インドと昭和レトロとホラー~流水りんこのマンガ世界~
80年代、まだエッセイマンガがブームになる以前に、女性のインド一人旅を綴ったマンガで有名になった漫画家がいました。彼女の名前は流水りんこ―長らくホラーマンガやレディースコミックなどを描いていましたが、インド一人旅を繰り返したのちインド人男性と結婚、ドタバタな国際結婚生活を描いたことで人気になりました。でも実は流水りんこさん、インドネタだけではなく昭和やホラーの分野でも活躍しているんです。
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80年代、まだエッセイマンガがブームになる以前に、女性のインド一人旅を綴ったマンガで有名になった漫画家がいました。彼女の名前は流水りんこ―長らくホラーマンガやレディースコミックなどを描いていましたが、インド一人旅を繰り返したのちインド人男性と結婚、ドタバタな国際結婚生活を描いたことで人気になりました。でも実は流水りんこさん、インドネタだけではなく昭和やホラーの分野でも活躍しているんです。
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戦争の傷跡がしだいに癒えてきた1950年代。ファッションも人々の心を代弁するかのように、華やかになっていきました。1947年にクリスチャン・ディオールが発表したニュールックは世界中で大流行し、日本にもその影響を及ぼしました。
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女性誌に掲載されたマンガとしては初の、落語界を描いた漫画「昭和元禄落語心中」。落語界の巨匠である八雲と八雲に弟子入りする元チンピラの青年を中心に、昭和から平成の落語家たちが生き生きと描写されます。マンガ大賞にノミネートされたことで一躍有名になり、2016年にはテレビアニメの放送もスタートします。
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ポーラ・ベル・フローレス(paula belle flores)はルーマニアのイラストレーターです。超自然的で不可思議な世界でヴィクトリア朝のドレスを着た少女が遊んでいたり三日月の上に人が腰をかけていたりと、その作風はどこか少女マンガ風な魅力に溢れています。 ※Moon River Lady
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イギリスの画家エイミー・ジャッド(amy judd 1980~)は、神話や伝説、民間伝承などからヒントを得て、女性の美しいヌードと羽や蝶を合わせた作品を発表しています。女性に生えた羽は、強さや勇気の象徴として描かれています。新進気鋭の画家エイミー・ジャッドの作品をいくつかご紹介します。
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時代は世界大戦へと突入していきます。戦争で男性が街中から消え、その代わりに労働力として女性が外で働き始めます。初期の頃は男性のスーツを思わせカッチリとしたデザインが多く。40年代半ばの戦後はその反動か、フレアスカートなどのエレガントな装いが流行りました。
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「音楽を聴きながら眠りたいけれど、好きな音楽だとつい聴き入ってしまって眠れない」「勉強や作業に集中したいけれど、音楽をかけると気が散ってしまう」-こんなときにおススメなのが、環境音楽と呼ばれる自然音です。川のせせらぎや小鳥の声、波の音などを小さな音量で聴けばグッと集中できるし、眠りたい人は自然な眠りに入ってゆけます。無料で聴ける自然音や環境音を集めてみました。
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イギリスの連続テレビドラマ「ダウントン・アビー」をご存知でしょうか?20世紀初頭、イギリスの貴族の館で繰り広げられる群像劇を描いた長編ドラマです。イギリスでは2010年の放送以来、高視聴率を誇りシーズン6まで製作が決定しています。日本ではNHKでシーズン3まで放送され、2015年秋からシーズン4の放送が開始されます。「ダウントン・アビー」の見所をご紹介します。
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2015年で画業35周年を迎えた波津彬子。幻想的な作風と流麗な絵柄で、デビュー当時から熱狂的なファンが数多くいる漫画家です。骨董にまつわる不思議を美少年・蓮が解決していく連作長編「雨柳堂夢咄」は、20年以上続く大ヒットシリーズで、著者のライフワークともいえる作品です。
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ある意味“日本一有名な少女”ともいえる「麗子像」。学校の美術の教科書で、その絵を見たことのある人も多いのではないでしょうか。横につぶれたような輪郭とおかっぱ頭に、何とも形容しがたいアルカイック・スマイルを浮かべた少女の絵…麗子の肖像画は、一度見たら忘れられないインパクトで迫ってきます。
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文明開化に沸く明治時代の横浜を舞台に、洋館でカフェーを営むマダムと少女・ちろりのまったりとした日常が繰り広げられる漫画「ちろり」。とりたてて大きな事件はないけれど、ゆっくりとした余韻を味わうのが好きな人たちの間で、今静かな話題を呼んでいる漫画です。
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「小林幸子」さんといえば、紅白でど派手な衣装に身を包んで歌う演歌歌手―そう思ってきた人が大半でした。しかし、ここ数年は演歌のCDが売れず、小林幸子さんも毎年常連だった紅白に落選…。しかし、茨の道を歩んでいたかに思えた彼女に、思わぬ道が開けることになりました。きっかけはニコニコ動画のボーカロイド。通称“ボカロ”の曲をカバーしたことで、今までとは別の方面で活躍することになったのです。
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髪をくしけずる人魚、美男子を誘い込む水の妖精たち…透明な美しさをたたえているのに、どこかエロチックなウォーターハウスの絵は、日本人にも大人気です。個人的に好きなウォーターハウスの作品を集めてみました。
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平安末期から鎌倉時代の初期(12世紀頃)に描かれた絵巻物「病草紙(やまいのそうし)」。当時の奇病や、その治療法などを説話風にして紹介した巻物でした。奇妙な病気に対する当時の人たちの好奇心や、怖いもの見たさの野次馬根性は、現代人とあまり変わらないように感じます。時代を経て現在ではバラバラになり、失われてしまった絵もある貴重な「病草紙」を紹介します。
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1929年にウォール街で起こった金融大恐慌から始まった1930年代は、人々の生活や意識を変えました。女性のファッションも大きく変化します。シンプルすぎるシャネルのファッションよりも、より女性らしいものが求められるようになりました。スカート丈は少し長くなり、同時に髪型も少し長目が好まれるようになりました。
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人気マンガ「進撃の巨人」のリヴァイ兵長やエレンが、なんと中学生になって巨人と同じ中学校に通う!?そんな奇天烈な設定の「進撃の巨人」スピンオフ「進撃!巨人中学校」が、2015年10月よりアニメ化され、テレビ放送されることが決定しました。その他の「進撃の巨人」スピンオフと併せて紹介します。
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20世紀のヨーロッパの女性ファッションを、年代別にまとめた第3弾です。第一次世界大戦が終わり大恐慌に見舞われた時代、女性の服装はますます活動的になりました。
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10年ほど前からネット上でまことしやかに囁かれてきた噂―「3回見たら死ぬ絵」。インターネットの世界では有名なので、見たことがある人もたくさんいることでしょう。でもこの絵、実際はどんなアーティストが描いたのか、詳しいことを知っている人は案外少ないようです。異形の画家ズジスワフ・ベクシンスキーの作品を紹介します。
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1979年にデビューし、30年以上も第一線の漫画家として活躍し続けている奈知未佐子。長いキャリアの割には単行本も少なく、あまり人には知られていません。その作品は人と人、人と動物とのつながりを描いた感動的なものばかりです。ぜひ後世へ語り伝えたい奈知未佐子の作品を紹介します。
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葛飾北斎(かつしかほくさい)といえば有名な浮世絵師ですが、その娘の「お栄」こと葛飾応為(かつしかおうい)も才能ある浮世絵師だったことは、以外に知られてはいません。現存する絵が10点ほどしかない葛飾応為の作品をご紹介します。
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絶版になってしまったマンガが無料で読めるサイトがあるのをご存知でしたか?漫画家の赤松健先生が始めた活動で、絶版になってしまったマンガを作者の許可を得たうえで無料で配信し、これに広告を付けて100%作者に還元するというサイトです。出版不況で困っているマンガ家を救済するだけでなく、読者の私たちも読むことが出来なかった絶版マンガがタダで読めるという嬉しい仕組みです。
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20世紀のヨーロッパの女性ファッションを、年代別にまとめた第2弾です。 1910年代、エドワード朝といわれた時代のファッションです。
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20世紀のヨーロッパの女性ファッションを、年代別にまとめてみました。
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19世紀、フランスの片田舎に住む平凡な郵便配達夫が、たった一人で壮大な宮殿を作り上げました。周囲の人々から理解されず馬鹿にされながらも作り上げた彼の建築物は、今日ではアウトサイダーアートとして評価されています。
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