天才!パブロ・ピカソは何を目指した?

天才として名高いパブロ・ピカソ。彼の作品を追ってみていくとその作品の変遷がよく分かる。天才は一体何を目指し、何を書いたのか?それでは順を追ってみてみよう。そうすればピカソの考えなんかも理解できる可能性が僅かにあります。

ピカソとは

パブロ・ピカソ(Pablo Picasso, 1881年10月25日 - 1973年4月8日)は、スペインのマラガに生まれ、フランスで制作活動をした画家、素描家、彫刻家。
ジョルジュ・ブラックとともに、キュビスムの創始者として知られる。生涯におよそ1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な美術家であると『ギネスブック』に記されている。

出典: ja.wikipedia.org

子供のころ

子供ということが信じられないですね。
こんな子供ワンパン余裕やでとか言いたいですが、お父さんがピカソがうますぎて絵を描くのを辞めたときいて恐ろしくなります。

青の時代

このころの作品は暗いです。
目もなんか死んでる感じがします。
友人の自殺はとても大きな影響を彼に与えたそうです。

バラ色の時代

このころの作品は華やかで見ていて楽しいです。
一体彼になにがおこったのか!?
だからか、価値が非常に高いという話です。

キュビズム

上記のものは一応、アフリカ彫刻の時代と呼ばれる頃の作品です。
ここからさらに変化していくことになります。

いよいよ出たキュビズム!
このころの絵だけ見てもわかんねぇって感じですね。
そのあたりは評論家とかいますし任せましょう。
また、それに関するわかりやすい解説も載せておきます。

この絵の見方は 全体を一気に見てはいけません。
ごく限られた小さな範囲で 上から順番に 右側の目→鼻→左側の目→口→首
と見ていくとよいのです。
うまく見てあげるとモデルの顔がぐらぐらと左右に動くように描かれている
のが分かります。

ただし この絵を描いていた時 モデルはほぼ静止していたと思います。
動いていたのは モデルの周りをぐるぐる回っていたピカソ自身であり
絵に込められた動きは ピカソの目の動きに他なりません。

出典: www.ne.jp

まとめ

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