ルドル・フォン・シュトロハイム(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ルドル・フォン・シュトロハイムとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part2『戦闘潮流』に登場するナチスの軍人である。強い愛国精神を持ち、他民族に対し傲慢に振る舞う一方で自らが認めた者は捕虜であっても敬意を表して接する。国や作戦遂行の為なら自身の脚を切断し、自身の体が機械化されることも厭わない。波紋と呼ばれる力を使う主人公ジョセフ・ジョースターらと共に、古代に栄えた超生命体の生き残り「柱の男」に戦いを挑む。自信家な一面や語尾を伸ばして話す強いキャラクター性も相まって、シュトロハイムの人気は高い。

シュトロハイムの右目に装着されている。「柱の男」は太陽の紫外線を浴びると体が石化する性質を持つ。紫外線照射装置は彼らの動きを封じる為の装置であるが、後に目覚めたワムウには紫外線照射装置(ワムウ曰く「作った光」「軟弱な発明」)は通じなかった。
カーズとの戦闘の際、基地で使用されたものの5倍の威力を持つ紫外線照射装置をカーズに浴びせ、彼の掌を貫通させている。
最終決戦時には、スピードワゴンの協力で小型化に成功した紫外線照射装置を両肩に搭載して登場した。

ルドル・フォン・シュトロハイムの関係人物・キャラクター

ジョセフ・ジョースター

CV:杉田智和

Part2の主人公で、特殊な呼吸法によって「柱の男」や吸血鬼の弱点・太陽と同じエネルギー波を生み出す波紋法と呼ばれる術の使い手。基本的にはお調子者。怒ると容赦せず相手を叩きのめしてしまうが、根は強い正義感と情に厚い性格を持ち、舞台当時(1938年)差別されていた黒人青年のスモーキー・ブラウンが受けた不当な扱いに怒り、友人として接している。
頭の回転が速く機転が利き、波紋の他知略を用いて「柱の男」と戦う。ナチスに拉致されたスピードワゴンを「死んだ」と聞かされていたが、彼の生存を知り救出に向かった。
メキシコのナチス秘密基地内でサンタナやシュトロハイムらと出会う。初めはサンタナをナチスに無理矢理起こされただけの被害者と見なし、彼とコミュニケーションを取ろうとしたが無視をされる。しつこく絡んだ挙句戦闘になった。驚異的な能力の前に、それまで尊大な態度を見せていたシュトロハイムはジョセフとの共闘を選ぶ。作戦の為なら自らの脚を切断させ、自爆を選んだシュトロハイムの姿勢に、ジョセフは敬意を表する。
作戦勝ちによってサンタナを再び石化させることには成功したが、更なる力を持ったワムウ、エシディシ、カーズが目覚める。持ち前の口のうまさでワムウに「今殺したら後悔する」と思わせることに成功するが、喉と心臓に33日経つと毒が出る指輪を埋め込まれる。ワムウとカーズがそれぞれ持つ解毒剤入りのピアスの入手と、彼らが究極生物となるのに必要なエイジャの赤石を巡る戦いに備え、力不足のジョセフは波紋使いのシーザー・ツェペリと共にシーザーの師であるリサリサの下で修行を積む。
赤石はリサリサが持っていたが、彼女に仕える使用人のスージーQに取り憑いたエシディシによりスイスに送られてしまう。ジョセフはエシディシを倒し、郵送中の赤石を追うがナチスに横取りされたことで、やむを得ずナチスと手を組むことになる。シュトロハイムとはナチス軍がアジトにしていたロッジで再会し、共闘の果て赤石を守り抜く。
赤石と解毒剤入りのピアスを賭けて「柱の男」と決闘をし、ワムウに勝利する。石化させられたサンタナを除き「柱の男」唯一の生き残りとなったカーズとの戦闘の際、シュトロハイム率いるナチス軍による紫外線照射が成される。しかし、カーズは既に赤石をはめ込んだ石仮面を被っており、紫外線照射によって究極生命体として完成してしまう。
ジョセフは戦闘機に乗り、カーズを皆から引き離すように逃走するが、どんな生物にも化けられる能力とジョセフ以上の波紋の力を得たカーズに追い詰められる。それでも、いつの間にか戦闘機に乗り込んでいたシュトロハイムの協力により救出された。
ジョセフを助ける時の着地で、シュトロハイムの鋼鉄製の両脚は砕けている。ジョセフとカーズの戦いの決着はシュトロハイムが見届け、噴火によってカーズが地球の外に吹き上げられたこと、ジョセフの死(厳密には死んではおらず後に生還する)を皆に伝えることとなる。

ロバート・E・O・スピードワゴン

CV:上田耀司

若い頃、死にかけながら油田を発見し、大富豪となった人物で、スピードワゴン財団の創始者。ジョセフと彼の祖母エリナとは家族同然の関係である。
「柱の男」が眠っていたメキシコの地下で、若い頃に出会っていた波紋使いのストレイツォと再会する。石化したままのサンタナの周囲にあった石仮面をストレイツォが奪い、スピードワゴンを始めとする財団の者たちは石仮面に血を捧げる為の生け贄にされた。
一命をとりとめたスピードワゴンだが、今度はシュトロハイム率いる「柱の男」の蘇生を狙うナチスに拉致されてしまう。シュトロハイムの命令で自白剤を使われたり拷問にかけられたが、決して何も言わなかった。
サンタナ戦の際、ナチスの兵士に変装して紛れ込んでいたジョセフに救出される。その後はシュトロハイムらと協力し、ジョセフらのサポートを行う。

サンタナ

CV:乃村健次

最初に発見された「柱の男」。「サンタナ」の名前は「メキシコに吹く熱風」との意味でシュトロハイムがつけたものであり、本名は不明。目覚めた直後は無知な原始人のような素振りを見せていたが、自身の体を変形させる、他生物に触れただけで融合できる、わずかな時間で現代語を覚えるといった驚異的能力を発揮する。
空気供給管の中に入って脱出し、ナチス兵士たちを惨殺すると外に出ようとしたが、しつこく絡んできたジョセフと戦闘になる。波紋の存在を知らなかったようだが、それでも優勢であった。
太陽光に充てて石化させる作戦が取られ、扉を開けようとしたシュトロハイムの脚をつかむ。シュトロハイムは、国の為にもサンタナを野放しにするわけにはいかないとジョセフに頼んで自らの脚を切断させる。サンタナは脚の傷から内部に潜り込み、シュトロハイムの肉体を乗っ取ろうとした。
シュトロハイムが自身の命と引き換えに手榴弾で自爆し、サンタナは傷を負いながらもジョセフに攻撃を仕掛ける。しかし、上空の太陽と井戸に映った太陽の反射光をまともに浴びて石化させられた(太陽光は「柱の男」を封印するものの完全な殺害まではできない)。
後にサイボーグとして復活したシュトロハイムの能力は、サンタナを基準に設定されている。

カーズ

CV:井上和彦

「柱の男」のリーダー。人間の脳を刺激して吸血鬼に変える「石仮面」を発明しただけではなく、唯一の弱点である太陽を克服する為に自分たちの脳も刺激して究極生物(アルティミット・シイング)になろうとした。これに反対した同胞を皆殺しにし、同志のエシディシ、赤子だったワムウとサンタナのみを連れてエイジャの赤石を探す旅に出る。
2000年の休眠期を経て復活し、エシディシ、ワムウと共に赤石探しを再開。同時に、ジョセフら波紋使いとの戦いも始まる。
エシディシが命を賭して送り届けたエイジャの赤石をジョセフらに奪われるが、同じく「柱の男」たちを追うナチス兵士とジョセフらが合流し、一時的に手を組むこととなった。ナチス兵士の逗留していたホテルに侵入し、兵士たちを殺害するが、サイボーグ化したシュトロハイムが現れカーズと一騎打ちになる。
サンタナの能力を基準に作られたシュトロハイムの肉体は、機関銃や紫外線照射装置を搭載されサンタナと同じ程度の腕力も与えられていたが、サンタナを「青っ白いガキ」「番犬のようなもの」と称するカーズには通用しなかった。シュトロハイムの体を両断するも、赤石の奪還はならなかった。
最終局面で赤石をはめ込んだ石仮面を被り、究極生物となってあらゆる生物の能力を得るようになる。また、それまで弱点であった波紋さえジョセフの数百倍の威力を持って使えるようになった。戦闘機に乗って仲間を庇うように逃走したジョセフに追いつき、ヴォルガノ火山の溶岩に落とそうとした。ところが、いつの間にか戦闘機に乗り込んでいたシュトロハイムがジョセフを助けた為自身のみが溶岩に落下する。
それでも熱を遮断するように次々と泡を発生させるなどして生き延びたが、ジョセフが持っていたエイジャの赤石によりカーズの波紋が増幅されて火山の噴火を促し、岩盤もろとも宇宙に放り出された。
シュトロハイムに見守られた決着の後、カーズは二度と地球へは戻れなくなった。

ルドル・フォン・シュトロハイムの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「我がドイツの医学薬学は世界一ィィィ!」

ストレイツォによって重傷を負ったスピードワゴンを治療させたシュトロハイムは、スピードワゴンに彼の怪我の程度を伝えた上で「我がドイツの医学薬学は世界一ィィィ!できんことはないー!!!」と言った。自国の医術に対する絶対的な自信がうかがえるセリフである。
同時に、誇らしげな笑顔と言い回しがどこかコミカルで、一部のファンの間でこのセリフはシュトロハイムの代名詞のように扱われている。

「飲んどる場合かーッ」

「ほんの少し目を離しただけで、研究対象を見失ってしまった」との報告を受けたシュトロハイムは、怯えた表情のまま飲み物に口をつけようとした研究者に「飲んどる場合かーッ」と一喝した。部下の失態を叱るシーンなのだが、手の動きや状況、台詞回しがリズミカルでありどこかユニークでもあるとネット上ではネタにされることが多い。

「おれの脚を切断しろッ!!」

えどまち
えどまち
@edono78

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