仮面ライダー1号 / Kamen Rider 1

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『仮面ライダー』は石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ。45年以上の長きにわたって、日本の等身大ヒーローの代表格であり続けるシリーズの1作目となる番組である。ショッカーによる改造手術を受けて、自らが望まぬ圧倒的な力を得てしまった本郷猛と一文字隼人は、仲間の力を借りつつ、仮面ライダーとして明日も知れぬ戦いに身を投じていく。「人類の自由と平和」のために。

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『仮面ライダー1号』は石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ『仮面ライダー』を原典とした映画。45年の時を経て、再び藤岡弘、が本郷猛として、仇敵の地獄大使が率いるショッカーと、そして新たな敵ノバショッカーと戦う。「偉人の魂」を駆使して戦う若きライダー、仮面ライダーゴーストは共闘の後に言う。「本郷猛は永遠の英雄」と。

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『仮面ライダースナック』の全カードをまとめて紹介する。この商品は1971年にカルビーから発売されたスナック菓子で、当時大人気だった『仮面ライダー』のキャラクターや怪人のカードが入っていることで子供たちの購買意欲を煽り、爆発的な売れ行きを記録。現在もコレクターが存在し、一部のカードは高値で取引されている。

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歴代仮面ライダー&俳優画像のまとめ

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歴代仮面ライダーの画像と、演じた俳優の画像を詳細とともに一覧にしてまとめている。男性のライダーから女性ライダーまで、年代順に50人以上を網羅。 1971年以来、子供から大人まで大人気の仮面ライダーシリーズ。漫画家の石ノ森章太郎がもともとの原作者であるとされ、何度かの中断をはさみながら断続的に作品が制作され続けたシリーズである。テレビ放送だけでなく映画やゲーム、演劇などでも幅広く作品が作られている。

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「『仮面ライダー』といえばバッタがモチーフ」というイメージの強い人が多いかもしれないが、トンボやカブトムシ、クワガタなど他の虫をモチーフにする仮面ライダーも存在する。さらにドラゴンやフェニックスなど、モチーフが虫ですらない仮面ライダーもいるほど、実はバラエティが豊かなのだ。

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歴代仮面ライダー最強ランキング!一番強いのは誰だ!?

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日本を代表する特撮ヒーロー「仮面ライダー」の最強ランキングを紹介する。正義のため、戦う力を待たぬ人々を守るために悪の怪人と戦う仮面ライダーたちは、個々にパンチ力や様々な武器、特殊能力が設定されており、「もしライダー同士が戦えばだれが強いのか」はファンの間でもたびたび話題となる。

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歴代仮面ライダーのスペック・能力まとめ【1号・エグゼイド他】

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仮面ライダーはみんな超常的な力を持っているが、それぞれのスペック・能力には差異がある。例えば『仮面ライダーエグゼイド』に登場するエグゼイドは「アクションゲーマー レベル2」でパンチ力5.7t、キック力10.2tなのに対し、初代『仮面ライダー』の新1号はパンチ力60.0t、キック力90.0tとなっている。 ここでは歴代仮面ライダーのスペック・能力をまとめた。

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仮面ライダー1号 / Kamen Rider 1のレビュー・評価・感想

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仮面ライダー1号 / Kamen Rider 1
8

仮面ライダーのすばらしさ

今回紹介するのは、仮面ライダー1号の漫画版です。タイトルは、ずばり「仮面ライダー」!
1971年に「ぼくらマガジン」という少年マガジンの兄弟誌で連載が始まりました。作者は、言うまでもないことですが、サイボーグ009などでおなじみの石ノ森章太郎先生です。その話が原作との印象が持たれがちですけれど、この漫画版、実はテレビの放送に合わせて作られた、いわばノベライズ作品とのことです。
だからなのか、第一話と第二話は、テレビ版の第一話とほとんど同じストーリーでした。とはいえ当然違いもありまして、変身の見せ方などは大きく違います。テレビ版ではバイク運転中に変身が完了するけど、漫画版では、仮面をかぶってからバイクの運転を始めています。
その他、細かい違いがあるけれど、特徴的なのは、漫画版ではショッカーの面々にたいして「仮面ライダー」と名乗りをあげていることですね。テレビ版をご覧になればわかることですが、実は誰も仮面ライダーと呼んでいません。本人の名乗りもないし、ショッカーの誰も仮面ライダーなどとは呼んでいないのです。正義のヒーローが、巨大な悪に対して、堂々と名乗りを上げているシーン、昭和の時代ならよくお目にかかれるシーンでした。そんなシーンを垣間見ることのできる仮面ライダー、単なるノベライズにとどまらない石ノ森テイスト満載の作品です。ぜひ手に取って読んでみることをお勧めいたします。

仮面ライダー1号 / Kamen Rider 1
10

自分の身を大切にすることを学んだ。

2016年に公開された「仮面ライダー」映画です。
主演は「仮面ライダー大戦」以来の登場となる、初代仮面ライダー1号こと本郷剛さんです!永年のライダーファンは、心躍るのではないでしょうか。変身後の1号の姿が前作と違い、ゴツくなっています。その辺りを見比べるのも、面白いと思います。もちろん映画公開と同年の仮面ライダー、ゴーストとスペクターの登場もあります。

ある日、仮面ライダーゴーストの前に、かつて1号と2号が倒した悪の秘密結社「ショッカー」が姿を現します。おなじみ?!毒トカゲ男・シオマネキング・ガニコウモルの3怪人も登場します。ゴーストのピンチに駆けつけたのが、本郷剛演じる仮面ライダー1号でした。その時、新たなショッカーが登場します。その名も「ノヴァショッカー」。旧ショッカーとノヴァショッカーは対立関係にあります。旧ショッカーは、最強怪人「地獄大使」を蘇らせそうとしていました。果たして、1号とゴーストはどう共闘するのか…熱い展開が待っています!ゴーストは一度眼魔に倒されて命を落としてしまっています。(仮面ライダーになるキッカケ)そのことも1号はお見通しで、そんなゴーストへの先輩ライダーからの格言がてんこ盛りですよ!

仮面ライダー1号 / Kamen Rider 1
7

仮面ライダーシリーズの原点の楽しみ

『仮面ライダー』シリーズ開始から45年を迎えたことを祈念して創られた映画作品で、1971年に『仮面ライダー』で主演した藤岡弘、さんが本郷猛を演じることで話題になりました。当時テレビ朝日系列で放送されていた『仮面ライダーゴースト』とのコラボレーションのような作品にもなっています。
悪の組織ショッカーと、そこから離反した幹部たちによって結成されたノバショッカー、ライダー達の三つ巴の戦いが繰り広げられていきます。
おすすめできるのは、バトルシーンが緊迫感があることです。「レジェンドライダー魂」というアイテムを使用した戦いではCGが多用されている一方で、肉弾戦の魅力も味わえます。
ノバショッカーの改造人間であるウルガ、バッファルと、1号・ゴースト・スペクターの3人のライダーが戦う最終決戦は一進一退の攻防が繰り広げられており、観ていて飽きません。
俳優陣の演技では、主演の藤岡弘、さんはもちろんのこと、急逝された大杉漣さん演じる地獄大使がかなり恰好いいです。「地球は俺の獲物、それを汚そうとするノバショッカーを許すわけにはいかん!」などのセリフには迫力があります。本郷と地獄大使との、敵味方ではありつつもお互いを認め合っている関係性が、大人にとっても見どころがあります。

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