ストリートファイターII(ストII)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

カプコンが1991年にアーケードゲームとして発売したゲーム、及びその移植作。
ストリートファイターシリーズの2作目であり、シリーズ最大のヒットを飛ばした。
1対1のストリートファイトによる世界大会を舞台に、個性豊かな総勢19人のキャラクターから1名を選び、試合での勝利を目指す。
別のプレイヤーとの「対戦」が好評を博した。

幼少期に飛行機事故にあい、アマゾンで育った野生児。体色は緑色で、牙や爪などが鋭い。野生生活で培った身体能力を活かしたキャラクター。本作が初登場。
体色は保護色とされ、後述する必殺技で用いる放電能力はデンキウナギとの戦いで身につけたという少年マンガや子ども向け番組のキャラクターを思わせる要素が多い。
『初代』から搭載されている必殺技は前述した放電能力で全身を覆い触れた相手にダメージを与える「エレクトリックサンダー」と全身を丸め回転しながら突撃する「ローリングアタック」。ローリングアタックには迎撃された際のダメージが倍になる仕様が実装されていた。『ダッシュ』においてはローリングアタックから前述の仕様が削除され、強弱による移動距離が大きく変わるようになった。これにより、弱で出して相手の手前に着地して掴み投げを試みるフェイント動作が可能となった。『ターボ』からは斜め上にローリングアタックを放つ「バーチカルローリング」が追加。『スーパー』ではさらに後方へ一旦跳躍してから山なりの軌道でローリングアタックを繰り出す「バックステップローリング」が追加され、相手の技をかわしつつ奇襲を仕掛けることが可能となった。『X』で追加されたスーパーコンボは地をはうローリングアタック「グランドシェイブローリング」。一度飛び上がって地面に落ち、ボタンを押しっぱなしにしておくと突進開始までの待機時間を延長できるが、他に取り柄のない使い勝手の殆ど無い技となっている。対して新しい必殺技として追加された後方や前方に大きくステップする「サプライズバック」「サプライズフォワード」と、特殊技として追加されたヘッドスライディング「アマゾンリバーラン」が戦法に大きな幅を作り、非常に戦いやすいキャラとなった。
各種ローリングアタックやサプライズバック・サプライズフォワードの機動力を活かして接近し、通常技で相手の動きを抑制、相手に噛み付く投げ技「ワイルドファング」も絡めた攻めで一方的な展開を狙いたいキャラクター。通常の前後移動は遅いため、如何に必殺技を利用して奇襲を仕掛けるかが重要となってくる。

ザンギエフ

ソビエト連邦出身の「赤きサイクロン」の二つ名で呼ばれるプロレスラー。闇レスリングで培った多彩な投げ技を誇るキャラクター。全身についた傷跡や剛毛が特徴。本作が初登場。
筋骨隆々なレスラー体型で、いわゆる単細胞的キャラクターに見えるが、実は頭の良いインテリプロレスラーである。ソビエト連邦大統領と懇意であり、彼と同じ大学における先輩後輩関係であることが明かされている。後のシリーズでは更にクレバーな面が強調される場面が増えている。投げキャラクター代表として他の作品に出演する機会も多い。
ストリートファイトによる国際理解を目的に大会に参加した。エンディングでは先述の大統領から国際理解への貢献を讃えられる。
『初代』から搭載されている必殺技は相手を掴み回転しながら空中へ飛び上がって相手を頭から地面に叩きつける投げ技「スクリューパイルドライバー」、回転して両腕でのラリアットを連続で繰り出す「ダブルラリアット」。『ダッシュ』ではダブルラリアットが強化され、出している最中に左右に動けるようになった他、通常技のヘッドバットが非常に気絶を狙いやすい性能となった。対してスクリューパイルドライバーは投げ後の距離が大きく離れ、攻めを継続するのが非常に難しくなった。『ターボ』においては新必殺技として足払いをかわせるダブルラリアットの高速版「ハイスピードダブルラリアット」が追加された。『スーパー』では新必殺技として「フライングパワーボム」「アトミックスープレックス」が追加された。この2つの技はコマンドが同じで、一定距離を走ってつかみに行き、相手との距離によって出る投げが変わるようになっている。また、前作で追加された「ハイスピードダブルラリアット」が削除され、代わりにダブルラリアットより1回回転数が少ない「クイックダブルラリアット」に差し替えとなった。更にスクリューパイルドライバーの間合いから相手が外れていると、つかむのに失敗したポーズを取るようになった(今までは通常技が出ていた)。『X』で追加されたスーパーコンボはアトミックスープレックスとスクリューパイルドライバーを組み合わせた投げ技「ファイナルアトミックバスター」。新必殺技として追加されたバニシングフラットが飛び道具をかき消せるため、相手に接近する手段が増えた。
通常技が非常に強力で通常投げも豊富である。戦い方はシンプルに相手に接近し、投げやしゃがみ強キックで相手をダウンさせ、再び接近してダメージを奪いに行くスタイルを得意とする。近づくまでは相手の飛びや地上戦では強力な通常技を活かして立ち回り、飛び道具は各種ダブルラリアットでかわすか、バニシングフラットでかき消す。上手くはまれば相手を瞬殺できるパワーを持つが、高度な判断と知識が必要となるため上級者向けのキャラクターとなっている。以降の対戦格闘ゲームでは、投げを得意とするキャラクターに強力な通常技を搭載することで接近するまでの立ち回りを強化する調整がなされるようになった。

ガイル

ベガに殺された親友の仇を取るため、復習のために家族を捨てて大会に乗り込んだアメリカ軍人。本作が初登場。
家族を捨てたことに負い目を感じているらしく、勝利台詞の中には家族への思いをにじませる台詞が見られる他、エンディングでは自身を追いかけてきた家族と安寧のひとときを過ごす様子が描かれている。
ボスキャラクターとの因縁が強く、アメリカ軍人という動かしやすいキャラクターを受けてか、劇場アニメ版とハリウッド映画版1作目では主役級の扱いを受けている。わかりやすいキャラクターとはっきりとしたゲーム上の特徴から、外部出演作も多い。
『初代』から搭載されている必殺技は両腕を高速で交差させ衝撃波を繰り出す「ソニックブーム」と、オーバーヘッドキックを繰り出す無敵対空技「サマーソルトキック」。必殺技は両方共一定時間後ろか下にレバーを倒す「タメ」を行っておかないと出せないため、斜め後ろ下にレバーを倒す事で後ろと下のタメを作り、しゃがんだまま相手を迎撃するプレイスタイルが好まれる。
『初代』から登場している12キャラの中で、唯一必殺技が追加されなかったキャラクター。その理由は初代から強さとプレイスタイルが完成していたからとされ、『ダッシュ』においてはサマーソルトキックを中心とした弱化調整が入ったが、同時にレバーを後ろにタメたまま前進できるよう通常技が変更され、ソニックブームの準備を整えながら間合いを調整する術を得た。『ターボ』においてはソニックブームにも弱化調整が入った他、ゲームの高速化に合わせてタメに必要な時間が延長され、出したい時に必殺技を出せない弱点がより重たくなった。『スーパー』ではタメに必要な時間がダッシュ以前のものに戻され、同時にソニックブームの弱点が取り払われ、新たに放った後のポーズが相手に攻撃されやすいものに変更となるバランス調整が行われた。また、ソニックブームと共に用いると強力な通常技である遠距離強パンチがレバーを前に倒していればどの間合いでも繰り出せるようになり、立ち回りやすくなった。『X』においてはスーパーコンボ『ダブルサマーソルトキック』が追加され、通常技が抜本的に作り変えられることで様々な局面に対応できるようになった。
戦い方は先述の通りしゃがんで相手の動きを待つ「待ち」という戦法が強い。自分から近づかず相手の動きに対処し続けるガイルの様子は「待ちガイル」と呼ばれ、当時のゲーマーに強烈な印象を残した。ゲームに対する理解も深まっていなかった『初代』や『ダッシュ』の時代には「待ちガイル禁止」という張り紙がされたゲームセンターも多かった。現在では待っているガイルへの対処法がある程度確立したため、ただ待っているだけでは上級者には勝てないキャラクターとなっている。初心者同士での対戦では依然として待ちガイルが強力であり、上級者となっても待つべき場面では待つことが求められ、相手の動きをじっくり見れるため1戦で学べることも多いことから、初心者から上級者まで様々なプレイヤーにおすすめできるキャラクターとなっている。

ダルシム

インド出身の高僧。首に下げた骸骨は貧困により命を落とした村の子どもたちのもので、鎮魂の意を込めてネックレスにして共に世界を旅している。本作が初登場。
心優しい聖者で、家族や村のために戦う。
高僧としての高い徳と信仰心から火の神アグニの力を借りて炎を操ることができる他、厳しい修行により極めたヨガの奥義で手足の関節を外し伸ばすこともでき、空中浮遊や瞬間移動などの秘術も備えている。これらは本来人命救助などの慈善活動に用いる力であり、これを戦いに使うことに対する迷いも持っているという。
外部出演作は少ないが、発売当時の子どもたちにヨガの概念を大きく誤解させたキャラクターである。現在でもヨガがブームになる度に「男たちは『ヨガをやっている』という女性の言葉を『ダルシムみたいになろうとしている』と理解している」という冗談がまことしやかに語られる。
戦い方は伸びる手足を活かした通常技を用いた遠距離戦が主体となる。
『初代』から搭載されている必殺技は口から吐いた火を飛ばす飛び道具「ヨガファイヤー」と自身の目の前に強力な炎を吹き出す「ヨガフレイム」。近距離戦になると脱出困難な連携に対応できないという弱みがあったが、距離を取って手足が伸びる通常技を多用する戦法で多くのキャラクターを完封し、最強キャラクターとして君臨した。『ダッシュ』では伸びる手足を迎撃されやすくなり、防御力も低くされ相手を完封しづらくなった。また、バグにより空中で追撃を食らってしまう(『X』で追加された空中追撃とは大きく異なる)現象の影響でダルシム限定のコンボやハメが成立してしまい、一転して上級者向けの扱いにくいキャラクターとなる。『ターボ』では無敵状態で瞬間移動する「ヨガテレポート」が追加され、近距離戦で一方的な攻めを試みる相手の懐から脱出する術を得た。『スーパー』ではヨガファイヤーを連続技に利用できるようになった。『X』で追加されたスーパーコンボは最大で5回まで当たるヨガフレイムの強化版「ヨガインフェルノ」。新必殺技としては斜め上にヨガフレイムを放つ「ヨガブラスト」が追加された。最大の強化点として手足が伸びる通常技と伸びない通常技を自在に使いわけられるようになり、近距離戦で手足が伸びる代わりに隙が大きい技が暴発することがなくなった。手足が伸びない通常技の性能も非常に高く、極めれば殆どのキャラクターを相手に有利に戦える強キャラクターとなった。
現在では前述の通常技の出し分けを自在に行えるようになるまで強さを発揮できないシリーズ随一のテクニカルキャラクターとなっており、本作や対戦格闘ゲームに非常に慣れきったプレイヤーが労を惜しまず強くなりたい場合以外にはおすすめできない非常に難しいキャラクターとされている。熟練者でも完全に力を引き出すのは難しい。

サンダー・ホーク

生まれ故郷をシャドルーに滅ぼされたネイティブアメリカン。ゲーム上では「T・ホーク」と略される事が多い。キャラクター名の読み上げも「ティー・ホーク」となっている。『スーパー』で初登場した追加キャラクター。
基本的に争いは好まないが、故郷を滅ぼし父を葬ったベガが総帥を務めるシャドルーが大会の背景にいることから、故郷を取り戻すために大会への参加を決意する。
後のシリーズや外部作品にも度々登場するが、バックグラウンドが「故郷と父親の仇討ち」から「シャドルーに拉致された仲間を救うため」と大きく変更されており、本作とは大きく印象の異なるキャラとなっている。非常に高い身長と、頭に刺した羽の髪飾りが特徴。
『スーパー』では相手を掴んで振り回しながら飛び上がり地面に叩きつける投げ技「メキシカンタイフーン」、斜めに頭突きを繰り出す無敵対空「トマホークバスター」、空中から相手に向かって突撃する「コンドルダイブ」を必殺技として携えて登場した。ザンギエフと同様に必殺投げを持つキャラクターだが、同作で投げ失敗モーションが追加されたザンギエフとは違い、通常技が暴発するだけで済む。ザンギエフの持たない無敵対空技も持つため、「昇竜拳をもったザンギエフ」と評され、使いやすい投げキャラクターとして猛威を奮った。『X』で追加されたスーパーコンボはメキシカンタイフーンを2連続で叩き込む「ダブルタイフーン」。こちらにも投げ失敗モーションが存在せず、通常技が出るためゲージを消費しないという特徴を持つ。通常技が凄まじく弱体化され、必殺技の追加もなく、強みが非常に少ないキャラとなってしまった。
基本的にトマホークバスターとコンドルダイブの存在をちらつかせ相手を萎縮させ、弱いとされる通常技をなんとか利用して相手に近づき、投げられなければ通常技が出るメキシカンタイフーンの性質を活かして投げと打撃の内有効な方が自動で出るハメを仕掛けつつ相手を画面端に追い込み、最後まで脱出を許さず完封する戦法が唯一の強い戦法とされる。距離が離れた際には丁寧に相手の動きを見てコンドルダイブを叩き込み、近づけると判断するなり前に出て距離を詰めねばならず、ハメられる状況となっても脱出手段を持つキャラが非常に多いため勝ち切るのは難しい超上級者向けキャラクターとされる。

フェイロン

香港を代表するアクションムービースターにして世界有数の拳法家。技と演技を磨くため、大会に参加した。『スーパー』で追加された新キャラクターの1人。
格闘技にのめり込み、「飛天流カンフー」の創始者となる。
ブルース・リーの影響が強く出ているキャラで、容姿や髪型、仕草や怪鳥音等ブルース・リーの特徴を忠実に再現している。
勝利ポーズでヌンチャクが使えることを示唆しているが、試合中に使用することはない。必殺技は同じ入力を繰り返すことで最大三回まで連続で出すことができる「烈火拳」と炎をまとい蹴り上げる無敵対空技「熾炎脚」。素早い歩きやジャンプに烈火拳を絡めた強烈な攻めで相手を押し切るインファイトキャラクターとして登場したが、攻め込む起点となる技がなかったため今ひとつ決め手にかけていた。『X』で追加されたスーパーコンボは5回続けざまに烈火拳を叩き込む『烈火真拳』。新必殺技として前方へ思い切り飛び込みながら連続蹴りを繰り出す「裂空脚」。通常技の判定が変更され、空中投げも追加された上で特殊技の「かかと落とし」がしゃがみガード不能技となった。
攻めの苛烈さは全キャラ中随一の強さをもっている。特に裂空脚の性能は強烈の一言で、ヒットしていれば烈火拳までつながる超高火力コンボに持ち込め、ガードされていたら立ち強パンチをキャンセルして再度裂空脚から攻めを継続できる。キャラクターによっては一度裂空脚に引っかかると、それ以降裂空脚と強パンチを連発されるだけで対処が非常に困難になる。裂空脚自体が若干ながら無敵時間をもっているため、無理やり当てに行く戦い方もできる。しかし単純に裂空脚を出しているだけでは相手に読まれてかわされてしまうため、裂空脚から注意をそらさせる戦い方をする必要がある。一度コンボに持ち込めば圧倒的火力を叩き出せる潜在能力の高さは「一発屋」として多くのプレイヤーから怖れられている。

ディージェイ

ジャマイカ代表のキックボクサーで「南国の彗星」の異名を持つ。更に出したCDは全てミリオンセラーを記録するという大人気ミュージシャンでもある。『スーパー』で追加されたキャラクターの1人。
自身の音楽性に満足できないディージェイは攻撃のリズムに新たな音楽のヒントを見出し、ストリートファイトでの戦いの中でそれを完成させようと大会に参加する。褐色の肌が特徴。「MAXIMUM」と描かれたロングパンツが特徴。勝利ポーズではマラカスを取り出し、振りながら踊る。
必殺技はアッパーを振り抜いた衝撃波で攻撃する飛び道具「エアスラッシャー」、前方にステップしながら繰り出す2段(弱のみ1段)回し蹴り「ダブルローリングソバット」、高速でアッパーカットを連打する「マシンガンアッパー」。全ての必殺技がタメ技となっており、通常技の性能も高く、新キャラクターの中では完成度の高いキャラクターだった。同じくタメを多用するガイルに比べると攻撃的な面が強く、「守りのガイル、攻めのディージェイ」と言われた。『X』で追加されたスーパーコンボはダブルローリングソバットを2回繰り出す「ソバットカーニバル」。新必殺技として斜め上に飛び上がる無敵対空技「ジャックナイフマキシマム」が追加された。
ジャックナイフマキシマムにより守りの能力も強くなり、『X』発売当時は使いやすく強いキャラとしてプレイヤー間で大流行した。現在ではこぞって使用するほど高い評価はなされていないものの、攻めも守りもバランスよくこなせる扱いやすいキャラクターとして愛されている。サブキャラクターとして使用するプレイヤーも多い。

キャミィ

英軍特殊部隊「デルタレッド」の退院。長い三つ編みと頬についた傷跡、ハイレグレオタードとベレー帽が特徴。『スーパー』で追加されたキャラクターの1人。
かつてマインドコントロールを受け、シャドルーの一員として要人暗殺を行っていた。記憶を失った状態で英国情報部に発見され、保護される。名前は本来のものではなく、所持品に記されていた「CAMM」の文字からつけられた呼び名となっている。小柄な体と常人離れした身体能力を持ち、それを活かしたトリッキーな戦いを得意とする。
シャドルーと関わっていた過去や春麗に続く第二の女性キャラ、小柄ながら屈強な相手と渡りあう意外性などが好評を博し、新キャラクターの中では群を抜いた人気を誇った。外部出演作も多く、それらの中には続編の1つ『ストリートファイターZERO』において設定されたシャドルー時代の彼女が登場する場合も多い。
『スーパー』で搭載された必殺技は斜め上に飛び蹴りを放つ無敵対空技「キャノンスパイク」、回転しながら相手の足元に滑り込む蹴り技「スパイラルアロー」、体を一回転させながら飛び道具をかわし、肘打ちと裏拳を叩き込む「アクセルスピンナックル」。英語版ではキャノンスパイクの名称が「スラストキック」。スパイラルアローの名称が「キャノンドリル」に変更されており、後の作品では英語版の名称を採用する場合もある。『X』で追加されたスーパーコンボはスパイラルアローからキャノンスパイクへつなぐ「スピンドライブスマッシャー」。必殺技として体を丸め飛び道具を飛び越えつつ相手に接近する「フーリガンコンビネーション」が追加され、その派生先の空中必殺投げ「フェイタルレッグツイスター」「クロスシザーズプレッシャー」及びフーリガンコンビネーション後に地上に着地した際に自動で出るスライディング「レイザーエッジスライサー」が追加された。
小柄な見た目に似合わぬリーチの長い通常技と、変幻自在な攻めや守りを展開できる必殺技を持っているが、どの技も性能が今一つのレベルに留まってしまっており、ジャンプのスピードが遅いため迎撃されやすいなどトリッキーな攻めに回りきるのも難しい性能となっている。足の速さが活かせるザンギエフのような鈍重な相手には無類な強さを発揮するが、ガイルのような迎撃が得意なキャラクターにはすこぶる弱い極端なキャラクター。

マイク・バイソン

achafumi1
achafumi1
@achafumi1

Related Articles関連記事

リュウ(ストリートファイター)とは【徹底解説・考察まとめ】

リュウ(ストリートファイター)とは【徹底解説・考察まとめ】

リュウとは、格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズの主人公で、“真の強さ”を求め続ける武道家。古今東西の格闘ゲームを代表するキャラクターである。 暗殺拳を源流とする独自の格闘術を修得しており、性格はどこまでも実直でストイック。己の求める“真の強さ”とはなんなのかも分からないまま、見果てぬ境地を目指して修行に明け暮れている。世界中の様々な格闘家から実力を認められ広く交友する一方、その優れた資質に目を付けた悪の拳士たちと戦い続けることを強いられている。同門のケンとは良きライバルである。

Read Article

ストリートファイターZERO(ストZERO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ストリートファイターZERO(ストZERO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

カプコンが1995年にリリースを開始したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作。 ストリートファイターシリーズの3作目。 『ストリートファイター』の後、『ストリートファイターII』の前に位置する架空の時間軸を舞台に、CPU戦を勝ち抜いていく。 人気作となり、シリーズ3作品がリリースされ、最終的には総勢39人のキャラクターが登場する大型作品となった。

Read Article

ストリートファイターIII(ストIII)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ストリートファイターIII(ストIII)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ストリートファイターIII』とは、カプコンが開発・販売したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作であり、ストリートファイターシリーズの4作目。 『ストリートファイターII』の10年後を舞台に、CPU戦を勝ち抜く、あるいは他プレイヤーと対戦するゲーム。 シリーズは全部で3作品がリリースされ、最終作となった『ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future-』は長きにわたってプレイされる名作となった。

Read Article

バイオハザード(Biohazard)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バイオハザード(Biohazard)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バイオハザード』とは、カプコンより1996年に発売されたサバイバルホラーゲーム。タイトルには「生物災害」という意味があり、それを筋としストーリーが展開される。日本国外のタイトルである『Resident Evil』は、「内に潜む悪(害悪)」という意味を持ち、後のサバイバルホラーとしてのジャンルを生み出した先駆品としても高く評価された作品である。プレイヤーは2人の主人公のどちらかを選び、任務の末迷い込んだ洋館で様々な謎を解き、クリーチャーと呼ばれる怪物たちと戦いながら脱出を試みる。

Read Article

バイオハザード ヴィレッジ(Biohazard Village)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バイオハザード ヴィレッジ(Biohazard Village)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バイオハザード ヴィレッジ』(Biohazard Village)は、カプコンより発売されたサバイバルホラー作品である。シリーズ本編としては8作目で、タイトルロゴも8作目を意味するローマ数字の「VIII」が重ねられる形で強調されている。『バイオハザード7』主人公イーサン・ウィンターズが引き続き主人公であり、前作では失踪した妻のミーアを探す物語だったが、今作は攫われた娘のローズマリーを取り戻すための物語になっている。そのため作品のテーマは"家族の絆"になっている。イーサンの物語の完結編。

Read Article

Dragon's Dogma: Dark Arisen(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

Dragon's Dogma: Dark Arisen(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Dragon's Dogma: Dark Arisen』 とは、 」2013年にカプコンより発売されたオープンワールドのアクションロールプレイングゲームで、2012年に発売された『Dragon´s Dogma』の拡張版である。売上本数はPS3版だけでも46万本を超えている。2017年にはPS4、Xbox OneやMicrosoft WindowsにNintendo Switchでも発売されている。ドラゴンに心臓を奪われてしまった主人公が広大なオープンワールドを冒険する物語となっている。

Read Article

鬼武者(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼武者(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼武者』は、カプコンが開発し、2001年1月25日に発売したPlayStation 2専用アクションゲーム。 全4作ある『鬼武者』シリーズの第1作目。 同社の『バイオハザード』において開発されたゲームエンジンを使用しており、刀剣を利用した、緊張感と駆け引きのあるアクションが特徴。主人公は、鬼の力を手にし、囚われの姫を救出するべく怪物が巣食う城へと向かう。

Read Article

バイオハザード RE:3(Biohazard RE:3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バイオハザード RE:3(Biohazard RE:3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バイオハザード RE:3』とは、2020年4月にCAPCOMから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1999年に発売された『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のリメイクとなっている。そして2019年に発売された『バイオハザードRE:2』に続く「RE」シリーズ2作目となっている。ラクーンシティで起きた生物災害(バイオハザード)の真相を明らかにすべく、原作ゲーム1作目の主人公ジル・バレンタインが追跡者から逃げながらラクーンシティを脱出するというストーリーだ。

Read Article

バイオハザード RE:2(Biohazard RE:2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バイオハザード RE:2(Biohazard RE:2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バイオハザード RE:2』とは、2019年1月にカプコンから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1998年に発売された『バイオハザード2』のリメイク版である。話の大筋に大きな変更はないが、主人公関係者の物語は大幅に変更された箇所もあった。ゾンビが溢れかえる街から脱出することを目的に、新米警察官のレオン・S・ケネディ目線と、失踪した兄を探しにやってきた女子大生のクレア・レッドフィールド目線、2人の主人公の物語が描かれる。よりリアルなゾンビやサバイバルホラーを体験出来るようになった。

Read Article

ロックマンエグゼ6(Rockman.EXE 6​)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロックマンエグゼ6(Rockman.EXE 6​)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロックマンエグゼ6』とは、2006年11月23日にカプコンから発売された、ゲームボーイアドバンス用のデータアクションRPGゲームである。グレイガ・ファルザーと2バージョンリリースされていている。バージョンごとに獣化システムやクロスシステムなど使用できるシステムも異なってくる。本作の発売時はゲームボーイアドバンスからニンテンドーDSの移行期であったが、「ゲームボーイアドバンスで発売したソフトであるから、こちらで有終の美を飾りたい」といった発言があり、ゲームボーイアドバンスでリリースされた。

Read Article

Devil May Cry(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

Devil May Cry(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Devil May Cry』は、カプコンのテレビゲームである『Devil May Cry』シリーズを原作として製作されたテレビアニメ。WOWOWによって2007年の6月から9月まで放送された。 ゲームシリーズの主人公であるダンテが「悪魔も泣き出す男(デビルメイクライ)」に相応しい圧倒的な強さで悪魔を倒す戦闘シーンの迫力は勿論、アニメオリジナルの登場人物とカードゲームに興じるなど、ゲームでは見られないダンテの日常も描かれている。

Read Article

ブレス オブ ファイアII 使命の子(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブレス オブ ファイアII 使命の子(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブレス オブ ファイアII 使命の子』とは『ブレス オブ ファイア』シリーズの第2作目であり1995年にカプコンより発売されたRPGゲームである。前作でも好評であった迫力あるグラフィックをより進化させつつ合体システムや共同体など新しいやり込み要素も盛り込まれている。前作より500年後の世界、なんでも屋であるレンジャー業を営む主人公リュウは相棒のボッシュの無実の罪を晴らすための旅に出る。旅の中で様々な仲間と出会うリュウは使命の子としての邪神を封印するという運命の戦いに巻き込まれていく。

Read Article

デビル メイ クライ 2(Devil May Cry 2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

デビル メイ クライ 2(Devil May Cry 2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『デビル メイ クライ 2』(デビルメイクライツー、DEVIL MAY CRY 2)は、カプコンが制作したPlayStation 2用のアクションゲームソフトであり2003年発売。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズデビル メイ クライの続編である。キャッチコピーは、「悪魔と踊ろう」。 第6回のCESA GAME AWARDSでは「CESA GAME AWARDS FUTURE 優秀賞」を受賞している。

Read Article

NEW
デビル メイ クライ(Devil May Cry)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

デビル メイ クライ(Devil May Cry)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『デビル メイ クライ』とは、カプコンが制作したPlayStation 2専用のアクションゲームである。2001年8月23日に発売された。ゲーム続編は第4弾まで出ており、全世界シリーズ累計販売本数は1500万本に達している。ゲームや漫画など、様々なメディアミックスが成された。 ある満月の夜、トリッシュという美女が一人の男のもとを訪れる。その男はダンテといい、悪魔退治専門の便利屋『デビルメイクライ』を営んでいた。ダンテはトリッシュに導かれ、悪魔の救う島へと向かう。

Read Article

ブレス オブ ファイアIII(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブレス オブ ファイアIII(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブレス オブ ファイアⅢ』とはカプコンより1997年に発売されたRPGである。初めてPlayStation用のタイトルとなった本作は伝統であるハイクオリティなドット絵を踏襲しつつ、背景に3Dポリゴンを使った新たな表現に挑戦した。シリーズ初のキャラクターボイスも実装されより迫力のあるストーリーが展開された。竜族の生き残りの少年リュウが世界や自らの出自を解き明かしていく旅が「幼年期」と「青年期」の2部構成で描かれる。

Read Article

デビル メイ クライ 3(Devil May Cry 3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

デビル メイ クライ 3(Devil May Cry 3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『デビル メイ クライ 3』(デビル メイ クライ スリー、Devil may cry3)とは、カプコンが制作し2005年に発売されたPlayStation 2用のアクションゲームソフト。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズの第3作目であり、1作目「デビル メイ クライ」よりも過去の物語を描いている。 後に追加要素を含んだアップグレードバージョンの「デビル メイ クライ3 スペシャルエディション」も発表されている。

Read Article

戦国BASARA(アニメ・ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

戦国BASARA(アニメ・ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「戦国BASARA」とはカプコンから発売されている人気アクションゲーム、及びゲームを原作にしたアニメーション作品。第一期、二期、劇場版をProduction I.Gが製作し、三期をテレコム・アニメーションフィルムが製作した。若い女性達の間で起こった戦国武将ブームの火付け役でもあり、漫画・アニメ・ドラマ・舞台など様々な媒体で展開している。

Read Article

ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの』とは2000年にカプコンから発売されたRPGである。『ブレスオブファイアシリーズ』の4作目であり、これまでのシリーズとは一線を画したアジア風の世界観が特徴となっている。長く続いた帝国と諸国連合の戦争が休戦した世界、行方不明となった姉を探すウィンディアの王女ニーナは記憶喪失の少年リュウと出会う。時を同じくしてリュウの半身であるフォウルも長き眠りから目覚めようとしていた。2人の主人公の交錯するストーリーはシリーズ屈指の鬱シナリオとして話題となった。

Read Article

モンスターハンターライズ・モンスターハンターライズ:サンブレイク(MHR・MHS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

モンスターハンターライズ・モンスターハンターライズ:サンブレイク(MHR・MHS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『モンスターハンターライズ』とは、2021年にカプコンからNintendo Switch向けソフトとして世界同時に発売されたハンティングアクションRPG。翌2022年には同じくカプコンから超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が発売された。新要素として、アクションの幅を広げる「翔蟲アクション」や移動の快適さを実現した新たなオトモ「ガルク」など、今までのシリーズ作品とはまた違った爽快な狩猟アクションを体験できる。

Read Article

ブレス オブ ファイア 竜の戦士(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブレス オブ ファイア 竜の戦士(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブレス オブ ファイア 竜の戦士』とはカプコンから1993年に発売されたRPGゲーム。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の記念すべき第1作目でありカプコンが初めて手掛けたRPGでもある。竜の力を使う主人公や翼を持つヒロイン、亜人種の仲間達など1作目にしてシリーズの礎を築いた作品である。女神ミリアを復活させ世界を征服しようとする黒竜族の皇帝ゾーゴンの野望を打ち砕くために、白竜族の勇者リュウと7人の仲間達が戦う姿を描く。

Read Article

モンスターハンターワールド:アイスボーン(MHWI)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

モンスターハンターワールド:アイスボーン(MHWI)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』とは、2018年に発売され、2020年には1610万本を達成した大人気タイトル『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツである。 ワールドのエンディング後から展開される本作のシナリオでは、フィールド・拠点ともに一新。新たなクエストランク「マスターランク」を設け、ハンターは渡りの凍て地と呼ばれる極寒の地で、新たな強敵たちと出会う。

Read Article

新 鬼武者 DAWN OF DREAMS(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

新 鬼武者 DAWN OF DREAMS(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』とは、『鬼武者』シリーズ第三作の続編として2006年1月26日にカプコンより発売された戦国サバイバルアクションゲーム。前作『鬼武者3』にて織田信長が討たれた後、その重臣である豊臣秀吉の治世となった慶長3年を舞台に、新たな主人公、灰燼の蒼鬼と異形の怪物・幻魔の戦いを描く。本作は前3部作から大幅なシステム変更が行われている他、前3部作の主人公の血縁者が登場するなど、過去シリーズとの繋がりが意識されている。

Read Article

逆転検事(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

逆転検事(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『逆転検事』とは、2009年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。『逆転裁判』シリーズのテイストを残しつつ、全く違った角度から事件を追っていく、従来の『逆転裁判』では味わえない新感覚を体験できる。

Read Article

デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『デビル メイ クライ 4(Devil May Cry 4)』は株式会社カプコンから発売されたスタイリッシュアクションゲームである。対応ハードはPlayStation 3、Xbox 360。後にPC版も発売した。前作まで主人公を務めたダンテから新キャラクターであるネロに主人公が変わった。物語は悪魔が存在し人間に危害を加える世界。城塞都市フォルトゥナにて、魔剣教団に所属する若き騎士ネロが魔剣祭の最中に起きた教皇殺しの犯人を追っていくうちに、犯人の正体と教団の真の目的を知っていくというものである。

Read Article

ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター』とは2002年11月にカプコンより発売されたRPGである。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の5作目にあたり、キャッチコピーは「そらをみにいく」。前作までの王道的RPGから世界観やゲームシステムを大幅にリニューアルし新基軸に挑んでいる。災厄により人々が地上を離れ地下都市で暮らす時代、警備部隊であるレンジャーに所属するリュウは親友のボッシュとの任務の中で謎の少女ニーナと出会う。地下都市では生きる事ができない彼女を救う為にリュウは空のある地上を目指す。

Read Article

逆転検事2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

逆転検事2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『逆転検事2』とは、2011年にNintendo DS専用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。本作は、前作に引き続き『逆転裁判』シリーズでお馴染みのライバル検事・御剣怜侍が主人公を務め、現代を舞台に巻き起こる数々の事件に立ち向かっていく姿を描く。また今回は、御剣怜侍の父親も登場し、御剣怜侍自身の「検事として」事件とどう向き合うのかということを考えながら捜査していくという、また一歩深い話が展開されていく。

Read Article

鬼武者2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼武者2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼武者2』とはカプコンが開発したPlayStation 2用のゲームソフトで、『鬼武者』シリーズの2作目となる作品。ジャンルはアクションゲーム。前作『鬼武者』で描かれた明智左馬介と幻魔の戦いから13年後の時代を舞台に、新たなる鬼武者となった主人公、柳生十兵衛と異形の怪物・幻魔の戦いを描く。多数の新システムの導入により、前作で好評だった斬り合いの爽快感がパワーアップしており、物語が分岐するアドベンチャー要素も追加されている。

Read Article

ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロックマンエグゼ5(チーム オブ ブルース・チーム オブ カーネル・ツインリーダーズ)』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の5作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、登場キャラクターが異なる複数のバージョンがリリースされた。 前作で壊滅したはずの犯罪組織「ネビュラ」の手により仲間達が攫われてしまう。主人公の光熱斗はネビュラに立ち向かうため、チームを結成しインターネットの平和を守る。

Read Article

バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バトルネットワーク ロックマンエグゼ2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』とは、人気シリーズ『ロックマンエグゼ』の2作目にあたるゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。カプコンにより開発され、2001年12月に発売された。現実世界と電脳世界を交互に行き来し、電脳世界に蔓延るウイルス達と闘うさまを描いている。犯罪組織WWW(ワールドスリー)の壊滅から3カ月後の世界で次々とネット犯罪が巻き起こる。事件の真相を確かめるため、光熱斗とナビのロックマンは様々な困難を乗り越えていく。

Read Article

ファイナルファイト(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファイト(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ファイナルファイト』は1989年12月14日にカプコンよりアーケードゲームとして発売されたベルトスクロール型アクションゲーム。1990年にはスーパーファミコンに移植され、その他多くの家庭用ゲーム機に移植された人気作品だ。大西洋に面した都市「メトロシティ」を舞台に3人の主人公「ハガー」、「コーディ」、「ガイ」達が、犯罪集団に攫われてしまったハガーの娘「ジェシカ」を救出するため、それぞれの思いを胸に立ち向かうという設定になっている。

Read Article

鬼武者3(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼武者3(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼武者3』とはカプコンが開発したPlayStation 2用のゲームソフトで、『鬼武者』シリーズの3作目となる作品。ジャンルはアクションゲーム。2人の鬼武者、明智左馬介とジャック・ブランが、幻魔王・織田信長を倒すために立ち向かう物語を描く。本作では2人の主人公、左馬介とジャックのストーリーが交互に進行されていくのが特徴となっている。また、『鬼武者』シリーズ3部作の完結編であり、アクションゲームとしてシリーズ集大成と呼べる進化を遂げている。

Read Article

機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』とは、カプコン開発、バンプレスト販売の『機動戦士ガンダムSEED』を題材とした対戦型アクションゲーム。人気シリーズ『機動戦士ガンダムvs.』の第5作目。基本動作はこれまでのシリーズと同じであり、2対2のチームバトルも可能。プレイヤーの編成が柔軟になったことで敵軍キャラとのチームを組織することも可能となった。2005年7月にアーケード版で稼働開始。

Read Article

鬼武者(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼武者(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アニメ版『鬼武者』とは、同名のアクションゲームシリーズを原作とする2023年のオリジナルアニメ。世界的に有名な剣豪の宮本武蔵を本作の主人公に据え、さらに国際的に高い評価を受けている黒澤明の侍映画で幾度か主演を務めた三船敏郎をそのモチーフとするなど、欧米の客層を強く意識した作品となっている。 修行の旅を続ける宮本武蔵は、とある僧侶から幻魔を討つために作られた鬼の籠手を預けられる。自身の魂を、あるいは切り捨てた者の魂を鬼の籠手に捧げながら、武蔵は人々を脅かす幻魔との戦いに身を投じていく。

Read Article

レッドアリーマー 魔界村外伝(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

レッドアリーマー 魔界村外伝(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『レッドアリーマー 魔界村外伝』とは、『魔界村』シリーズに登場する人気の敵キャラクターであるレッドアリーマーを操作するアクションゲームである。 『魔界村』との最大の違いは主人公が人間ではなく、翼を持った魔物である事に由来する豊富なアクションである。 翼によって飛行する、炎などの攻撃を口から吐く等の独自のアクションを楽しめる。 魔物が主人公である事によるダークな物語も魅力の一つ。 加えて『魔界村』シリーズ譲りの高難易度も持ち合わせている。

Read Article

ロックマンエグゼ4(トーナメントレッドサン・トーナメントブルームーン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロックマンエグゼ4(トーナメントレッドサン・トーナメントブルームーン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロックマンエグゼ4』とは、2003年12月12日にカプコンから発売された、ゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGソフトである。『ロックマンエグゼ』シリーズの第4弾であり、「トーナメント レッドサン」と「トーナメント ブルームーン」の2つのバージョンが同時発売される。物語攻略においてプレイヤーの判断力が問われる「ダークチップ」の登場により戦略の幅が広がっており、WWW(ワールドスリー)との戦いから5ヶ月、6年生となった『光熱斗』と共に地球の存亡をかけて冒険していく。

Read Article

レッドアリーマーII(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

レッドアリーマーII(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『レッドアリーマーII』とは、1992年に日本のカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用アクションロールプレイングゲーム。 『魔界村』シリーズの人気敵キャラクターである「レッドアリーマー」を主人公としたスピンオフ作品。 また、ゲームボーイソフト『レッドアリーマー 魔界村外伝』の続編でもある。 魔物であるレッドアリーマーによる豊富なアクションが魅力。 翼によるホバリング、口から魔力による攻撃を吐く独自のアクションを駆使する。 『魔界村』シリーズに由来する高難易度も本作の魅力である。

Read Article

目次 - Contents