CASCADE / カスケード

CASCADE / カスケード

CASCADE(カスケード)は、日本のロックバンド。1995年、ミニアルバム「VIVA!」でメジャーデビュー。メジャーデビュー当時のメンバーは、ボーカルのTAMA、ギターのMASASHI、ドラムのHIROSHI、ベースのMAKKOの4人。翌1996年メジャーファーストシングル「なりゆきボニー&クライド」発売。
代表曲には、「S.O.S ロマンティック」「FLOWERS OF ROMANCE」「cuckoo」等がある。アニメ『学校の怪談』やバラエティー番組『進め!電波少年』など多くのタイアップ曲がある。
2002年8月解散。2009年TAMA、MASASHI、HIROSHIの3人で再結成。再結成後のベースは、サポートメンバーが担当している。サーポートメンバーには黒夢(くろゆめ)の人時(ひとき)などが参加した。再結成後もシングルやアルバムを発売しており、2018年には結成25周年を記念したライブを行っている。

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CASCADE / カスケードのレビュー・評価・感想

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CASCADE / カスケード
10

V系バンド黄金期から今も愛される個性派バンド

私がCASCADEに出会ったのは1998年、中学2年の時でした。
当時は学校でいじめを受け、楽しみと言ったらラジオを聴いて好きな音楽を録画する事でした。
当時はV系バンドが流行り、学校内でも有名なバンドが話題に上がっている中、私が愛したバンドはCASCADEでした。
出会いの曲は「Flower of romance」。
明るくポップな曲調でありながら中毒性の高い曲です。
CASCADEの曲は歌詞より中毒性の高い曲調が魅力です。
ポップな曲調、セクシーな曲調、暗めな曲調に、メタルチックな曲調…これだけの表現が一つのバンドでなされています。
その中で夏におすすめのアルバムが「サムライマン」です。
1曲目の「あつい太陽」は、ジリジリした暑さを感じさせながらも明るくポップな一曲です。
例えるなら海の家で辛いカレーとか食べてる気分になる曲です。
海の家感な曲調はこれから2曲「cool running joe」と「ビキニモデル」と続きます。
「cool running joe」は、カレーの後にキンキンに冷えたコーラを海を眺めながらのんでる気分な曲です。
「ビキニモデル」は、気をよくした海の家のおっちゃんがサービスしてくれた焼きそばを食べてるような気分になる曲です。
例えが分かりづらい?そりゃ聞いてないんだから分からないだろうさ。
冒頭3曲は海の家にいる気になってしまいます。