RADWIMPS / ラッドウィンプス

RADWIMPS / ラッドウィンプス

RADWIMPSとは、Vo.Gt 野田洋次郎 Gt.桑原彰 Ba.武田祐介 Dr.山口智史からなる4人組バンド。略称は「RAD」。2003年の『もしも』リリースから日本ロック界の先頭集団を走ってきたRAD。『君の名は。』の音楽タイアップでその名が広まった。一方で野田洋次郎が描くストレートでどこか中毒性が感じられる歌々に魅了される根強いファンも多い。

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宗像草太(むなかた そうた)とは、『すずめの戸締まり』(すずめのとじまり)の登場人物で、ミミズこと地震を発生させる強大な力の奔流を封じる役目を持つ閉じ師の一族の青年。 普段は東京の大学に通い、教師を目指して勉強している。ミミズの通り道である後ろ戸とそれを封じる要石の様子を確認するために宮崎を訪れた際に、現地の高校生である岩戸鈴芽と出会い、ダイジンこと子ネコへと姿を変えた要石によってイスと融合させられてしまう。以降、鈴芽と共にダイジンを追う旅に出発し、日本各地の後ろ戸を閉じていく。

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岩戸鈴芽(いわと すずめ)とは、『すずめの戸締まり』(すずめのとじまり)の登場人物で、常人には見ることができないはずの“地震を生み出す力の奔流”ミミズを視認できる少女。 母子家庭で生まれ育ち、母を失った後は宮崎に住む叔母の岩戸環の下で育つ。幼い頃に「死んだはずの母と再会し、何か大切なことを教えられ、見知らぬ青年と共に見送られる」という不思議な経験をしている。高校生になった時、ミミズを封じることを役目とする宗像草太と出会い、記憶の中の青年と似ていたことから彼に興味を抱き、共に日本中を旅していく。

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岩戸環(いわと たまき)は、『すずめの戸締まり』(すずめのとじまり)の登場人物で、主人公である岩戸鈴芽の叔母。 普段は宮崎の漁業協同組合で働く。東日本大震災で姉の岩戸椿芽が行方不明となり、当時まだ4歳だった姪の鈴芽を引き取り、以後12年間実の親以上の愛情を注ぎながら彼女を育ててきた。鈴芽に対する愛情は本物だが、一方で「鈴芽の世話に時間を取られたせいで、女として大切な時期を犠牲にしてしまった」との想いも捨て切れず、それを持て余している。同僚の岡部稔から想いを寄せられている。

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岩戸椿芽(いわと つばめ)とは、『すずめの戸締まり』(すずめのとじまり)の登場人物で、主人公岩戸鈴芽の母親。物語開始時点ですでに故人である。 夫と死別したのか、離婚したのか、未婚の母だったかは不明だが、宮城の海岸沿いの町で女手1つで鈴芽を育てていた。休日を利用してイスを手作りしてプレゼントするなど、鈴芽には惜しみなく愛情を注いでいた。物語開始の12年前、東日本大震災に被災し、津波に飲み込まれて行方不明となる。死体は未だ見つかっておらず、鈴芽は「母の死」を受け入れるのにかなりの時間を要した。

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海部千果(あまべ ちか)とは、『すずめの戸締まり』(すずめのとじまり)の登場人物で、主人公の岩戸鈴芽が災いを封じる旅の中で出会った高校生の少女。 愛媛県の農家兼民宿の娘で、運んでいたみかんを箱ごと坂道にブチ撒けてしまった際に、旅の最中にあった鈴芽と不可思議な“動くイス”に助けられる。天変地異の前触れを感知した鈴芽と“動くイス”に協力し、戻ってきた彼女たちを家族で経営している民宿に案内する。鈴芽との間に友情を築き、制服のまま家を飛び出した彼女に自分のお古の服をプレゼントした。

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二ノ宮ルミ(にのみや ルミ)とは、『すずめの戸締まり』(すずめのとじまり)の登場人物で、主人公の岩戸鈴芽が災いを封じる旅の中で出会った女性。 二児の母であり、神戸でスナックを経営している。帰省していた愛媛から戻る際にバス停で雨宿りする鈴芽を見つけ、数時間に1度のバスを待つより早いと自分の車に招く。鈴芽に対しては「単なる家出には見えないし、何か事情があるんだろう」と察して深い事情を聞き出そうとはせず、ただ「親御さんには連絡するように」とだけ釘を刺して快く送り出した。

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宗像羊朗(むなかた ひつじろう)とは、『すずめの戸締まり』(すずめのとじまり)の登場人物で、地震を生み出す力の奔流“ミミズ”を封じることを役目とする閉じ師の一族の老人。 主人公岩戸鈴芽と共に旅をする宗像草太の祖父で、彼からは厳格な師のような存在として敬意と苦手意識を同時に抱かれている。病か老衰かその両方か、自分では起き上がることもできない状態にあり、現在は入院中。閉じ師としての役目を果たすことに強い使命感を持ち、草太が新たな要石となった時も一族の運命として割り切ろうとしていた。

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RADWIMPS / ラッドウィンプスのレビュー・評価・感想

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RADWIMPS / ラッドウィンプス
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圧倒的に奇麗な歌詞:RADWIMPSの魅力

彼らは人々を魅了する優れた演奏技術を持っています。ライブ映像を観ると、RADWIMPSの演奏はスタジオ録音以上の素晴らしいパフォーマンスを披露し、ライブでの感動は格別です。また彼らの楽曲には独自のメロディがあり、一聴してRADWIMPSの曲だと分かります。これらが組み合わさり、彼らの音楽は芸術的な魅力に満ちています。

またなんといっても深い歌詞でファンの心を捉えて離しません。多くの人が「天才」と形容するほど、野田洋次郎さんが手掛けるその歌詞は、巧みな日本語表現で心に深く訴えかけます。言葉では言い表せない深い感情を歌詞で見事に表現し、その言葉に救われた人も多いでしょう。

そして、ライブパフォーマンスも見逃せません。ライブDVDを観ると、その迫力がよくわかります。特にフロントマンの野田洋次郎のカリスマ性は際立っており、彼の存在感は圧倒的です。演技力も素晴らしく、ライブの舞台で観客と100%の熱量で向き合い、魅了します。

このように、RADWIMPSは単なる音楽以上のものを持ち、私たちの心に訴えかける力があります。RADWIMPSの人間らしい情熱や思いに対する姿勢から、今後も彼らの活躍に注目が集まるでしょう。

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RADWIMPSの魅力

私が初めてRADWIMPSを知ったのは大学のバイト先だ。バイト先で仲間に勧められて聞き始めた。当時『RADWIMPS4』のアルバムが発売中で、「ふたりごと」、「有心論」の2曲ばかり聞いていた。なんて、歌詞が難しく理解できるようでできない歌なんだろうというのが最初の印象。それでもベースの音にはまり、ボーカルの声にはまり気づけばインディーズ時代のCDをすべて揃えた。歌詞も歌も難しい。でも、ロックでありポップでもある彼らの音楽にどんどんはまっていった。
ボーカル野田洋次郎の多彩さは唯一無二の存在として、私は天才だと思っている。洋次郎の歌詞は神はいるのかもしれないけど、神とは何なんだろうという究極の概念で書いていると思っている。昔と違い、マスコミへの怒り世の中への不満を切り込んで書いているものが多く、恋愛要素はほぼない。それが一転バラードになると、これまた洋次郎の世界が爆発している。静かで雨が降っているような、風が吹くような音楽を作ることができる。
RADWIMPSの最大の魅力は、1度聞いても理解できない点にあるのではないかと思う。繰り返しきいて意味を咀嚼して、自分なりの歌詞の捉え方ができるのではないだろうか。歌詞がなくても、インストロメンタルでもRADWIMPSだと伝わるのがまたすばらしい。

RADWIMPS / ラッドウィンプス
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RADWIMPSってどんなグループ?

RADWIMPSのボーカルを務めるのは野田洋次郎さん。ほぼ全楽曲は彼が作詞作曲を手掛けています。大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」の主題歌の「前前前世」などがとても有名です。

そんな野田洋次郎さんの特徴といえば、特徴的なミックスボイスを起点とした声。ミックスボイスといえば地声と裏声が混ざった中間の声の事であり、このミックスボイスを使う事によってどこからどこまでが地声で、裏声かがわかりにくくなります。歌声が滑らかで優しいものになるのです。
その声を中心にとても語り掛けるように、時に力強く歌っています。

そしてRADWIMPS最大の特徴といえば、独特で不思議なメロディと歌詞。新しい世界観を作り上げているように感じます。
ロックと一口に行っても、レゲエやJ-pop、パンクなど様々なジャンルを取り入れているのです。

言葉選びもとても面白く、ユーモアあふれる歌詞を書かれています。
今まで誰も気にしてこなかったようなことを歌詞にしており、筆者も「なるほど〜」と思う歌詞もしばしば。
一つひとつの言葉を丁寧に使っているという印象が強いです。歌詞だけでもRADWIMPSさを感じられるのではないでしょうか。

まだRADWIMPSを聞いたことがない人は、1度でもいいので聞いてみてほしいです。

RADWIMPS / ラッドウィンプス
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青春ソングから命を感じるソングまで

「RADWIMPS」(ラッドウィンプス)通称、ラッド。4人組のロックバンドである。
メンバーはヴォーカル・ギター・ピアノ:野田洋次郎
ギター:桑原彰
ベース:武田祐介
ドラム:山口智史

2001年に結成され、2005年にメジャーデビューを果たす。その後も海外ツアーや映画の音楽を担当したり、毎年3月11日には東日本大震災の被災地への思いを込めた新曲をリリースするなど、長年にわたり活躍し人気を博している。
記憶に新しいのは2016年に公開された、映画『君の名は。』の音楽全般を担当したことだ。その後も『天気の子』の音楽全般も担当するなど大活躍している。

歌声が柔らかく、曲調もとても癒される。心にグッとくる歌詞とメロディに引き込まれる。

『君の名は。』以降でRADWIMPSを知った方にこそ聴いてほしい、個人的おすすめソングは以下の曲である。
「トレモロ」「最大公約数」「ふたりごと(一生に一度のワープVer.)」「有心論」「オーダーメイド」

癒しソングばかりではない。彼らはロックバンドである。「DADA(dadadada Ver.)」「G行為」などもおすすめだ。
挑戦的で、誰も思いつかないような表現の歌詞は、多くの若者から支持される理由の1つであると考えられる。
この世界観にのめり込むと抜け出せなくなるのがRADWIMPSである。

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RADWIMPSについて

RADWIMPSは、日本の音楽シーンにおいて独自の地位を築いているバンドです。彼らの音楽は、深い詩的な歌詞と独創的なメロディで知られ、幅広いファン層に支持されています。バンドの特徴は、多様な音楽スタイルを取り入れながらも、常に彼ら独自の感性を保っている点です。ロック、ポップ、エレクトロニカなど、様々なジャンルを自在に操り、新鮮で印象的なサウンドを生み出しています。

彼らの楽曲は、日常の小さな出来事から大きな人生のテーマまで、幅広いトピックをカバーしています。特に、感情の細やかな描写と、聴き手に深い共感を呼び起こす歌詞は、多くの人々に愛されています。また、映画「君の名は。」や「天気の子」の主題歌を担当したことで国際的な注目を集め、日本のポップカルチャーを代表する存在となりました。

バンドのライブパフォーマンスも高く評価されています。彼らのライブは、エネルギッシュかつ感情豊かで、観客を音楽の旅に誘います。バンドメンバーの演奏技術の高さと、フロントマン野田洋次郎のカリスマ的な存在感が、ライブを特別な体験にしているのです。

RADWIMPSは、革新的な音楽性と深いメッセージ性を兼ね備え、日本音楽界において重要な役割を果たしています。彼らは、単なるポップミュージックの枠を超え、聴き手の心に深く響く音楽を提供し続けているのです。

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RADWIMPSについて半生をご紹介します。

2016年に公開された映画「君の名は」の主題歌や劇中歌、
また2019年の映画「天気の子」で主題歌、劇中歌を作成して一躍世間に注目されたRADWIMPSについて知っていますか?
今回は、RADWIMPSの半生についてご紹介していこうと思います。
RADWIMPSは、2001年から活動していて、25コ目の「染色体」で2005年にメジャーデビューしました。
メンバーは、野田洋次郎、桑原彰、武田祐介山口智史の4人です。
所属レコード会社は、ユニバーサルミュージックです。
YouTubeのチャンネル登録者数は220万人を超えており今の音楽業界でトップクラスの人気があるグループです。
「君の名は」の影響で人気が出たと思っている人も多いと思いますが、
2005年全国ツアー(RADWIMPSはるなっツアー)を行ったり2015年海外ツアー(RADWIMPS 2015 Asia-Europa Live Tour)を行ったりしているので、
「君の名は」が公開される前から人気を博していることがわかります。
また、RADWIMPSは2011年3月11日東日本大震災が起こった次の年から2017年を除く毎年3月11日に、
東日本大震災に向けた曲をYouTubeにアップし続けました。
そして2021年、東日本大震災から10年後、これまでの曲をまとめてアルバムにした(2+0+2+1+3+1+1= 10 years 10 songs)を発売しました。
今後もRADWIMPSの活躍に目が離せません。

RADWIMPS / ラッドウィンプス
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RADWIMPSのおかげ

「RADWIMPS」=「君の名は。」と思う人は沢山いることだろう。
実際、『PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~』という楽曲に、
「君の名は。の大ヒットが起こるとすかさず出てくる~」や「こちとらメジャーで10余年」など刺さる歌詞が並んでいる。
音楽というとジャンルが沢山ある。「RADWIMPS」はロックバンドでありながらも、今までハードな楽曲を聞いたことがない人でもとても聞きやすいバラードを出している。
その中でも、『最後の歌』、『愛し(かなし)』、『25コ目の染色体』などなど。ここには挙げきれない程だ。「RADWIMPS」の楽曲は、ボーカルの野田洋次郎が手がけている。
メンバーは、ギター・コーラスの桑原彰、ベース・コーラスの武田祐介、ドラムス・コーラスの山口智史、
そしてボーカル・ギター・ピアノの野田洋次郎の4人で構成されている。
一度聞くと、楽器隊の3人が奏でる力強く、どこか寂しげな音楽に、洋次郎の独特な歌声に魅了させられるだろう。
もちろん、万人受けするかと聞かれれば、はいとは言えないが。ただ、刺さる人には刺さるといったとこだろうか。
「RADWIMPS」を好きになるきっかけはなんでもいいと思う。「天気の子」でも、「君の名は。」でもなんでもいい。
そこからRADのたくさんの楽曲を知って、良さに気づいて、もっと好きになる。
そんなポジティブなループができるといいと思う。

RADWIMPS / ラッドウィンプス
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一生着いていくと決めたアーティスト

「君の名は。」「天気の子」で老若男女に知れ渡ったRADWIMPSですが、その真骨頂はライブにあると思っています。彼らは、ライブ中に必ず「また会おうね」と昔からの友達のように言います。客観的に見ればステージ上から私たちに発信する側と、それを見上げて受け取る側ですが、彼らの言葉には隣に並んで歩いていくような温かさがあります。

彼らの音楽には様々な顔があります。
痛いところを的確についてくる刺々しい曲、包み込んでくれる温かいやさしさのような曲、馬鹿やってこうぜ!って友達みたいな曲、ストレートな愛まるだしの曲…
人の表情のように曲によって魅せる姿が全然違うので、次はどんな顔を見せてくれるんだろうと夢中になってしまいます。だからこそ老若男女にハマる曲が、あなたにハマる曲が必ずあります。曲によって魅せる姿が違うということは、お気に入りの曲とそうでもない曲とが分かれることがあると思います。
なんか違うな、が重なって離れていく経験が他のアーティストでもあると思いますが、そんな時に聴いてほしいのが「トアルハルノヒ」という曲です。この曲を聴いたとき、やっぱり彼らについてきてよかった、これからもずっとついていきたいと思えました。
絶賛してばかりですが、神格化はしていません。ライブ中の彼らやSNSでの姿を見れば、同じ地球に住む人間であり、完璧なわけではない、だから愛おしいと思えます。
是非、RADWIMPSの音楽を、彼らを、もっと知っていただきたいなと思います。

RADWIMPS / ラッドウィンプス
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変幻自在の現代Rocker 『RADWIMPS』

映画『君の名は。』でその名を博したRADWIMPS。
新海誠監督作品とのコラボは2019年『天気の子』でも再び話題になり、今やその名を知る人も多いだろう。

それもそのはず。なんと映画の劇中歌は2作品とも全て彼らが手がけているのだ。
主題歌は4〜5曲にもわたり、SNSや動画アプリの発達とともに瞬く間に人気が爆発。
そして『君の名は。』で大ブレークしたのち、ミュージックステーションへの初出演・紅白歌合戦への初出場を達成。
だが彼らの本当の人気、凄さはそれ以前からあった。

メジャーデビュー15年目、これまでに世に送り出した楽曲は200曲あまり。
そのほぼ全てをVo./Gt.の野田洋次郎(以下:洋次郎)が作詞作曲しているというのだから驚きだ。
私は洋次郎のその類いまれなる才能と音楽への追求心・ハングリーなバンド精神も含めて全部好きなのだが、最も惹かれるポイントは ” 歌詞 ” と ” 曲調 ” だ。

まず一つ ” 歌詞 ” について。
ラブソングはとても真っ直ぐで穏やかな歌詞(ラストバージン・いいんですか,など)のものから、「君」を想うあまりにちょっと狂ったような愛情・悲観・絶望(五月の蝿・いえないよ・Tummy・25コ目の染色体,など)までも映し出す。
その一方で、世界戦争・天災・職業苦・など大きなテーマで苦しくも温かく人の心に切り入る歌詞も書く。
次に " 曲調 " は、バラード調からPOPS・ロックまで多岐にわたる。

私は一つのバンドで歌声含めこんなにもハッキリと曲調が変わるアーティストを彼ら以外に知らない。
あらゆる楽器や音・声を駆使し、世代を問わずに多くの現代人の心を掴む彼らの今後の活躍が一層楽しみだ。

RADWIMPS / ラッドウィンプス
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元気をくれるアーティスト

僕は初めてRADwimpsの曲に出会ったのは小学生の時で体育祭の時流れていた曲でした。その曲と出会った時自然と力が込み上げてきて、楽しい気持ちになりました。周りでその曲を知っている人は少し歌っている人もいました。その時から、radwimpsは有名だったんだなと思います。radwimpsはその時から僕の生活を支えてくれる素敵なアーティストになりました。電車に乗っている時や少し嫌な気持ちになった時、楽しい気持ちになった時、色々状況な時にいつもそばにいたのはradwimpsでした。ユーチューブでライブ映像などを調べてみている時とても興奮して背中の方からゾワゾワと鳥肌が立ったのを覚えています。そのとき僕は初めてこれが鳥肌が立つほど興奮する時かと体感しました。なかなかこういう感じを与えてくれるものに出会えることは少ないと思うので僕はその感じを最大限に噛み締めました。ライブは倍率が高くなかなかいくことはできませんが、ボーカルの一生懸命
音楽と向き合っている姿がとてもかっこよく自分も頑張らなきゃという気持ちにさせてくれます。他の楽器人はドラムが休暇してしまいましたが、みなさんとても明るく本気で音楽をやってきてる感じがして素晴らしいと思います。元気が欲しいなと思った時は絶対にRADの音楽をお勧めします。

RADWIMPS / ラッドウィンプス
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RADWIMPSのここがスゴイ

「君の名は」の主題歌を担当したことで一気に国民的人気バンドに上り詰めたRADWIMPS。
そんな国民的人気バンドのどこがスゴイの?...何がスゴイの?
いまいちピンと来ていない方は、この記事を読むことでRADWIMPSにハマリだすこと間違いなしです。

さっそく、そんなRADWIMPSの魅力に迫っていきたいと思います。

RADWIMPSここがスゴイ!

1、個性あふれる歌詞がスゴイ!
RADWIMPSの魅力といえば、なんと言っても個性的な歌詞でしょう。
聞けば聞くほど深く心に染み渡る歌詞が素晴らしいですね。
バラードなのにギャグのような表現を含んだ歌詞が、しっかりと的を得ていて心地良く1日中聞いていたくなります。
そんな歌詞は全てVocalである野田洋次郎さんの作詞だという。
野田さんの優しい想いがこもった歌声にまたピッタリなんです!!

2、メロディがスゴイ!
先程、歌詞が最も魅力的だとお伝えいたしましたが、その歌詞をより一層引き立たせてくれるのが、メロディなんです。
RADWIMPSの独特のメロディは彼らにしか出せないんだろうと感じさせてくれます。
というのも、RADWIMPSの楽曲を聞くと一発で「あれ?これRADWIMPSの曲だ!」と分かるほどに彼らの個性が溢れています。

3、演奏力がスゴイ!
こればかりは僕があれこれ語るより、見て聞いて欲しい!その一択です。
CDの音源ももちろん素晴らしいのですが、彼らのライブでは、バンドマンならではの圧巻の演奏力を感じることができます。

4、カリスマ性がスゴイ!
Vocalの野田洋次郎さんのカリスマ性がまたスゴイ!
あまりRADWIMPSを知らない方でも、RADWIMPSといえば野田さんをイメージされる方が多いのではないでしょうか?
メインVocalなのでイメージが強いと思いますが、それだけじゃない何かを感じさせるものが野田さんにはあります。
そのカリスマ性から、色々なアーティストへの楽曲提供やコラボをしつつ、俳優としても活動するなど多岐にわたる才能がまた素晴らしいです。

いかがでしたでしょうか?

RADWIMPSの魅力についてお伝えしてきましたが、言葉では語り切れない魅力が彼らにはあります。
これからも進化を続けるRADWIMPSのさらなる活躍に目が離せません!

百聞は一見に如かず。
この機会に是非一度ご覧になってみてください!

RADWIMPS / ラッドウィンプス
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世界を変えるRADWIMPS

映画「君の名は。」で一躍有名になったRADWIMPS。
彼らの音楽を聞いたことはなくともバンド名を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ここではRADWIMPSの魅力について、簡単にレビューしていきます。
まず彼らは高校生の頃に結成されたバンドで、当時開催されていた高校生バンドのフェスで優勝をし、ラジオなどにもひっぱりだこ。高校生のインディーズバンドとは思えない活躍をしてきました。
「25コ目の染色体」
あなたはこの言葉を聞いたことがありますか?
これはRADWIMPSのメジャーデビュー曲です。この歌は簡単に言えばバラードの分類。
ですが一度でいいので聞いてみてください。ただのバラードではありません。
この25コ目の染色体をはじめメジャーデビューによってその人気には拍車がかかります。
そして「君の名は。」で大ヒット。ここからはみなさんも少しは知っているのかなと思います。
これはRADWIMPSの歌全てに言えることですが、ボーカルであり作詞作曲をしている野田洋次郎の生んだ言葉が凄まじいのです。
RADWIMPSの曲は、すべて他のバンドとは比になりません。
例えば、本当に心から恋をしている時、許せないことがあった時など言葉にできない思いってありますよね。
そんな気持ちが、こんな言葉で表せられるんだ、と感動するのです。野田洋次郎の生み出す言葉には、必ずあなたの心に響くものがあるはずです。
響くなんてものじゃない、突き刺さるかも。(いい意味で)

RADWIMPS / ラッドウィンプス
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一度ハマると抜け出せないかも?

自分がこのミュージシャンを知ったのは高校生の時です。昼休みの校内放送で流れてきたある曲に心を鷲掴みにされてからというもの、あの頃と変わらない中毒性にまだ酔いしれています。ミュージシャンとは年月が経つとどうしても曲調が変わってきたと感じる時もありますが、RADWIMPSは変わりつつも結成当時のデビュー当時の雰囲気がまだどこか残っているなと曲を聴きながら思っています。その懐かしさも新しさもとても好きです。曲調は好き嫌いが分かれやすいかとは思いますが、初めて出会った曲にもよるかもしれませんので色んな表情の曲があるので色々聞いてみてほしいと思います。特に洋楽が好きな方や哲学的な考え、歌詞が好きな方はハマる確率がグッとあがります。どこからこんな言葉が出てくるんだと思うような言い回しをしたり、無機質な物の視点から歌詞を書いてたりするので考えさせられることもしばしばあります。時に無茶苦茶ふざけたような曲を作るのもまた良くてRADWIMPSっぽいなと思って聴いています。映画の主題歌なども作られていますので、そちらも是非聴いてほしいですが、自分はアルバム曲も聞いてほしいと思います。隠された名曲(は言い過ぎかもしれません笑)がいっぱいあります。もし、曲を聴いて好きになったり興味を持っていただけたら是非ライブに行ってほしいと思います。ボーカル、ギター、ベース、ドラムの掛け合いがとても面白く、ドラムはメンバーが違いますが仲間の仲の良さがとても分かり、見ててとても楽しいです。気になった方は是非一度RADWIMPSの曲を聴いてみてください。

RADWIMPS / ラッドウィンプス
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秀逸で独創的な音楽に、どこか考えさせるような深い歌詞

新海誠監督の「君の名は。」で注目が一気に注がれた4人組ロックバンドRADWIMPS。2016年、彼らの人気の火付け役となった「前前前世」をはじめ、「スパークル」「なんでもないや」などの曲は今では日本を超えて、海外の人も口ずさめるほどに有名な曲となっている。さらに、新海誠監督の次なる作品「天気の子」でも作中の音楽を担当しており、彼らの人気はさらに加速していくだろう。彼らの魅力は人並みはずれたその音楽センスだけでなく、秀逸で独創的な歌詞の中にある。RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎は、これまでには発表した殆どの曲において作詞・作曲を手がけている。「狭心症」や
「五月の蝿」、「PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~」などの曲は、刺激的な歌詞の内容が話題となったが、その歌詞の奥底には何か考えさせられるものが多くある。 RADWIMPSは2011年3月11日の東日本大震災を受けて、被災地への支援やメッセージを募るサイト「糸色-Itoshiki-」を開設し、支援活動にも精力的に参画している。また、毎年3月11日になると公式Youtubeチャンネルにて追悼の曲を公開している。彼らはRADWIMPSとしての活動だけでなく、ユーモア溢れる「味噌汁’s」や野田洋次郎のソロプロジェクトである「illion」など、違った角度から音楽に向き合って、幅広く活動を続けている。彼らの音楽は「聴いて楽しむ」だけではなく、「歌詞を考える」という新たな楽しみ方ができるものになっている。音楽という武器を持って社会に切り込んでいく彼らには、今後も注目が集まっていくだろう。

RADWIMPS / ラッドウィンプス
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哲学的な歌詞と耳に残るメロディーライン

2001年に4人組のバンドとして活動し始めたRADWIMPS。名前には「かっこいい弱虫」と少し不思議な意味を秘めている。全ての楽曲の作詞作曲を行なっている野田洋次郎は、ギターを片手に透き通る声で大衆にメッセージ性のある歌を届けている。その歌詞には一度聞いただけでは少し意味理解が難しいような部分があり、しかしその言葉には他の誰かでは書くことのできない独特さと人々の心に直接迫ってくるものがあり日々の生活に刺激を与える。始めはライブやメディアは苦手だといいあまり表に出て活動することは少なかった。ファン層はとても広く10代若者から50代まで多くの人を魅了している。実体験であると言われている「ふたりごと」や「me me she」などの恋愛曲に綴られている歌詞は少し他とは違った表現が用いられており長く好まれこれからも聞かれ続けるだろう。「おしゃかしゃま」や「DADA」では繊細なメロディーラインが特徴で疾走感を帯びて時代をかけていく。2015年にドラムである山口智史が無期活動休止を発表した。メンバーは少なからず心にも演奏にもダメージを受けていたであろうにも関わらず休止することなく活動を続けている。いつか彼が戻ってくることを信じて、彼らはこれからも音楽を紡いでいくだろう。

RADWIMPS / ラッドウィンプス
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名曲揃い

大人気ロックバンドRADWIMPSは、注目のアニメの音楽を色々担当していますが、アニメの音楽以前から、ものすごく売れていたのです。
特に4枚目のアルバムは全曲神曲だと思います。
ほぼ全ての作詞・作曲を担当しているボーカルの野田洋次郎ですが、この人の書く詞は、すごい独創的というか、どうやって生きてたらこんな詞が書けるのかと思います。
英語もペラペラで外国人が使っている英語となんの見劣りもなく、聴いていて意味は分からないんですけど心地いい気分になります。
曲もいろんなジャンルがあり、濃厚なバラードがあったかと思えば、速いラップ調の歌があったり、全編英語の歌だったり、とにかく振れ幅がすごいです。
色んなタイプの曲があるおかげで、ずっと聴いてても飽きがこないです、ずっとブームでいられます。
でもやっぱりRADWIMPSは愛を歌っているのが一番だと思いました、すごい感情移入ができ、とにかくあの歌声と詞の内容が頭に浮かんできます。
映画の音楽のドキュメンタリーを観て、音楽に対して一切の妥協を許さないプロフェッショナルなバンドだと思いました。
一曲一曲を丁寧に作っているので私もこれからも一曲一曲丁寧に聴いていこうと思います。

RADWIMPS / ラッドウィンプス
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この歌声、一生のファンになる!

RADWIMPS(ラッドウィンプス)といえば、2年前に大ヒットした映画「君の名は。」の主題歌を歌ったアーティストで一躍有名になった4人組バンドです。
それまで、あまりメディアには顔を出さなかったため、隠れファンの間での人気が高いバンドでした。
そんな、通称「RAD」の魅力はたくさんあります。
まず、圧倒的な演奏力。音源の高さに歌声の透明さ、ライブで1度聞くとその素晴らしさに感動させられます。
その中でもボーカルである野田洋二郎さんが作詞・作曲している歌詞は独特の世界観、そして人生を考えさせられることもあります。
恋愛に関する曲が多いのですが、そのほとんどの歌詞は野田洋二郎さんの実体験のもとに書かれた詩だそうです。
楽しかったことも、辛かったこともたくさん経験しているからこんな人生観が広がるのだなと感心します。
彼の作詞のセンスは本当に素晴らしいものです。
最近はよくテレビで、モノマネタレントさんが野田さんの歌マネを披露されていますが、RADをよく知るファンにとっては「あの声は洋二郎にしか出せないんだ!」と思っていると思います。
それほど、他とは違う声を持っているのが野田さんだと思います。
CMなどで曲が流れてきて、初めて聞いた曲でも「RADだ!」と分かってしまうほどです。
1度聞いてみてください、必ずその世界観、歌声の虜になってしまうはずです。

RADWIMPS / ラッドウィンプス
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あの日から「10年」経った今でも忘れないRADWIMPS

RADWIMPSと言えば「君の名は。」で有名になった「前前前世」や「いいんですか?」などの、アップテンポな曲がメジャーですが、実は衝撃的な歌詞が入っている曲や、馴染みのない言葉や表現が使われている曲、アルバムにしか収容されていないような曲、いわゆる「マイナー」な曲がコアファンの間では人気だったりします。

これは一部ファンの間でしか知らなかったことかもしれませんが、RADWIMPSは東日本大震災発生から10年が経った2021年まで、ほぼ毎年3月11日にYouTubeに新曲を投稿してきました(2017年は未発表、2018年は4月8日)。

その中にはどれも前向きな曲というよりは「あの日を忘れない」というメッセージ性が強い曲がほとんどで、改めてRADWIMPSという存在をファンの間で確立したことでしょう。
また、前述でもお伝えさせていただきましたが、YouTubeという媒体を利用し曲を投稿しているということで、映像と音楽の融合が素晴らしく人々の心に訴えかけて来るものがあります。

日々、色んなことがめまぐるしく起こる日常の中で、忘れがちな大切なこともRADWIMPSは忘れずに皆さんのもとへ、これからも「歌」を「映像」を、そして「音楽」を送り続けてくれると思います。

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RADWIMPの魅力について

今や日本だけではとどまらず世界にまでその名を知らしめるロックバンドRADWIMPSについて紹介します。
RADWIMPSというバンド名はアメリカ英語の俗語である「かっこいい」radと「弱虫」などの意味をもつwimpの組み合わせでできており、かっこいい弱虫などという意味ももっている。このバンド名がなんとも程よい抜け感を感じる。

Vo&Gtである野田洋次郎さんの作詞センスがかなり好評であり、独特な世界観から描かれた歌詞は、どこか人間のもろさや、愚かさ、儚さなどを絶妙に表現されている。もちろん抜群の音楽センスも兼ね備えており、「天気の子」で主題歌を務めた「愛にできることはまだあるかい」や数ある作品の中ではピアノを披露している。
またBaの武田祐介さんとGtの桑田彰さんにのテクニックも素晴らしい。そのテクニックを遺憾なく発揮されているおすすめ曲は「遠恋」である。ライブでは「遠恋」の間奏で行われる二人の”バトル”が会場を熱気の渦に包み込む。

CDなどでは聴くことのできないライブのみでしか聴くことのできないオリジナルアレンジも人気の要因としてあげられる。
自身のバンドではないと言い張る”味噌汁’s”ではキャッチ―な曲調でファンを魅了している。

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男女問わず片思いをしているならRAD曲が最高

4人組ロックバンドRADWIMPS。
「君の名は。」「天気の子」でメディアによく取り上げられています。
映画の内容ピッタリに書かれる歌詞とその場面にあったリズム楽曲は、物語に引き込まれる魅力の一つとなっているような気がします。
でもRADといえばやはり恋愛曲!
特に片思いや失恋に関する曲は、当事者にはグっとくるし、自然と涙が溢れてしまいます。
その中でも、メディアに取り上げられる前の曲が特におすすめです。
野田洋次郎さん本人が想った事をストレートに歌詞に書き、曲に乗せている感じがたまりません。
誰の心に届かせるでもなく、別れる事になった人にだけ、届いてくれ!という強い意思。
「あの人にこの気持ちが届け!」と誰しもが一度は思ったことがあると思います。
それを野田洋次郎さんが代わりに歌ってくれてるように思えて、ついつい共感してしまうんです。
辛い片思いをしている、過去の想い人を忘れられない、泣いて前に進みたいなら、RADWIMPSの2005、2006年に発売されたアルバムをぜひ聞いてみてください。
今まで発売されているアルバムや、曲のタイトルの中には「なんでこの名前??」というものがありますが、深い意味があるので自分なりに解釈や解読をするとRADを更に好きになれると思います。

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透き通る歌声

私は、RADWIMPSがまだ売れる前から長い間ファンとして聞き続けてきましたが、RADWIMPSのボーカルである、野田洋次郎ほどきれいで胸に響く歌声を持つ歌手はいないと確信しています。いいことがあったとき、怒っているとき、失恋したとき、様々な場面でRADWIMPSを聞き、心を癒してきました。きれいな歌声で滑らかに撫でるように歌う曲もあれば、激しく、リズムが早い、テンションを爆上げしてくれるような曲もあります。最近では「夢灯篭」のようにやさしい曲が増えてきましたが昔は、「君と羊と青」のようにテンポの速い曲も多く歌っています。最近RADWIMPSを知った人は滑らかな曲しか聞く機会がないと思いますが、RADWIMPSの良さは昔のリズムの速い曲によく表れているので最近の曲だけでなく昔の曲のぜひ聞いてほしいです。RADWIMPSの曲を聴いていればその魅力に皆さんも絶対にはまり聞かないではいられなくなります。RADWIMPSの曲は小説のようで生きるうえで起きる沢山のつらいことを取り払ってくれます。つらいとき、機嫌が悪いとき、ぜひRADWIMPSを聞いてみてください。必ず心が晴れて、先の見晴らしがよくなっていくはずです。

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楽曲の幅が広い RADWIMPS

RADWIMPSは、野田洋次郎、桑原彰、山口智史、武田祐介の4人からなるバンドです。
某アニメーション映画の主題歌で紅白歌合戦にも出演しました。

このバンドの1番の魅力はなんといっても、楽曲の曲調の幅が広く、ひとつのバンドがこんなにも多彩なメロディーを奏でることができるのかと感じるところです。
切ないメロディーで失恋の際の心情を示したと思えば、アップテンポの曲調で今の社会に毒を吐いたり、今まで当たり前だと思っていたことに対して、本当にそれが正しいのか、もっと大切なことがあるはずだと、聞いている人の心に新しい考え方を問いただすような曲もあります。
それらに加え、何も考えずに楽しくなるようないい意味でのバカらしい曲もあり、このバンドだけでプレイリストを作り、聞いていても全く飽きないバンドです。この飽きさせない曲作りには、ボーカルである野田洋次郎の変幻自在の歌声が大いに影響していると思います。
また、東日本大震災以降の3月11日には毎年、動画投稿サイトで追悼や復興に対するメッセージのこもった楽曲をアップロードしており、社会やその中で生活している人への想いがとてもあるバンドだと感じます。

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地上波への露出は少ない!?それでもRADWIMPSが人気なワケ

RADWIMPS(ラッドウィンプス)は2001年から活動している4人組のロックバンドである。
ボーカル、キーボード、ギターを担当し幅広く活躍する野田洋次郎、ドラム・コーラス担当の山口智史、ベース・コーラス担当の武田祐介、ギター・コーラス担当の桑原彰で結成されている。
ドラム・コーラス担当の山口智史は、2015年に持病であるフォーカル・ジストニアという神経症が悪化した為、現在無期限の休養となっている。それからは、ツインドラム森瑞希と畑利樹を迎え活動をしている。
なんといっても、RADWIMPSの1番の魅力はボーカルの野田洋次郎の声とバンド全体で作り上げる圧倒的な演奏のクオリティの高さだ。
野田洋次郎の声は透き通り、包み込むような優しい歌声、時には激しい表現や独特の世界観の歌詞と合わさって幅広い世代から支持を集めている。
RADWIMPSの曲は独特の世界観を通して様々なメッセージを込めた曲が多い。
早口で複雑だがメッセージを込められた歌詞、しんみりとした曲、ノリの良い曲、恋愛ソング、友達に向けた歌など種類も様々である。
その中でも恋愛系の曲も特に魅力的だ。
「ふたりごと」は多くの人に知られている曲かもしれないが、好きな人に愛を叫びたくなるような曲である。言葉選びが特徴的な歌詞にも注目である。
タイトルも面白く、「ひとりごと」というワードをもじった表現と言われている。
「me me she」という失恋曲も、別れた恋人の嫌いになる方法が分からない、忘れたいけど忘れたくないという曲だが、タイトルも女々しいと読めるようになっている。
また、これぞRADWIMPSというような独特の世界観を放つ曲「DADA」や「実況中継」は最初はよく分からないのだが聴いているうちにどんどん沼にハマっていく。中毒性のある曲である。
そんなユーモアさを感じるセンスの良さが、地上波への露出を断り少なくても口コミでファンが増えていく秘密なのかもしれない。
ハマると沼のように、野田洋次郎の世界観に引き込まれていく。それがRADWIMPSである。

RADWIMPS / ラッドウィンプス
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洋次郎最高!!

RADWIMPSに出会えて本当に良かったと思ってる。あんまり音楽を聴く方ではないけど、RADだけはずっと聞いてる。歌詞に共感することも多いし、歌詞の意味に驚いたり、言葉の使い方や表現の仕方が今まで聞いたことも見たこともなく、なんとも言葉では言い表せない気持ちにさせてくれる。これがなんだか心地いいので何万回だって同じ曲を聴いてしまう。
自分では気が付いていなかった気持ちを教えてくれたり、言葉で表せなかった気持ちを言葉にしてくれたり、それを最高のリズムに乗せて届けてくれるんだからファンになってしまうよね。自分の気持ちを代わりに歌にしてくれたかのような絶妙な言葉の選び方も好きだし、独特なところで言葉を区切る洋次郎の歌い方も初めて聞いたときから癖になっている。大人だけど大人になりきれないような洋次郎も好きだし、毎年3月11日に追悼の曲を作るところも好きだし、狂気じみた変な歌詞の歌を出してしまうところも好き。本当に同じバンドの曲なのかって思うくらい年々曲調も変わってきているし、新曲やアルバムを出すたびにわくわくさせてくれるバンドだと思う。最高だけど、もう少しテレビにも出演してもらって、活躍するところを見せてほしいなとも思う。

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