ストリートファイターZERO(ストZERO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

カプコンが1995年にリリースを開始したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作。
ストリートファイターシリーズの3作目。
『ストリートファイター』の後、『ストリートファイターII』の前に位置する架空の時間軸を舞台に、CPU戦を勝ち抜いていく。
人気作となり、シリーズ3作品がリリースされ、最終的には総勢39人のキャラクターが登場する大型作品となった。

本作はオーソドックスな対戦格闘ゲームとなっている。以下、対戦格闘ゲーム共通のものも含め解説する。

ゲームの進行・クリア条件

ゲームを開始したプレイヤーはプレイヤーキャラクターの中から1人を選び、CPU戦を勝ち抜いていく。ゲーム中、特定のバトル前に会話デモが挟まれることがある。規定のバトルを勝ち抜くとゲームクリア。全作品でラストボスの他、対戦相手の一部が固定されている。対戦は基本的にCPU戦プレイ中のゲームに乱入する形となる。
また、キャラクター選択時にも乱入することが出来る。対戦後は勝利したプレイヤーがCPU戦を開始できる。

画面表示・勝敗条件

画面上部に表示されている黄色のゲージが体力。対戦相手の体力ゲージを先に0にしたほうがラウンドを取得する。
体力ゲージの下のゲージがガードゲージとなる。
体力ゲージの間に表示されているのが制限時間。1ラウンドは99カウントの時間制限が設けられており、時間切れになった場合は残った体力ゲージが多いほうがラウンドを取得する。
画面下部にあるゲージがスーパーコンボゲージ。段々になっている部分がレベルの仕切りとなっており、最大で3レベル分まで貯めることが可能。1つのスーパーコンボには3種類の威力が設定されており、ゲージ1/3を使用するLv.1、ゲージ2/3を消費するLv.2、ゲージ全てを消費するLv.3の順に威力などの性能が高まる。一部のスーパーコンボはLv.3専用となっており、ゲージが満タンで無ければ使用できない。
2名同時に体力が0となった場合、及び時間切れ時の体力量が全く同じだった場合には引き分けとなる。
先に2ラウンドを取ったほうが勝利となる。
引き分けにより3ラウンドで勝敗がつかなかった場合はファイナルラウンドが追加される。これでも勝敗がつかない場合は引き分けとなり、対戦の場合には両者敗北、CPU戦の場合にはゲームオーバーとなる。
ラウンド数は任意で変更できる。

操作方法

使用するのは1レバー7ボタン。レバーは移動に利用し、7ボタンの内6ボタンは攻撃に、残りの1つはスタートボタンに使用する。
レバーは入力方向に応じて左右に歩き、上方向へ倒すとジャンプ。前後入力と合わせることで3方向へのジャンプが可能になっている。下方向はしゃがみとなっており、前後入力にかかわらず移動はできない。相手キャラクターの位置に応じ、歩きとジャンプは性質が変わる。相手方向に倒すと前進、相手方向斜め上に倒すと前方ジャンプ、同様に相手と逆方向に倒すと後退、相手と逆方向の斜め上に倒すと後方ジャンプとなる。相手の位置に依存するため、頻繁に左右と前後の関係が入れ替わる場合もある。
6つのボタンにはパンチ・キックそれぞれの弱・中・強の3種類の攻撃振り分けられており、対戦中はこれらを駆使して相手に攻撃を仕掛ける。スタートボタンはゲームの開始に使用する他、対戦中に押すと相手を挑発出来る。
相手が攻撃を出した際に相手と逆方向にレバーを倒すことでガードが出来、攻撃を防げる。ただし、必殺技やスーパーコンボをガードすると体力が若干減少する。ガードには立ちとしゃがみの二種類があり、それぞれ真後ろ・後ろ斜め下に入力する。それぞれにガードできない攻撃があるため、使い分ける必要がある。また、投げはガードで防ぐことができない。攻撃を見てからではなく、まえもってレバーを倒しておくことが攻撃をガードするコツ。相手の攻撃の間合いの外にいる場合、ガードポーズを取らない。一部の技は攻撃の間合いの設定にミスがあり、特定の距離ではガードが出来なくなる。『ZERO』シリーズではジャンプ中でもガードが可能となった。ガードの種類は1つで使い分けの必要はないが、地上で出された通常技や一部の必殺技などガードできない攻撃が多いため、注意が必要である。
投げは相手の近くで入力することで、相手のガードを無視して掴み、攻撃を加える事ができる。入力方法は基本的に『ZERO3』以外では前または後ろにレバーを倒して中・強攻撃。『ZERO3』では前または後ろにレバーを倒してパンチボタンまたはキックボタンを2つ同時押し。『ZERO3』のみ投げに失敗した場合、失敗モーションが出てスキを晒す。掴まれてから攻撃を加えられるまでの間に投げコマンドを入力すると投げ受け身が可能となる。ダメージは大きく減少するが、完全に防ぐことはできない。なお、投げの種類によっては投げ受け身が出来ないものもある。
一部を除き、特定の順番でレバーを倒すと必殺技のコマンド入力が出来、コマンドが完成した状態で対応した攻撃ボタンを押すと必殺技が出る。多くの必殺技は弱・中・強の2種類が存在し、性質が変わる。レバーを倒す方向は相手の位置に依存するため、相手との位置が入れ替わると入力が左右反転する。
スーパーコンボゲージが溜まっている時に、必殺技と同様にコマンド入力を行ってから攻撃ボタンをおすことでスーパーコンボが出せる。スーパーコンボには3種類の威力が設定されており、威力に応じたゲージを消費する。威力の打ち分けは『ZERO2』までは同時押しした攻撃ボタンの数、『ZERO3』では押した攻撃ボタンの強弱による。

ZEROコンボ

『ZERO』にのみ搭載されたシステム。通常技ボタンを指定の順番で押すことで、通常技から通常技へつなげる事ができる。全てのボタンを自由に使うことはできないが、使用できる攻撃は多彩で、様々なコンボが可能となっている。
基本的にはパンチからキック、弱から強へとつながる。『ストリートファイター』シリーズにはそぐわないとして『ZERO2』からは全体システムから省かれ、一部のキャラクターの仕様に変更され、バリエーションも大幅に減少することとなった。

ZEROカウンター

前作共通のシステム。本作におけるガードキャンセル(ガード状態を中断して繰り出す行動)で、時間が停止し相手に攻撃を当てる。ダメージは攻撃1発分程度。スーパーコンボゲージを消費する。
ゲージ消費量は『ZERO2ALPHA』のみスーパーコンボゲージ半分、他の作品ではスーパーコンボゲージLv.1つ分。
防御法としては本作唯一のガード中に使用できる貴重な切り返し手段であると同時に、体力リードを取った状況で相手の攻撃を誘い、「ZEROカウンター」で返り討ちにするという攻撃的な使用法もある。
ユーザー間では「ゼロカン」と略されることもある

ISM

『ZERO3』で搭載されたシステム。キャラクタータイプを「X-ISM」「Z-ISM」「V-ISM」の3種類から選ぶことができる。同じキャラクターでも「ISM」次第で全く違う個性を発揮するというものである。
「Z-ISM」はスタンダードタイプで、攻撃力も平均的。スーパーコンボの使い分けによる細かなダメージの確保が得意となっている。
「X-ISM」はシンプルタイプで、攻撃力が高いが「ZEROカウンター」や「空中ガード」が出来ない。スーパーコンボは1種類のみとなり、使用できるのもLv.3のみだが、「Z-ISM」に比べてゲージが溜まりやすく、威力も高くなっている。
「V-ISM」はテクニカル・スピードタイプで、レバー操作により多彩な通常技を繰り出せる他、スーパーコンボが使えない代わりに「オリジナルコンボ」が使用できる。代わりに防御力が低いが、スーパーコンボゲージが溜まりやすい。

空中受け身

『ZERO3』で搭載されたシステム。空中で攻撃を受けた際、地面に転倒しておらず、攻撃を受けてから一定時間経っておらず、相手が攻撃ヒット後に一度立ちかしゃがみのニュートラルモーションに移行しており、一定以上の高さにいる場合、レバーを倒しながらパンチボタンを2つ同時押しすることで受け身を取ることが出来る。受け身後は相手のコンボが途切れ、攻撃や空中ガードが可能。素早く復帰して相手の攻めを迎撃することが可能となるが、逆にコンボが仕切り直しとなり、もう一度空中コンボによる大ダメージを負う可能性がある。基本的には相手の追撃を受け身のタイミングをずらす事でかわし、着地して仕切り直すという使い方をする。

オリジナルコンボ

『ZERO2』で初登場したシステムで、ゲージを消費することで一瞬無敵となり、自由な連続技を組み上げられる特殊な状態に移行する。
『ZERO2』では自動で前進し、攻撃ヒット時の距離の離れ方が小さくなり、通常技を通常技と必殺技、必殺技を必殺技でキャンセルできる。同じ技を繰り返すだけの単純なコンボが大火力となり、バランスが悪いとされた。
『ZERO3』では仕様が変更となり、「V-ISM」専用の能力となった。前作と違い、自動での前進やノックバックの変化が削除され、これを補うためこれまではスーパーコンボやオリジナルコンボの演出として表示されていた残像が相手を攻撃するようになった。分身の攻撃力は低く抑えられている。前作のような単純なコンボは不可能となったが、テクニカルな入力ならば前作よりも大きくコンボを伸ばせるようになった。
結果的に上級者が用いた際のダメージが前作より増加し、発動時の無敵により相手の攻撃にとっさに割り込むことが可能という点も問題視され、「着キャン」を用いた永久パターンへの移行が簡単と判明してからは前作以上の問題を孕んだバランスブレイカーとなる。一番の弱点は全キャラクターが利用可能な共通システムであるため、相手もオリコンを使ってくる可能性があるということ。
このため、オリジナルコンボと致命的に相性の悪い一部のキャラクター以外は最終的に「V-ISM」を使えるようにプレイヤーが練習する必要があるゲームとなってしまい、「ISMシステム」の存在意義が大きく削がれることとなった。
後の作品にもオリジナルコンボやオリジナルコンボに近いシステム・技が搭載されたゲームが登場したが、ことごとくバランスブレイカーと化すシステムとなってしまった。

着地キャンセル

着地動作によるスキをキャンセルすること。着地時のスキのキャンセル自体は殆どの対戦格闘ゲームで行えるが、『ZERO3』では空中追撃と受身に絡む大きな問題が発生したため、本作特有のシステムとして語られることが多い。『ZERO3』では空中でプレイヤーが任意で受け身を取れる代わりに、受け身を取らないといつまでも追撃されうるシステムとなっているのだが、受け身を取れるようになる条件は「相手の行動が終了している」というものである。行動終了の判定は立ちとしゃがみのニュートラル状態を取った時になされ、普通であれば技の終了後やジャンプからの着地動作後にかならず立ちかしゃがみのニュートラル状態を取るため、この時点で相手は受け身を取れるようになる。
しかし、本作では「ジャンプ攻撃→着地動作をキャンセルしてしゃがみモーションへ→しゃがみモーションをジャンプでキャンセル→ジャンプ攻撃」というループを成立させることができ、永久コンボが可能となってしまった。特にオリジナルコンボはその自由度の高さから「永久コンボに適した高さでジャンプ攻撃を当ててオリジナルコンボ終了」という状況を作りやすく、「V-ISM」一択の状況を更に強める結果となった。
ただし、着地キャンセルを正確に行うには精密な操作を必要とし、これが攻撃一発ごとに必要となるため、実際に永久コンボを行うこと、一度行った後にずっと繋ぎ続けることは共に非常に高難度となっている。
また、このコンボで使用できる技は空中通常技のみとなっており、ジャンプ1回毎に1発しか攻撃できないため永久コンボとしては非常に体力減少量が低く、かかる時間も長くなっている。そのため、タイムアップまでかかっても相手を倒しきれないことも多く、集中力を切らさない忍耐力も必要となっている。
最上位のプレイヤーでも最後まで着キャンを繰り返すことは難しく、スーパーコンボゲージを増やしつつ時間を稼ぎ、あわよくば試合終了まで永久コンボを続けて勝てれば幸い、というスタンスを取っている者も多い。
見た目も操作もゲーム展開も単調になるため、ユーザー間での評価は高くないが、テクニックとしては認知され、対戦シーンでは使用に制限がなされないことが多い。
ユーザー間では「着キャン」と略して呼ばれる。

プレイヤーキャラクター

『ZERO』から登場

shining_dark1227
shining_dark1227
@shining_dark1227

Related Articles関連記事

リュウ(ストリートファイター)とは【徹底解説・考察まとめ】

リュウ(ストリートファイター)とは【徹底解説・考察まとめ】

リュウとは、格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズの主人公で、“真の強さ”を求め続ける武道家。古今東西の格闘ゲームを代表するキャラクターである。 暗殺拳を源流とする独自の格闘術を修得しており、性格はどこまでも実直でストイック。己の求める“真の強さ”とはなんなのかも分からないまま、見果てぬ境地を目指して修行に明け暮れている。世界中の様々な格闘家から実力を認められ広く交友する一方、その優れた資質に目を付けた悪の拳士たちと戦い続けることを強いられている。同門のケンとは良きライバルである。

Read Article

ストリートファイターII(ストII)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ストリートファイターII(ストII)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

カプコンが1991年にアーケードゲームとして発売したゲーム、及びその移植作。 ストリートファイターシリーズの2作目であり、シリーズ最大のヒットを飛ばした。 1対1のストリートファイトによる世界大会を舞台に、個性豊かな総勢19人のキャラクターから1名を選び、試合での勝利を目指す。 別のプレイヤーとの「対戦」が好評を博した。

Read Article

ストリートファイターIII(ストIII)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ストリートファイターIII(ストIII)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ストリートファイターIII』とは、カプコンが開発・販売したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作であり、ストリートファイターシリーズの4作目。 『ストリートファイターII』の10年後を舞台に、CPU戦を勝ち抜く、あるいは他プレイヤーと対戦するゲーム。 シリーズは全部で3作品がリリースされ、最終作となった『ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future-』は長きにわたってプレイされる名作となった。

Read Article

バイオハザード(Biohazard)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バイオハザード(Biohazard)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バイオハザード』とは、カプコンより1996年に発売されたサバイバルホラーゲーム。タイトルには「生物災害」という意味があり、それを筋としストーリーが展開される。日本国外のタイトルである『Resident Evil』は、「内に潜む悪(害悪)」という意味を持ち、後のサバイバルホラーとしてのジャンルを生み出した先駆品としても高く評価された作品である。プレイヤーは2人の主人公のどちらかを選び、任務の末迷い込んだ洋館で様々な謎を解き、クリーチャーと呼ばれる怪物たちと戦いながら脱出を試みる。

Read Article

バイオハザード ヴィレッジ(Biohazard Village)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バイオハザード ヴィレッジ(Biohazard Village)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バイオハザード ヴィレッジ』(Biohazard Village)は、カプコンより発売されたサバイバルホラー作品である。シリーズ本編としては8作目で、タイトルロゴも8作目を意味するローマ数字の「VIII」が重ねられる形で強調されている。『バイオハザード7』主人公イーサン・ウィンターズが引き続き主人公であり、前作では失踪した妻のミーアを探す物語だったが、今作は攫われた娘のローズマリーを取り戻すための物語になっている。そのため作品のテーマは"家族の絆"になっている。イーサンの物語の完結編。

Read Article

Dragon's Dogma: Dark Arisen(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

Dragon's Dogma: Dark Arisen(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Dragon's Dogma: Dark Arisen』 とは、 」2013年にカプコンより発売されたオープンワールドのアクションロールプレイングゲームで、2012年に発売された『Dragon´s Dogma』の拡張版である。売上本数はPS3版だけでも46万本を超えている。2017年にはPS4、Xbox OneやMicrosoft WindowsにNintendo Switchでも発売されている。ドラゴンに心臓を奪われてしまった主人公が広大なオープンワールドを冒険する物語となっている。

Read Article

鬼武者(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼武者(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼武者』は、カプコンが開発し、2001年1月25日に発売したPlayStation 2専用アクションゲーム。 全4作ある『鬼武者』シリーズの第1作目。 同社の『バイオハザード』において開発されたゲームエンジンを使用しており、刀剣を利用した、緊張感と駆け引きのあるアクションが特徴。主人公は、鬼の力を手にし、囚われの姫を救出するべく怪物が巣食う城へと向かう。

Read Article

バイオハザード RE:3(Biohazard RE:3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バイオハザード RE:3(Biohazard RE:3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バイオハザード RE:3』とは、2020年4月にCAPCOMから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1999年に発売された『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のリメイクとなっている。そして2019年に発売された『バイオハザードRE:2』に続く「RE」シリーズ2作目となっている。ラクーンシティで起きた生物災害(バイオハザード)の真相を明らかにすべく、原作ゲーム1作目の主人公ジル・バレンタインが追跡者から逃げながらラクーンシティを脱出するというストーリーだ。

Read Article

バイオハザード RE:2(Biohazard RE:2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バイオハザード RE:2(Biohazard RE:2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バイオハザード RE:2』とは、2019年1月にカプコンから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1998年に発売された『バイオハザード2』のリメイク版である。話の大筋に大きな変更はないが、主人公関係者の物語は大幅に変更された箇所もあった。ゾンビが溢れかえる街から脱出することを目的に、新米警察官のレオン・S・ケネディ目線と、失踪した兄を探しにやってきた女子大生のクレア・レッドフィールド目線、2人の主人公の物語が描かれる。よりリアルなゾンビやサバイバルホラーを体験出来るようになった。

Read Article

ロックマンエグゼ6(Rockman.EXE 6​)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロックマンエグゼ6(Rockman.EXE 6​)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロックマンエグゼ6』とは、2006年11月23日にカプコンから発売された、ゲームボーイアドバンス用のデータアクションRPGゲームである。グレイガ・ファルザーと2バージョンリリースされていている。バージョンごとに獣化システムやクロスシステムなど使用できるシステムも異なってくる。本作の発売時はゲームボーイアドバンスからニンテンドーDSの移行期であったが、「ゲームボーイアドバンスで発売したソフトであるから、こちらで有終の美を飾りたい」といった発言があり、ゲームボーイアドバンスでリリースされた。

Read Article

Devil May Cry(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

Devil May Cry(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Devil May Cry』は、カプコンのテレビゲームである『Devil May Cry』シリーズを原作として製作されたテレビアニメ。WOWOWによって2007年の6月から9月まで放送された。 ゲームシリーズの主人公であるダンテが「悪魔も泣き出す男(デビルメイクライ)」に相応しい圧倒的な強さで悪魔を倒す戦闘シーンの迫力は勿論、アニメオリジナルの登場人物とカードゲームに興じるなど、ゲームでは見られないダンテの日常も描かれている。

Read Article

ブレス オブ ファイアII 使命の子(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブレス オブ ファイアII 使命の子(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブレス オブ ファイアII 使命の子』とは『ブレス オブ ファイア』シリーズの第2作目であり1995年にカプコンより発売されたRPGゲームである。前作でも好評であった迫力あるグラフィックをより進化させつつ合体システムや共同体など新しいやり込み要素も盛り込まれている。前作より500年後の世界、なんでも屋であるレンジャー業を営む主人公リュウは相棒のボッシュの無実の罪を晴らすための旅に出る。旅の中で様々な仲間と出会うリュウは使命の子としての邪神を封印するという運命の戦いに巻き込まれていく。

Read Article

デビル メイ クライ 2(Devil May Cry 2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

デビル メイ クライ 2(Devil May Cry 2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『デビル メイ クライ 2』(デビルメイクライツー、DEVIL MAY CRY 2)は、カプコンが制作したPlayStation 2用のアクションゲームソフトであり2003年発売。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズデビル メイ クライの続編である。キャッチコピーは、「悪魔と踊ろう」。 第6回のCESA GAME AWARDSでは「CESA GAME AWARDS FUTURE 優秀賞」を受賞している。

Read Article

NEW
デビル メイ クライ(Devil May Cry)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

デビル メイ クライ(Devil May Cry)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『デビル メイ クライ』とは、カプコンが制作したPlayStation 2専用のアクションゲームである。2001年8月23日に発売された。ゲーム続編は第4弾まで出ており、全世界シリーズ累計販売本数は1500万本に達している。ゲームや漫画など、様々なメディアミックスが成された。 ある満月の夜、トリッシュという美女が一人の男のもとを訪れる。その男はダンテといい、悪魔退治専門の便利屋『デビルメイクライ』を営んでいた。ダンテはトリッシュに導かれ、悪魔の救う島へと向かう。

Read Article

ブレス オブ ファイアIII(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブレス オブ ファイアIII(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブレス オブ ファイアⅢ』とはカプコンより1997年に発売されたRPGである。初めてPlayStation用のタイトルとなった本作は伝統であるハイクオリティなドット絵を踏襲しつつ、背景に3Dポリゴンを使った新たな表現に挑戦した。シリーズ初のキャラクターボイスも実装されより迫力のあるストーリーが展開された。竜族の生き残りの少年リュウが世界や自らの出自を解き明かしていく旅が「幼年期」と「青年期」の2部構成で描かれる。

Read Article

デビル メイ クライ 3(Devil May Cry 3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

デビル メイ クライ 3(Devil May Cry 3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『デビル メイ クライ 3』(デビル メイ クライ スリー、Devil may cry3)とは、カプコンが制作し2005年に発売されたPlayStation 2用のアクションゲームソフト。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズの第3作目であり、1作目「デビル メイ クライ」よりも過去の物語を描いている。 後に追加要素を含んだアップグレードバージョンの「デビル メイ クライ3 スペシャルエディション」も発表されている。

Read Article

戦国BASARA(アニメ・ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

戦国BASARA(アニメ・ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「戦国BASARA」とはカプコンから発売されている人気アクションゲーム、及びゲームを原作にしたアニメーション作品。第一期、二期、劇場版をProduction I.Gが製作し、三期をテレコム・アニメーションフィルムが製作した。若い女性達の間で起こった戦国武将ブームの火付け役でもあり、漫画・アニメ・ドラマ・舞台など様々な媒体で展開している。

Read Article

ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの』とは2000年にカプコンから発売されたRPGである。『ブレスオブファイアシリーズ』の4作目であり、これまでのシリーズとは一線を画したアジア風の世界観が特徴となっている。長く続いた帝国と諸国連合の戦争が休戦した世界、行方不明となった姉を探すウィンディアの王女ニーナは記憶喪失の少年リュウと出会う。時を同じくしてリュウの半身であるフォウルも長き眠りから目覚めようとしていた。2人の主人公の交錯するストーリーはシリーズ屈指の鬱シナリオとして話題となった。

Read Article

モンスターハンターライズ・モンスターハンターライズ:サンブレイク(MHR・MHS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

モンスターハンターライズ・モンスターハンターライズ:サンブレイク(MHR・MHS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『モンスターハンターライズ』とは、2021年にカプコンからNintendo Switch向けソフトとして世界同時に発売されたハンティングアクションRPG。翌2022年には同じくカプコンから超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が発売された。新要素として、アクションの幅を広げる「翔蟲アクション」や移動の快適さを実現した新たなオトモ「ガルク」など、今までのシリーズ作品とはまた違った爽快な狩猟アクションを体験できる。

Read Article

ブレス オブ ファイア 竜の戦士(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブレス オブ ファイア 竜の戦士(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブレス オブ ファイア 竜の戦士』とはカプコンから1993年に発売されたRPGゲーム。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の記念すべき第1作目でありカプコンが初めて手掛けたRPGでもある。竜の力を使う主人公や翼を持つヒロイン、亜人種の仲間達など1作目にしてシリーズの礎を築いた作品である。女神ミリアを復活させ世界を征服しようとする黒竜族の皇帝ゾーゴンの野望を打ち砕くために、白竜族の勇者リュウと7人の仲間達が戦う姿を描く。

Read Article

モンスターハンターワールド:アイスボーン(MHWI)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

モンスターハンターワールド:アイスボーン(MHWI)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』とは、2018年に発売され、2020年には1610万本を達成した大人気タイトル『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツである。 ワールドのエンディング後から展開される本作のシナリオでは、フィールド・拠点ともに一新。新たなクエストランク「マスターランク」を設け、ハンターは渡りの凍て地と呼ばれる極寒の地で、新たな強敵たちと出会う。

Read Article

新 鬼武者 DAWN OF DREAMS(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

新 鬼武者 DAWN OF DREAMS(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』とは、『鬼武者』シリーズ第三作の続編として2006年1月26日にカプコンより発売された戦国サバイバルアクションゲーム。前作『鬼武者3』にて織田信長が討たれた後、その重臣である豊臣秀吉の治世となった慶長3年を舞台に、新たな主人公、灰燼の蒼鬼と異形の怪物・幻魔の戦いを描く。本作は前3部作から大幅なシステム変更が行われている他、前3部作の主人公の血縁者が登場するなど、過去シリーズとの繋がりが意識されている。

Read Article

逆転検事(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

逆転検事(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『逆転検事』とは、2009年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。『逆転裁判』シリーズのテイストを残しつつ、全く違った角度から事件を追っていく、従来の『逆転裁判』では味わえない新感覚を体験できる。

Read Article

デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)』は株式会社カプコンから発売されたスタイリッシュアクションゲームである。対応ハードはPlayStation 3、Xbox 360。後にPC版も発売した。前作まで主人公を務めたダンテから新キャラクターであるネロに主人公が変わった。物語は悪魔が存在し人間に危害を加える世界。城塞都市フォルトゥナにて、魔剣教団に所属する若き騎士ネロが魔剣祭の最中に起きた教皇殺しの犯人を追っていくうちに、犯人の正体と教団の真の目的を知っていくというものである。

Read Article

ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター』とは2002年11月にカプコンより発売されたRPGである。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の5作目にあたり、キャッチコピーは「そらをみにいく」。前作までの王道的RPGから世界観やゲームシステムを大幅にリニューアルし新基軸に挑んでいる。災厄により人々が地上を離れ地下都市で暮らす時代、警備部隊であるレンジャーに所属するリュウは親友のボッシュとの任務の中で謎の少女ニーナと出会う。地下都市では生きる事ができない彼女を救う為にリュウは空のある地上を目指す。

Read Article

逆転検事2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

逆転検事2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『逆転検事2』とは、2011年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、前作に引き続き『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。また今回は、御剣怜侍の父親も登場し、御剣怜侍自身の「検事として」事件とどう向き合うのかということを考えながら捜査していくという、また一歩深い話が展開されていく。

Read Article

鬼武者2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼武者2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼武者2』とはカプコンが開発したPlayStation 2用のゲームソフトで、『鬼武者』シリーズの2作目となる作品。ジャンルはアクションゲーム。前作『鬼武者』で描かれた明智左馬介と幻魔の戦いから13年後の時代を舞台に、新たなる鬼武者となった主人公、柳生十兵衛と異形の怪物・幻魔の戦いを描く。多数の新システムの導入により、前作で好評だった斬り合いの爽快感がパワーアップしており、物語が分岐するアドベンチャー要素も追加されている。

Read Article

ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の5作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、登場キャラクターが異なる複数のバージョンがリリースされた。 前作で壊滅したはずの犯罪組織「ネビュラ」の手により仲間達が攫われてしまう。主人公の光熱斗はネビュラに立ち向かうため、チームを結成しインターネットの平和を守る。

Read Article

バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の2作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、2001年12月に発売された。現実世界と電脳世界を交互に行き来し、電脳世界に蔓延るウイルス達と闘うさまを描いている。犯罪組織WWW(ワールドスリー)の壊滅から3カ月後の世界で次々とネット犯罪が巻き起こる。事件の真相を確かめるため、光熱斗とナビのロックマンは様々な困難を乗り越えていく。

Read Article

ファイナルファイト(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファイト(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ファイナルファイト』は1989年12月14日にカプコンよりアーケードゲームとして発売されたベルトスクロール型アクションゲーム。1990年にはスーパーファミコンに移植され、その他多くの家庭用ゲーム機に移植された人気作品だ。大西洋に面した都市「メトロシティ」を舞台に3人の主人公「ハガー」、「コーディ」、「ガイ」達が、犯罪集団に攫われてしまったハガーの娘「ジェシカ」を救出するため、それぞれの思いを胸に立ち向かうという設定になっている。

Read Article

鬼武者3(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼武者3(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼武者3』とはカプコンが開発したPlayStation 2用のゲームソフトで、『鬼武者』シリーズの3作目となる作品。ジャンルはアクションゲーム。2人の鬼武者、明智左馬介とジャック・ブランが、幻魔王・織田信長を倒すために立ち向かう物語を描く。本作では2人の主人公、左馬介とジャックのストーリーが交互に進行されていくのが特徴となっている。また、『鬼武者』シリーズ3部作の完結編であり、アクションゲームとしてシリーズ集大成と呼べる進化を遂げている。

Read Article

機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』とは、カプコン開発、バンプレスト販売の『機動戦士ガンダムSEED』を題材とした対戦型アクションゲーム。人気シリーズ『機動戦士ガンダムvs.』の第5作目。基本動作はこれまでのシリーズと同じであり、2対2のチームバトルも可能。プレイヤーの編成が柔軟になったことで敵軍キャラとのチームを組織することも可能となった。2005年7月にアーケード版で稼働開始。

Read Article

鬼武者(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼武者(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アニメ版『鬼武者』とは、同名のアクションゲームシリーズを原作とする2023年のオリジナルアニメ。世界的に有名な剣豪の宮本武蔵を本作の主人公に据え、さらに国際的に高い評価を受けている黒澤明の侍映画で幾度か主演を務めた三船敏郎をそのモチーフとするなど、欧米の客層を強く意識した作品となっている。 修行の旅を続ける宮本武蔵は、とある僧侶から幻魔を討つために作られた鬼の籠手を預けられる。自身の魂を、あるいは切り捨てた者の魂を鬼の籠手に捧げながら、武蔵は人々を脅かす幻魔との戦いに身を投じていく。

Read Article

レッドアリーマー 魔界村外伝(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

レッドアリーマー 魔界村外伝(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『レッドアリーマー 魔界村外伝』とは、『魔界村』シリーズに登場する人気の敵キャラクターであるレッドアリーマーを操作するアクションゲームである。 『魔界村』との最大の違いは主人公が人間ではなく、翼を持った魔物である事に由来する豊富なアクションである。 翼によって飛行する、炎などの攻撃を口から吐く等の独自のアクションを楽しめる。 魔物が主人公である事によるダークな物語も魅力の一つ。 加えて『魔界村』シリーズ譲りの高難易度も持ち合わせている。

Read Article

ロックマンエグゼ4(トーナメントレッドサン・トーナメントブルームーン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロックマンエグゼ4(トーナメントレッドサン・トーナメントブルームーン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロックマンエグゼ4』とは、2003年12月12日にカプコンから発売された、ゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGソフトである。『ロックマンエグゼ』シリーズの第4弾であり、「トーナメント レッドサン」と「トーナメント ブルームーン」の2つのバージョンが同時発売される。物語攻略においてプレイヤーの判断力が問われる「ダークチップ」の登場により戦略の幅が広がっており、WWW(ワールドスリー)との戦いから5ヶ月、6年生となった『光熱斗』と共に地球の存亡をかけて冒険していく。

Read Article

レッドアリーマーII(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

レッドアリーマーII(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『レッドアリーマーII』とは、1992年に日本のカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用アクションロールプレイングゲーム。 『魔界村』シリーズの人気敵キャラクターである「レッドアリーマー」を主人公としたスピンオフ作品。 また、ゲームボーイソフト『レッドアリーマー 魔界村外伝』の続編でもある。 魔物であるレッドアリーマーによる豊富なアクションが魅力。 翼によるホバリング、口から魔力による攻撃を吐く独自のアクションを駆使する。 『魔界村』シリーズに由来する高難易度も本作の魅力である。

Read Article

目次 - Contents