山下達郎

山下達郎

山下達郎(やましたたつろう)とは、1953年生まれの日本を代表するシンガーソングライター。代表曲は『クリスマス・イブ』、『RIDE ON TIME』など。1972年にシュガー・ベイブを結成し、1975年にメジャー・デビュー。翌年1976年にバンドを解散し、アルバム『CIRCUS TOWN』でソロデビューを果たす。1980年に発表したアルバム『RIDE ON TIME』が大ヒットを記録。その後も数々のヒット曲を発表している。美しいハイトーン・ボイス、流れるような歌声と絶妙なコーラスワークが特徴。

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山下達郎のレビュー・評価・感想

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山下達郎
10

その歌声と音楽は衰えを知らず、世界中で根強い支持。

山下達郎は日本のポップス界が誇る、名実ともに最高のミュージシャン・シンガーソングライターである。
1972年にアマチュアバンドでアルバムを制作後、同じくシンガーソングライターである大貫妙子らと知り合い、翌年には「シュガー・ベイブ」を結成した。1975年にはデビューを果たし、芸歴45年超のベテランである。

その一方で最新の音楽事情にアンテナを張ったり、コロナ禍でツアーができない中ライブ映像配信や各地展示を行ったりなど、常に新しいことを積極的に取り組んでいる。
元々同年代のファンが多かった山下達郎だが、そういった音楽への姿勢は音楽好きの若年層、さらには海外からも大きな支持を得ている。
1970年代後半に誕生した日本のシティポップは、歌詞やサウンドに都会的な雰囲気が盛り込まれ、いまだに古さを感じさせない。その特徴が若年層にも受け入れられ、世界中の音楽マニアからも愛されているのである。

そして何を隠そう、山下達郎はシティポップの最重要人物だ。彼らの中で「山下達郎の名を知らない」という人はいないだろう。日本のクリスマスソングの定番といえば「クリスマス・イブ」。夏の旅のお供には「高気圧ガール」や「RIDE ON TIME」など、幅広い世代から愛される彼の曲は今後も歌い継がれていく。

山下達郎
9

日本ポップス界の重鎮的存在

山下氏のキャリアを語るうえでは欠かせないことが幾つかあります。それは山下氏がソロ・アーティストになる前に活動していた「シュガー・ベイブ」というバンドについてです。このバンド、活動時期にはあまり高い評価がえられなかったようで、リアルタイムでは受けなかったらしいのですが、現代においてはその唯一のアルバム『SONGS』は名盤と誉れ高い存在になっています。このアナログ盤、ネット・オークションでは6万円ぐらいの高値なのですから推して知るべし。
その後、『RIDEONTIME』でのブレイク以降については既にご存知の通り。クオリティの高いポップ・ミュージックをクリエイトする作風は他の追随を許しません。とはいうものの90年代に入ってからのアルバムリリースが少なくなったという側面もあります。それは山下氏自身がなかなか満足できない、レコーディング設備での試行錯誤があったということです。また、旧譜のカタログについても大事にしている点も見逃せません。70年代から80年代初頭のアルバムを2000年代に昨今流行のデジタル・リマスターでリイシューしたことです。そして、この2000年代にこの旧譜の曲だけを演奏するコンサート・ツアーまで敢行するのですから、山下氏の音が如何に普遍的なものかの証といえましょう。

山下達郎
8

いまさらながら、山下達郎

もともとの山下達郎との出会いはCMで流れていた曲でした。たしかホンダの車のCMだったと思います。
はるか遠い日のーという歌詞だけが異様に耳に残り、それと合わせて少しメローというか寂しげな音楽がとても心地よかったです。
その後、いつの間にかそんな曲も忘れてしまっていたころ、友人から勧められたのが僕の中の少年というアルバムでした。何だろうと聞いてみましたところ、懐かしい音楽がそこにはありました。以後、アルバムがでるたびに購入し、愛聴しつづけています。
いまでも悲し気な曲も歌詞も続けられていますし、確か60歳を超えているとは思いますが、声も元気にでているようです。
ライブ活動も再開していて、中小ホールのみで毎年ライブを開催しています。どうも職人気質のような方でして、東京ドームやらでライブをやればそれなりに、集客はできると思うのですが、音にこだわる中でこうした中小ホールのみでライブを開催しています。
結果的にライブチケットは争奪戦となっており、プレミアチケットを確保するのに毎年必死になっています。アルバムはなかなかでずに、楽しみにはしているのですが、中でもライブアルバムであるjoyについては、その2作目が出されるのを今か今かと待ち望んでいます。

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