目次

  1. 概要
  2. 主な出演者
  3. ビートたけし
  4. 明石家さんま
  5. 島田紳助
  6. 山田邦子
  7. 片岡鶴太郎
  8. コント赤信号(渡辺正行、ラサール石井、小宮孝泰)
  9. ヒップアップ(島崎俊郎、川上泰生、小林進)
  10. 西川のりお
  11. ぼんちおさむ
  12. 太平サブロー・シロー
  13. タケちゃんマン(THE TAKE CHAN マン)
  14. タケちゃんマン(ビートたけし)
  15. 牛の吉田君と吉田君のお父さん
  16. ブラックデビル(明石家さんま)
  17. ホタテマン(力也)
  18. アミダばばあ(明石家さんま)
  19. お待ち娘(明石家さんま)
  20. ナンデスカマン(明石家さんま)
  21. コウモリ星人(島田紳助)
  22. サラリーマン(明石家さんま)
  23. 妖怪人間知っとるケ(明石家さんま)
  24. アダモステ(島崎俊郎)
  25. 「さんちゃん寒い」女(島田紳助)
  26. パーデンネン(明石家さんま)
  27. ひょうきんベストテン
  28. ひょうきん絵描き歌
  29. ひょうきん懺悔室
  30. ひょうきんスター誕生
  31. ラブユー貧乏
  32. かまへんライダー
  33. 8つの顔を持つ男

概要

『オレたちひょうきん族』は、フジテレビ系列で1981年5月から1989年10月まで、土曜8時に放送されていたバラエティー番組。

出演者はMANZAIブームなどで活躍した若手芸人が中心となって構成されており、かつ、着ぐるみやセットなどに、2000年代では考えられないほどの予算をかけた番組である。
それまでになかった、関東と関西の芸人がレギュラー番組で共演したり、裏方や素人が芸能人を食う登場をしたり、出演者のプライベートをネタにしたりなど、現在のバラエティー番組にも多大な影響を与えている。

TBSの『8時だヨ!全員集合』と、その後番組『加トちゃんケンちゃんおもしろテレビ』との視聴率争いは俗に「土8 戦争」と呼ばれている

番組を担当した三宅恵介ディレクターは、『ひょうきん族』レギュラー出演者で野球風にオーダーを組むと、1:島田紳助、2:山田邦子、3:明石家さんま、4:ビートたけし、5:片岡鶴太郎、6、ヒップアップ、7:コント赤信号、8:太平サブロー・シロー、9:(DH制で)西川のりお、もしくはぼんちおさむの順になると語っている。出演者の層が厚いことがうかがえる。

脚本家の一人でメインライターだった高田文夫は、「「自分たちが楽しいと思うものしかつくらない」姿勢は文句なしの説得力がある。楽しければいいというものではない。楽しいものは楽しいのである。」と『ひょうきん族』の精神について語っている。

番組第1回のオープニング

主な出演者

ビートたけし

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たけしの代表的なキャラクター、鬼瓦権造(『芸能人の集まる店』より)

「タケちゃんマン」や「8つの顔を持つ男」、「おとぼけブラザーズ」の社長など、コントコーナーでメインを張ることが多い。
「冗談じゃないよ」のギャグが有名な「鬼瓦権造」はほかの番組でも頻繁に登場し、たけしの代表的なキャラの1つである。
よく収録をサボることでも有名で、「出て出て休んで休んで」と皮肉られる「カスタネットマン」というキャラも作られた。

明石家さんま

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「ブラックデビル」や「パーデンネン」、「ナンデスカマン」などタケちゃんマンのライバルキャラを次々と演じた。
たけしがフライデー事件で謹慎中はコントコーナーで多くの主役をこなし、「かまへんライダー」や「ラブ・ユー・貧乏」などのコーナーでもメインである。
ほかにも「アミとりおばさん」「ちょっといいですか神父」「レトロ何やそれ」「バイキンガーZ」など数々のキャラを演じている。

島田紳助

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「ひょうきんベストテン」の司会ぶりは後年の司会としての活躍の片鱗を示した。セリフが多かったことから、「ひょうきん懺悔室」で水をかぶせられた経験はメンバーの中でも髄一である。
「ひょうきんプロレスアワー」ではアントニオ紳助として、相方の松本竜介とともに、オール阪神・巨人演じる「シャープ兄弟」と死闘を繰り広げた。
ほかに、「コウモリ星人」「洗濯女」などの役をタケちゃんマンのコーナーで演じている。

山田邦子

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「ひょうきん絵描き歌」や「ハイパークーニンショー」ではメインを演じた。
「ひょうきんベストテン」では葛城ユキや美空ひばりなど様々な歌手の物まねを演じたが、中でも島倉千代子の物まねは本人からも高い評価を得ている(島倉本人が、山田邦子の物まねによって「人生いろいろ」がヒットしたと認めている)。

片岡鶴太郎

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タケちゃんマンやベストテンのコーナーで、近藤正臣や近藤真彦、浦辺粂子、フランソワーズ・モレシャンなどの物まねを、オーバーに演じる持ちネタを披露した。九官鳥の「キューちゃん」や、アツアツのおでんを食べさせられるリアクション芸も有名。

鶴太郎の至芸、おでんネタ

コント赤信号(渡辺正行、ラサール石井、小宮孝泰)

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ベストテンのコーナーで、「フラワーダンシングチーム」「すもうダンサーズ」「ちょうちんブルマダンサーズ」などとして本人の歌唱を妨害していた。
個々のネタとしては、渡辺の「奈良の春日野の鹿」、ラサールの「石井社長」などがある。また、コント中でたけしとさんまが言い争いになると、なぜか渡辺がおたまで叩かれる、というお約束ネタもあった。