している。

「華風月」「連-REN-」「Crow×Class~黒烏組~」など複数のユニットに参加しており、「Crow×Class~黒烏組~」では紫苑(しおん)名義で活動しクオリティーの高い女装姿を披露している。

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神永大輔(尺八)

神永大輔(かみながだいすけ)、尺八担当
1985年8月17日生、福島県出身、o型。

5歳からピアノを始めていたが、18歳の時に大学のサークルで尺八に出会い現在では尺八の師範である。

通常では考えられないが、ジャンプをしながら尺八を吹くという姿が印象的で、移動の際も尺八だけを持っていけば良いという楽なスタイルが大荷物の和太鼓やドラムからはねたまれ気味である。

大らかな性格で愛されながらもいじられキャラだが、自分の興味があることを語り始めるとメンバーがうんざりするほど話し続ける。

ゲーム音楽をこよなく愛しゲーム音楽に携わるほか、尺八講師として大学での講師を務めたりワークショップなども開催している。

和楽器バンドのほかにも「華風月」、「Crow×Class~黒鴉組」(響名義)、「ファミ箏」、「風とキャラバン」など複数のユニットにも参加している。

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蜷川べに(津軽三味線)

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