目次

  1. 概要
  2. あらすじ
  3. 登場人物
  4. 紺野真琴(こんのまこと) 声:仲里依紗
  5. 間宮千昭(まみやちあき) 声:石田卓也
  6. 津田功介(つだこうすけ) 声:板倉光隆
  7. 芳山和子(よしやま かずこ) 声:原沙知絵
  8. 用語
  9. タイムリープ
  10. 千昭のルール
  11. 名言
  12. 「未来で待ってる」
  13. 「うん、すぐ行く、走って行く」
  14. 「走って迎えに行くのがあなたでしょ?」
  15. 裏話
  16. 声優の起用について
  17. 考察(※ネタバレ注意)
  18. 作品に登場する"1枚の絵画"
  19. 真琴が決めた"進路"とは?
  20. 主題歌
  21. 関連商品
  22. 予告編映像はこちら

概要

筒井康隆の原作『時をかける少女』は、これまで実写映画・実写ドラマ・コミカライズ…など様々な形で映像化・リメイクをされてきた。
このアニメ版作品は、1983年に実写映画化された主人公の姪(めい)を主役にして展開される。設定は、初代実写映画から約20年後の世界。
キャラクターの性格なども現代風に設定され、原作・初代映画版を知らない"若い世代"でも楽しめる内容に仕上がっている。
アニメ映画『時をかける少女』がヒットした理由には、「親と子、二世代が共に楽しみ、語り合えること」も大きく影響したのではないかと考えられる。

あらすじ

高校2年生、ボーイッシュな性格の少女・紺野真琴(こんのまこと)は、いつものように親友の男子同級生・津田功介(つだこうすけ)、間宮千昭(まみやちあき)と校庭でキャッチボールをして交流を深めていた。この2人とはあくまで"遊び友達"。だんだん進路のことを考えなくてはいけなくなってきた中、真琴は未だに将来の道を決められずにいた。そして、できることなら、2人とくだらない会話をしながらいつまでも笑いあえる、平和な日常がこれからも続くことを願っていた。
そんな真琴が、ある日理科室へ向かったとき、不審な人影を目撃する。足元に落ちていた謎の木の実を手にして、人影を追おうと思った瞬間、真琴は不思議な空間に吸い込まれるような体験をする。ふと気が付いたときには人影は見当たらず、自分の手首には謎の数字が刻み込まれていた…。

その後、真琴は自転車に乗り下校する際中、ブレーキが壊れてしまい、電車に突っ込みそうになる。
「まずい!助けて!!」と強く念じた瞬間、目の前には何事もなかったかのように電車が通り過ぎていく光景が広がっていた。それをキッカケに、真琴は自分がタイムリープできる能力を手に入れたことに気付く。

その日から、くだらないことにタイムリープ能力を使い始めた真琴。しかし、同時に周りの人間には不幸がふりかかるようになり…。

登場人物

紺野真琴(こんのまこと) 声:仲里依紗

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この物語の主人公。高校2年生という多感な年頃の女の子だが、恋愛経験は無し。サバサバとした性格で、ボーイッシュ。スポーツやカラオケが好きな、ごく平凡な少女である。寝起きが非常に悪いというだらしなさを持ち合わせ、授業中にも寝てしまうため成績は不良。進路が決められず、悩んでいる。
タイムリープ能力を自由に使っているうち、男友達の1人・間宮千昭に不思議な感情を抱き始めていく…。

間宮千昭(まみやちあき) 声:石田卓也

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高校2年生の春、突如として真琴の通う倉野瀬高校にやってきた転校生。
元々は一匹狼的な性格。喧嘩っ早く、クラスメイトと馴染めずにいた千昭だが、真琴と出会ったことで柔らかい性格へ変わっていく。
しだいに真琴と過ごす日々を愛しく感じ、その思いを伝えることになる。しかし、今までの友情関係が壊れてしまうことを恐れた真琴は、タイムリープで告白を無かったことにしていき…。
そんな千昭は、自分が未来からやってきた人間であること、自分が現代にやってきた意味を、真琴に伝える決心をする。

津田功介(つだこうすけ) 声:板倉光隆

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中学生時代から真琴と付き合いのある男友達。スポーツ万能で成績も優秀。
将来は医者を目指し、時たまだらしない真琴に対して苦言を述べることもある。
ボランティア部に所属しており、同じボランティア部に所属する藤谷果穂(ふじたにかほ)から好意を伝えられることになり…。

芳山和子(よしやま かずこ) 声:原沙知絵

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真琴の叔母。
自身も若い頃にタイムリープを経験しているため、真琴にいろいろと助言を与えるが、基本的に深く関与はしない。
美術館で絵画を修復する仕事をしている。

用語

タイムリープ

真琴が手に入れた"時間旅行"の能力。正確には、時間を少し巻き戻すことができる。
元々は千昭が未来から持ってきた技術であるが、その装置を理科室で無くしてしまい、それをたまたま真琴が拾うことになる。
真琴はあまり気にとめていなかったようだが、木の実型の装置に触れてチャージすることで能力が使え、回数には限りがある。
この能力を真琴から相談された叔母の和子は、「若い頃にはよくあること」と返す。

千昭のルール

未来からタイムリープを使いやってきた千昭。
現代で過ごすためにはいくつかのルールがあり、そのうちの一つが『タイムリープ能力を過去の人間に知られてはいけない』ということだった。
しかし、最終的には事故を防ぐため、その能力を真琴の目の前で使ってしまう。

名言

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「未来で待ってる」

ラストシーン、未来で課せられたルールを破り、真琴の側から姿を消さなくてはいけなくなった千昭が放った言葉。
この言葉をキッカケに、真琴は自分が進むべき将来の道を見つけることになる。

「うん、すぐ行く、走って行く」

上の千昭に言葉に対した、真琴の返事である。真琴らしい真っ直ぐな言葉が心にくる。