目次

  1. 概要
  2. ストーリー
  3. さらに広くなった神室町
  4. 屋上
  5. 地下
  6. 亜細亜街
  7. シリーズ初の複数主人公! 個性豊かな4人の主人公達
  8. 秋山駿
  9. 冴島大河
  10. 谷村正義
  11. 桐生一馬
  12. 各主人公ごとに異なったシステム
  13. 秋山は「顔なじみ」と「キャバ嬢育成」
  14. 冴島は「逃亡」と「格闘家育成ゲーム」
  15. 谷村は「警察無線」と「過去の追及」
  16. 桐生は「チームエンカウントバトル」と「遥との交流」
  17. 公式サイト
  18. 関連まとめ
  19. シリーズ作品
  20. 龍が如く関連

概要

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『龍が如く4』は2010年にセガ(後のセガゲームス)から発売されたゲーム作品です。キャッチコピーは「それは熱き男達の、奇跡の記録」。
同社の『龍が如く』シリーズの4作目で、シリーズ初の複数主人公制が話題となりました。主人公ごとに戦闘スタイルが違う他、サブストーリーやミニゲームの種類が異なり、主人公ごとに一味違った楽しみ方が出来るのが特徴です。

ストーリー

舞台はアジア最大の歓楽街である東京・神室町。時は2010年3月1日、深夜24時05分。
この街では日常茶飯事である二つの同時事件。東城会系の弱小組織である金村興業のシマで起きたチンピラ同士の些細な抗争と発砲事件。発砲事件で射殺されたのは東城会と親戚関係にある組織、上野誠和会の男だった。
事件の収拾に奔走する金村興業の若衆たちだったが、その最中に金村興業の組長が何者かに殺害される。
神室町ではよくある極道組織の小さな抗争事件だったが、それはある計画の伏線に過ぎず、事件を皮切りに露になる、野望を秘めた男たちの本性。金と権力、地位と名誉。剥き出しとなった欲望が、激しくぶつかり合う。

出典: JA.WIKIPEDIA.ORG

さらに広くなった神室町

シリーズを通しての舞台「神室町」もスケールアップしています。『4』では過去作品に出てきた他の町(蒼天掘・琉球街)には行けない代わりに、神室町での行動範囲が大幅に上がりました。

屋上

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ビルの屋上に昇ることが出来、そこが1つのマップとなっています。どういう事かというと、神室町の建物は密接して作られているので屋上を伝って遠く離れた場所へ移動することが可能です。建物の屋上に昇れるシステムは他のゲームでもよくありますが、屋上から屋上へと移動できるゲームはなかなかありません(しかも徒歩で)。
もちろん単なる移動手段ではなく、屋上にはある主人公の師匠が居たり、サブイベントや天啓イベントが散りばめられています。

地下

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神室町の地下も大幅に広くなりました。従来作品で地下といえば「賽の河原」くらいでしたが、本作では地下道や地下駐車場、さらには下水道も移動可能です。神室町のあちこちにあるマンホールや賽の河原から地下通路へ潜ることが出来ます。主に移動ルートとして使いますが、道中には怪しげな飲み屋や修行場があるなど、地上とはまた違った雰囲気を演出しています。

亜細亜街

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さらに本作では「亜細亜街」が登場します。亜細亜街は今までは入ることのできなかったビルの隙間のスペースにある、東南アジア系の住民が住む地区です。名前のとおり中国人や韓国人、フィリピン人の住人が多数おり、序盤はアジア圏内の語学に堪能な主人公である谷村しか入ることが出来ません。
ここにも師匠がいる他、今までの神室町とはまた違う独特な雰囲気のマップとなっています。

シリーズ初の複数主人公! 個性豊かな4人の主人公達

シリーズ初の複数主人公制で、桐生一馬の他3人のキャラを交代で操作するシステムとなっています。ストーリーは4部構成の全4章と最終部を合わせた計17パートからなり、第一部~第四部ごとに別の主人公でプレイする事になります。
最終部になると主人公を自由に変更する事が出来るようになり、所持金やアイテムが1つに統合されるのでどの主人公でも同じ条件でプレイすることが可能です。

秋山駿

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第1章で登場する秋山駿は、消費者金融「スカイファイナンス」の社長兼キャバクラ「エリーゼ」のオーナーです。飄々とした性格で、冗談を交えて話したり誰にでも陽気に振舞ったりと気さくな人柄から、神室町の住民にも好かれています。

秋山の経営するスカイファイナンスは「無利子無担保で融資上限無し、誰でも融資可能」という、普通ならありえない経営方法をとっています。金を貸す相手にいくつかのテスト(1時間以内に仕事を見つけてくる、キャバクラで指名No.1になるなど)を課し、それをクリアしたら融資するという方針です。逆にテストがクリアできなければどれだけ相手が追い詰められていようと絶対に融資しません。このような変わった金貸しを行う理由はストーリーで明らかになり、なぜ秋山が金に対して特別な思い入れがあるかもわかります。

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秋山の戦闘スタイルは、手数とスピードを重視した蹴り技が特徴です。公式でも「スピードスター」、「神速の朱雀」と謳われるほど高速の連続蹴りで敵を打ち倒します。
また「倒れた相手に挑発」「相手を掴んで挑発」など、秋山専用かつヒートゲージ増加量の多い挑発が使えるので、使いこなせばヒートアクションが使い放題になるでしょう。

冴島大河

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かつて東城会の笹井組に所属していた極道で、大型バイクを持ち上げるほどの怪力を持ち、大きな体格と強面な外見が特徴です。背中に「虎(大河=タイガー)」と「笹の葉(笹井組組長との縁を表す)」の刺青を入れています。

ヤクザに成りたての頃、組長である笹井の出世のために上野誠和会幹部18名を拳銃で襲撃し、殺人罪で死刑が確定。その後死刑囚として25年間を刑務所の中で過ごしました。この事件は「極道18人殺し」と呼ばれ、桐生一馬と並び東城会の伝説となっています。しかし東城会で起きた事件により脱獄し、25年前の事件の真相を解き明かすために奔走することになります。
性格は温厚で面倒見が良く、人情味溢れる人物です。極道18人殺しに関しても、「あくまで組長のためにやった事。殺人は何年たっても忘れられない恐ろしい行為」と言っています。

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戦闘は怪力を生かしたパワーファイトが特徴。攻撃は大振りですが、その分リーチも攻撃力も大きく、秋山とは対照的にパワーで相手を圧倒する戦い方をします。
ラッシュコンボから派生する攻撃が「チャージフィニッシュ」という溜め技で、相手を叩き飛ばす豪快な技が多いです。また、敵を地面に叩きつけてバウンドさせる攻撃もあり、そこから追撃をする事でさらなる大ダメージを与える事ができます。もちろん大型バイクを使った専用ヒートアクションもあり、パワフルで爽快な戦闘が可能です。

谷村正義